ぼくのメジャースプーン

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

ぼくのメジャースプーンの評価:

4.17/5点 レビュー 139件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全265件 181〜200 10/14ページ
No.85
(2pt)

設定が面白いだけに残念

設定、内容共にとても面白いと思います。
しかし、主人公が小学生というのが内容とちぐはぐ。
小学生がこのゲームの内容を理解し、能力と向き合い、
犯罪者と向き合えるのか。
それを考えると、感情移入が難しかった。

先生とのやり取りの会話も込み入っているものが多く、
大人でもこの能力とゲームを理解し、活用するのが
難しいというのに。。。。

そこばかり気になって、面白みに欠けました。
あと、やはり長かった。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.84
(2pt)

設定が面白いだけに残念

設定、内容共にとても面白いと思います。
しかし、主人公が小学生というのが内容とちぐはぐ。
小学生がこのゲームの内容を理解し、能力と向き合い、
犯罪者と向き合えるのか。
それを考えると、感情移入が難しかった。

先生とのやり取りの会話も込み入っているものが多く、
大人でもこの能力とゲームを理解し、活用するのが
難しいというのに。。。。

そこばかり気になって、面白みに欠けました。
あと、やはり長かった。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.83
(4pt)

『条件ゲーム提示能力』に近い力は誰もが持っているということを理解しなければいけない

『条件ゲーム提示能力』

 物語のカギを握るこの能力の保持者は、非常に少なく、作中では4人しか確認されていない。
 人を一人一回ではあるけれど、ほぼ確実に操ることができる、ある意味恐ろしいものだ。

 ただ、これは小説の中の話で、たぶん現実にはこの能力を保持している人はいないだろうと思われる。
 でも、これに近い力は実は誰しもが持っているんじゃないだろうか。

 この力は、一人につき何度でも使える。
 そして、立場が上になるほどその強度は増していく。
 仕掛けられた相手は拒むこともできるのだけど、人によってはそれができないということもある。

 一番注意しなければいけないのは、『条件ゲーム提示能力』と同じように、人を幸せにすることも殺すこともできるということ。
 「誰が」ではなく、この世のすべての人間にその力があり、皆に責任があるということを覚えて理解しなければいけない。

 誰しもが読む作品だと思うけど、特に子供を持つ親に読んでもらいたい。
 そして、この力の怖さと、持つ者の責任を伝え、教えていってほしい。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.82
(4pt)

『条件ゲーム提示能力』に近い力は誰もが持っているということを理解しなければいけない

『条件ゲーム提示能力』

 物語のカギを握るこの能力の保持者は、非常に少なく、作中では4人しか確認されていない。
 人を一人一回ではあるけれど、ほぼ確実に操ることができる、ある意味恐ろしいものだ。

 ただ、これは小説の中の話で、たぶん現実にはこの能力を保持している人はいないだろうと思われる。
 でも、これに近い力は実は誰しもが持っているんじゃないだろうか。

 この力は、一人につき何度でも使える。
 そして、立場が上になるほどその強度は増していく。
 仕掛けられた相手は拒むこともできるのだけど、人によってはそれができないということもある。

 一番注意しなければいけないのは、『条件ゲーム提示能力』と同じように、人を幸せにすることも殺すこともできるということ。
 「誰が」ではなく、この世のすべての人間にその力があり、皆に責任があるということを覚えて理解しなければいけない。

 誰しもが読む作品だと思うけど、特に子供を持つ親に読んでもらいたい。
 そして、この力の怖さと、持つ者の責任を伝え、教えていってほしい。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.81
(5pt)

辻村さん最高です

息子が腰椎椎間板ヘルニアで入院しました。そこの理学療法士の方から教えてもらって購入しました。良かったです。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.80
(5pt)

辻村さん最高です

息子が腰椎椎間板ヘルニアで入院しました。そこの理学療法士の方から教えてもらって購入しました。良かったです。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.79
(5pt)

「ぼく」の決断

主人公の「ぼく」は小学生で、不思議な力を持っている。それは相手に条件を提示して、提示した条件のようになるのがいやなら○○をしろ。と言うことで相手に言うことを聞かせる条件ゲーム提示能力だった。
ある日、ぼくの通っている学校で事件が起きる。それは飼育小屋のうさぎたちの手足、耳をハサミで切るという猟奇的な犯罪で、ぼくの幼馴染で飼育委員の「ふみちゃん」は、その現場の第一発見者となり、ショックで心を閉ざしてしまう。
話すことをやめ、廃人のようになってしまったふみちゃんをみて、ふみちゃんがそれまでどんなに優しく、強く、理知的だったか知っていて、傷つけられたことを許せないと憤るぼくは、条件ゲーム提示能力をもって犯人に復讐するために、同じ能力を持った「先生」の元で犯人に与える罪の重さを図り始めた。

激ネタバレ

ぼくの決断を読んで、エヴァンゲリオン旧劇場版、まごころを君に。のアスカとシンジのシーンを思い出した。もちろんそんなものはすぐに衝撃に吹っ飛んだが……。
ラストまで読んでいる間に思ったのは、結末はどうなるのか、ぼくはどんな罰を犯人に与えるのかということだった。自分でいくら考えてみても、罪の重さ、量刑の重さ、そんなものの基準、いや、うしたらいいのか全くわからない。
自分で条件を作ってみたりもしたが、忘れてしまった。確かろくでもない出来だったと思う(ーー;)

ウサギたちを嬲り殺し、インターネットに画像を不謹慎な言葉と共に投稿する悪質さ。第一発見者のふみちゃんをみて「えー第一発見者、君!?萌えねー!」と言ってのけ、反省したふりをして、親の七光りを利用して医学部に再入学しようとする犯人。
当事者の心も知らずに、ワイドショーで身勝手な報道をするマスコミに、さわぐがすぐに忘れるネット住民たち。一生晒されるであろうウサギたちと、ふみちゃんとクラスメイトの写真。
こんなものに、小学生のぼくは、どうやって立ち向かえばいいのだろう。子供が背負うには重すぎるのではないかと、ただそう思っていた。
なんどもため息をつきながら本をとじて、そしてまた開く。その繰り返しでラストまで読み進めた。

結果はひどく辛いものだと私は感じたが、きっと、読む人それぞれに受け取り方は違うのだろう。逃げるようだが、本当に好みは分かれると思う。読んだら、ぜひ感想をレビューしてほしい。
私は好きだと思ったし、この本か大好きな本のうちの一冊になった。ただほかの辻村さんの本は苦手だ。なぜだろう(>人<;)
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.78
(5pt)

「ぼく」の決断

主人公の「ぼく」は小学生で、不思議な力を持っている。それは相手に条件を提示して、提示した条件のようになるのがいやなら○○をしろ。と言うことで相手に言うことを聞かせる条件ゲーム提示能力だった。
ある日、ぼくの通っている学校で事件が起きる。それは飼育小屋のうさぎたちの手足、耳をハサミで切るという猟奇的な犯罪で、ぼくの幼馴染で飼育委員の「ふみちゃん」は、その現場の第一発見者となり、ショックで心を閉ざしてしまう。
話すことをやめ、廃人のようになってしまったふみちゃんをみて、ふみちゃんがそれまでどんなに優しく、強く、理知的だったか知っていて、傷つけられたことを許せないと憤るぼくは、条件ゲーム提示能力をもって犯人に復讐するために、同じ能力を持った「先生」の元で犯人に与える罪の重さを図り始めた。

激ネタバレ

ぼくの決断を読んで、エヴァンゲリオン旧劇場版、まごころを君に。のアスカとシンジのシーンを思い出した。もちろんそんなものはすぐに衝撃に吹っ飛んだが……。
ラストまで読んでいる間に思ったのは、結末はどうなるのか、ぼくはどんな罰を犯人に与えるのかということだった。自分でいくら考えてみても、罪の重さ、量刑の重さ、そんなものの基準、いや、うしたらいいのか全くわからない。
自分で条件を作ってみたりもしたが、忘れてしまった。確かろくでもない出来だったと思う(ーー;)

ウサギたちを嬲り殺し、インターネットに画像を不謹慎な言葉と共に投稿する悪質さ。第一発見者のふみちゃんをみて「えー第一発見者、君!?萌えねー!」と言ってのけ、反省したふりをして、親の七光りを利用して医学部に再入学しようとする犯人。
当事者の心も知らずに、ワイドショーで身勝手な報道をするマスコミに、さわぐがすぐに忘れるネット住民たち。一生晒されるであろうウサギたちと、ふみちゃんとクラスメイトの写真。
こんなものに、小学生のぼくは、どうやって立ち向かえばいいのだろう。子供が背負うには重すぎるのではないかと、ただそう思っていた。
なんどもため息をつきながら本をとじて、そしてまた開く。その繰り返しでラストまで読み進めた。

結果はひどく辛いものだと私は感じたが、きっと、読む人それぞれに受け取り方は違うのだろう。逃げるようだが、本当に好みは分かれると思う。読んだら、ぜひ感想をレビューしてほしい。
私は好きだと思ったし、この本か大好きな本のうちの一冊になった。ただほかの辻村さんの本は苦手だ。なぜだろう(>人<;)
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.77
(3pt)

デスノート的な…

非科学的な力で人を操るとか、
なんとなく都合のいいように解釈が展開されるとか、
どっかで見たなーと思ったら、
デスノート?
意欲的な作品だとは思いますが、
「メジャースプーン」というキーワードを通して、
作者が伝えたかったことが今一弱い気がしました。
若い人向けの作品です。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.76
(3pt)

デスノート的な…

非科学的な力で人を操るとか、
なんとなく都合のいいように解釈が展開されるとか、
どっかで見たなーと思ったら、
デスノート?
意欲的な作品だとは思いますが、
「メジャースプーン」というキーワードを通して、
作者が伝えたかったことが今一弱い気がしました。
若い人向けの作品です。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.75
(5pt)

ふみちゃんの日常に泣ける

ふみちゃんのサンタの話と、パン屋の話で号泣しました。
自分の意見を持っていて、優しい。

自分自身が、みんなと同じように外見がかわいかったり、抜けてたり、そのほうがいいんじゃないかとちょっと落ち込んでいたときに読んだので、
物語の本筋ではないこの部分でたまらなくなってしまいました。

くれぐれもバスや電車では読まないほうがいいと思います。
思わぬところで、涙が流れます。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.74
(5pt)

ふみちゃんの日常に泣ける

ふみちゃんのサンタの話と、パン屋の話で号泣しました。
自分の意見を持っていて、優しい。

自分自身が、みんなと同じように外見がかわいかったり、抜けてたり、そのほうがいいんじゃないかとちょっと落ち込んでいたときに読んだので、
物語の本筋ではないこの部分でたまらなくなってしまいました。

くれぐれもバスや電車では読まないほうがいいと思います。
思わぬところで、涙が流れます。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.73
(5pt)

一気に読んだ。読めた。

作者も主人公も自分自身もみんなで一緒にたたかった。
勝手に戦わせてもらいましたが(笑)

「凍りのくじら」を読んでからだと、また違う楽しみ方もできるかな。
逆でもいいですが。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.72
(5pt)

一気に読んだ。読めた。

作者も主人公も自分自身もみんなで一緒にたたかった。
勝手に戦わせてもらいましたが(笑)

「凍りのくじら」を読んでからだと、また違う楽しみ方もできるかな。
逆でもいいですが。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.71
(5pt)

悔しさと切なさ

ツナグ で作者を知った初心者です。たまたま検索していたらこの本がよいとの評価をみて購入しました。中古でしたがとても綺麗でした。内容ですが、ふみちゃん、主人公の僕、クラスメイト、母と子、先生との出会い、出てくる人物が皆魅力的であっという間に引き込まれました。悔しい、悲しい気持ちになったり、僕に感情移入してしまったり、ふみちゃんを自分の娘と照らし合わせてしまったり。。。一冊の本でこんな気持ちになったのは初めてです。文句なしで良い本だと思います。
ツナグよりずっと素晴らしいお話です。
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.70
(5pt)

悔しさと切なさ

ツナグ で作者を知った初心者です。たまたま検索していたらこの本がよいとの評価をみて購入しました。中古でしたがとても綺麗でした。内容ですが、ふみちゃん、主人公の僕、クラスメイト、母と子、先生との出会い、出てくる人物が皆魅力的であっという間に引き込まれました。悔しい、悲しい気持ちになったり、僕に感情移入してしまったり、ふみちゃんを自分の娘と照らし合わせてしまったり。。。一冊の本でこんな気持ちになったのは初めてです。文句なしで良い本だと思います。
ツナグよりずっと素晴らしいお話です。
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.69
(4pt)

”ぼくがぼくであること”を思い出しながら読みました

昔読んだ”ぼくがぼくであること”を思い出しながら読みました。
”自分って何?””生きてる価値があるの?”等の青春期の悩みを実感させてくれる作品だと思いました。

主人公の決断にも驚きました。

ただし、各人の行動に納得いかない部分もありました。
どうしてそう考えるの?
その分、星一つ減らしました
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.68
(4pt)

”ぼくがぼくであること”を思い出しながら読みました

昔読んだ”ぼくがぼくであること”を思い出しながら読みました。
”自分って何?””生きてる価値があるの?”等の青春期の悩みを実感させてくれる作品だと思いました。

主人公の決断にも驚きました。

ただし、各人の行動に納得いかない部分もありました。
どうしてそう考えるの?
その分、星一つ減らしました
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783
No.67
(4pt)

小さな復讐劇

学校で起こった悲しい事件。
PTSDによって、心を閉ざした幼なじみのふみちゃん。
主人公ぼくは自分の持つ特殊能力を使って、犯人への復讐を決意する。

生と死、勧善懲悪、友情と愛情、復讐の是非等、
実に色々なテーマが盛り込まれた小説だった。
ぼくという主人公を通じて、読者にそれらを考えることを訴えかけてくる。

「ツナグ」に次いで読んだ辻村作品。
切なく悲しい内容ながら、決して期待を裏切ることなく一気に読了できる。
最後のシーンも良い!
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)より
4062763303
No.66
(4pt)

小さな復讐劇

学校で起こった悲しい事件。
PTSDによって、心を閉ざした幼なじみのふみちゃん。
主人公ぼくは自分の持つ特殊能力を使って、犯人への復讐を決意する。

生と死、勧善懲悪、友情と愛情、復讐の是非等、
実に色々なテーマが盛り込まれた小説だった。
ぼくという主人公を通じて、読者にそれらを考えることを訴えかけてくる。

「ツナグ」に次いで読んだ辻村作品。
切なく悲しい内容ながら、決して期待を裏切ることなく一気に読了できる。
最後のシーンも良い!
ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)より
4061824783