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永遠の0



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1513件 41~60 3/76ページ
No.1473:
(5pt)

日本人なら読んだ方がよい!

珍しく「映画を先に見てから単行本」というパターンで購入しました。映画で見てストーリーは分かっていたのですが、やっぱり本は良いですね。好きな本は何度も読めるタイプなのでこの本も私のスタメン入りしています。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.1472:
(5pt)

注文して、当日届きました。

学生の頃読んでいて、もう一度読みたくなって注文したら、当日に届きました。ありがとうございました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1471:
(5pt)

この本こそ、「今の時代だからこそ読むべき本」のような気はする。(微ネタバレ有)

著者が、…まあその、SNSなどで「炎上帝王」な方だけあってその著作まで風評被害(とはちょっと違うけれど)を受けがちですが、

デビュー作である本作は、あらゆる面で傑作です。

テーマが凄いと触れる方が多いのですが、自分の場合、一番衝撃を受けたのはその語り口の上手さ。これまで様々な本を読んできましたが、ここまで澱みなく、過不足なく、ダレることなく一気に読ませる文体は見たことがありません。戦争ものなので時に難解な概念や政治事情も絡むのですが、自分にはハリーポッターなどの児童文学や、ライトノベルなどよりも読みやすいと感じました。

これは相当な執筆技術を要するもので、注意深く観察すると、いかに著者が繊細かつ誠実にコトバや表現の取捨選択をしているかがわかります。とてもSNSでよく見るちょっとだらしないハゲのおっさん(失礼)と同一人物とは思えません(笑)っていうか、二重人格なのでは?

色々リサーチしたところによると、本著には「特攻美化」などの批判もあるようですが…。個人的にはどこをどう読めばそう解釈できるのか、全く理解できませんでした。描かれていることは浅はかな上層部の判断によって無意味に奪われる若者たちの命であり、儚くも誇りある生を全うしようとした彼らの心(だと思う)ので、正反対です。

ただ、2023年現在に読み終えて真っ先に感じたのは、「仮にこれをロシアの兵隊が読んだのなら、どう感じるのだろうか?」ということでした。無論、今は直接的な戦争の被害者であるウクライナの方が悲劇的ですが、本著に描かれている上層部と宮部率いる若者達の姿は、現代のロシアのそれへと、不気味なまでにストレートにリンクしてしまいます。つまり、今この時点で、「現代の宮部」と「現代の松乃」は、海を隔てた大陸で、無数にいるはずです。

仮に本著がロシア語に翻訳され彼の地に届いたのなら、どうなるのだろうか。読み終えた後、そう感じずにはいられませんでした。
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No.1470:
(4pt)

大変、いい状態での!本でした!!

大変、いい状態での!本でした!!
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No.1469:
(4pt)

良いです。

面白かった。。
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No.1468:
(5pt)

感動しました。

会った事もない自分の曾祖父は海軍でロシアと戦ったそうですが、若い部下達が散って行った事を嘆きながら戦後に亡くなったと聞いていました。この本を読んで実感がわきました。自分の孫のような若者が皆勇敢に戦い散っていたと思うと悲しくなりました。一人一人の貴重で短いライフストーリーに家族、友人、国への思いが凝縮された素晴らしい作品だと思います。
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No.1467:
(5pt)

ノーベル文学賞に値する

物語の展開が面白い。最高傑作。人物の心理描写が秀悦。ノーベル文学賞に値する。
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No.1466:
(5pt)

改めて良い作品と再認識しました。

映画を見て感動しましたが、電子書籍で読み返して、再び感動しました。
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No.1465:
(5pt)

力作

鹿屋、知覧に行くものは人生が変わると言いますが、この本を読む者も己の人生をよく考える事になると思う。
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No.1464:
(4pt)

天才パイロットの軌跡

特攻隊の話というよりは、宮部が戦争をどう生きたか、がメイン。

後半までは、宮部の話は申し訳程度に、元軍人から、当時の戦争の状況をレクチャーされ続けます。
皆が、口を揃えて「宮部の操縦技術は凄い」「歴戦の搭乗員はもっと凄い」「大本営は愚か」「零戦無双」と言い続けますので飽きないよう気を付けましょう。

インタビュー形式なので、非常に読みやすいです。個人的には、最後の宮部の決断にはあまり納得がいってませんが。

因みに、更生する金髪青年、本人の前で特攻隊をテロリスト呼ばわりするジャーナリスト、インタビュー後に必ず入る姉の涙描写等、白ける場面が幾許かありました。もう少し読者の読解力を信じても良いのではと感じます。
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No.1463:
(5pt)

昔の話と片付けてはいけない

まず物語としての完成度の高さは皆が認めるところです。最初から最後まで読者に息をもつかせない展開の連続です。読んでいる間中、一読者として物語の世界に引き込まれました。

この本のすごいところは、個人と家族、親と子(孫)、個人とシステム、過去と現在、日本とアメリカ、など様々な対比構造の中で物事の本質をあぶりだしているところです。物語としては宮部久蔵という一個人が戦争で亡くなるまでの個人的な話なのに、読者は今の社会のありようを考えざるを得ない状況に陥ります。それが現代を生きる者にも深く響いている理由のひとつであろうと思います。

それにしても、国のために亡くなっていった猛者達のほとんどが20代以下とは、、、現在との違いにただただ驚くばかりです。
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No.1462:
(5pt)

命の大切さ

第二次世界大戦時の悲劇をリアルに読み取れました。こんな事が本当にあったのかと恐ろしく感じました。
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No.1461:
(5pt)

対応が良い

趣味
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No.1460:
(5pt)

泣いた

泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた泣いた
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No.1459:
(4pt)

二回目がどうしても読めない

涙なしには読めない。

左寄りの方々はこの作品を戦争礼賛、美化とかケチをつけるが
そんな箇所はひとつも見当たらない。たぶん彼らは読んでない。
全体を通して悲惨で愚かな戦争の否定に徹している。

星4つなのは一回読んだだけで心に重い打撃を受け、もう一度
なぞる勇気がでないほど生命の尊さや家族愛に打ちのめされるから。
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No.1458:
(5pt)

何度も読みました。

日本人であれば絶対に読むべき本だと言えます。戦争の悲惨さ、その中での青年たちの葛藤。心理状況をとてもうまく表現している。この本だけで戦争はもう2度と起こしてはいけないことがハッキリわかる。
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No.1457:
(5pt)

泣ける

泣きたい人にオススメです
とても分かりやすく泣けると思います
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No.1456:
(5pt)

とても良かった。

スペシャルブックレット付で特典映像もたっぷりで 大満足でした。
CGと映像の組み合わせで、こんなに形に成っていくのか、、とときめきました。
とてもハードな内容ですが、今の若い人たちに知って欲しい第二次世界大戦の真実がてんこ盛りです。
戦後のゆがめられた教育で、消し去られようとした特攻隊にかかわらなくてはならなくなった学生たちの
真実も細やかに描写されていました。
特攻隊を自爆テロと同じと見てはいけないことも ちゃんと語られていました。
戦争を美化することなく、でもちゃんと次世代に伝えて行く事の大切さを考えさせられた映画です。
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No.1455:
(5pt)

愛読書です。

戦後60年以上、そんな昔のことは覚えてませんよ・・・どころか、合う人、合う人、片時も忘れることができない大恩人が戦死した祖父だった、という話。弱いものを使い捨てにするために、死ぬことを美化した時代、最も大切なものは何かを理解し、結局死を選択して後生に託した名もない人。最初は卑怯者として描き、実は卑怯者こそが正しい道であったことを教えてくれる価値転換。各証言の断片がすべて揃ったとき、最後に解き明かされる語られなかったルーツなどの構成展開の巧みさ。何度も読み返したくなる一冊です。弱いものに対する愛情が基本にあり、高級将校・官僚、大新聞社に対する批判が展開されており、考えさせてくれます。著者の百田尚樹氏を何かと批判する人がいますが、作品の持つ孤高の価値自体は不変でしょう。
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No.1454:
(5pt)

食わず嫌い

筆者の思想的な面での評判を先に聞いていて、題材が題材だけに敬遠していたが、多少非現実的なところはあるものの、空戦ものとしても人情ものとしても引き込まれるストーリーだった。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X

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