■スポンサードリンク
ももか さんのレビュー一覧
ももかさんのページへレビュー数28件
全28件 21~28 2/2ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ミステリーの構成、人物像、歴史観。
とりまくものは良く出来ているのだけど、文章が読みにくい! これって何だろう? 翻訳のせい?それとも、元々の内容が凝り固まった文なのか・・・ 出だしは良かったのだけど、途中止めようかと思うほどで・・・。 でも、最後まで読んだからといって、特別感動もありませんでした。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
旧ソ連の殺伐とした小説から一転家族の小説でした。
家族を題材にする小説は他にも沢山あるし(この小説よりも優れた作品は数多くあるし) 彼には彼しか題材に出来ない小説を書いて欲しかった。 彼自身、いま低調期なのかな~というのが、読後の(読んでる最中も度々感じはしたが)率直な感想です。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
短編シリーズを読んで、この作家の長編を読みたいと思い手に取りましたが・・・
最初に結論ありきで書くと、こういう展開になるのかな??? ミステリーは、被害者と加害者がいて、そして警察や裁判が絡みながら・・・という認識から外れ この本で言うなら、この作家はミステリーに向いているとは思えない。 長編ものもあと数冊あるようですが、この作家はもう私的にはいいかな・・・。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
人物の設定は、評価できるものとして、温度差が気になりました。
犯人の背景と犯人が自白?する温度差。 犯人を追う刑事とその家族の温度差。 一冊を読み終えるころには、刑事の面影・人物像が見えてくるのだけど 今回は、最後まで刑事の顔が浮かばなかった。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
思いもよらない展開、そしてスピード感溢れる物語の流れ。
好みの問題だろうけど、好き嫌いがハッキリ分かれる作品かもしれない。 私自身、こういう流れは嫌いじゃ無いし、何度もこういう展開の小説を読んできたけれど でもなんだろう・・・展開の割には小さく纏まりすぎた・・・ような気がする。 この内容でテンポ良く進むとしたら、最後はもっとアッと驚くようなものを書いて欲しかった。 この作者で最初に読んだ本が「前世療法」だったせいか、この作品はイマイチでした。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
先に「その女、アレックス」を読んでいるので(なかなかの秀逸だったので)
どんな展開になるのか、ワクワク期待しながら読み進めました。 作者が書いているミステリーというか、恐怖感の設定は分からなくもないですが 「怖い!」とは思えませんでした。 「その女、アレックス」で感動、面白い!と思った方は、そのまま「悲しみのイレーヌ」に進まれた方がいいかも???です。 ルメートル氏の作品だからと思って読みましたが、読まなかった方が良かったかな??? |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ジョンハートのように淡々とストーリーが進んで行く。
描写は(話の内容はともかくとして)繊細で美しい。 原文は流れるような文章なのだろう。 上海の場面で上海の匂いがしない、イギリスでもイギリスの匂いは少ししかしない。 「城之崎にて」のように、文学作品としては優良なのだろうが、私は少し濁った水の方が好きだ。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
警察小説、犯罪小説を主に読んでいるものにすると、最後が意外でした。
これ以上はネタバレになるのでやめますが、作者自体、最後がこれで良いと思ったんだろうか・・・ 私だったら、別のラストをもってくるだろうな・・・と思いました。 良かった点は、スコットランドに興味をもったこと、地図を見ながら、地名を確認したり、大体の距離感を自分で確認したりしながら、楽しめました。 |
||||
|
||||
|