ゴサインタン 神の座

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ゴサインタン 神の座の評価:

4.14/5点 レビュー 35件。 C ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全83件 41〜60 3/5ページ
No.43
(4pt)

オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様

ネパールから売られてきた女性が日本の旧家に嫁ぐ序盤では心苦しい思いに囚われ、彼女が超常現象を起こしながら主人公の人生を解体していく中盤ではイマイチ物語にのめりこむことができなかった(自分は非現実的な設定に少し冷めてしまうきらいがある)。しかし、それまでだらしなかった主人公が「妻」を追ってネパールの山奥へ歩を進めて行く終盤では、道の世界を切り拓く展開に胸を躍らせ、主人公の成長を感じ、そして無垢な女性が振り返る場面に胸を熱くした。奇抜だとは思うけれど総じて面白い物語だった。

どう足掻いても修正が利かない人生の転落を経験し、そこを突き抜けたところに新たな自分と生活を見出す。個々の超常現象の描写は脇に置いておくにしても、オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様がよく描かれていると思った。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.42
(4pt)

オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様

ネパールから売られてきた女性が日本の旧家に嫁ぐ序盤では心苦しい思いに囚われ、彼女が超常現象を起こしながら主人公の人生を解体していく中盤ではイマイチ物語にのめりこむことができなかった(自分は非現実的な設定に少し冷めてしまうきらいがある)。しかし、それまでだらしなかった主人公が「妻」を追ってネパールの山奥へ歩を進めて行く終盤では、道の世界を切り拓く展開に胸を躍らせ、主人公の成長を感じ、そして無垢な女性が振り返る場面に胸を熱くした。奇抜だとは思うけれど総じて面白い物語だった。

どう足掻いても修正が利かない人生の転落を経験し、そこを突き抜けたところに新たな自分と生活を見出す。個々の超常現象の描写は脇に置いておくにしても、オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様がよく描かれていると思った。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.41
(5pt)

テーマは再生

いつものように出張の機内で読むために買い置きの蔵書の中から何気なく本書を選んで鞄に放り込んだ。
そして行きの機内で読み始めたらすぐにその面白さの虜になり出先の宿でも寝る間を惜しんで貪るように読んだ。
読了したのはちょうど帰りの機内で、眼下の雲海を眺めつつ茫然と感動の余韻に浸った。

小説の面白さは自分たちの普段の暮らしでは経験し得ない出来事や心理状態を疑似体験させてくれることにある。
しかし、先の展開が全く予測もつかないようなスリルを味あわせてくれる作品には滅多にお目にかかれない。
篠田節子氏の場合はまず選ぶ題材からして斬新だ。それに読み手の予測をはるかに越えて疾走するストーリー展開にはどこか男性的とも言える破壊力がある。
「一体この先どうなってしまうんだろう」という純粋な興奮でページを繰る手が止まらなくなる。

本書には一般人にはなかなか馴染みの無い題材がふんだんに盛り込まれている。
豪農の跡取り息子(主人公)の怠惰な毎日、外国人女性たちとの集団見合い、カルト教団にすがり極貧生活をする人々、常軌を逸した財産の放逐、そしてネパール未開奥地での危険な彷徨。
これだけ濃いネタが揃えば普通は読んでいて胸やけしてしまいそうなものだが、著者にかかるとそれらが完璧な調和で組み上げられ一つの壮大なドラマに仕上がる。
全く見事としか言いようがない。

読了後に雲を眺めながら本書のテーマについて考えてみた。
社会的地位も財産も失い完全に原点に返った主人公が最後に辿りつく幸福の境地。
感動のラストシーンで著者が描き出したかったのは、人間としての真の再生ではないだろうか。

現在、篠田節子氏は自分の中で最も好きな女性作家のひとり。
学芸大学卒業後に市役所に勤められたという実直なキャリアからは綿密な事前調査を厭わない著者の優れた適正をイメージすることは出来たとしても、本書で遺憾なく発揮された図抜けた想像力や漲る感性の源泉をそこに求めることは難しい。
これまで自分が読んだ彼女の9作品のうち本書は「夏の厄災」と並ぶベスト2だ。
次は「弥勒」をぜひ読んでみたいけど、楽しみはまだ先に取っておくとするか。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.40
(5pt)

テーマは再生

いつものように出張の機内で読むために買い置きの蔵書の中から何気なく本書を選んで鞄に放り込んだ。
そして行きの機内で読み始めたらすぐにその面白さの虜になり出先の宿でも寝る間を惜しんで貪るように読んだ。
読了したのはちょうど帰りの機内で、眼下の雲海を眺めつつ茫然と感動の余韻に浸った。

小説の面白さは自分たちの普段の暮らしでは経験し得ない出来事や心理状態を疑似体験させてくれることにある。
しかし、先の展開が全く予測もつかないようなスリルを味あわせてくれる作品には滅多にお目にかかれない。
篠田節子氏の場合はまず選ぶ題材からして斬新だ。それに読み手の予測をはるかに越えて疾走するストーリー展開にはどこか男性的とも言える破壊力がある。
「一体この先どうなってしまうんだろう」という純粋な興奮でページを繰る手が止まらなくなる。

本書には一般人にはなかなか馴染みの無い題材がふんだんに盛り込まれている。
豪農の跡取り息子(主人公)の怠惰な毎日、外国人女性たちとの集団見合い、カルト教団にすがり極貧生活をする人々、常軌を逸した財産の放逐、そしてネパール未開奥地での危険な彷徨。
これだけ濃いネタが揃えば普通は読んでいて胸やけしてしまいそうなものだが、著者にかかるとそれらが完璧な調和で組み上げられ一つの壮大なドラマに仕上がる。
全く見事としか言いようがない。

読了後に雲を眺めながら本書のテーマについて考えてみた。
社会的地位も財産も失い完全に原点に返った主人公が最後に辿りつく幸福の境地。
感動のラストシーンで著者が描き出したかったのは、人間としての真の再生ではないだろうか。

現在、篠田節子氏は自分の中で最も好きな女性作家のひとり。
学芸大学卒業後に市役所に勤められたという実直なキャリアからは綿密な事前調査を厭わない著者の優れた適正をイメージすることは出来たとしても、本書で遺憾なく発揮された図抜けた想像力や漲る感性の源泉をそこに求めることは難しい。
これまで自分が読んだ彼女の9作品のうち本書は「夏の厄災」と並ぶベスト2だ。
次は「弥勒」をぜひ読んでみたいけど、楽しみはまだ先に取っておくとするか。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.39
(5pt)

テーマは再生

いつものように出張の機内で読むために買い置きの蔵書の中から何気なく本書を選んで鞄に放り込んだ。
そして行きの機内で読み始めたらすぐにその面白さの虜になり出先の宿でも寝る間を惜しんで貪るように読んだ。
読了したのはちょうど帰りの機内で、眼下の雲海を眺めつつ茫然と感動の余韻に浸った。

小説の面白さは自分たちの普段の暮らしでは経験し得ない出来事や心理状態を疑似体験させてくれることにある。
しかし、先の展開が全く予測もつかないようなスリルを味あわせてくれる作品には滅多にお目にかかれない。
篠田節子氏の場合はまず選ぶ題材からして斬新だ。それに読み手の予測をはるかに越えて疾走するストーリー展開にはどこか男性的とも言える破壊力がある。
「一体この先どうなってしまうんだろう」という純粋な興奮でページを繰る手が止まらなくなる。

本書には一般人にはなかなか馴染みの無い題材がふんだんに盛り込まれている。
豪農の跡取り息子(主人公)の怠惰な毎日、外国人女性たちとの集団見合い、カルト教団にすがり極貧生活をする人々、常軌を逸した財産の放逐、そしてネパール未開奥地での危険な彷徨。
これだけ濃いネタが揃えば普通は読んでいて胸やけしてしまいそうなものだが、著者にかかるとそれらが完璧な調和で組み上げられ一つの壮大なドラマに仕上がる。
全く見事としか言いようがない。

読了後に雲を眺めながら本書のテーマについて考えてみた。
社会的地位も財産も失い完全に原点に返った主人公が最後に辿りつく幸福の境地。
感動のラストシーンで著者が描き出したかったのは、人間としての真の再生ではないだろうか。

現在、篠田節子氏は自分の中で最も好きな女性作家のひとり。
学芸大学卒業後に市役所に勤められたという実直なキャリアからは綿密な事前調査を厭わない著者の優れた適正をイメージすることは出来たとしても、本書で遺憾なく発揮された図抜けた想像力や漲る感性の源泉をそこに求めることは難しい。
これまで自分が読んだ彼女の9作品のうち本書は「夏の厄災」と並ぶベスト2だ。
次は「弥勒」をぜひ読んでみたいけど、楽しみはまだ先に取っておくとするか。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.38
(5pt)

欲望を捨てるとは何かを考えさせる

ゴサインタンとは、中国名で不毛の地の意味の、シシャパンマという、ネパールとの境にあるヒマラヤの8012m峰で、ネパール語で神の住む所の意だそうだ。蛇足だが日本にも山梨に神座山1641mがある。結木家という大名主に生まれた輝和は、農地解放の時次男だったが、家を継ぐこととなる。嫁の来手が無く、はるかネパールよりカルバナ・タミを迎えることに。しかし次々に異変が起こり、何時の間にかタミが生き神様として崇められ、気がつくと夫婦の立場は逆転状態となる。

そして天理教式に一切の物や金は捨てられたり与えられたりした挙句、結木家の広大な土地はもとより一切の財産は跡形も無くなってしまう。ただこの間輝和本人はそれほど物や金に拘っておらず、またタミの優しい性格が好きなので、アッという間にそこまで行ってしまうのだった。そして消えたタミを追って、不毛の地で神の座する山でもあるゴサインタンの麓にやってくる・・・。

物質的欲望を捨てることは、多くの宗教家の説くところだが、この作品の書かれた年は、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした年だ。インチキ教祖ではあったが、多くの真面目な若者を引き付けたのは事実であり、この作品にも影響していると思われる。私は弱いことは、強いことよりもいいのだというタミの言葉が一番心に残っている。 

ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.37
(5pt)

欲望を捨てるとは何かを考えさせる

ゴサインタンとは、中国名で不毛の地の意味の、シシャパンマという、ネパールとの境にあるヒマラヤの8012m峰で、ネパール語で神の住む所の意だそうだ。蛇足だが日本にも山梨に神座山1641mがある。結木家という大名主に生まれた輝和は、農地解放の時次男だったが、家を継ぐこととなる。嫁の来手が無く、はるかネパールよりカルバナ・タミを迎えることに。しかし次々に異変が起こり、何時の間にかタミが生き神様として崇められ、気がつくと夫婦の立場は逆転状態となる。

そして天理教式に一切の物や金は捨てられたり与えられたりした挙句、結木家の広大な土地はもとより一切の財産は跡形も無くなってしまう。ただこの間輝和本人はそれほど物や金に拘っておらず、またタミの優しい性格が好きなので、アッという間にそこまで行ってしまうのだった。そして消えたタミを追って、不毛の地で神の座する山でもあるゴサインタンの麓にやってくる・・・。

物質的欲望を捨てることは、多くの宗教家の説くところだが、この作品の書かれた年は、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした年だ。インチキ教祖ではあったが、多くの真面目な若者を引き付けたのは事実であり、この作品にも影響していると思われる。私は弱いことは、強いことよりもいいのだというタミの言葉が一番心に残っている。 

ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.36
(5pt)

欲望を捨てるとは何かを考えさせる

ゴサインタンとは、中国名で不毛の地の意味の、シシャパンマという、ネパールとの境にあるヒマラヤの8012m峰で、ネパール語で神の住む所の意だそうだ。蛇足だが日本にも山梨に神座山1641mがある。結木家という大名主に生まれた輝和は、農地解放の時次男だったが、家を継ぐこととなる。嫁の来手が無く、はるかネパールよりカルバナ・タミを迎えることに。しかし次々に異変が起こり、何時の間にかタミが生き神様として崇められ、気がつくと夫婦の立場は逆転状態となる。

そして天理教式に一切の物や金は捨てられたり与えられたりした挙句、結木家の広大な土地はもとより一切の財産は跡形も無くなってしまう。ただこの間輝和本人はそれほど物や金に拘っておらず、またタミの優しい性格が好きなので、アッという間にそこまで行ってしまうのだった。そして消えたタミを追って、不毛の地で神の座する山でもあるゴサインタンの麓にやってくる・・・。

物質的欲望を捨てることは、多くの宗教家の説くところだが、この作品の書かれた年は、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こした年だ。インチキ教祖ではあったが、多くの真面目な若者を引き付けたのは事実であり、この作品にも影響していると思われる。私は弱いことは、強いことよりもいいのだというタミの言葉が一番心に残っている。 

ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.35
(5pt)

満足

満足です。
主人公の輝和の最初の印象は、最低な男だな!でした。
結婚相手の国が何処にあるのかも分からない
自己満足のやさしさの押し付け・・等々・・

しかし、何もかも無くし始めてから変わり始めました。
輝和も私も。

やっぱりいいなあ。
篠田さん。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.34
(5pt)

満足

満足です。
主人公の輝和の最初の印象は、最低な男だな!でした。
結婚相手の国が何処にあるのかも分からない
自己満足のやさしさの押し付け・・等々・・

しかし、何もかも無くし始めてから変わり始めました。
輝和も私も。

やっぱりいいなあ。
篠田さん。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.33
(5pt)

満足

満足です。
主人公の輝和の最初の印象は、最低な男だな!でした。
結婚相手の国が何処にあるのかも分からない
自己満足のやさしさの押し付け・・等々・・

しかし、何もかも無くし始めてから変わり始めました。
輝和も私も。

やっぱりいいなあ。
篠田さん。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.32
(5pt)

究極の求愛?

豪農の跡取り息子、さえない40代の男が、ネパール人の嫁を迎え入れたところから
物語は始まる。
要領のよい長男は、古くさい家も、農業も全て彼に押しつけて渡米。
彼だけが、生きた屍のような日常を送っていた。
初恋の人の名前をつけて、彼女を呼ぶ身勝手な男。しかし、彼女の不思議な力に
より、全ての財産を失うはめに。
宗教の扱いに多少異論はあるが、俗物を失うことで得る物もある。
全てを剥ぎ取られた男は、神通力の失せた女を捜して、彼女の故郷に追いかけていく。
ただただ女の面影を追ってきた男は、日本での記憶をまるで封印した彼女に
たどりつくが、自分を覚えていなくても、一緒にいたいと切に願うのだ。
ソレも、究極の求愛だと言える。純粋に相手を恋い慕う気持ちは尊い。
昨今の自分の売値も知らず、条件からはいる婚活がいかに愚かしいか、
圧倒的スケールで、考えさせられる作品。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.31
(5pt)

究極の求愛?

豪農の跡取り息子、さえない40代の男が、ネパール人の嫁を迎え入れたところから
物語は始まる。
要領のよい長男は、古くさい家も、農業も全て彼に押しつけて渡米。
彼だけが、生きた屍のような日常を送っていた。
初恋の人の名前をつけて、彼女を呼ぶ身勝手な男。しかし、彼女の不思議な力に
より、全ての財産を失うはめに。
宗教の扱いに多少異論はあるが、俗物を失うことで得る物もある。
全てを剥ぎ取られた男は、神通力の失せた女を捜して、彼女の故郷に追いかけていく。
ただただ女の面影を追ってきた男は、日本での記憶をまるで封印した彼女に
たどりつくが、自分を覚えていなくても、一緒にいたいと切に願うのだ。
ソレも、究極の求愛だと言える。純粋に相手を恋い慕う気持ちは尊い。
昨今の自分の売値も知らず、条件からはいる婚活がいかに愚かしいか、
圧倒的スケールで、考えさせられる作品。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.30
(5pt)

究極の求愛?

豪農の跡取り息子、さえない40代の男が、ネパール人の嫁を迎え入れたところから
物語は始まる。
要領のよい長男は、古くさい家も、農業も全て彼に押しつけて渡米。
彼だけが、生きた屍のような日常を送っていた。
初恋の人の名前をつけて、彼女を呼ぶ身勝手な男。しかし、彼女の不思議な力に
より、全ての財産を失うはめに。
宗教の扱いに多少異論はあるが、俗物を失うことで得る物もある。
全てを剥ぎ取られた男は、神通力の失せた女を捜して、彼女の故郷に追いかけていく。
ただただ女の面影を追ってきた男は、日本での記憶をまるで封印した彼女に
たどりつくが、自分を覚えていなくても、一緒にいたいと切に願うのだ。
ソレも、究極の求愛だと言える。純粋に相手を恋い慕う気持ちは尊い。
昨今の自分の売値も知らず、条件からはいる婚活がいかに愚かしいか、
圧倒的スケールで、考えさせられる作品。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.29
(4pt)

世相なんか無視しろ!

こんだけの筆力持った作家なんだから、その時々の世相に合わせてテーマ選ぶなんて小賢しいことするなって。そんなの無視して、デンと構えて、自分の書きたいことだけトコトン書けば「大作家」になれるかも!惜しい・・・ナンチャッテ!
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.28
(4pt)

世相なんか無視しろ!

こんだけの筆力持った作家なんだから、その時々の世相に合わせてテーマ選ぶなんて小賢しいことするなって。そんなの無視して、デンと構えて、自分の書きたいことだけトコトン書けば「大作家」になれるかも!惜しい・・・ナンチャッテ!
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.27
(4pt)

世相なんか無視しろ!

こんだけの筆力持った作家なんだから、その時々の世相に合わせてテーマ選ぶなんて小賢しいことするなって。そんなの無視して、デンと構えて、自分の書きたいことだけトコトン書けば「大作家」になれるかも!惜しい・・・ナンチャッテ!
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.26
(5pt)

何で賞をとるか……

直木賞の受賞作が「女たちのジハード」……そういうジャンルの小説(作家)には、いまいち食指が動かないなあと、食わず嫌いしてました。
でも、ある作家(たしか女流SF作家だったような気がするけど)が、すごく面白いとどこかで書いていて、それならと手にとりました。
そういうわけで、最初は及び腰。でもたちまち物語のおもしろさに引き込まれ、一気に読んでしまいました。
「私はこれを書きたいのです!」という作家の熱が伝わってきて、心を揺さぶられます。
おーい、直木賞ならこっちだろーっと叫びたくなりました。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.25
(5pt)

何で賞をとるか……

直木賞の受賞作が「女たちのジハード」……そういうジャンルの小説(作家)には、いまいち食指が動かないなあと、食わず嫌いしてました。
でも、ある作家(たしか女流SF作家だったような気がするけど)が、すごく面白いとどこかで書いていて、それならと手にとりました。
そういうわけで、最初は及び腰。でもたちまち物語のおもしろさに引き込まれ、一気に読んでしまいました。
「私はこれを書きたいのです!」という作家の熱が伝わってきて、心を揺さぶられます。
おーい、直木賞ならこっちだろーっと叫びたくなりました。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.24
(5pt)

何で賞をとるか……

直木賞の受賞作が「女たちのジハード」……そういうジャンルの小説(作家)には、いまいち食指が動かないなあと、食わず嫌いしてました。
でも、ある作家(たしか女流SF作家だったような気がするけど)が、すごく面白いとどこかで書いていて、それならと手にとりました。
そういうわけで、最初は及び腰。でもたちまち物語のおもしろさに引き込まれ、一気に読んでしまいました。
「私はこれを書きたいのです!」という作家の熱が伝わってきて、心を揺さぶられます。
おーい、直木賞ならこっちだろーっと叫びたくなりました。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066