■スポンサードリンク
恋の花咲く三姉妹 三姉妹探偵団18
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
恋の花咲く三姉妹 三姉妹探偵団18の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
定番の面白さ。 赤川次郎さんは色々なシリーズを持っていますが、好きなシリーズの一つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
頭のおかしい殺人犯の牢屋のカギをかけずにペラペラと喋った挙句殺される看守はただのバカにしか見えない。多分読者は全員「鍵かけてからにしろよ!」と突っ込んだだろう。 それにしても由里子の学校が出てくる割に、親友の敦子はどこへ行ったんだろう?『三毛猫ホームズ』の根本刑事の様に忘れ去られたのか? 1巻目では由里子が原因で母親を殺されているのにこんな扱いとはあんまりである。 「担任は男だったはず」という点にはちゃんとフォローを入れているというのに、なぜこういうところは甘いのだろうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
続きものの本なので、手に入って良かったです。状態も良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
三姉妹もので、意外に長女が大活躍するものが多いことに気がつきました。 本書でも、舞台俳優として活躍します。 前向きな態度、意思の硬さなど、長女らしいところがでています。 事件は、複雑すぎて、それぞれの糸が、最後にきれいにまとまっていないような感じがしました。 次女は、しっかりしているが、冷血ではないことがわかりました。 三女は、けちな割りに、男性に対しては甘いということがわかりました。 三姉妹についての記述は、不満はありません。 他の登場人物の結末は、読者の想像にまかせるところもあるのでしょうか。 本書だけでなく、三姉妹ものは、後日談でもいいので、多少の補足した記述が欲しいかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
赤川さんは、三毛猫ホームズシリーズや四字熟語シリーズなどのシリーズ作品も多く出ていますが、この「三姉妹シリーズ」も同様でいまや三毛猫に続くロングランになっています。※個人的には四字熟語シリーズが一番好き。三姉妹シリーズ中どれが一番?と言われると困りますがどの作品も読んでいる最中に「ニヤリ」となることは保証いたします。珠美ちゃんLOVE☆彡オススメ★★★★☆です。-Ryosuke.S- | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつもは一致団結して事件にぶつかる三姉妹ですが、今回は各々の事情に翻弄されます。長女綾子は女優の道に目覚めたり、次女夕里子は恋人に浮気されたり、三女珠美は幼なじみにほのかな恋心を抱いたりと波瀾万丈です。しかしやはり変わらぬ三姉妹ですから、互いに気遣い、協力する姿も見られます。大物俳優の娘の失踪、教師の自殺未遂、刃物で男が次々とめった刺しにされる連続殺人事件と、息つく暇もないほどまわりには事件があふれます。三姉妹の活躍に胸が躍る思いをするかもしれません。ストリートチルドレンなど、現在の社会で起きている現象も敏感に取り入れられているところにも好感が持てます。巻頭の作者の言葉に「人は想像力を失うと、先が見えなくなり、不安になる。不安はいわれのない暴!!力や迫害を引き起こす」とあります。現代に起こる悲劇を憂い、「やさしさこそが人を幸福にする」という真理を大切に描いた作品です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!