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水生 さんのレビュー一覧
水生さんのページへレビュー数224件
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福山ミステリー大賞受賞作。600ページ近い長編でしたが、その量を感じさせないほどにスピーディーに読めました。末期癌に侵された主人公の心理描写は痛々しいほどリアリティがありました。
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ドラマを見ていたので既に犯人は分かっていましたが、それはそれでドラマとの違いを楽しめました。個人的ベストは「霧ヶ峰涼の逆襲」と「霧ヶ峰涼と屋上密室」です。
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石持さんの作品は4作目ですが今まで読んだ作品に比べるとライトで優しい文体という印象を受けました。ラストは泣けました。「暖かな手」というタイトルの意味は最後に分かると思います。
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心理試験・人間椅子・二銭銅貨が個人的にベスト3です。
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これで烏賊川市シリーズは全て読了。倒叙ものという東川さんには珍しい手法も用いられて飽きずに読めました。どんでん返しが一番秀逸と思ったのは「雀の森の異様な夜」でした。
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久しぶりの赤川次郎作品。「セーラー服と機関銃」は未読。それでも星泉とそれを取り巻く登場人物達は魅力的でした。
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本格ミステリや探偵小説のお約束・タプーに踏み込む話。こんな話も書くんか~って感じでした。
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東川さんのデビュー作にして烏賊川市シリーズの第1作。烏賊川市シリーズは「ここに死体を~」からさかのぼって読んでます。語り手となる戸村流平とそれに関係する2人の人物が殺害される一連の事件が、ループを描いている構図は面白かった。烏賊川市シリーズの主要登場人物がほぼ出揃ったわけですが、個々のキャラが立ってると思いました。
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初めて読んだ石持浅海さんの本です。倒叙というジャンルも初です。伏見の心理描写が綿密に表現されていて気が付いたらおそらく過去最短のペースで読み終えていました
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最初に読んだ鯉ヶ窪探偵部シリーズ。作者の野球好きっぷりがいかん無く発揮されてると思う。そしてこの話は単なるコメディーミステリーで終わっていない。エピローグに隠されたメッセージ、自分がなぜミステリ(野球でも可)が好きなのかを意識させられる。
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探偵小説の根源を問いかけているような連作短編集。トリックが面白かった「幣もとりあへず」と、貴族探偵の設定を利用した「なほあまりある」が個人的ベストです。
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初読了の森博嗣作品。出てくる用語は難解でテーマも哲学的だがその解決はわかりやすくすっきりとした読後感だった
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「夏と冬の奏鳴曲」の続編。「翼ある闇」と「夏と冬の奏鳴曲」を読了後に読むことをお勧めします。烏有とメルカトルの雰囲気が好対照。記憶を失った烏有の心理描写とメルカトルの名推理、双方が絡み合った傑作でした。
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宗教絡みかと思ったらそこまで難解ではなかった。最後までロジカルな展開で一気に読まされる。
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3つの視点がラストで一気につながる。今までにない経験。水樹彩子は再登場して欲しいと思った。
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若干百合テイスト?意外な人物の名推理に驚きました。ラストは切なかった。
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コメディー小説にミステリ要素を足した作品集。「開けっ放しの引き出し」「1ドルの贈り物」のオチが笑えるさの
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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初めて読んだ東川篤哉さんの作品です。コメディー要素と本格派の雰囲気が程よいバランスで組み合わさってて面白かったです。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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2作目を読んでやはりこの作者はすごいと痛感しました。これも衝撃のラストでした。登場人物の全ての行動が伏線となって絡み合ってるのは想像すると怖い。
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