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(短編集)
ランチブッフェ
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ランチブッフェの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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六編のうち最初の三編に関しては、 強い印象は残さないものの、短編として成立していたように思うのですが、 残り三編は少し割り切れない部分がありました。 特に「電脳蜃気楼」は劇中劇にする必要性が感じられませんでした。 タイムリーな感じを出したかったのでしょうか、 何となく付け足したような後味の悪さが残りました。 「やくそく」は子を持つ親としてはちょっとコワイので、 とても面白くは読めなかったという、個人的な理由からケチがついた感じです。 最後の「山の子」は、主人公の起こした行動の動機があやふやなわりには、 思い出の描写が詳しくてアンバランスな感じがしました。 結論としては、”山田作品は長編の方がオススメ”ということでしょうか。 | ||||
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六編のうち最初の三編に関しては、 強い印象は残さないものの、短編として成立していたように思うのですが、 残り三編は少し割り切れない部分がありました。 特に「電脳蜃気楼」は劇中劇にする必要性が感じられませんでした。 タイムリーな感じを出したかったのでしょうか、 何となく付け足したような後味の悪さが残りました。 「やくそく」は子を持つ親としてはちょっとコワイので、 とても面白くは読めなかったという、個人的な理由からケチがついた感じです。 最後の「山の子」は、主人公の起こした行動の動機があやふやなわりには、 思い出の描写が詳しくてアンバランスな感じがしました。 結論としては、”山田作品は長編の方がオススメ”ということでしょうか。 | ||||
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短編集ですから通勤の行き帰りにあっという間に読めます。 私は「二通の手紙」に泣けてしまいました。 「やくそく」はちょっとゾッとします。 他の4作品もぜんぜん趣向が違って楽しめます。 アソートチョコレート的な一冊です。 | ||||
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