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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 681~700 35/76ページ
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本当に涙が止まりませんでした…! 電車の中で読み、涙を堪える為に何度も中断し、また読み…の繰り返し。 電車内では読まない方が良いですが(笑)、 まだ手に取られていない方はぜひ読んで頂きたい! | ||||
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最後の最後で、そういう展開かと思わせられるこちらもまた読み応えある作品でした。 | ||||
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戦後生まれの作家には、戦争物は書けないと思いこんでいたが、一読、驚嘆した。終戦直前に戦死したゼロ戦パイロットの祖父の足跡を たどる青年と姉が、「命汚い」と痛罵されていた祖父の真の姿を知るラストまで、息を継がせぬ面白さなのである。 宮崎駿の『風立ちぬ』を見ても、ゼロ戦とは何かが一切分からなかったが、本書は、じつに的確かつ豊潤に、ゼロ戦の歴史も教えてくれる。 何度も涙したが、最後の数行に、並のミステリーなど蹴散らされる、どんでん返しが用意されていた。脱帽し、感服しています。 | ||||
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最近話題になっているし、著者もよくTVで見かけるので、読んでみました。流行っているわりには、こんなもの?と、かなりシンプルでひねりを感じない文章に少しびっくり。 だけど、読み進めるうちに著者の持ち味がなんとなくわかった気が。平易な文だけに、意味を取り間違えて読むこともないし、ストレスもない。だんだんのめり込んでいる自分に気づく。 物語の面白さは抜群だし、何より泣けることは間違いない。そして、話の内容自体も子供世代に伝えたい大事な話だと感じました。 買って読んで間違いのない作品。もう少しこの作者の本を読んでみたいって思いました。 | ||||
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大変専門的な事迄調べており、勉強になる。しかしそれ以上に人間味豊かで感動した。 | ||||
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いま大学1年で高校時代は世界史を選択していて、そこまで詳細に日本側について知りませんでした。でもまあ、その気になればさまざまな書物から学習は出来たんですが、正直日本が攻撃しかけて負けた戦争についてなんて知りたくないという考えでした。お恥ずかしい。 でもこの本を読んでやはり日本人だからか胸が熱くなりました。こんな素晴らしい戦闘機を持っていたのか、こんな裏話があったのか、こんな人達がいたから、僕みたいなアホでも生きられる(十分な教育が受けれてのうのうと生きれる)日本になったんだなーと。 詳細な戦争描写は年月がたって忘れるかもですが、P30〜32のお姉さんと長谷川さんのやりとりは忘れないです | ||||
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戦争体験記を忠実に反映し、また、なぜ生きて帰らなければならいのかが、読む者に感動を与えている。 中盤くらいまではそうでもないが、後半は号泣である。 | ||||
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驚きの結末に感激。よく考えるとこれは作り話としか思えない結末。 | ||||
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新品同様でした。 中古と思えないほどの商品で驚きました。 一度読まれた本とは信じられないくらい 折り目、皺、シミは一切なしでピカピカの出来! 襷もきれいで、映画化のニュース折込もしっかり きれいに挟まれていました。 | ||||
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師匠に勧められて読みました。 今までにこの師匠に勧められてロマン・ロラン、ドストエフスキー、ゴッホの手紙などを 読んできましたが、この本は明らかに方向性が違うと思い驚きました。 しかし、師匠があげるから読みなさいと言うのだから騙されたと思って読みました。 冒頭二十二頁 「宮部久蔵、大正八年東京生まれ、昭和九年、海軍に入隊。昭和二十年、南西諸島沖で戦死」 一行で書けば、祖父の人生はそういうことだ。 私はもうここで落涙。 構成も内容も全て過去に色々な小説家が表現しています。 戦記についても昔父から聴いた物語が散りばめられています。 それでも一気に読める質と読み易さがあります。 しかも大半が軍人と戦闘機や空母艦船同士の戦いです。 民間人が出てこないので複雑な心境にも陥りません。 ひとつ気になるのは特攻はテロかという議論が作品中で扱われますが、 作者としてもテロリズムの定義が見てこず、残念です。 何れにしても私のように戦記物に全く興味なかった人間にも 戦記に触れさせてくれたことはありがたいことです。 | ||||
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良いほんですね。泣けましたよ。有難うございました。よしさんからでした。 | ||||
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人の人生はそれぞれの一瞬がからみあって構成されていることを再確認させられました。最後の1ページまで一気に読みました。 | ||||
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最後の最後に予想もしないサプライズが・・・。 第二次大戦に至る要因や戦時の状況、それにまつわるそれぞれの人間の想いが克明に描かれ、 感動しました。また、『二度と戦争はしてはいけない。』との想いを改めて強く抱きました。 | ||||
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はやく映画が見たくなりました。 岡田君の配役はバッチリだと思います。 | ||||
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感動の作品でした。早く映画にならないかなあと思っています。感動の作品でした。 | ||||
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以前単行本で読んだのですが、文庫化されたのを機に再読してみました。 司法試験浪人の主人公が、ジャーナリストの姉と二人で、零戦パイロットとして太平洋戦争を戦い死んでいった祖父の足跡を たどり、当時の戦友達を訪ねて祖父の人物像を明らかにしていくのですが、その過程で意外な真相を突き止めます。 最初読んだ時もそうだったので覚悟?はしていましたが、やはり今回も読んでいて涙が止まりませんでした。そして祖父やその戦友たちが 必死の覚悟で戦い続ける一方で、兵士を将棋の駒のように特攻へと駆り立てる無能で傲慢な上級指揮官たちに対して激しい憤りを感じました。 この小説はあくまでフィクションですが、背景となった太平洋戦争の航空戦については非常にリサーチが行き届いていて、その緻密なディテール が本作品に単なる娯楽フィクションにとどまらない重厚さをもたらしています。そしてその過程において、日本人の本質を見事に抉り出していると思います。 日本人はよく、ガバナビリティ(被統治能力)がずば抜けて高い国民であるといわれます。平たく言うと、規律を重んじ、目上の者のいうことに従い、勤勉である、 というわけです。これは日本人の大きな美点ですが、それゆえに優れたリーダーが育たない(あまり統率力を発揮しなくても済むため)、リーダーの誤った判断を 指摘できず、結果的に大きな痛手を被る、などの弊害も発生します。 偏向報道を続ける大手マスメディア(日本を戦争に駆り立てた張本人でもあります)に対して牧歌的な信頼を寄せる中高年層や、原発事故で未曾有の大災害を 引き起こした電力会社幹部がなんら社会的制裁も受けずのほほんと暮らしている現状をみるにつけ、太平洋戦争当時も現在も日本人の本質はあまり変わっていない のではないでしょうか。 ともあれ、これからも檻を見てまた読み返してみたいと思わせる快作です。 | ||||
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号泣。 この手のお話で、ここまで泣くとは思いませんでした。 物語の魅せ方がすごい。 ぐいぐい話に引き込まれます。 必ず生きて帰ることを誓ったゼロ戦乗り・宮部にまつわるお話。 祖母の葬儀を機に、今まで実の祖父と思っていた祖父が 実は血の繋がらない相手だった。 本当の祖父は、戦争に行き、生きて帰ってこなかった。 その後、祖母と祖父は再婚し……。 血のつながった祖父がどんな男であったか 祖父を知る人物を訪ね歩くうちに、祖父・宮部の姿がみえてくる。 ルーツ探しに出る主人公は、ライターの実姉からの依頼で 最初はしぶしぶ、後半は自分で考え、意思の元、めぐっていくので 読者も一緒になって追いかけていく感じです。 劇場版の予告をみて、原作本を手に取りました。 正直なところ、戦争が舞台となるお話はどうしても映像的に 苦手なところがどうしても出てきてしまうので それなら原作の方が密度も違うだろうし、いいかなと軽い気持ちで。 最後の大どんでんかえしに、びっくり。 幾つもあった複線がきれいに収まって、読み終えたあとすごいです。 第5章あたりから、涙腺ゆるんできましたが、後半泣きながら読んでました。 解説を担当されているのは、今は亡き・児玉清さん。 児玉さんの解説も、合わせて読んでほしい素敵な物語のサポートになってます。 | ||||
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読み終えて、涙が止まらなくなりました。 本は好きで毎日何かしらの本を読んでいますが、 声をあげて泣いたのはこの小説で2,3回目です。 通勤中の電車・バスやカフェなどで読んではいけません。 まず、宮部久蔵という人物の生き方に惹かれました。 また、生きることの素晴らしさを教えてくれました。 この小説を読んでから、外を歩いてる全ての人や動物、自然が 愛おしく思えて仕方がありませんでした。 また、ここに書かれていることは全てが事実ではないかもしれませんが、 ほんの70年くらい前に私たちの国、日本が戦争をしていた事実を 一部でも知れてよかったです。 恥ずかしながら、当然のように日本で生まれ、日本人として 育ったのに、ほとんど知りませんでした。 個人的に印象的だったのは、大石少尉が南へ向かって飛ぶシーンです。 戦争をしていても、平和な現在でも、自然は美しいのですね。 美しいもの、生きているもの、愛する全てを守っていかなければ ならないなと思いました。 | ||||
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とてもよかった。友人から薦められたのですぐ購入し、読んだ。 多分だれでも良いと思ってくれると思う。 | ||||
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太平洋戦争、ゼロ戦による特攻が舞台ですが、本質は別にあります。 | ||||
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