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モンスター
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モンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全306件 201~220 11/16ページ
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家内にプレゼントしたところ、すごい時代を感じると共に、 作者の百田尚樹さんんの描写も素晴らしいとの感想でした。 私も読ませてもらいます。 | ||||
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品質は新品に近く、当然ながら内容は変わらないと なると、此処で購入しないては無い。絶対に価値が あるショップだと思います。 | ||||
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読みやすく 引き込まれます。 百田さんの小説 全部読みたくなりました。 | ||||
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地方の駅に降り立った田舎町に似つかわしくない洗練された美女。その美貌や優雅な振る舞いに騒然となる小さな町。やがて瀟洒なフレンチレストランのオーナーとなるその女が、かつて事件を起こし、町を追われた”モンスター”本人だと気づく者はいなかった。 主人公は異形の相貌のために人生のあらゆる場面で辛酸を舐め続ける女性だ。努力で超えられない壁をさんざんに思い知った彼女は、やがて美容整形にのめり込んでいく。手術を重ね外見の美しさを手に入れてからは、歩き方や話し方、作法に至るまで徹底して磨き上げ、誰もが振り向くようなエレガントな女へと生まれ変わるのだ。 都会で“完璧な自分”を手に入れた彼女が向かった先は、かつて心に深い傷を刻んだ故郷の町だった。 女の復讐劇が巧みな筆致で描かれる話題作。容姿による差別がしだいに主人公を追い詰めていく描写が生々しい。変身願望の成就は、彼女の心の闇を照らす光明とはならずに、むしろ美しくなるごとに冷徹さに磨きがかかっていく。その一方で、“復讐の鬼”にはなりきれず、時には純情無垢な一面もあふれ出る。ここにある種の救いがあると言えるかも知れない。 書評を見ると、美容整形を肯定的に捉えるようになったというコメントが少なからず寄せられていた。驚いたことに、私もしたくなったという意見すら何件か見受けられる。いかに心を揺さぶられた人の多きことか。 内なる変身願望を焚きつける“危ない小説”と言ったら言い過ぎだろうか。 (610字) | ||||
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最初の百田は風の中のマリア。風の〜は中学生男子でもOKだけれどこちらは性風俗に お勤めの主人公なのでそういう描写を読ませたくない親であれば子供にはNG. 読み終わった後いろんな人の顔がうかんだ。あっという間に読めた。 | ||||
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読みふけってしまい、気づけば朝でした。 著者の百田さんは、1冊書くのに、多くの文献を読み、 取材も丁寧にされると、どこかの記事で読みました。 今回も美容業界とそれに翻弄される女性の心の闇をうまく書き上げていました。 | ||||
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まとまらなくなって主人公を殺しちゃったってことはないですよね・・・。 | ||||
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エンターテイメントですが、人間本性の核心をついているので、楽しめました。 とっても面白いです。ストーリーは単純ですが、ディティールが凝っているので、ぐいぐい引き込まれます。 いやあ、百田さんの小説は面白いなあ。「永遠のゼロ」がよかったので、買ってみましたが、買う価値はあります。ちゃんと楽しませてくれました。 他の小説家は、こういう面白い本を書いてほしいですね。おすすめします。 | ||||
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私にとって、主人公の気持ちが手に取るように分かる物語でした。 私も10代の時、デブでブスでした。好きな人に告白しても「No」か「友達ならいいけど・・」こんな返事ばかりでした。 20歳になった私は、一人暮らしのせいか食生活の変化で痩せてました。痩せると奥二重で一重に見えた目もパッチリ二重になり顔の輪郭も随分変わり別人になりました。 たった、一年で今の私を見ても誰も昔の私だと気が付かないほど変貌しました。 同窓会に行った時も、昔、私を振った男性が、にこにこと話しかけて来ましたが相手にしてやりませんでした。 昔の写真を、元彼に見せた時、こんなブスだったら、声はかけなかったと言われました。 太って醜い時は、男性は誰も私を相手にしてくれませんでしたが、痩せて綺麗になった途端に周りからチヤホヤされるのには驚きでいっぱいでした。 綺麗な女性は、周りから優しくされる、それは本当ですね。 ブスな時代と、少しだけ綺麗な時代、両方の時代を過ごす事ができた人は、この物語をより実感できたと思います。 | ||||
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面白い。特に整形の行は興味深いものがあります。人間の心理や行動を的確に掴んでいる気がします。これを読んでから女性が怖くなりました。 | ||||
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百田作品の中では、あまり感情移入できなかった作品です 私が女性だからでしょうか??? こうな人いるの??と思っちゃいました。 整形の部分はとても詳しくて、面白かったですが、、、 | ||||
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整形について 風俗について他知らない世界に「へえ~」と興味深々で読みながら主人公の綺麗になっていく様はまるで自分も同じ気分でいられて気持ち良かった。過去の嫌な思い出に後々ちょっとした復習はざまあみろ!(^_^;)と。こんなに人間は容姿でかわるのだろうか?男性ってこんなにも性欲に単純なの?人間ってと考えさせられた | ||||
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この本を読んでから自分の顔 家族の顔恵まれていることに感謝です。私は面食いなので嫁にしかれていますが、おかげで子供は整っています。(親ばかです)こんなことが為になりました。 | ||||
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海賊とよばれた男から始まり、百田直樹さんワールドにはまっています。 | ||||
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中身が、よく研究されていて今の現実を的確に表現できているように思います。 | ||||
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整形を繰り返していく主人公、次はどうなるのか、と気になりほとんど一気に読み切りました。 | ||||
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白鳥が優雅に泳ぐ水面下の水掻きのような努力を感じた。学生時代にバカにされ続けたから、「見返す為」にという感情を現実の忙しさにかきけされずに実現した女性の物語はおもしろい。 主人公が決めた1つの設定をめざし、だれにも頼らずに費用をかけ、手間をつくり何度も何度も自己実現をするために働き、稼ぎ、変身していった田端和子に感動をした。 自分が決めた設定を実現するために、食事をきりつめ、安いアパートに移り、電気ガスをきりつめてお金をためた田端和子。同じ世代の女性たちががデートしたり食事や旅行に出かけている間も副業してお金を貯めて整形手術費用にして美人に変身していく田端和子の綺麗になっていく物語。 屈辱、悲哀、をエネルギーに変えて自己実現していくストーリーは全ての自己実現に共通している。バカにされたことをエネルギーに変えて美人になっていく過程は痛快。いま資格勉強中やダイエット中、就活中など実現をめざす全ての人に共通する達成のための要素があるだろう。 だれにも頼らず一人で美しくなっていった田端和子は美しい。 | ||||
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面白いです。 一気に読めました。 永遠のゼロは読むのにずいぶん時間がかかりましたが、これは一日で読めます。 だからといって軽いと考えてはいけない。 実はこれは永遠のゼロよりも深いのだ。 美しい女性はこれを読んでもぴんとこなければ ある程度年を取ってから すっぴんで眼鏡をかけひっつめ髪にしてよれよれの服を着て いつもあなたに親切にしてくれる男性に話しかけるが良い どれほど態度が変わるか分かる。 それから水嶋ヒロの書いた『KAGEROU』を読むといい。 男の愚かしさを男自身がきちんと分かっているところにこの本のすごさがあります。 | ||||
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美しい女性の一生にはこれくらいの過去があった方が面白い。美しく別人になっても最期にはたった一人の追い続けてやっと手に入れた男の前で自分のことを話してしまうところが、哀しく切ない。 | ||||
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驚きました。 一気に読んでしまいました。 作者の名前だけで購入したのですが、外れはないですね。 「ブス」が少なくなってきたと感じていたんですが・・・・・・・・・・ | ||||
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