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フェルマーを愛する一人 さんのレビュー一覧

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レビュー数3

全3件 1~3 1/1ページ

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No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

人か本か、真に守るべきはどちらなのだろう。魅惑の栞子ワールド、『ビブリア古書堂の事件手帖 1』

後書きが1番印象的だった。というのは、中身が薄っぺらいということではない。本を愛する人がかいたのだと気づいた。(次からはそういう視点で読もう。)
古本を軸にミステリ小説の歯車が回る。とっても面白い試みだし、出逢えてよかった、と思う。
世の中にある本は、ミステリばかりじゃないって思えて、色んな本を読もう、と思わせてくれる。
じっくりと味わいながら読めたらいいと思う。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
No.2:
(9pt)

『メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官』

ミステリとしてよく出来ていると思います。面白くて、読み終わるまで眠れませんよ。
より、会話にも重きの置かれた小説に仕上げて欲しいといつも思う。
題名がよく考えられていて、読んだ人は理解できる。リピーターの心をガッチリ摑んでしまっています。

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メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.1:
(9pt)

危なかったね。『水底の棘』の感想

どの作品も詰めの甘さを感じる。しかし、面白いのなんの。もう何回も読みたい。

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水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
川瀬七緒水底の棘 法医昆虫学捜査官 についてのレビュー