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報いのときは、はかなく
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報いのときは、はかなく
報いのときは、はかなく



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【この小説が収録されている参考書籍】
報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)

報いのときは、はかなくの評価: 4.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%0件0.00%2件66.67%1件33.33%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

理想の男性像ローク

一巻からずっと読み続けてきて、イブとロークの世界に浸っている。いわゆるロマンス小説の枠を超えた、ストーリー展開、人物描写、面白さではあるが、同時に、ロマンスに必要な、女性にとっての理想の男性像を描く点でも傑出しているのが、このシリーズの魅力だ。本作では、ロークは自分自身のエゴよりもイブへの愛情の方が深く大きいのを悟り、二人の関係を大切にするために生き方さえも変えていく。それができるのは、ローク自身が卓越した能力と個性を持つ男性であるからだ。そんな彼の愛情に触発されて、不器用なイブの愛も更に深くなる。そんな男女関係は、全ての女性の理想ではないか。それだけじゃない、周りの人々がみんな、偏食で口が悪くて愛情表現が下手で冷酷な女だと思われがちなイブの、心の底に燃える熱い思いを悟り、彼女を愛しちゃってる。その愛の世界に浸っていたいがために、読者はこのシリーズを読み続けずにはいられない。ああ、お小遣いが‥‥。お財布には厳しいけれど、このシリーズはおススメです!
報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)より
4863320981
No.2:
(4pt)

ミステリとしても上質でした

イヴ&ロークシリーズをひたすら読み続ける私。
前作の「あの頃を思い出して」は仕方なく?ノーラ・バーツ名義の作品を読みましたが、普段はJ・D・ロブ名義、つまりイヴシリーズだけを読んでいます。
(ノーラ・バーツの作品はつまらないんですよね。男のことばっかり気にしてて・・・)
今回の作品はミステリーの部分がいつもより出来がいい。
これからもこの水準を保ってほしいと思った。
ところで Divided in Deathを「報いのときは、はかなく」とする翻訳ソフト(センス)はいつものことながら想像力があります。
報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)より
4863320981
No.1:
(4pt)

愛と陰謀・・・

イヴが現場に到着したのはルークからの要請だった。
ルークの会社の有能な社員が夫の不倫現場にいた。
夫とその愛人はその場で殺されたいた。
その妻であり、ルークの会社の従業員であるルヴァは
セキュリティ部門の担当だったため、捜査を進めていくうちに
国土安全保障機構(HSO)にたどり着きます。
そこでルークはイヴに過去に関する情報も得てしまい、夫婦間に
危機が訪れます。
今回も脇役ががっちりつめています。メイヴィスは妊娠期の
不安定さでイヴを翻弄し、ピーボディは真面目なのか、悪ふざけ
なのか?そしてマイラが頑なになってしまったイヴの心を癒します。
このあたりの場面で今までに見られなかったイヴを堪能することが
出来ます。
私もイブと同じでテクノロジーは苦手なので本文自体は難しいように
思われましたが、仲間とのやり取りは毎度ながら面白いです。
報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報いのときは、はかなく イヴ&ローク19 (ヴィレッジブックス)より
4863320981

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