(短編集)

鬼の跫音

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評判

鬼の跫音の評価:

3.83/5点 レビュー 78件。 B ランク

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平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 21〜40 2/6ページ
No.92
(5pt)

この作家の才能は計り知れない

短編6編すべて、に、不気味さが漂う、傑作短編集。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.91
(5pt)

この作家の才能は計り知れない

短編6編すべて、に、不気味さが漂う、傑作短編集。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.90
(3pt)

鈴虫

ホラーの短編集。6つの奇妙な物語で、興味深く読めます。とくに、鈴虫、よいぎつね、箱詰めの文字は良かった。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.89
(3pt)

鈴虫

ホラーの短編集。6つの奇妙な物語で、興味深く読めます。とくに、鈴虫、よいぎつね、箱詰めの文字は良かった。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.88
(3pt)

道尾氏らしい、おぞましい話の短編集

いかにも道尾氏らしい、おぞましい話の短編集。

どの話もテンポが良く読みやすいし、それなりのどんでん返しもあって悪くはなかったけど、全体としてはミステリーともホラーとも付かない中途半端な印象で、読後感はイマイチ。どこかで読んだような既視感のある話もチラホラ。各短編には常にSという人物が出てきたり、作中作のような一見「入れ子構造?」と思わせるシーンもあるものの、特にそれによって何か全体の話に繋がりがある訳でもなく、これまた意図不明。個人的には「ケモノ」が一番良かったが、他はどれも平均点前後の佳作レベル。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.87
(3pt)

道尾氏らしい、おぞましい話の短編集

いかにも道尾氏らしい、おぞましい話の短編集。

どの話もテンポが良く読みやすいし、それなりのどんでん返しもあって悪くはなかったけど、全体としてはミステリーともホラーとも付かない中途半端な印象で、読後感はイマイチ。どこかで読んだような既視感のある話もチラホラ。各短編には常にSという人物が出てきたり、作中作のような一見「入れ子構造?」と思わせるシーンもあるものの、特にそれによって何か全体の話に繋がりがある訳でもなく、これまた意図不明。個人的には「ケモノ」が一番良かったが、他はどれも平均点前後の佳作レベル。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.86
(3pt)

道尾秀介らしい短編集

道尾秀介初の短編集らしいけど、短編でも道尾らしさが存分に発揮されている。濃縮されていると言ってもよい。ホラーのようなミステリーのようなサスペンスのような、ゾッとする話。
どの話も導入から引き込まれるし、最後には驚かされる。巧いんだけど、ただ、あまり心に残らない。どれも既視感があるのと、どうせどんでん返しがあるのだろうと構えてしまう(加えてアンフェア感が気になってくる)からだろうか。
まぁその辺も込みで道尾秀介らしいとも言えるけど……

「悪意の顔」だけは良かった。乱歩っぽい怪奇幻想譚だけど、道尾らしさがハマってた。

しかしどの話よりも一番存在感があったのが、京極夏彦の解説という……。
解説なのに、もう百鬼夜行シリーズの外伝掌編みたいな、京極臭が強すぎる解説で笑った。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.85
(3pt)

道尾秀介らしい短編集

道尾秀介初の短編集らしいけど、短編でも道尾らしさが存分に発揮されている。濃縮されていると言ってもよい。ホラーのようなミステリーのようなサスペンスのような、ゾッとする話。
どの話も導入から引き込まれるし、最後には驚かされる。巧いんだけど、ただ、あまり心に残らない。どれも既視感があるのと、どうせどんでん返しがあるのだろうと構えてしまう(加えてアンフェア感が気になってくる)からだろうか。
まぁその辺も込みで道尾秀介らしいとも言えるけど……

「悪意の顔」だけは良かった。乱歩っぽい怪奇幻想譚だけど、道尾らしさがハマってた。

しかしどの話よりも一番存在感があったのが、京極夏彦の解説という……。
解説なのに、もう百鬼夜行シリーズの外伝掌編みたいな、京極臭が強すぎる解説で笑った。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.84
(5pt)

遍在する「S」

Amazonで購入させていただきました。

 2011年に『月と蟹』(文芸春秋、2010)で第144回直木賞を受賞された道尾秀介(みちお・しゅうすけ)さんの短編集です。

 英語講師のイギリス人であるリンゼイさん殺害事件で逮捕された市橋達也被告や逃亡中に読んでいた本として、道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫、2008)が有名になりました。
 そのとき、ぼくははじめて道尾さんの小説を読んだかと思います。
 犯罪者の琴線に触れるものはなんだろうか、ということが気になったからです。

 さて、本作『鬼の跫音』です。
 まず目次を以下に列挙します。

 鈴虫
 ケモノ
 よいぎつね
 箱詰めの文字
 冬の鬼
 悪意の顔
 解説 京極夏彦

 以上です。
 解説まで含めて232ページです。
 非常にリーダブルでサクサクと読めます。

 内容ですが、他のレビュアーの方も書かれていたように、救いのない小説です(『向日葵の咲かない夏』もそういえば救いのない小説だった気がします)。
 広い意味でミステリといえばミステリで、物語の最後に真実が明かされることが多いです。
 そして「S」という人物がどの短編でも出てくるのですが、これは犯罪者や悲劇というのはぼくたちの身の回りに遍在しているのだ、ということを作者が暗に主張したいのだろうなぁ、と考えました。
 また、「鬼の跫音」という名前の短編は上記のとおり、存在しません。では「鬼」とは何か、「跫音」とは何か、ということですが、「鬼」とは人間であって人間でないもの、つまり、悪を成したためにあちら側に行ってしまった者のこと、「跫音」というのは、そういう「鬼」たちが近づいてくる「跫音」はどこにいても聞こえてくるものだ、ということを示していると思われます。

 救いのない小説ですが、この社会を反映している、あるいは予感している小説として読むと秀逸です。
 オススメです。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.83
(5pt)

遍在する「S」

Amazonで購入させていただきました。

 2011年に『月と蟹』(文芸春秋、2010)で第144回直木賞を受賞された道尾秀介(みちお・しゅうすけ)さんの短編集です。

 英語講師のイギリス人であるリンゼイさん殺害事件で逮捕された市橋達也被告や逃亡中に読んでいた本として、道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫、2008)が有名になりました。
 そのとき、ぼくははじめて道尾さんの小説を読んだかと思います。
 犯罪者の琴線に触れるものはなんだろうか、ということが気になったからです。

 さて、本作『鬼の跫音』です。
 まず目次を以下に列挙します。

 鈴虫
 ケモノ
 よいぎつね
 箱詰めの文字
 冬の鬼
 悪意の顔
 解説 京極夏彦

 以上です。
 解説まで含めて232ページです。
 非常にリーダブルでサクサクと読めます。

 内容ですが、他のレビュアーの方も書かれていたように、救いのない小説です(『向日葵の咲かない夏』もそういえば救いのない小説だった気がします)。
 広い意味でミステリといえばミステリで、物語の最後に真実が明かされることが多いです。
 そして「S」という人物がどの短編でも出てくるのですが、これは犯罪者や悲劇というのはぼくたちの身の回りに遍在しているのだ、ということを作者が暗に主張したいのだろうなぁ、と考えました。
 また、「鬼の跫音」という名前の短編は上記のとおり、存在しません。では「鬼」とは何か、「跫音」とは何か、ということですが、「鬼」とは人間であって人間でないもの、つまり、悪を成したためにあちら側に行ってしまった者のこと、「跫音」というのは、そういう「鬼」たちが近づいてくる「跫音」はどこにいても聞こえてくるものだ、ということを示していると思われます。

 救いのない小説ですが、この社会を反映している、あるいは予感している小説として読むと秀逸です。
 オススメです。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.82
(5pt)

道尾秀介さん初の短編集で現実と幻想の世界が妖しく交錯する6編のホラーミステリ傑作集。

本書に描かれる世界は暗く妖しい恐怖譚でほとんどが後味の悪いバッドエンドですから読者を選ぶ本だろうなとは思いますが、でも十分に一読の価値のある秀作揃いである事は間違いないと確信しますね。作中では昆虫や鴉が不吉な存在として効果的に使われていますし、私は初読みで詳しくは知りませんが著者の長編の題名には鳥や動物がよく出て来ますからきっと愛着がおありなのでしょうね。それから脇役で頻繁に登場するS氏は鈴木さんでしょうか気になりますね。

『鈴虫』ラストの意外な真実に驚愕!でも人は無神経な方が楽だとつくづく思いますね。『ケモノ』まさかの陰惨な結末に溜息。本編の教訓は「人は他人の事は判断できても自分自身には応用できない」ですね。『よいぎつね』不可解な結末。自業自得とは言え謎を抱えたままの死は辛いでしょうね。『箱詰めの文字』本編は悪人同士の騙し合いで珍しく悪が栄える完全犯罪でしたね。『冬の鬼』日記を逆に遡って辿り着く恐るべき真実!「達磨に入れられた眼」の真の意味が怖すぎる!『悪意の顔』女は絵の中に入ったか死体が発見されたか解釈は貴方次第ですね。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.81
(5pt)

道尾秀介さん初の短編集で現実と幻想の世界が妖しく交錯する6編のホラーミステリ傑作集。

本書に描かれる世界は暗く妖しい恐怖譚でほとんどが後味の悪いバッドエンドですから読者を選ぶ本だろうなとは思いますが、でも十分に一読の価値のある秀作揃いである事は間違いないと確信しますね。作中では昆虫や鴉が不吉な存在として効果的に使われていますし、私は初読みで詳しくは知りませんが著者の長編の題名には鳥や動物がよく出て来ますからきっと愛着がおありなのでしょうね。それから脇役で頻繁に登場するS氏は鈴木さんでしょうか気になりますね。

『鈴虫』ラストの意外な真実に驚愕!でも人は無神経な方が楽だとつくづく思いますね。『ケモノ』まさかの陰惨な結末に溜息。本編の教訓は「人は他人の事は判断できても自分自身には応用できない」ですね。『よいぎつね』不可解な結末。自業自得とは言え謎を抱えたままの死は辛いでしょうね。『箱詰めの文字』本編は悪人同士の騙し合いで珍しく悪が栄える完全犯罪でしたね。『冬の鬼』日記を逆に遡って辿り着く恐るべき真実!「達磨に入れられた眼」の真の意味が怖すぎる!『悪意の顔』女は絵の中に入ったか死体が発見されたか解釈は貴方次第ですね。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.80
(2pt)

うーん

評価が高かったから買ったけど面白くなかった。この作家さんが合わないのかもしれないけど。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.79
(2pt)

うーん

評価が高かったから買ったけど面白くなかった。この作家さんが合わないのかもしれないけど。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.78
(5pt)

読み終えるのが惜しい。

最高。ゾワゾワ、ハラハラが止まらない。だから道尾さん大好き。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.77
(5pt)

読み終えるのが惜しい。

最高。ゾワゾワ、ハラハラが止まらない。だから道尾さん大好き。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.76
(5pt)

落とし穴あり!

普通に読み始めて、最後にガツンと一発のある作品があります。
個人的には「(ケモノ)」の最後に一発と、「冬の鬼」のまさかの一撃にやられました。
読みやすいですし、舞台の世界に引き込まれていく感じがたまらなく快感です。
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.75
(5pt)

落とし穴あり!

普通に読み始めて、最後にガツンと一発のある作品があります。
個人的には「(ケモノ)」の最後に一発と、「冬の鬼」のまさかの一撃にやられました。
読みやすいですし、舞台の世界に引き込まれていく感じがたまらなく快感です。
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115
No.74
(3pt)

人の狂気を感じる。。。

道尾さんは人間の内面の狂気を描くのが非常に上手いと感じます。
短編集の作品の中には読んでいて胸糞悪いものもあります。ただそれは読み手である私たちの心の中にも多かれ少なかれどこかで感じ持っている部分なのではないかと。だからこそ胸糞悪くなるのだし、登場人物に嫌悪感すら抱く。
短編としてはどの作品も綺麗にまとまっていて、読みやすいし、道尾さんのグロテスクな世界観を知りたい人には丁度いいのではないでしょうか?
鬼の跫音 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音 (角川文庫)より
4041000122
No.73
(3pt)

人の狂気を感じる。。。

道尾さんは人間の内面の狂気を描くのが非常に上手いと感じます。
短編集の作品の中には読んでいて胸糞悪いものもあります。ただそれは読み手である私たちの心の中にも多かれ少なかれどこかで感じ持っている部分なのではないかと。だからこそ胸糞悪くなるのだし、登場人物に嫌悪感すら抱く。
短編としてはどの作品も綺麗にまとまっていて、読みやすいし、道尾さんのグロテスクな世界観を知りたい人には丁度いいのではないでしょうか?
鬼の跫音 Amazon書評・レビュー: 鬼の跫音より
4048739115