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水生 さんのレビュー一覧

水生さんのページへ

レビュー数224

全224件 201~220 11/12ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.24:
(7pt)

誰がための刃 レゾンデートルの感想

福山ミステリー大賞受賞作。600ページ近い長編でしたが、その量を感じさせないほどにスピーディーに読めました。末期癌に侵された主人公の心理描写は痛々しいほどリアリティがありました。
レゾンデートル (実業之日本社文庫)
知念実希人誰がための刃 レゾンデートル についてのレビュー
No.23:
(8pt)

放課後はミステリーとともにの感想

ドラマを見ていたので既に犯人は分かっていましたが、それはそれでドラマとの違いを楽しめました。個人的ベストは「霧ヶ峰涼の逆襲」と「霧ヶ峰涼と屋上密室」です。
放課後はミステリーとともに (実業之日本社文庫)
東川篤哉放課後はミステリーとともに についてのレビュー
No.22:
(7pt)

温かな手の感想

石持さんの作品は4作目ですが今まで読んだ作品に比べるとライトで優しい文体という印象を受けました。ラストは泣けました。「暖かな手」というタイトルの意味は最後に分かると思います。
温かな手
石持浅海温かな手 についてのレビュー
No.21:
(8pt)

江戸川乱歩短編集の感想

心理試験・人間椅子・二銭銅貨が個人的にベスト3です。
江戸川乱歩短篇集 (岩波文庫)
江戸川乱歩江戸川乱歩短編集 についてのレビュー
No.20:
(7pt)

はやく名探偵になりたいの感想

これで烏賊川市シリーズは全て読了。倒叙ものという東川さんには珍しい手法も用いられて飽きずに読めました。どんでん返しが一番秀逸と思ったのは「雀の森の異様な夜」でした。
はやく名探偵になりたい (光文社文庫)
東川篤哉はやく名探偵になりたい についてのレビュー
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

セーラー服と機関銃・その後 卒業の感想

久しぶりの赤川次郎作品。「セーラー服と機関銃」は未読。それでも星泉とそれを取り巻く登場人物達は魅力的でした。
セーラー服と機関銃・その後――卒業―― (角川文庫)
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

名探偵の掟の感想

本格ミステリや探偵小説のお約束・タプーに踏み込む話。こんな話も書くんか~って感じでした。
名探偵の掟 (講談社文庫)
東野圭吾名探偵の掟 についてのレビュー
No.17:
(7pt)

密室の鍵貸しますの感想

東川さんのデビュー作にして烏賊川市シリーズの第1作。烏賊川市シリーズは「ここに死体を~」からさかのぼって読んでます。語り手となる戸村流平とそれに関係する2人の人物が殺害される一連の事件が、ループを描いている構図は面白かった。烏賊川市シリーズの主要登場人物がほぼ出揃ったわけですが、個々のキャラが立ってると思いました。
密室の鍵貸します (光文社文庫)
東川篤哉密室の鍵貸します についてのレビュー
No.16:
(8pt)

扉は閉ざされたままの感想

初めて読んだ石持浅海さんの本です。倒叙というジャンルも初です。伏見の心理描写が綿密に表現されていて気が付いたらおそらく過去最短のペースで読み終えていました
扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)
石持浅海扉は閉ざされたまま についてのレビュー
No.15:
(7pt)

殺意は必ず三度あるの感想

最初に読んだ鯉ヶ窪探偵部シリーズ。作者の野球好きっぷりがいかん無く発揮されてると思う。そしてこの話は単なるコメディーミステリーで終わっていない。エピローグに隠されたメッセージ、自分がなぜミステリ(野球でも可)が好きなのかを意識させられる。
殺意は必ず三度ある (光文社文庫)
東川篤哉殺意は必ず三度ある についてのレビュー
No.14:
(8pt)

貴族探偵対女探偵の感想

探偵小説の根源を問いかけているような連作短編集。トリックが面白かった「幣もとりあへず」と、貴族探偵の設定を利用した「なほあまりある」が個人的ベストです。
貴族探偵対女探偵 (集英社文庫)
麻耶雄嵩貴族探偵対女探偵 についてのレビュー
No.13:
(7pt)

すべてがFになるの感想

初読了の森博嗣作品。出てくる用語は難解でテーマも哲学的だがその解決はわかりやすくすっきりとした読後感だった
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー

No.12:

痾 (講談社文庫)

麻耶雄嵩

No.12:
(7pt)

痾の感想

「夏と冬の奏鳴曲」の続編。「翼ある闇」と「夏と冬の奏鳴曲」を読了後に読むことをお勧めします。烏有とメルカトルの雰囲気が好対照。記憶を失った烏有の心理描写とメルカトルの名推理、双方が絡み合った傑作でした。
痾 (講談社文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.11:
(7pt)

死者たちの礼拝の感想

宗教絡みかと思ったらそこまで難解ではなかった。最後までロジカルな展開で一気に読まされる。
死者たちの礼拝 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
コリン・デクスター死者たちの礼拝 についてのレビュー
No.10:
(8pt)

交換殺人には向かない夜の感想

3つの視点がラストで一気につながる。今までにない経験。水樹彩子は再登場して欲しいと思った。
交換殺人には向かない夜 (光文社文庫)
東川篤哉交換殺人には向かない夜 についてのレビュー
No.9:
(8pt)

卒業式は真夜中にの感想

若干百合テイスト?意外な人物の名推理に驚きました。ラストは切なかった。
卒業式は真夜中に (カドカワ・エンタテインメント)
赤川次郎卒業式は真夜中に についてのレビュー
No.8:
(7pt)

間奏曲 ―赤川次郎ショートショート王国の感想

コメディー小説にミステリ要素を足した作品集。「開けっ放しの引き出し」「1ドルの贈り物」のオチが笑えるさの
間奏曲 ―赤川次郎ショートショート王国
No.7:
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ここに死体を捨てないでください!の感想

初めて読んだ東川篤哉さんの作品です。コメディー要素と本格派の雰囲気が程よいバランスで組み合わさってて面白かったです。
ここに死体を捨てないでください! (光文社文庫)
No.6:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

少女の感想

2作目を読んでやはりこの作者はすごいと痛感しました。これも衝撃のラストでした。登場人物の全ての行動が伏線となって絡み合ってるのは想像すると怖い。
少女 (双葉文庫)
湊かなえ少女 についてのレビュー
No.5:
(8pt)

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件の感想

今から思い出すと、初めてちゃんと最後まで読んだ推理小説はこれだと思う。

▼以下、ネタバレ感想
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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件