■スポンサードリンク


包丁人轟桃次郎



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)

包丁人轟桃次郎の評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

ひどい

この作者は好きなので、よく読んでますが
この本はひどい。
謎もどんでん返しもない。
なぜ書いたのかわからない。
星ひとつもあげたくない。
庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152086777
No.2:
(4pt)

人殺しによる人殺し殺し

人殺しが人殺しを殺す。簡単に言えばそういう作品です。
殺人のシーンが常に殺される側の視点で書かれているところがかなりキテます。一つの物語に対して二度殺人のシーンが出てくるのですが、はじめの殺人は、幼児虐待やイジメ、ストーカーによる殺人で、加害者の身勝手さ、何よりも被害者の無念さが伝わってきて、胸が痛くなるかもしれません。そして二度目の殺人では、その殺人犯が殺人鬼によって殺されてしまいます。自分のやったことを棚に上げて、命乞いするところなんかは、ただやるせない気持ちになるだけで、正義の味方が悪を倒したときのような爽快感は一切ありません。
ミステリの要素はほとんど無いと思います。敢えて上げるとすれば、包丁人と殺人鬼がイコールかどうかが最後まではっきりしないところでしょうか。まあ、ほぼイコールだと思いますが・・・。
庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152086777
No.1:
(4pt)

謎解きのない話

これをミステリーと言うのだろうか?
謎解きが見つからない。単なる復讐劇でもない。
絶対に映像化できないし、して欲しくない。
この本を読んで、キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」がきこえてきました。
庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:庖丁人轟桃次郎 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152086777

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!