ゴサインタン 神の座

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ゴサインタン 神の座の評価:

4.14/5点 レビュー 35件。 C ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 1〜20 1/5ページ
No.83
(4pt)

今を生きる我々の潜在的かつ本質的な悩みをあぶり出す

きっかけとなるイベントは、神秘的を通り越してやや違和感を感じなくもない。しかし、そこで示唆されている中身は、今を生きる我々にとって今一度反芻すべきもの。
日常を振り返る契機を与えてくれる一冊。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.82
(4pt)

今を生きる我々の潜在的かつ本質的な悩みをあぶり出す

きっかけとなるイベントは、神秘的を通り越してやや違和感を感じなくもない。しかし、そこで示唆されている中身は、今を生きる我々にとって今一度反芻すべきもの。
日常を振り返る契機を与えてくれる一冊。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.81
(4pt)

今を生きる我々の潜在的かつ本質的な悩みをあぶり出す

きっかけとなるイベントは、神秘的を通り越してやや違和感を感じなくもない。しかし、そこで示唆されている中身は、今を生きる我々にとって今一度反芻すべきもの。
日常を振り返る契機を与えてくれる一冊。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.80
(5pt)

ほっとする結末が良かった!

母親どうしが知り合いという縁で見合い結婚した夫は、私が思ってた以上に新興宗教にのめり込んでいて、仕事も長続きせず本部に生活も苦しいのに、飛行機で行ったりしていました。
義父母と同居していたので、家賃もかからないし、農家だったので、お米と野菜はありましたが、現金収入がなく先祖代々の田んぼを売食いしたそのお金の一部も宗教に貢いでいたみたいでした。
子供のミルクとオムツ代も私の実家に援助してもらってたら、平成5年の仕事帰りの事故で夫は、下半身不随の障がい者になりましたが、障がい者年金が出て生活は、楽になりました。
義父母も見送り、子供達も優しく育ち。
本を読んで感動したり、涙する気持ちの余裕が出来て、今は幸せですね。
最後にカルバナと名前を呼んでもらって、大切にされるだろうと思うと、良かったなと思いました。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.79
(5pt)

ほっとする結末が良かった!

母親どうしが知り合いという縁で見合い結婚した夫は、私が思ってた以上に新興宗教にのめり込んでいて、仕事も長続きせず本部に生活も苦しいのに、飛行機で行ったりしていました。
義父母と同居していたので、家賃もかからないし、農家だったので、お米と野菜はありましたが、現金収入がなく先祖代々の田んぼを売食いしたそのお金の一部も宗教に貢いでいたみたいでした。
子供のミルクとオムツ代も私の実家に援助してもらってたら、平成5年の仕事帰りの事故で夫は、下半身不随の障がい者になりましたが、障がい者年金が出て生活は、楽になりました。
義父母も見送り、子供達も優しく育ち。
本を読んで感動したり、涙する気持ちの余裕が出来て、今は幸せですね。
最後にカルバナと名前を呼んでもらって、大切にされるだろうと思うと、良かったなと思いました。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.78
(5pt)

ほっとする結末が良かった!

母親どうしが知り合いという縁で見合い結婚した夫は、私が思ってた以上に新興宗教にのめり込んでいて、仕事も長続きせず本部に生活も苦しいのに、飛行機で行ったりしていました。
義父母と同居していたので、家賃もかからないし、農家だったので、お米と野菜はありましたが、現金収入がなく先祖代々の田んぼを売食いしたそのお金の一部も宗教に貢いでいたみたいでした。
子供のミルクとオムツ代も私の実家に援助してもらってたら、平成5年の仕事帰りの事故で夫は、下半身不随の障がい者になりましたが、障がい者年金が出て生活は、楽になりました。
義父母も見送り、子供達も優しく育ち。
本を読んで感動したり、涙する気持ちの余裕が出来て、今は幸せですね。
最後にカルバナと名前を呼んでもらって、大切にされるだろうと思うと、良かったなと思いました。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.77
(4pt)

苛々させる快作

『聖域』の実藤と言い、今作の輝和といい、篠田節子氏は「イカさない男」を描くのが、なぜにこうも巧いのか。
結木輝和に感情移入できる部分は一切ないし、淑子のなすがままに全てを失っていく前半は、苛々しっぱなしだった。
その淑子も、日本に頑なに馴染もうとしないのが、生い立ちを知った後でも釈然としない。
日本での、結木家での環境が、決して悪いほうではなかったのに、カミサマであった神性が仇になってしまったのか。
託宣や病気の治癒を施された人々にとっては「良い神様」であったが、輝和にしたら、結木家を潰した「悪い神様」であるのに、淑子に委ねるままに、ズルズルと全てを失った彼に、同情する気になれないし、なぜに策を講じないのか?と、繰り返しになるが、苛々が募るばかり。
……というのが物語の「前半」である。これが全体の1/2を占めるので、正直に言って、投げ出そうかとも思ったのだが、篠田氏の巧みな文体、構成によって「後半」に導かれてしまう。
「後半」は、輝和が淑子を探してネパールを旅する物語になるが、ようやく話が活気を帯びてくる。
それにしても、なぜ全てを失う前に、ネパールについて少しも調べようとしなかったのか?これが本当に疑問。失うという過程が重要だったにしても、あまりに無知に過ぎる(それでいて、グルカ兵や傭兵産業の人々の存在を知っていたかのように、自然に受け止める場面などが引っ掛ける)。
前・後半を通して、納得できない場面も多いが、それでも★4にしたのは、篠田氏の優れたストリーテラーぶりに依拠した部分が大きい。
日本でもネパールでも、輝和からも淑子/カルバナからも、存在の確かさを伝えるような匂いが立ち昇ってくる。それを物語の醍醐味とするなら、やはり快作である。
日本では騙されっぱなしの輝和が、ネパールでは全く騙されなかったのは意外、というか、救い/優しさだと思った。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.76
(4pt)

苛々させる快作

『聖域』の実藤と言い、今作の輝和といい、篠田節子氏は「イカさない男」を描くのが、なぜにこうも巧いのか。
結木輝和に感情移入できる部分は一切ないし、淑子のなすがままに全てを失っていく前半は、苛々しっぱなしだった。
その淑子も、日本に頑なに馴染もうとしないのが、生い立ちを知った後でも釈然としない。
日本での、結木家での環境が、決して悪いほうではなかったのに、カミサマであった神性が仇になってしまったのか。
託宣や病気の治癒を施された人々にとっては「良い神様」であったが、輝和にしたら、結木家を潰した「悪い神様」であるのに、淑子に委ねるままに、ズルズルと全てを失った彼に、同情する気になれないし、なぜに策を講じないのか?と、繰り返しになるが、苛々が募るばかり。
……というのが物語の「前半」である。これが全体の1/2を占めるので、正直に言って、投げ出そうかとも思ったのだが、篠田氏の巧みな文体、構成によって「後半」に導かれてしまう。
「後半」は、輝和が淑子を探してネパールを旅する物語になるが、ようやく話が活気を帯びてくる。
それにしても、なぜ全てを失う前に、ネパールについて少しも調べようとしなかったのか?これが本当に疑問。失うという過程が重要だったにしても、あまりに無知に過ぎる(それでいて、グルカ兵や傭兵産業の人々の存在を知っていたかのように、自然に受け止める場面などが引っ掛ける)。
前・後半を通して、納得できない場面も多いが、それでも★4にしたのは、篠田氏の優れたストリーテラーぶりに依拠した部分が大きい。
日本でもネパールでも、輝和からも淑子/カルバナからも、存在の確かさを伝えるような匂いが立ち昇ってくる。それを物語の醍醐味とするなら、やはり快作である。
日本では騙されっぱなしの輝和が、ネパールでは全く騙されなかったのは意外、というか、救い/優しさだと思った。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.75
(4pt)

苛々させる快作

『聖域』の実藤と言い、今作の輝和といい、篠田節子氏は「イカさない男」を描くのが、なぜにこうも巧いのか。
結木輝和に感情移入できる部分は一切ないし、淑子のなすがままに全てを失っていく前半は、苛々しっぱなしだった。
その淑子も、日本に頑なに馴染もうとしないのが、生い立ちを知った後でも釈然としない。
日本での、結木家での環境が、決して悪いほうではなかったのに、カミサマであった神性が仇になってしまったのか。
託宣や病気の治癒を施された人々にとっては「良い神様」であったが、輝和にしたら、結木家を潰した「悪い神様」であるのに、淑子に委ねるままに、ズルズルと全てを失った彼に、同情する気になれないし、なぜに策を講じないのか?と、繰り返しになるが、苛々が募るばかり。
……というのが物語の「前半」である。これが全体の1/2を占めるので、正直に言って、投げ出そうかとも思ったのだが、篠田氏の巧みな文体、構成によって「後半」に導かれてしまう。
「後半」は、輝和が淑子を探してネパールを旅する物語になるが、ようやく話が活気を帯びてくる。
それにしても、なぜ全てを失う前に、ネパールについて少しも調べようとしなかったのか?これが本当に疑問。失うという過程が重要だったにしても、あまりに無知に過ぎる(それでいて、グルカ兵や傭兵産業の人々の存在を知っていたかのように、自然に受け止める場面などが引っ掛ける)。
前・後半を通して、納得できない場面も多いが、それでも★4にしたのは、篠田氏の優れたストリーテラーぶりに依拠した部分が大きい。
日本でもネパールでも、輝和からも淑子/カルバナからも、存在の確かさを伝えるような匂いが立ち昇ってくる。それを物語の醍醐味とするなら、やはり快作である。
日本では騙されっぱなしの輝和が、ネパールでは全く騙されなかったのは意外、というか、救い/優しさだと思った。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.74
(5pt)

読者自身が完成させる小説。

レビューの評価が割れていて驚きました。人によって感じ方はさまざまであることを改めて痛感します。私にとっては生涯で五本の指に入る傑作です。
今まで何度となく繰り返し読んでいますが、読む度ごとにさまざまな面を見せます。恋愛小説だったり、社会派小説だったり、ちょっとしたホラーやファンタジーに映ったりするのです。それだけこの作品がさまざまな要素を内包しているということでしょう。
初めて読んだ時、ラストの場面は「これで終わりなの?」ともの足りなさをおぼえました。でも今は、その後の物語は読み手それぞれが作り上げてほしいという作者の意図であると解釈しています。
総じていうと、作品世界の展開や解釈をそれぞれの読み手に任せられている懐の深さが、この作品の魅力であると考えます。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.73
(5pt)

読者自身が完成させる小説。

レビューの評価が割れていて驚きました。人によって感じ方はさまざまであることを改めて痛感します。私にとっては生涯で五本の指に入る傑作です。
今まで何度となく繰り返し読んでいますが、読む度ごとにさまざまな面を見せます。恋愛小説だったり、社会派小説だったり、ちょっとしたホラーやファンタジーに映ったりするのです。それだけこの作品がさまざまな要素を内包しているということでしょう。
初めて読んだ時、ラストの場面は「これで終わりなの?」ともの足りなさをおぼえました。でも今は、その後の物語は読み手それぞれが作り上げてほしいという作者の意図であると解釈しています。
総じていうと、作品世界の展開や解釈をそれぞれの読み手に任せられている懐の深さが、この作品の魅力であると考えます。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.72
(5pt)

読者自身が完成させる小説。

レビューの評価が割れていて驚きました。人によって感じ方はさまざまであることを改めて痛感します。私にとっては生涯で五本の指に入る傑作です。
今まで何度となく繰り返し読んでいますが、読む度ごとにさまざまな面を見せます。恋愛小説だったり、社会派小説だったり、ちょっとしたホラーやファンタジーに映ったりするのです。それだけこの作品がさまざまな要素を内包しているということでしょう。
初めて読んだ時、ラストの場面は「これで終わりなの?」ともの足りなさをおぼえました。でも今は、その後の物語は読み手それぞれが作り上げてほしいという作者の意図であると解釈しています。
総じていうと、作品世界の展開や解釈をそれぞれの読み手に任せられている懐の深さが、この作品の魅力であると考えます。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.71
(5pt)

大ファンの篠田作品の中でも最高!!

40歳を前に未だ独身の豪農の跡取り、結木輝和は、友人の徳山が企画した出稼ぎネパール人との合同お見合いパーティーに出席し、カルバナ・タミと結婚する。

しかし“淑子”と日本名で名付けられたカルバナは一向に日本語を覚えず、日本の風習も食べ物も受け付けないまま時間だけが過ぎていく。

そのうち、淑子の奇異な行動や言動が目立ち始め、輝和の両親が相次いで不可解な死を遂げる。

そしてそれと反比例するかのように、淑子の不思議な力と結木家の財産に惹き付けられた地域の人々によって、淑子は“教祖”として崇められ、逆に輝和は全財産を失ってしまう。

恐れ、絶望…揺れ動き、さまよいながら、失踪した妻を探して輝和が辿り着いた場所は神の山ゴサインタンの麓。

そこで輝和を待ち受けていた結末とは…

あまりの衝撃的な展開に、時間を忘れて夢中で読み耽り、650ページの大作が本当にあっという間!!

感動のラストシーンは、心が震えてどうしようもなく、何度も読み返しました!!

大ファンの篠田節子さんの作品の中でも、これは文句なしでナンバーワン!!

篠田節子“ゴサインタン 神の座”

とにかく全ての人に読んでほしい、本当に最高の作品でした!!
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.70
(5pt)

大ファンの篠田作品の中でも最高!!

40歳を前に未だ独身の豪農の跡取り、結木輝和は、友人の徳山が企画した出稼ぎネパール人との合同お見合いパーティーに出席し、カルバナ・タミと結婚する。

しかし“淑子”と日本名で名付けられたカルバナは一向に日本語を覚えず、日本の風習も食べ物も受け付けないまま時間だけが過ぎていく。

そのうち、淑子の奇異な行動や言動が目立ち始め、輝和の両親が相次いで不可解な死を遂げる。

そしてそれと反比例するかのように、淑子の不思議な力と結木家の財産に惹き付けられた地域の人々によって、淑子は“教祖”として崇められ、逆に輝和は全財産を失ってしまう。

恐れ、絶望…揺れ動き、さまよいながら、失踪した妻を探して輝和が辿り着いた場所は神の山ゴサインタンの麓。

そこで輝和を待ち受けていた結末とは…

あまりの衝撃的な展開に、時間を忘れて夢中で読み耽り、650ページの大作が本当にあっという間!!

感動のラストシーンは、心が震えてどうしようもなく、何度も読み返しました!!

大ファンの篠田節子さんの作品の中でも、これは文句なしでナンバーワン!!

篠田節子“ゴサインタン 神の座”

とにかく全ての人に読んでほしい、本当に最高の作品でした!!
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.69
(5pt)

大ファンの篠田作品の中でも最高!!

40歳を前に未だ独身の豪農の跡取り、結木輝和は、友人の徳山が企画した出稼ぎネパール人との合同お見合いパーティーに出席し、カルバナ・タミと結婚する。

しかし“淑子”と日本名で名付けられたカルバナは一向に日本語を覚えず、日本の風習も食べ物も受け付けないまま時間だけが過ぎていく。

そのうち、淑子の奇異な行動や言動が目立ち始め、輝和の両親が相次いで不可解な死を遂げる。

そしてそれと反比例するかのように、淑子の不思議な力と結木家の財産に惹き付けられた地域の人々によって、淑子は“教祖”として崇められ、逆に輝和は全財産を失ってしまう。

恐れ、絶望…揺れ動き、さまよいながら、失踪した妻を探して輝和が辿り着いた場所は神の山ゴサインタンの麓。

そこで輝和を待ち受けていた結末とは…

あまりの衝撃的な展開に、時間を忘れて夢中で読み耽り、650ページの大作が本当にあっという間!!

感動のラストシーンは、心が震えてどうしようもなく、何度も読み返しました!!

大ファンの篠田節子さんの作品の中でも、これは文句なしでナンバーワン!!

篠田節子“ゴサインタン 神の座”

とにかく全ての人に読んでほしい、本当に最高の作品でした!!
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.68
(4pt)

ネパールの神秘に守られて。

結木輝和という資産家で農家の息子が、
ネパールの女性 カルバナ・タミと、
結婚するところから、はじまる。
淑子と名づける。猫。父親、母親。
が次々に死んでいく。
そして、結木家の歴史、新興宗教の始まり、
それにまつわるいろいろなもの。
不思議とアップテンポに進んでいく。
淑子の失踪。ネパールへの旅。

淑子に巡り会える。
輝和が進むべき道は、
実に、おもしろかった。
中国ではなく、ネパールであるということがすごい。
中国でこの物語を作るとしたら、
シーサンパンナくらいになるのであろうか。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.67
(4pt)

ネパールの神秘に守られて。

結木輝和という資産家で農家の息子が、
ネパールの女性 カルバナ・タミと、
結婚するところから、はじまる。
淑子と名づける。猫。父親、母親。
が次々に死んでいく。
そして、結木家の歴史、新興宗教の始まり、
それにまつわるいろいろなもの。
不思議とアップテンポに進んでいく。
淑子の失踪。ネパールへの旅。

淑子に巡り会える。
輝和が進むべき道は、
実に、おもしろかった。
中国ではなく、ネパールであるということがすごい。
中国でこの物語を作るとしたら、
シーサンパンナくらいになるのであろうか。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.66
(4pt)

ネパールの神秘に守られて。

結木輝和という資産家で農家の息子が、
ネパールの女性 カルバナ・タミと、
結婚するところから、はじまる。
淑子と名づける。猫。父親、母親。
が次々に死んでいく。
そして、結木家の歴史、新興宗教の始まり、
それにまつわるいろいろなもの。
不思議とアップテンポに進んでいく。
淑子の失踪。ネパールへの旅。

淑子に巡り会える。
輝和が進むべき道は、
実に、おもしろかった。
中国ではなく、ネパールであるということがすごい。
中国でこの物語を作るとしたら、
シーサンパンナくらいになるのであろうか。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.65
(4pt)

思ったことを殴り書きします。これだけいろいろ書かせる作品ってことかなぁ…

腐れ縁なのか偶然の一致なのか、2,3年前にネパールに2回行ったことのある私が最近「少女売買」「私は売られてきた」を読み、こんな悲惨な人生(ネパールの寒村から騙されてインドの売春窟に売られ、1日100人の相手をさせられ10代でエイズになって死んでいく少女たち)を送るくらいなら、日本のモテない男と結婚したほうがマシじゃね?そういうビジネスないのか?と思っていた矢先に手にしたのがこの小説。…20年前からやってたのか。しかし聞いたことなかった、中国フィリピン、ロシア女性とのこういう話なら知ってたが。

輝和のキャラ設定おかしくないか?こいつの出来た母親が、遠回しにお見合いの意味で自分を慕う弟子たちに息子を紹介すると、彼女たちは最初は乗り気でも顔を見て断るんだろ、輝和の。相当不細工ってことだよな。背も平均身長より低いって書いてあった(自分的には現愛知県知事の大村秀章氏がメガネを外したような顔をイメージしてた…失礼!)でもこいつそんなにコミュニケーション能力低くないよね。卑屈でもない。結構いろいろ思い切ったこともやってる(ネパール行く前でもね)それでも40回もお見合いやって成立しないっておかしくないか?しかも5~6回付き合ったことあるって言って、素人童貞だと。それ付き合ったって言えるの?カルバナと結婚して既婚者になった余裕があるからって、高校時代の憧れの女性・淑子と再会したときに普通に話しかけれてるし、そのときの同席してた淑子の女友達の反応も普通だ。顔見て必ず断られる男への反応じゃない。中年になったら顔どうでもいいの?だったらそもそも見合いのひとつも成立してるよね、相手なんか誰だってよかったんだからさ、輝和は。おそらく兎に角、ネパール人の嫁を持つという展開に強引に持ってきたかったんだろうね。そういうことにしとくわ。

これは著者がそういう風に思わせたかったんだろうけど、読者が輝和に嫌悪感抱かせるような描写してるよね。猫への愛情以外、ゴミみたいな男で全く共感できんかった(猫への愛情は非常に共感できた。冒頭のシーンで泣いたもん。自分の飼ってた愛猫思い出して。あれだけでよかったよ)…カルバナの能力でそうさせられてたのかも知れないけど、カルバナに結木家ぶっ壊されてく過程で何もしなさ過ぎ。普段地域のまとめ役みたいなのを面倒でもやってたのに、何でそこで何もしない?億劫?馬鹿かおまえは?と。どんな怠け者でもそこは動くだろって場面で動かない。あり得ない。まぁカルバナの超能力のゆえってことにしとくかね。何でさっさと離婚しないんだ?というのもあったね。もうここは本人がそう思ってるからしないんだ、としか理解のしようがなかったけれど。微に入り細に入りカルナバが結木家ぶっ壊していく描写が延々と続いていい加減ウンザリもした。もういい、さっさと潰せと。そう思わせたいがための描写だったと思うけど。しかしそれにしても執拗だった。

カルバナ(淑子)も何だか最後までイラつく女だったなぁ。そう思わせるように描写してたんだろうけど、何なんだこいつは?と。ほとんど動物やん。それも野生動物。こちら側に慣れさせるのは無理、上手く関係築こうと思うなら、こっちから野生の世界に入っていくしかない。結局最後、そうしたけど。でも何であれでOKになるんだ?知らない男、しかも40回お見合いして1回も成立しないような不細工にいきなり求婚されて(みんな最後のほうじゃ忘れてるかもしれないけど、そういう設定なんだよ…) 嘘だろ。あれでハッピーエンド…って、ネパールなんかで、しかも究極の僻地での暮らし考えたらとてもじゃないけど自分には無理だわ。過酷だよ。すぐ歯はボロボロになってしわしわの見た目老人のようになって死ぬよ。まさに暗闇を一瞬走るパルスみたいな人生だな。ま、どこでもそうだけどさ、人の一生なんて。でもあんなとこで終えたくはない、自分は。空気感が全然違うしね、日本と。まぁカトマンズとその近郊にしか行ったことないからわからんけどね、チリメがどんなとこか。ヒマラヤの麓だから良いとこかもしれない。

あの神がかったのって何だったんだろうね。すぐに思い出したのは、中山ミキとか、出口直とかだね。あと沖縄のユタ。あんな風になる人って本当にいるのかね。実際見たことも会ったこともないからね。あのとき思ったのは、何で金取らねえんだと。金取ったら怒るか、能力なくなるかしたんだろうけど、なくなるなら早くなくなって良かったんだけどな、多分怒って、その後は結局言いなりだったかもな。先祖が汚いことして大金持ちになってたら全部はき出せ?そんなこと言ったら世界中にいる金持ち、ロックフェラー、ロスチャイルドから日本の小金持ちまで全員輝和と同じことしなきゃならなくなるよ。それが正解なのか?ま、そこは主題じゃないんだろうけど。

…いろいろ書いたけど、まだ何か書き足りないような気もするけど、読み終わって、こんだけ書き込みたくなった作品だったってことだな。結局何が言いたかったのかよくわからんかったけど、何かは、感じた。確かに。でも読み終わってスッキリしなかったんで、星4つにしました。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.64
(4pt)

思ったことを殴り書きします。これだけいろいろ書かせる作品ってことかなぁ…

腐れ縁なのか偶然の一致なのか、2,3年前にネパールに2回行ったことのある私が最近「少女売買」「私は売られてきた」を読み、こんな悲惨な人生(ネパールの寒村から騙されてインドの売春窟に売られ、1日100人の相手をさせられ10代でエイズになって死んでいく少女たち)を送るくらいなら、日本のモテない男と結婚したほうがマシじゃね?そういうビジネスないのか?と思っていた矢先に手にしたのがこの小説。…20年前からやってたのか。しかし聞いたことなかった、中国フィリピン、ロシア女性とのこういう話なら知ってたが。

輝和のキャラ設定おかしくないか?こいつの出来た母親が、遠回しにお見合いの意味で自分を慕う弟子たちに息子を紹介すると、彼女たちは最初は乗り気でも顔を見て断るんだろ、輝和の。相当不細工ってことだよな。背も平均身長より低いって書いてあった(自分的には現愛知県知事の大村秀章氏がメガネを外したような顔をイメージしてた…失礼!)でもこいつそんなにコミュニケーション能力低くないよね。卑屈でもない。結構いろいろ思い切ったこともやってる(ネパール行く前でもね)それでも40回もお見合いやって成立しないっておかしくないか?しかも5~6回付き合ったことあるって言って、素人童貞だと。それ付き合ったって言えるの?カルバナと結婚して既婚者になった余裕があるからって、高校時代の憧れの女性・淑子と再会したときに普通に話しかけれてるし、そのときの同席してた淑子の女友達の反応も普通だ。顔見て必ず断られる男への反応じゃない。中年になったら顔どうでもいいの?だったらそもそも見合いのひとつも成立してるよね、相手なんか誰だってよかったんだからさ、輝和は。おそらく兎に角、ネパール人の嫁を持つという展開に強引に持ってきたかったんだろうね。そういうことにしとくわ。

これは著者がそういう風に思わせたかったんだろうけど、読者が輝和に嫌悪感抱かせるような描写してるよね。猫への愛情以外、ゴミみたいな男で全く共感できんかった(猫への愛情は非常に共感できた。冒頭のシーンで泣いたもん。自分の飼ってた愛猫思い出して。あれだけでよかったよ)…カルバナの能力でそうさせられてたのかも知れないけど、カルバナに結木家ぶっ壊されてく過程で何もしなさ過ぎ。普段地域のまとめ役みたいなのを面倒でもやってたのに、何でそこで何もしない?億劫?馬鹿かおまえは?と。どんな怠け者でもそこは動くだろって場面で動かない。あり得ない。まぁカルバナの超能力のゆえってことにしとくかね。何でさっさと離婚しないんだ?というのもあったね。もうここは本人がそう思ってるからしないんだ、としか理解のしようがなかったけれど。微に入り細に入りカルナバが結木家ぶっ壊していく描写が延々と続いていい加減ウンザリもした。もういい、さっさと潰せと。そう思わせたいがための描写だったと思うけど。しかしそれにしても執拗だった。

カルバナ(淑子)も何だか最後までイラつく女だったなぁ。そう思わせるように描写してたんだろうけど、何なんだこいつは?と。ほとんど動物やん。それも野生動物。こちら側に慣れさせるのは無理、上手く関係築こうと思うなら、こっちから野生の世界に入っていくしかない。結局最後、そうしたけど。でも何であれでOKになるんだ?知らない男、しかも40回お見合いして1回も成立しないような不細工にいきなり求婚されて(みんな最後のほうじゃ忘れてるかもしれないけど、そういう設定なんだよ…) 嘘だろ。あれでハッピーエンド…って、ネパールなんかで、しかも究極の僻地での暮らし考えたらとてもじゃないけど自分には無理だわ。過酷だよ。すぐ歯はボロボロになってしわしわの見た目老人のようになって死ぬよ。まさに暗闇を一瞬走るパルスみたいな人生だな。ま、どこでもそうだけどさ、人の一生なんて。でもあんなとこで終えたくはない、自分は。空気感が全然違うしね、日本と。まぁカトマンズとその近郊にしか行ったことないからわからんけどね、チリメがどんなとこか。ヒマラヤの麓だから良いとこかもしれない。

あの神がかったのって何だったんだろうね。すぐに思い出したのは、中山ミキとか、出口直とかだね。あと沖縄のユタ。あんな風になる人って本当にいるのかね。実際見たことも会ったこともないからね。あのとき思ったのは、何で金取らねえんだと。金取ったら怒るか、能力なくなるかしたんだろうけど、なくなるなら早くなくなって良かったんだけどな、多分怒って、その後は結局言いなりだったかもな。先祖が汚いことして大金持ちになってたら全部はき出せ?そんなこと言ったら世界中にいる金持ち、ロックフェラー、ロスチャイルドから日本の小金持ちまで全員輝和と同じことしなきゃならなくなるよ。それが正解なのか?ま、そこは主題じゃないんだろうけど。

…いろいろ書いたけど、まだ何か書き足りないような気もするけど、読み終わって、こんだけ書き込みたくなった作品だったってことだな。結局何が言いたかったのかよくわからんかったけど、何かは、感じた。確かに。でも読み終わってスッキリしなかったんで、星4つにしました。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326