りかさん

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評判

りかさんの評価:

4.46/5点 レビュー 61件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全123件 41〜60 3/7ページ
No.83
(5pt)

西の魔女より、りかさんがいい!

雰囲気のある作品で、一気に読めます。西の魔女が・・・はピンと来なかったのですが、これはわかる気がしました。最後に焦点が、りかさんから離れていくような気がしましたが、、、。併録の「ミケルの庭」が、価値あるエピローグとなっており、お得な文庫本です。イメージは「ミケルの庭」に寄せたものです。あしからず。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.82
(5pt)

西の魔女より、りかさんがいい!

雰囲気のある作品で、一気に読めます。西の魔女が・・・はピンと来なかったのですが、これはわかる気がしました。最後に焦点が、りかさんから離れていくような気がしましたが、、、。併録の「ミケルの庭」が、価値あるエピローグとなっており、お得な文庫本です。イメージは「ミケルの庭」に寄せたものです。あしからず。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.81
(4pt)

昇華される物語

・梨木果歩さんの物語をいくつか読んで最後に感じるのは、物語に救いがあることです。
 登場人物たちが、なんらかの悲しさを背負っていても、最後に時を超えて、その悲しみや負の
 心が浄化され、つながり、スピリチュアルに彼らが救われたんだろうな、よかったなと思えることです。

・さんざん悲しい暗い物語を書いて、暗いだけで意味ありげを装っている作家とは違い、深い広い価値観を
 押し付けずに展開し、それがつながる、報われるという感覚が梨木さんの作品の特徴のように思います。
 「裏庭」も「りかさん」その点は共通していると思います。それが読み手に希望を与えてくれるのだと思います。
 また両作品とも、戦争というものが国を超えた友情を引き裂くものとして記載している点も、留学経験豊富な
 筆者の主張のようなものがあるのかと感じました。

・「りかさん」は「からくりからくさ」の前篇と言える作品なのでしょうが、個人的に「りかさん」の方が良いと思います。
 「からくりからくさ」は登場人物四人の会話の部分が多く、そういう点は恩田陸さんの「夜のパレード」のような
 会話の多さのわずらわしさというか、軽さを感じてしまいました。

・作品として「からくりからくさ」の後の話である「ミケルの庭」を追加している点は、作品の広がりをみせる
 一方、本作としてのまとまりを恐し、後味を悪くしてしまっているように感じてしまいました。

・蓉子がりかさんと、祖母との会話を通して、成長していく姿、感じ方や世界を広げていく姿は
 とても頼もしく感じました。その風景は「西の魔女は死んだ」に少し似ているかなと思いました。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.80
(4pt)

昇華される物語

・梨木果歩さんの物語をいくつか読んで最後に感じるのは、物語に救いがあることです。
 登場人物たちが、なんらかの悲しさを背負っていても、最後に時を超えて、その悲しみや負の
 心が浄化され、つながり、スピリチュアルに彼らが救われたんだろうな、よかったなと思えることです。

・さんざん悲しい暗い物語を書いて、暗いだけで意味ありげを装っている作家とは違い、深い広い価値観を
 押し付けずに展開し、それがつながる、報われるという感覚が梨木さんの作品の特徴のように思います。
 「裏庭」も「りかさん」その点は共通していると思います。それが読み手に希望を与えてくれるのだと思います。
 また両作品とも、戦争というものが国を超えた友情を引き裂くものとして記載している点も、留学経験豊富な
 筆者の主張のようなものがあるのかと感じました。

・「りかさん」は「からくりからくさ」の前篇と言える作品なのでしょうが、個人的に「りかさん」の方が良いと思います。
 「からくりからくさ」は登場人物四人の会話の部分が多く、そういう点は恩田陸さんの「夜のパレード」のような
 会話の多さのわずらわしさというか、軽さを感じてしまいました。

・作品として「からくりからくさ」の後の話である「ミケルの庭」を追加している点は、作品の広がりをみせる
 一方、本作としてのまとまりを恐し、後味を悪くしてしまっているように感じてしまいました。

・蓉子がりかさんと、祖母との会話を通して、成長していく姿、感じ方や世界を広げていく姿は
 とても頼もしく感じました。その風景は「西の魔女は死んだ」に少し似ているかなと思いました。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.79
(5pt)

不思議な物語

不思議な人形たちの物語。容子ちゃんはりかさんを通してその世界に触れていきます。ちょっと怖い感じもあるのですが、小学生が読んでも大丈夫です。ですが、大人の方がぞっとするかも。からくりからくさを読むと、登美子ちゃんは人形たちの呪いで井之川家に嫁ついだのだと分かります。本人は気付いてないけど。人形たちをピンに見立てて、ボーリング遊びする登美子ちゃんがリアルな感じで容子ちゃんとは対照的です。子供ってこういうことするよな、っていう。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.78
(5pt)

不思議な物語

不思議な人形たちの物語。容子ちゃんはりかさんを通してその世界に触れていきます。ちょっと怖い感じもあるのですが、小学生が読んでも大丈夫です。ですが、大人の方がぞっとするかも。からくりからくさを読むと、登美子ちゃんは人形たちの呪いで井之川家に嫁ついだのだと分かります。本人は気付いてないけど。人形たちをピンに見立てて、ボーリング遊びする登美子ちゃんがリアルな感じで容子ちゃんとは対照的です。子供ってこういうことするよな、っていう。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.77
(5pt)

この本から伝わってくるもの

私は梨木香歩さんと初めて出会った作品は、エンジェル エンジェル エンジェルです。この本を読み、梨木香歩さんの放つ独特な雰囲気に魅了され次の本も読んでみたい!!と思い「りかさん」を読んでみましたが間違いなく今まで読んだ本の中で心から読んでよかったと言える作品の一つになりました。結構久し振りにどんどん次が気になり読み終わってしまうのがもったいないと思いました。
それにしても梨木香歩という著者は本当に心をあったかくしてくれる人です。そして登場してくる人物の性格や伝わってくる雰囲気がとても良い!!もっとこの著者の本をたくさん読んでみたいと思うのですが、出版されている本の数がとても少ないのが残念です。。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.76
(5pt)

この本から伝わってくるもの

私は梨木香歩さんと初めて出会った作品は、エンジェル エンジェル エンジェルです。この本を読み、梨木香歩さんの放つ独特な雰囲気に魅了され次の本も読んでみたい!!と思い「りかさん」を読んでみましたが間違いなく今まで読んだ本の中で心から読んでよかったと言える作品の一つになりました。結構久し振りにどんどん次が気になり読み終わってしまうのがもったいないと思いました。
それにしても梨木香歩という著者は本当に心をあったかくしてくれる人です。そして登場してくる人物の性格や伝わってくる雰囲気がとても良い!!もっとこの著者の本をたくさん読んでみたいと思うのですが、出版されている本の数がとても少ないのが残念です。。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.75
(5pt)

人形

結構前に買った本です
梨木香歩さんの書いた本かぁ!と想って
買いました☆
すごく変わったストーリー
だけどすごく暖かみがあって良かったです♪
人形にも気持ちがあるとか
ちゃんと食事とか寝さしたり話しかけたりして
人形もだけど自分自身も成長出来るって感じだったし
不思議でした
本当によかったです♪
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.74
(5pt)

人形

結構前に買った本です
梨木香歩さんの書いた本かぁ!と想って
買いました☆
すごく変わったストーリー
だけどすごく暖かみがあって良かったです♪
人形にも気持ちがあるとか
ちゃんと食事とか寝さしたり話しかけたりして
人形もだけど自分自身も成長出来るって感じだったし
不思議でした
本当によかったです♪
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.73
(5pt)

注:ただの童話風小説と思わないように。

 梨木さんの世界に初めて入る方、要注意。優しい語り口と、お雛様、日本人形などの小道具に惹かれて、ほんわかした気持ちで読み進めると、後半とんでもない思いをする。この著者の作品は大体、一見砂糖菓子に見えて実は辛口なのだが、「りかさん」は特にだ。汐汲人形が守っていたものが何であるか、ここには書かないが、人間がどこまでひどいことができるのか、そんな物語だ(泣ける系ではない、怒り系だ)。ただ、ようこのおばあちゃんを通して、そんな人間の醜さと、それを補う力を持っていることをきちんと語るあたりは見事。読み終えると市松人形が欲しくなる。
 同時収録の「ミケルの庭」は「からくりからくさ」の続きだけに、いつもの真っ向勝負の書き方で、こちらは用心しなくても大丈夫、おすすめだ。
 
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.72
(5pt)

注:ただの童話風小説と思わないように。

 梨木さんの世界に初めて入る方、要注意。優しい語り口と、お雛様、日本人形などの小道具に惹かれて、ほんわかした気持ちで読み進めると、後半とんでもない思いをする。この著者の作品は大体、一見砂糖菓子に見えて実は辛口なのだが、「りかさん」は特にだ。汐汲人形が守っていたものが何であるか、ここには書かないが、人間がどこまでひどいことができるのか、そんな物語だ(泣ける系ではない、怒り系だ)。ただ、ようこのおばあちゃんを通して、そんな人間の醜さと、それを補う力を持っていることをきちんと語るあたりは見事。読み終えると市松人形が欲しくなる。
 同時収録の「ミケルの庭」は「からくりからくさ」の続きだけに、いつもの真っ向勝負の書き方で、こちらは用心しなくても大丈夫、おすすめだ。
 
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.71
(5pt)

よくできた日本のファンタジー

りかさんはお人形。心を持ったお人形。生きているお人形。
りかさんがいると、ほかのお人形の心もわかる。
この小説を読むと、人だけでなく物の気持ちまで思いやれるようになる。
そうそう、そんなこともあるかもなあ、と。
ちょっと怖い、心の暗い部分も乗り移ってしまうけど。
むかしお人形で遊んだことのある大人ならなおさら。
梨木香歩は上手な文章とお話でお話の世界に連れて行ってくれる。
本当に上手な小説家だなあと思う。
こんな物語が読めてうれしい。
「ミケルの庭」は大人のお話だけど一種のファンタジー。
小説を読む楽しさがたくさん詰まった一冊。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.70
(5pt)

よくできた日本のファンタジー

りかさんはお人形。心を持ったお人形。生きているお人形。
りかさんがいると、ほかのお人形の心もわかる。
この小説を読むと、人だけでなく物の気持ちまで思いやれるようになる。
そうそう、そんなこともあるかもなあ、と。
ちょっと怖い、心の暗い部分も乗り移ってしまうけど。
むかしお人形で遊んだことのある大人ならなおさら。
梨木香歩は上手な文章とお話でお話の世界に連れて行ってくれる。
本当に上手な小説家だなあと思う。
こんな物語が読めてうれしい。
「ミケルの庭」は大人のお話だけど一種のファンタジー。
小説を読む楽しさがたくさん詰まった一冊。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.69
(4pt)

優しい想いが伝わってくる一篇

人格の宿った人形であるりかさんがキーパーソンになって、
「ようこ」を自然な形で教え導きながらその成長を促していく「りかさん」。
「ようこ」の心の動きを瑞々しく描く筆致は秀逸。
その様子を暖かく見守りながらバックアップしてくれる「おばあちゃん(麻子さん)」の存在が素晴らしい。
本作を読んであらためて頭の中を整理した。
人が何かを学んでいく過程で、それに係わる人との関係(隔たりと緊密度)が重要であるということ。
親と子は密着しすぎているために伝わらないことが、近親者ではあるが
少し隔たりのある関係である祖父母やおじおばからは伝わってくることがある。
心の根っ子に静かに浸透していくように、その人の奥深いところから
その人を形成する大事な部分をゆっくりと育んでいくように。
それは友人から受ける影響とは、また一味違う異質なもの。
人の思いの在り方をしっとりと丁寧に描いてくれている本作は、読む人の心にも優しい思いを伝えてくれている。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.68
(4pt)

優しい想いが伝わってくる一篇

人格の宿った人形であるりかさんがキーパーソンになって、
「ようこ」を自然な形で教え導きながらその成長を促していく「りかさん」。
「ようこ」の心の動きを瑞々しく描く筆致は秀逸。
その様子を暖かく見守りながらバックアップしてくれる「おばあちゃん(麻子さん)」の存在が素晴らしい。
本作を読んであらためて頭の中を整理した。
人が何かを学んでいく過程で、それに係わる人との関係(隔たりと緊密度)が重要であるということ。
親と子は密着しすぎているために伝わらないことが、近親者ではあるが
少し隔たりのある関係である祖父母やおじおばからは伝わってくることがある。
心の根っ子に静かに浸透していくように、その人の奥深いところから
その人を形成する大事な部分をゆっくりと育んでいくように。
それは友人から受ける影響とは、また一味違う異質なもの。
人の思いの在り方をしっとりと丁寧に描いてくれている本作は、読む人の心にも優しい思いを伝えてくれている。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.67
(5pt)

アクはいつだって少し悲しい。

おばあちゃんは言う。
自分を出そうとすると、アクがでる。
それは仕方がない。
だから植物染料はどんな色でも少し悲しげだ。少し、灰色が入っている。
ひとつのものを他から見極めようとすると、どうしてもそこで差別ということが起きる。この差別にも澄んだもと濁りのあるものがあって、ひとは澄んだ差別をして、ものごとに区別をつけていかなければならない。
それにはまず、自分の濁りを押しつけない。それからどんな差や違いでも「なんて、かわいい」、ってまず思えばいい。
しかしそれでも、アクは悲しいものなのだ。
祖母と長い時間を過ごしたことがない。
こんな風に見守ってくれるゆるぎない存在がいたとしたら、
そしてその存在にワタシが心を開くことができていたら、
今とはまた少し違う自分になっていたかもしれない。
小4のムスメにも薦めたら夢中になって読んだ。
この年齢でこの本に出会い、祖母を二人持つムスメはしあわせだ。
この本が彼女の心の栄養になりますように。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.66
(5pt)

アクはいつだって少し悲しい。

おばあちゃんは言う。
自分を出そうとすると、アクがでる。
それは仕方がない。
だから植物染料はどんな色でも少し悲しげだ。少し、灰色が入っている。
ひとつのものを他から見極めようとすると、どうしてもそこで差別ということが起きる。この差別にも澄んだもと濁りのあるものがあって、ひとは澄んだ差別をして、ものごとに区別をつけていかなければならない。
それにはまず、自分の濁りを押しつけない。それからどんな差や違いでも「なんて、かわいい」、ってまず思えばいい。
しかしそれでも、アクは悲しいものなのだ。
祖母と長い時間を過ごしたことがない。
こんな風に見守ってくれるゆるぎない存在がいたとしたら、
そしてその存在にワタシが心を開くことができていたら、
今とはまた少し違う自分になっていたかもしれない。
小4のムスメにも薦めたら夢中になって読んだ。
この年齢でこの本に出会い、祖母を二人持つムスメはしあわせだ。
この本が彼女の心の栄養になりますように。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X
No.65
(5pt)

この美しい物語を、児童文学などという枠でくくるなどとはなんと無意味なことであろう

思わず「りかさん」の中に登場する雛人形のような口調になってしまった。
この物語の主人公は、ようこちゃん。一人っ子の小さな女の子、そして、真っ黒な髪の市松人形の「りかさん」だ。りかさんは、おばあちゃんやその前の持ち主から、それは大事にされいつくしまれてきた、心の正しい、人形。いいお人形とは、生きている人間の感情のにごりだけを吸い取って、整理してあげることができるという。人形たちの思いの橋渡しをするりかさんの力かりて、ようこは、時空を超えて、さまざまの人のせつない思いを、そして、過去の悲しい歴史を、浄化していく。
この美しい物語を、児童文学などという枠でくくるなどとはなんと無意味なことであろう。
読みながら、自分の心の中のもっとも深いところを、つん、、、と、突かれたような、戦慄が何度走ったことか。人形はおろか、動物や、他者に対して、冷たく、ぎすぎすした現在、本当に心が洗われるような、すがすがしい物語です。これは浄化の物語。読み終わったとき、自分の心も清らかに、気持ちが澄み切っていました。
りかさん Amazon書評・レビュー: りかさんより
4037444208
No.64
(5pt)

この美しい物語を、児童文学などという枠でくくるなどとはなんと無意味なことであろう

思わず「りかさん」の中に登場する雛人形のような口調になってしまった。
この物語の主人公は、ようこちゃん。一人っ子の小さな女の子、そして、真っ黒な髪の市松人形の「りかさん」だ。りかさんは、おばあちゃんやその前の持ち主から、それは大事にされいつくしまれてきた、心の正しい、人形。いいお人形とは、生きている人間の感情のにごりだけを吸い取って、整理してあげることができるという。人形たちの思いの橋渡しをするりかさんの力かりて、ようこは、時空を超えて、さまざまの人のせつない思いを、そして、過去の悲しい歴史を、浄化していく。
この美しい物語を、児童文学などという枠でくくるなどとはなんと無意味なことであろう。
読みながら、自分の心の中のもっとも深いところを、つん、、、と、突かれたような、戦慄が何度走ったことか。人形はおろか、動物や、他者に対して、冷たく、ぎすぎすした現在、本当に心が洗われるような、すがすがしい物語です。これは浄化の物語。読み終わったとき、自分の心も清らかに、気持ちが澄み切っていました。
りかさん (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: りかさん (新潮文庫)より
410125334X