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わたろう さんのレビュー一覧
わたろうさんのページへレビュー数353件
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アメリカの探偵小説にありがちな酒好きのカッコつけ屋ではなく、情報を細かくメモしながら一歩一歩事件の真相に近づいていく。そんな警官フランクが好きです。最後のシーンで救われました。
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これが意外と受けました。とにかく登場するキャラクターが分かりやすく、それぞれのセリフがとてもピッタリ来ました。とくに楠木ふみが素敵でした。映画では栗山千明でしたね。映画は私の嫌いな監督だったのでダメでしたけど。
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冒頭の誘拐事件をプロローグとして連続殺人事件に場面が移行していく。そしてエピローグとしてまた誘拐事件が浮き上がってくるという構成が小説全体をドラマチックにしています。私にも孫がいるので身につまされました。
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かなり期待して読み始めたのですが結果はまあまあでした。検屍官、刑事、検察、上司、部下などとの人間関係が細かく描写されて要るので厭きは来ないのですが、結末に意外性がないのが残念でした。
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冒頭の失明シーンからこの本はは当たりかなと思いましたが、それ以降は淡々と閣僚の駆け引きが語られ少々間延びしてしまいました。
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描写が丁寧なのですべてのシーンが映像として頭に浮かびます。「半身」に比べて構成がわかりやすく読み終わったあと充実感がありました。韓国映画「お嬢さん」を早く見てみたいです。
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「占星術殺人事件」以来、島田荘司のファンですが、この作品も読みやすくて面白かったです。登場する小道具や歴史的なエピソードも含めて楽しませてもらいました。北海道に行きたくなりました。
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自らがどのような状況に置かれようが頑なに自己の信念に基づいて生きる主人公の姿に共感を覚えました。前作の「チャイルド44」よりミステリーの度合いと緊張感はありませんでしたけど。
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イスラエル、リビア、エジプトに加えそれぞれのフランス、アメリカの大使館が織りなす情報戦に気分が高揚しました。映画化が予定されているとのことでしたが、ぜひ映像で体験したい話だなと思いました。
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何も関連の無い3人が最後に一つになるという作風が好きです。次はどういう展開になるのかページを捲る手が止まりませんでした。これまでの奥田英朗の印象が変わりました。「邪魔」も早く読んでみたいですね。
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感想は読了してから。
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フランスという舞台設定は結果として成功していると思いました。後半はストーリーが加速度をつけて展開されました。本多はとても人間的で好感がもてました。最後にやっとタイトルの意味がわかり「なるほど」と呟いてしまいました。藤田宜永の別作品も読んでみなくては。
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移民の若者たちの友情話でした。読みはじめは単なるギャングの話かと思いきや根底に流れるのは立場の異なってしまった幼馴染の友情が描かれていました。主人公のピート・カラスが良いです。違う結末も期待していましたが読後感は悪くなかったです。映画になりそうですがどうなのでしょう。
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学園物に得意の競馬をもってくるところに面白さを感じました。岡嶋二人は3作目の読了でしたが、これまで詰まらない作品はありません。
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最近やっとドイツのミステリーに触れることができました。やはりナチに起因する作品が多くなるのだろうなと思ってましたが、この「深い疵」もその例にもれませんでした。登場人物の人物の人間関係が複雑で後半からはゆっくりと読まなくてはなりませんでした。普通に面白かったです。別の作品も手にとります。
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作者得意の細かい描写に半ばあきらめかけていた感動が最後に待っていました。 映像化できそうな物語ですね。
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ずっと淡々とした物語が続いていましたが、とても読後感の良い結末が待っていました。主人公とアリーはその後どうなっていくのか気になりますが、おそらく何もなく忘れていくのでしょうね。
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単なる戦争冒険小説では終わらないところが名作たる所以なのでしょう。最後にどんでん返しが控えていたところもエンタメ小説として満足できました。映画の印象が強かったのですがやはり原作に勝るものはありません。シュタイナ中佐が素敵でした。
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映画になったそうですがこの話であれば面白い映画になったのではないでしょうか。深みはありませんがオチも「そうくるか。」という感じで良かったです。
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アメリカのミステリーには法廷物が多いですが、その中でも傑作と呼べるのではないでしょうか。主人公ベンと恋人のアーリーンのキャラクターも微笑ましいところがあり、他の登場人物もそれぞれが生き生きとしていました。正義とは何かを考える良いテキストでした。
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