■スポンサードリンク
モンスター
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全306件 101~120 6/16ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
恐らく百田尚樹さんの作品で一番気に入っているのかもしれません 見た目ではないというけど、やはり女性は見た目で判断されることもあります 主人公の美しさへの執着心に圧倒すると共に、それが読んでいて嫌な感情というのが湧かず、どちらかというと切ない気持ちになりました 彼女の心の闇がに光が見えますようにと願いながら読みましたね 最後は可哀想に思いましたが、彼女は幸せだったのかもしれませんね | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テーマがユニークな作品。女性の心理をよく描いている。最後は泣ける作品。百田さんの作家魂が生きている。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中身はね、とんでもなく醜い女性が整形を繰り返して絶世の美女となり、 それに伴って様々なドラマが展開するという・・・まあ、「それだけ」と言えばそれだけなんですが。 面白い。 百田さんって、本当に読ませる作家だなあと改めて思いました。 最近流行りなのか、池井戸さんもそうですけど、文章が平易で癖がないですよね。 物語の過程がとても面白く、「次はどうなるんだろう?」と純粋に思いながら読める秀作でした。 最後はちょっと不満ですが、ネタバレは避けます。 オススメです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心理描写がたくさんあったので主人公に共感する部分がたくさんありました。美容整形についてはよく取材されているなと感心しました。 簡単に離婚を決意する彼や体を壊したりと至るところに違和感がありますが主人公が幸せならいいか。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなか読みやすくていいですが、小説を読みなれている方には物足りないかもしれません。 レビューを少し拝見しておりましたが、所々ちゃんと読んでるの?と思う方の意見もあります。例えば、主人公の女性がsexにのみ執着するとか。主人公の女性は初恋の相手と恋仲になりたい、殺したいと思うくらい愛されたいという描写があります。 また、風俗に行くのもそう簡単に決断したわけではないことはハッキリと書かれています。 個人的に気になったのは、言葉遣いや主人公の合コンの服装(真珠のネックレスに赤いワンピース)から少し昔の時代背景が伺えるのですが、そんな科学もそこまで進歩していない時代に顔のパーツ全てを整形して不自然でない美女になれること。そしてその病院が小さな病院であるということ。 今ほどでないにせよ、少なからず患者も 多いはずなのに。 あとは主人公が顔のせいで工場でしか働けないということ。しっかり勉強してるのにそれはないだろう。 ただ、何人か書かれていますが、主人公の性格が悪い。これは個人的には良いと思います。主人公が真っ直ぐで努力家なら、すぐに美容整形を選んだりはしないでしょう。そもそも散々人に見下されて、それでも学生時代からある時期までは主人公も皆に好かれたいという感情もあり頼み事も 断らなかった。でもやはり扱いは変わらずバカにされても感謝はされない。醜い容姿のせいで。こんな人生を20年以上送れば歪むなというほうが無理な話です。 私はリアリティーがあって好きでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
エンターテイメント作品として、共感できる方には面白いと思います。主人公がブスだった頃と美人になってからの扱いの違い、すごくリアルです。女性のほうが、あーあるある、って感じで読めるんじゃないでしょうか。建前と本音、ですね。本音の部分を書いてます。どんなに建前を聞いたところで、容姿に恵まれない女は身をもって感じてることが書かれてるので、よくわかるなあと感心します。 ただ、初恋の人を思い続けるとかいうのは男の幻想ですね。ラストも個人的にはないわーって感じです。 すごくリアルな描写と、ファンタジーが混在してます。それがこの作者の作風なのかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公と同じ女性として、とても興味があり読んでみました。 はじめは、ダラダラとした良くあるパターンの内容だったので、読むの辞めようかと思い始めたのですが・・・・ その途端、一気に吸い込まれ、読み切ってしまいました。 同性の私は、同感する部分・憧れの部分等々あったから、本当に面白かったのですが、 反対に男性が読むと、どういう感想なのか興味あります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
女性の心の奥に潜む恐ろしいまでの美への願望がよく描かれています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テレビで女性アナウンサーが著者に、何故男性があれほど女性の気持ちを書けるのか、と聞いていたのを見た。わたしも同感だ。これほど、読むことにワクワクする書に、あとどれだけ出会えるのだろう。それにしても小説の最後に、ちょっとしたタネを仕掛けるのも百田流か。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
頗る面白かったです。 リアルにあった出来事が著者の中に入りこんでいるのではないかと毎回思わされます。主人公の裏面の性格には戦慄を感じる部分も多々ありましたが、なんだかんだ悲惨な状況下にいたことを思うと可哀想になりました。それでも自らの努力によって起こした奇跡には本当に感銘を受けましたし、整形については反対派だった私でしたが、これを読了した後は賛成派に変わり、もっと視野を広げていかないと思わされました。批判も多くされて著者も大変だと思いますが、それを力に変えてこれからも頑張って欲しいことを願っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うーん。 ストーリーとしてはなんとなく、なるほどな。 で、そこかしこに散らばった言葉・・・ たとえば、15万も出せば高級ソープでできるのに馬鹿みたい(笑)ってのとか ついつい苦笑はするんだけど。 最後がねぇ。 どうせならこんな半端な復讐や、初恋の男への情念じゃなく、 もっともっと過激に男に復讐なり、男を征服なりしてほしかった。 せっかくそれこそ体を張って、命がけで美貌を手に入れたんだから、 かつて彼女を嘲笑った男たちを地獄に落としてやればいいのになぁと。 てかさ。 女を勘違いしているというか、 ある意味、女を変に美化しているというか、 そんなに初恋に拘る女いるのか? 男は名前をつけて保存するかもだけど 女は上書き保存だってば(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人間の本性についてえぐり取るような作品で、ハラハラしながら一気に読み切りました。読み終わって哀愁がただよいますが、嫌な感じは残らず記憶に残る作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなか厳しいレビューが続いているようで・・・ まぁ、内容が内容だけに一気に読み終えることができる、エンターテインメントとしては王道をいっている作品ではあります。 女性の心理とかなんとかいっても、それを言い出すと虚構の世界である小説は成り立ちませんもんね。 主人公に共感できるかどうか、ではないでしょうか?できない人は、できないでしょう。それだけです。 ただ、既レビューにもあるように、映像化を強く意識した作風ではありますね。それはそれで、私は違和感は感じません。 あと、整形手術の詳細は、よくわかりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
整形して人生が変われる、なんていいですね。 女性の欲望ですね! 整形して人生変わるのかな?って マジ、したくなりました。 でも私の問題はお金、でした(笑) 一気に読んでしまいました。 百田さん、女性の観察、凄いと思います。 私は映画を観ることができなかったので、本を買いました。 読んでる間中、高岡早紀さんが頭の中にいました。 かなりの演出をしたらしいですよね。 やはり本だと想像が出来るからいいんですよね! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直なところたとえ有名人でも男性作家が書く女性の争いや美や若さに対する執着について書かれたものどれもこれも薄っぺらいです。 リアルと感じたものが1冊もありませんでした、かの東野先生の作品も、こと女性が出てくるともうそれはそれはリアル感のないことはなはだしいのですが・・・・。 この人だけは違っていました。さすが文壇から出た人ではなく、構成作家などを踏まえてきた方だけあってきっと芸能界の裏とか 実際に整形しまくっている人とか見てきているんだろうなあ・・・・という、男性が女性を容姿で判断するときの残酷さや、女性がそれに対してもつ恨みつらみやら、女性同士の妬みやらと、なぜここまで女性心理がわかるのか??????と聞きたくなるくらいの観察眼で書かれています。 ご本人は「僕がもてなかったから」と言っていますが。 とにかく美しくなりさえすれば周りの態度がかわる、人生が変わると美に執着し、整形を繰りかえす主人公の心理と、一方本当の私を愛してほしいからと執着する初恋の人への思いがリアルすぎて、またそうであるにもかかわらず当の男はまるっきり外見でしか彼女を判断しないというこれまた普通の小説だと「本当の君がすきだ~」になりそうなところを現実しか書いていない残酷さが百田さんならではの筆の力を物語っています。 重い!重い!でもリアル!女性なら読めばわかる、男性読んだらわかってほしい本ですね、すばらしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろかった!!!!! 最後まで飽きなかった!!!!! ドラマを見てみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
女の嫌な部分を、これでもかと言うくらいにまざまざと見せつけられる一冊。でもそれが不思議とそんなに嫌ではなかったのは、男性が書いているからだろうか。逆に、読んでいる最中はキレイになりたい欲が湧いてきて、半身浴とか、ムダにがんばってみたけれど・・・。 ここまで人の見た目、美醜について深く想像力を巡らすのはどれほど大変なことだろうか。ふつうだったら、途中で自分可愛さがでてきて、嫌になってやめてしまうだろう。 小説を読んだのが久しぶりで、読んだ後しばらく引きずるような快感を久々に味わった。映画より長く引きずるんだなぁと思うと同時に、「本は他人の人生を生きれる、唯一の方法なんだ」ってことを、改めて実感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「これは女の出世物語である」の中村さんの解説に違和感を覚えました。 怪物と言われた女性が、整形をくり返し、美しく変貌したのは確かに出世かもしれないが 整形後の彼女も決して、幸せとは言えない 美帆に近寄る男性は名前を変えた「和子」だとは知らず、美帆の美しさに虜になる。 初恋の相手、英介でさえも美帆の正体を知らずに近寄り、虜になっていく。 最後に正体を知るのだけど、結末にやりきれない気持ちになりました。 整形前の「和子」もモンスターなら、整形後の「美帆」もモンスター もし、崎村さんに着いていくことが出来たなら、彼女の人生は違っていただろうに・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表紙買いでした。 厚いので一気には読めませんでしたが、終盤に近付くにつれて中々とまれませんでした(笑) とても良かったのですが、終わりががちょっと難しい、、、 どうしたのか気になります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
外見に恋して内面を愛すると思っていたが、深層心理それは願望・妄想ですか?って自問。 多種多様なキャスティングで、人の心の表裏を面白く描写されていておもしろく拝読しました。 でも最大のインパクトは主人公。でも最後には、、、ラストいいっすね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!