殺意という名の家畜
評判
殺意という名の家畜の評価:
4.00/5点 レビュー 3件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
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殺意という名の家畜の評価:
4.00/5点 レビュー 3件。 D ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
犯罪小説家の私(岡田晨一)のもとへ、深夜、かかってきた電話。相手は、2年程前に、一夜限りの関係をもった星村美智子だった。美智子は、すぐに会って欲しいという。断りを入れた私は、やがて美智子が消息を絶ったことを知る。
美智子を慕う永津博の訪問をきっかけに、探偵役を引き受けた私。周辺を探るうちに、美智子の分不相応な暮らしが明らかになっていく。やがて、高松で美智子と思しき、焼死体が発見される。車の中で男と無理心中をしたらしい。その男は、美智子への暴行事件の犯人であり、刑期を終えたばかりであった。警察は自殺と断定したが、腑に落ちない私は、美智子の過去を追って四国へ向かう ・・・
美智子と関係をもったアパートの隣人の死、同時期に行方不明になった近所の若い娘、何ものかに襲われる私 と謎が謎を呼びストーリーを盛り上げていく。美智子は、深夜、私に何を伝えようとしたのか。なぜ、美智子は、過去に自分を暴行した犯人と死なねばならなかったのか。読了してみれば、驚きの結末とまではいかないが、日本ハードボイルド黎明期を象徴するようなキレキレのタッチには、感慨深いものがある。
哀愁漂うラストは、So クール!ハードボイルド好きには、その歴史を紐解く上でも一読の価値はあるのかもしれない。
37年も前の作品であっても古さは感じないのは良いのだけれど、ズケズケとして悪びれない俺様キャラがどうしても好きになれず ・・・