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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数85

全85件 21~40 2/5ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.65: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

怪しい人びとの感想

短編でよくできた作品集です。

イヤミスかと思うように読後感が良くない
作品が多い。
最後のコスタリカが良かった。
怪しい人びと 新装版 (光文社文庫)
東野圭吾怪しい人びと についてのレビュー
No.64:
(5pt)

クスノキの番人の感想

この本は加賀系か白夜系か秘密系か知らないで読み始めた。
中盤まで中途半端な青年の中途半端な物語に飽きてくる。
半分を過ぎたあたりから最後まで
一気に読ませるが
青年が成長しすぎる。
たいして日が過ぎてないのに。
このあたりの違和感と登場人物のいい人かげんが雑なので
読後感が物足りない。
個人的にナミヤ雑貨店の半分
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)
東野圭吾クスノキの番人 についてのレビュー
No.63:
(5pt)

検事の信義の感想

ものすごく面白い話があるわけでもなく
なんとなく読んでしまう本。
法律に詳しくないので
そんなもんかなと思ってしまうだけ。



検事の信義 (角川文庫)
柚月裕子検事の信義 についてのレビュー
No.62:
(5pt)

残侠 天切り松 闇がたり2の感想

昭和が面白い。
ヤクザも任侠も
盗みも博打も

天切り松 闇がたり 2 残侠 (集英社文庫)
浅田次郎残侠 天切り松 闇がたり2 についてのレビュー
No.61: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

後妻業の感想

いやな大阪弁と銭の花的会話に嫌気がさしますが、文章は軽く読んでいけます。
主人公が変わっていってしまうので、一人一人の描写が散漫でした。
元刑事だけうまく描いていたかもしれない。
小夜子が何故老人を誑し込めたのか
被害者側の二人の行動など
中途半端だった。



後妻業 (文春文庫)
黒川博行後妻業 についてのレビュー
No.60:
(5pt)

ペンギン・ハイウェイの感想

少年もねーさんも同級生も親も良い人。
人との会話が良い。
森見の情景描写がうまいので
楽しくなってくる。
しかし話は進まない
読むのに疲れてくる。
読み終わるのに1か月かけてしまった。
人にすすめることはできない

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)
森見登美彦ペンギン・ハイウェイ についてのレビュー
No.59: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

クジラアタマの王様の感想

まんがとのコラボは良かった。
話がいまいち。
伏線も無く、一遍等の展開
最後はあきてきて
飛ばして読もうかと思った。
我慢して読んだけど。
男3人のキャラは良いのだが
いかされてないような
政治家の元妻が一番

クジラアタマの王様 (新潮文庫)
伊坂幸太郎クジラアタマの王様 についてのレビュー
No.58:
(5pt)

名探偵の掟の感想

最初はつまらなく思ったが
時間がたち読み返すと
自虐ネタ・パロディがちょっと良かった。
読者が~と言うのが連発されると
なえてしまう。
読者側への批判は
もっともだと思ったりした。
名探偵の掟 (講談社文庫)
東野圭吾名探偵の掟 についてのレビュー
No.57: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

奇岩城の感想

翻訳ものは疲れるので最近は
読めなくなった。

逢坂剛のルパンがあったので
40年ぶりに奇岩城を読んでみた。
翻訳者ではなく小説家が描くと
こんなにも話の情景と会話が頭に
入ってくるのかと感心した。
逢坂のリストにこの本が無かったので
こちらに記入
古典のルパンに対する点数ではない
奇岩城 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
モーリス・ルブラン奇岩城 についてのレビュー
No.56: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

手紙の感想

この手の話は読んでて辛くなる。
主人公の行動を
おかしいと思ったり
そんなもんかと思ったりしながら
読み進める。
特に面白くもないし
特に変わったこともなかったが
終盤に出てきた人物と
ラストは納得

手紙 (文春文庫)
東野圭吾手紙 についてのレビュー
No.55:
(5pt)

指名手配作家の感想

主人公にイラつきながらも
終盤まで面白く読めますが
最後に向かってがイマイチでした。
この手の話は最後が決めて

ちょっと残念
指名手配作家 (双葉文庫)
藤崎翔指名手配作家 についてのレビュー
No.54:
(5pt)

スキップの感想

しゃれた言葉・言い回しが良く
うまく 
物語に入っていけるのですが、
長い。
これはこれで完成された小説だと思いますが
私には合わない。
主人公が現代でうまくいきすぎるので
もっとジェネレーションギャップからのドタバタや
食い違いがあればと思ってしまった。
これではよくある話か。


スキップ (新潮文庫)
北村薫スキップ についてのレビュー
No.53:
(5pt)

小さいそれがたくさんいるところ 根室本線・狩勝の事件録の感想

それほど 面白いわけでもなく
話し手を2人に分けた事も
うまく機能してない

最後まで お約束通り進むので
読み手の苦労が無い

なんとなく中途半端な作品です
小さいそれがたくさんいるところ 根室本線・狩勝の事件録 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.52: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔の感想

少年探偵団により本を読み始め
江戸川乱歩の初期作品を読んで
大人の世界に入っていった者にとって
とても興味深く
思い出と新たな知識と
大変面白く読めました
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
No.51:
(5pt)

総理にされた男の感想

総理にされた男が上手くいきすぎるので
読んでて イマイチ感
最後をどうするか?
ふーん
作者の本音が出てるとは思わないが
悪夢の時代認識は多くの日本人は納得している。
原発の考えは疑問であり未来志向で無いと思う。

話しは読みやすいので点数を高くしてしまった


総理にされた男 (宝島社文庫)
中山七里総理にされた男 についてのレビュー
No.50:
(5pt)

凶犬の眼の感想

読みやすい文章で、駐在とやくざの話に溶け込んでいくのですが、
最終章まで、何も起こらないに等しい。
プロローグを読んで、相関図を見て
予想通りの展開だったので
評価はイマイチ
3作目に期待

凶犬の眼
柚月裕子凶犬の眼 についてのレビュー
No.49: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ブルーローズは眠らないの感想

よみやすい翻訳ものを読んだ感じ。
前作からの男女刑事に期待したが
ちょっと
話しのバランスは良いのですが
なぜか 
動機やトリックにイマイチ感があり
最後が読むのに辛かった

ブルーローズは眠らない (創元推理文庫)
市川憂人ブルーローズは眠らない についてのレビュー
No.48:
(5pt)

ゲームの名は誘拐の感想

誘拐物は金の受け渡しと人質の解放と
犯人は逃げ切るのか
なのだが
この作品の犯人は自信過剰の部分が最初から
とみとれるので途中の面白さが無い

結局想定内の中で終わってしまた感じで
読後感が良くなかった。
ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)
東野圭吾ゲームの名は誘拐 についてのレビュー
No.47: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

護られなかった者たちへの感想

貧困とお役所仕事の話は、読んでいると辛くなる。
黒沢明の「生きる」の役所仕事を思い起こされる。
小説としては、特に盛り上がるわけでもなく
ミステリーとしても 面白いわけではない。
こんなもんか が
妥当な感想
護られなかった者たちへ (宝島社文庫)
中山七里護られなかった者たちへ についてのレビュー
No.46:
(5pt)

魔法使いの弟子たちの感想

タイトルと話の内容に違和感を感じながら
上巻を読み終え
期待して下巻に入ったが、だんだん失速していく。
読み手とすれば、最後をどう持っていくか
しか興味が無くなり話はどうでもよくなってくる。
最後は ???
タイトルの意味を考えるが つまらない事だ。

読みやすかったけど残念
魔法使いの弟子たち (上) (講談社文庫)
井上夢人魔法使いの弟子たち についてのレビュー