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(短編集)

ランチブッフェ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ランチブッフェ

ランチブッフェの評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

おまけして☆☆☆☆

六編のうち最初の三編に関しては、
強い印象は残さないものの、短編として成立していたように思うのですが、
残り三編は少し割り切れない部分がありました。
特に「電脳蜃気楼」は劇中劇にする必要性が感じられませんでした。
タイムリーな感じを出したかったのでしょうか、
何となく付け足したような後味の悪さが残りました。
「やくそく」は子を持つ親としてはちょっとコワイので、
とても面白くは読めなかったという、個人的な理由からケチがついた感じです。
最後の「山の子」は、主人公の起こした行動の動機があやふやなわりには、
思い出の描写が詳しくてアンバランスな感じがしました。
結論としては、”山田作品は長編の方がオススメ”ということでしょうか。
ランチブッフェAmazon書評・レビュー:ランチブッフェより
4093797390
No.2:
(4pt)

おまけして☆☆☆☆

六編のうち最初の三編に関しては、

強い印象は残さないものの、短編として成立していたように思うのですが、

残り三編は少し割り切れない部分がありました。

特に「電脳蜃気楼」は劇中劇にする必要性が感じられませんでした。

タイムリーな感じを出したかったのでしょうか、

何となく付け足したような後味の悪さが残りました。

「やくそく」は子を持つ親としてはちょっとコワイので、

とても面白くは読めなかったという、個人的な理由からケチがついた感じです。

最後の「山の子」は、主人公の起こした行動の動機があやふやなわりには、

思い出の描写が詳しくてアンバランスな感じがしました。

結論としては、”山田作品は長編の方がオススメ”ということでしょうか。
ランチブッフェAmazon書評・レビュー:ランチブッフェより
4093797390
No.1:
(4pt)

読みやすい!

短編集ですから通勤の行き帰りにあっという間に読めます。

私は「二通の手紙」に泣けてしまいました。

「やくそく」はちょっとゾッとします。

他の4作品もぜんぜん趣向が違って楽しめます。

アソートチョコレート的な一冊です。
ランチブッフェAmazon書評・レビュー:ランチブッフェより
4093797390

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