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フェルマーを愛する一人 さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

『MAGPIE MURDERS』 真のミステリ好きの描いた恐るべき良作

後になってようやく理解した。この作品の大体の書きたかったことを‥‥。
完成度が言葉にできないほど素晴らしい。
アラン・コンウェイの書いたとしている作品も読みたくて仕方がない。(存在しません。)
後書きが的を射ていて、そのままここに載せてしまいたい。が、それはやめておこう。
読むべし。

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カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)
No.7:
(10pt)

法医昆虫学の凄さを改めて感じよう。「スワロウテイルの消失点」

また一気に読んでしまった‥‥(●´ω`●)。このシリーズは、のめり込んだら、終わり(笑)。情けないことに、物語に魅了されっぱなしである。
ところで、物語に魅了される、とは、どのようなことであるのだろうか?ここで,人間の持つ、《悪い癖》が思いつく。今現在、「ハプニング」が起きていなければ、それを感知することはない、というものである。この辺にしておこう。
是非、第1巻から[ふぁん]になっていただきたい。今のところ日本で(世界で)唯一の法医昆虫学ミステリシリーズをご堪能あれ!

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スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.6:
(10pt)

あなたに至福のミステリを『紅のアンデッド』

ミステリー作品の中でもかなり質が高い。
作品を重ねるごとに質の高まりを窺えて、非常に面白い。
ただ、残酷な描写ばかりが生々しく、大切な何かがかけてる気がした。

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紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

人か本か、真に守るべきはどちらなのだろう。魅惑の栞子ワールド、『ビブリア古書堂の事件手帖 1』

後書きが1番印象的だった。というのは、中身が薄っぺらいということではない。本を愛する人がかいたのだと気づいた。(次からはそういう視点で読もう。)
古本を軸にミステリ小説の歯車が回る。とっても面白い試みだし、出逢えてよかった、と思う。
世の中にある本は、ミステリばかりじゃないって思えて、色んな本を読もう、と思わせてくれる。
じっくりと味わいながら読めたらいいと思う。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

記念すべき岬シリーズ第1番『さよならドビュッシー』

有り難う岬!
これは大賞に選ばれて当然だわ。
伏線の張り方がとっても上手で、有り得ない結末は無く、タネを明かしてくれるので、誰にでも読めます(要するにわかりやすいという事)‼︎他のミステリ小説ではなかなかみられないって信じてる。
他の作品もそうですが、作者・著者の哲学が素敵だ、というのも僕がこの作品を愛せる理由の1つ。また何度も岬に逢いたくなる。
とにかく面白い。是非読みましょう。
さよならドビュッシー (宝島社文庫)
中山七里さよならドビュッシー についてのレビュー
No.3:
(10pt)

文句無しの10ポイント‼️『潮騒のアニマ』

良き良き良き良き。とても良き作品である。隙のない物語の構成に息も継げなかったぞよ。読んだらわかるこのワクワク感。読まないとわからないこのワクワク感。ミステリー好き必読の物語ですよ。

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潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
川瀬七緒潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 についてのレビュー
No.2:
(9pt)

『メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官』

ミステリとしてよく出来ていると思います。面白くて、読み終わるまで眠れませんよ。
より、会話にも重きの置かれた小説に仕上げて欲しいといつも思う。
題名がよく考えられていて、読んだ人は理解できる。リピーターの心をガッチリ摑んでしまっています。

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メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.1:
(9pt)

危なかったね。『水底の棘』の感想

どの作品も詰めの甘さを感じる。しかし、面白いのなんの。もう何回も読みたい。

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水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
川瀬七緒水底の棘 法医昆虫学捜査官 についてのレビュー