■スポンサードリンク
OZ さんのレビュー一覧
OZさんのページへレビュー数14件
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
安楽椅子探偵・・・なのか?
キャラクタ小説・・・かも? 県警警部補とイラストレーターの夫婦が主役の続編。 短編集。 とても読みやすいが、推理を楽しむ系統の小説ではなく キャラクタを楽しむ小説であると思う。 キャラ付けはよくある(つまり現実には無い)形です。 さらっと読むならオススメ。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
序盤から視点が変わり、序盤の終盤で「そう来るか!!」と思わせられる。
中盤でヤキモキさせられ、終盤で疑心暗鬼。 ラストはいつもの歌野クオリティ。 ・・・この終わり方はどうなの。 歌野晶吾作品のラストは性に合わない。 キレイなラスト(あるいは意表を突くラスト)を目指すあまり、 全てが台無しな気がしてならない。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
前作「硝子のハンマー」のキャラを使った短編集。
キャラの立ち位置が固定化され、会話のリズムが良くなっている。 が、作品が進む毎にキャラの説明はいらんと思う。 職業はもうわかったから。 一応、密室物。 でもトリックよりも人物描写が上手い。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
これはミステリではありません。
ブラックユーモアです。 黒笑や怪笑のような。 短い時間でも文字を読んでいたい人向け。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
タイトルに気をひかれて読みました。
バカミスかと思いきや、しっかりと話を作りこんでいる印象。 どんでん返しもあり、トドメもあり。 でも、特に面白くはない。 |
||||
|
||||
|
|
||||
【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
帯のアオリ文の「騙された」に騙された。
この作品を読み進める内に話の方向性が見えて来るかもしれません。 大丈夫、その通りの結末になります。 文中に不自然な頻度やタイミングで出てくる描写が 逆にネタばらしになっている。 半分もいかない内に展開が読めるのはいただけないかと。 モノローグ4は最早蛇足。 無理に裏切ろうとするあまり、作品の完成度を3段位下げた感がある。 最初に考え付いてそこに持っていこうとしたか、 最後に付け加えたかのどちらか。 そして文庫版に付け加えられたモノローグ4の封印は言い訳でしかない。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
発表当時では確実に斬新なトリックと犯人であり、
ミステリ史全体を鑑みれば、名作であると評価できます。 しかし現代のミステリファンがこの作品を読んだ場合、 おそらくは「大して面白くない」と思われるのではないでしょうか。 海外古典特有の冗長とも思える描写と、共感しづらい台詞回し、 現代では最早ありきたりな(どころかトリックとして認められない)トリック、 そういったものに耐性がある方か、ミステリの歴史に興味がある方は読んでみるのも一興かと。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
シリーズ3本目。
前作、前々作とは話の方向性が違い、著者が言うように外伝的な内容(?) 過去2作とは楽しみ方が違うか。 とは言え、過去2作よりもより現実(が抱える問題)に即しているように感じられる。 一言で言えば「やりそう」。 過去2作を読んで期待して本作を読むとガッカリするかも。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
一つの事件を複数の視点から見た・・・というとありがちな話ですが、
この作品はさらに一捻りを加えてある。面白いかどうかは別にして。 ラスト(というか終わり方)に共感できませんでした。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
前作からの続編。
トリックにかんしては推理は殆ど必要ないかと思われる展開。 大概の読者はすぐわかると思われます。 今回も叙述トリックがメインですが・・・。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
全体的を通して叙述トリックが多く意外感が楽しめる反面、トリックの出来はあまりよろしくない。
緻密な推理を求める方にはオススメできません。 そういうものなんだと納得できれば展開は早く楽しめるとおもいます。 |
||||
|
||||
|