ゴサインタン 神の座

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ゴサインタン 神の座の評価:

4.14/5点 レビュー 35件。 C ランク

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全83件 21〜40 2/5ページ
No.63
(4pt)

思ったことを殴り書きします。これだけいろいろ書かせる作品ってことかなぁ…

腐れ縁なのか偶然の一致なのか、2,3年前にネパールに2回行ったことのある私が最近「少女売買」「私は売られてきた」を読み、こんな悲惨な人生(ネパールの寒村から騙されてインドの売春窟に売られ、1日100人の相手をさせられ10代でエイズになって死んでいく少女たち)を送るくらいなら、日本のモテない男と結婚したほうがマシじゃね?そういうビジネスないのか?と思っていた矢先に手にしたのがこの小説。…20年前からやってたのか。しかし聞いたことなかった、中国フィリピン、ロシア女性とのこういう話なら知ってたが。

輝和のキャラ設定おかしくないか?こいつの出来た母親が、遠回しにお見合いの意味で自分を慕う弟子たちに息子を紹介すると、彼女たちは最初は乗り気でも顔を見て断るんだろ、輝和の。相当不細工ってことだよな。背も平均身長より低いって書いてあった(自分的には現愛知県知事の大村秀章氏がメガネを外したような顔をイメージしてた…失礼!)でもこいつそんなにコミュニケーション能力低くないよね。卑屈でもない。結構いろいろ思い切ったこともやってる(ネパール行く前でもね)それでも40回もお見合いやって成立しないっておかしくないか?しかも5~6回付き合ったことあるって言って、素人童貞だと。それ付き合ったって言えるの?カルバナと結婚して既婚者になった余裕があるからって、高校時代の憧れの女性・淑子と再会したときに普通に話しかけれてるし、そのときの同席してた淑子の女友達の反応も普通だ。顔見て必ず断られる男への反応じゃない。中年になったら顔どうでもいいの?だったらそもそも見合いのひとつも成立してるよね、相手なんか誰だってよかったんだからさ、輝和は。おそらく兎に角、ネパール人の嫁を持つという展開に強引に持ってきたかったんだろうね。そういうことにしとくわ。

これは著者がそういう風に思わせたかったんだろうけど、読者が輝和に嫌悪感抱かせるような描写してるよね。猫への愛情以外、ゴミみたいな男で全く共感できんかった(猫への愛情は非常に共感できた。冒頭のシーンで泣いたもん。自分の飼ってた愛猫思い出して。あれだけでよかったよ)…カルバナの能力でそうさせられてたのかも知れないけど、カルバナに結木家ぶっ壊されてく過程で何もしなさ過ぎ。普段地域のまとめ役みたいなのを面倒でもやってたのに、何でそこで何もしない?億劫?馬鹿かおまえは?と。どんな怠け者でもそこは動くだろって場面で動かない。あり得ない。まぁカルバナの超能力のゆえってことにしとくかね。何でさっさと離婚しないんだ?というのもあったね。もうここは本人がそう思ってるからしないんだ、としか理解のしようがなかったけれど。微に入り細に入りカルナバが結木家ぶっ壊していく描写が延々と続いていい加減ウンザリもした。もういい、さっさと潰せと。そう思わせたいがための描写だったと思うけど。しかしそれにしても執拗だった。

カルバナ(淑子)も何だか最後までイラつく女だったなぁ。そう思わせるように描写してたんだろうけど、何なんだこいつは?と。ほとんど動物やん。それも野生動物。こちら側に慣れさせるのは無理、上手く関係築こうと思うなら、こっちから野生の世界に入っていくしかない。結局最後、そうしたけど。でも何であれでOKになるんだ?知らない男、しかも40回お見合いして1回も成立しないような不細工にいきなり求婚されて(みんな最後のほうじゃ忘れてるかもしれないけど、そういう設定なんだよ…) 嘘だろ。あれでハッピーエンド…って、ネパールなんかで、しかも究極の僻地での暮らし考えたらとてもじゃないけど自分には無理だわ。過酷だよ。すぐ歯はボロボロになってしわしわの見た目老人のようになって死ぬよ。まさに暗闇を一瞬走るパルスみたいな人生だな。ま、どこでもそうだけどさ、人の一生なんて。でもあんなとこで終えたくはない、自分は。空気感が全然違うしね、日本と。まぁカトマンズとその近郊にしか行ったことないからわからんけどね、チリメがどんなとこか。ヒマラヤの麓だから良いとこかもしれない。

あの神がかったのって何だったんだろうね。すぐに思い出したのは、中山ミキとか、出口直とかだね。あと沖縄のユタ。あんな風になる人って本当にいるのかね。実際見たことも会ったこともないからね。あのとき思ったのは、何で金取らねえんだと。金取ったら怒るか、能力なくなるかしたんだろうけど、なくなるなら早くなくなって良かったんだけどな、多分怒って、その後は結局言いなりだったかもな。先祖が汚いことして大金持ちになってたら全部はき出せ?そんなこと言ったら世界中にいる金持ち、ロックフェラー、ロスチャイルドから日本の小金持ちまで全員輝和と同じことしなきゃならなくなるよ。それが正解なのか?ま、そこは主題じゃないんだろうけど。

…いろいろ書いたけど、まだ何か書き足りないような気もするけど、読み終わって、こんだけ書き込みたくなった作品だったってことだな。結局何が言いたかったのかよくわからんかったけど、何かは、感じた。確かに。でも読み終わってスッキリしなかったんで、星4つにしました。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.62
(5pt)

結婚と人生の神秘

ネパールからの花嫁は確かに妻として自分のものになった。しかしお互いの意思の疎通、コミュニケーションがままならないまま、不幸な出来事が頻発する。妻は神がかり、自分の父母は死に至り、家や土地資産も全て失ってしまう。結婚の楽観と希望の夢は悲運と悪夢の現実となる。

結婚とは男にとって女という未知を受け入れることでもある。多かれ少なかれコミュニケーションのすれ違いは起き、未知は受け入れざるを得ない。その未知というものの神秘さに愛情と幻想が生まれるのではないか。愛とはその神秘への憧れではないか。

ほとんどお互いの意思の疎通さえできないまま姿を消したネパール人の妻を追って、主人公の男は本当に全てを投げ捨て、崇高な愛と神秘に対峙する。「妻という所有物」の未知なる神秘さへの愛情と憧れが、こうした行動を引き起こしたのだ。それは「結婚と人生の神秘」そのものだろう。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.61
(5pt)

結婚と人生の神秘

ネパールからの花嫁は確かに妻として自分のものになった。しかしお互いの意思の疎通、コミュニケーションがままならないまま、不幸な出来事が頻発する。妻は神がかり、自分の父母は死に至り、家や土地資産も全て失ってしまう。結婚の楽観と希望の夢は悲運と悪夢の現実となる。

結婚とは男にとって女という未知を受け入れることでもある。多かれ少なかれコミュニケーションのすれ違いは起き、未知は受け入れざるを得ない。その未知というものの神秘さに愛情と幻想が生まれるのではないか。愛とはその神秘への憧れではないか。

ほとんどお互いの意思の疎通さえできないまま姿を消したネパール人の妻を追って、主人公の男は本当に全てを投げ捨て、崇高な愛と神秘に対峙する。「妻という所有物」の未知なる神秘さへの愛情と憧れが、こうした行動を引き起こしたのだ。それは「結婚と人生の神秘」そのものだろう。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.60
(5pt)

結婚と人生の神秘

ネパールからの花嫁は確かに妻として自分のものになった。しかしお互いの意思の疎通、コミュニケーションがままならないまま、不幸な出来事が頻発する。妻は神がかり、自分の父母は死に至り、家や土地資産も全て失ってしまう。結婚の楽観と希望の夢は悲運と悪夢の現実となる。

結婚とは男にとって女という未知を受け入れることでもある。多かれ少なかれコミュニケーションのすれ違いは起き、未知は受け入れざるを得ない。その未知というものの神秘さに愛情と幻想が生まれるのではないか。愛とはその神秘への憧れではないか。

ほとんどお互いの意思の疎通さえできないまま姿を消したネパール人の妻を追って、主人公の男は本当に全てを投げ捨て、崇高な愛と神秘に対峙する。「妻という所有物」の未知なる神秘さへの愛情と憧れが、こうした行動を引き起こしたのだ。それは「結婚と人生の神秘」そのものだろう。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.59
(5pt)

結婚と人生の神秘

ネパールからの花嫁は確かに妻として自分のものになった。しかしお互いの意思の疎通、コミュニケーションがままならないまま、不幸な出来事が頻発する。妻は神がかり、自分の父母は死に至り、家や土地資産も全て失ってしまう。結婚の楽観と希望の夢は悲運と悪夢の現実となる。

結婚とは男にとって女という未知を受け入れることでもある。多かれ少なかれコミュニケーションのすれ違いは起き、未知は受け入れざるを得ない。その未知というものの神秘さに愛情と幻想が生まれるのではないか。愛とはその神秘への憧れではないか。

ほとんどお互いの意思の疎通さえできないまま姿を消したネパール人の妻を追って、主人公の男は本当に全てを投げ捨て、崇高な愛と神秘に対峙する。妻という所有物の未知なる神秘さへの愛情と憧れがこうした行動を引き起こしたのだ。それは結婚と人生の神秘そのものだろう。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.58
(5pt)

結婚と人生の神秘

ネパールからの花嫁は確かに妻として自分のものになった。しかしお互いの意思の疎通、コミュニケーションがままならないまま、不幸な出来事が頻発する。妻は神がかり、自分の父母は死に至り、家や土地資産も全て失ってしまう。結婚の楽観と希望の夢は悲運と悪夢の現実となる。

結婚とは男にとって女という未知を受け入れることでもある。多かれ少なかれコミュニケーションのすれ違いは起き、未知は受け入れざるを得ない。その未知というものの神秘さに愛情と幻想が生まれるのではないか。愛とはその神秘への憧れではないか。

ほとんどお互いの意思の疎通さえできないまま姿を消したネパール人の妻を追って、主人公の男は本当に全てを投げ捨て、崇高な愛と神秘に対峙する。妻という所有物の未知なる神秘さへの愛情と憧れがこうした行動を引き起こしたのだ。それは結婚と人生の神秘そのものだろう。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.57
(5pt)

結婚と人生の神秘

ネパールからの花嫁は確かに妻として自分のものになった。しかしお互いの意思の疎通、コミュニケーションがままならないまま、不幸な出来事が頻発する。妻は神がかり、自分の父母は死に至り、家や土地資産も全て失ってしまう。結婚の楽観と希望の夢は悲運と悪夢の現実となる。

結婚とは男にとって女という未知を受け入れることでもある。多かれ少なかれコミュニケーションのすれ違いは起き、未知は受け入れざるを得ない。その未知というものの神秘さに愛情と幻想が生まれるのではないか。愛とはその神秘への憧れではないか。

ほとんどお互いの意思の疎通さえできないまま姿を消したネパール人の妻を追って、主人公の男は本当に全てを投げ捨て、崇高な愛と神秘に対峙する。妻という所有物の未知なる神秘さへの愛情と憧れがこうした行動を引き起こしたのだ。それは結婚と人生の神秘そのものだろう。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.56
(4pt)

ネパールからの花嫁

農家の嫁不足解消の為に途上国の外国人の花嫁をもらう話だけだと思っていたら意外や意外、ネパール国内の事情や日本の農家の現実が具体的に書かれていて興味深かった。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.55
(4pt)

ネパールからの花嫁

農家の嫁不足解消の為に途上国の外国人の花嫁をもらう話だけだと思っていたら意外や意外、ネパール国内の事情や日本の農家の現実が具体的に書かれていて興味深かった。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.54
(4pt)

ネパールからの花嫁

農家の嫁不足解消の為に途上国の外国人の花嫁をもらう話だけだと思っていたら意外や意外、ネパール国内の事情や日本の農家の現実が具体的に書かれていて興味深かった。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.53
(4pt)

ハッピーエンドだと思う

主人公の40男、結木輝和はネパールから 花嫁を買う。
妻に初恋の人 淑子の名を勝手につけ、彼女のバックグランドも知ろう
ともせず、母親のいいなり。 それらを第3者から指摘されると
反発する。 しかも輝和は尾崎淑子と浮気をし、妻に暴力を振るう
という鬼畜ぶり

妻が神がかりとなり、抗われない力により名家の令息が没落させら
れていく様が凄まじい。 
この作品は日本の農家の現状やかつての小作農の悲惨さ、
日本人の宗教観なども辛らつに書かれている。
またネパール女性の悲惨な境遇にも触れられていて、
それらがオカルト要素をからめて圧倒的筆力で迫ってくる。
私が読んだハードカバー版2段組400ページ近かったが、
途中でクラクラしてきたぐらいだった。

そんな中でも輝和と徳山の友情はほっとするもがあった
全てを失った主人公だが、彼の成長の物語と捉えればいい
のではないか。
ラストは本当に泣けた
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.52
(4pt)

ハッピーエンドだと思う

主人公の40男、結木輝和はネパールから 花嫁を買う。
妻に初恋の人 淑子の名を勝手につけ、彼女のバックグランドも知ろう
ともせず、母親のいいなり。 それらを第3者から指摘されると
反発する。 しかも輝和は尾崎淑子と浮気をし、妻に暴力を振るう
という鬼畜ぶり

妻が神がかりとなり、抗われない力により名家の令息が没落させら
れていく様が凄まじい。 
この作品は日本の農家の現状やかつての小作農の悲惨さ、
日本人の宗教観なども辛らつに書かれている。
またネパール女性の悲惨な境遇にも触れられていて、
それらがオカルト要素をからめて圧倒的筆力で迫ってくる。
私が読んだハードカバー版2段組400ページ近かったが、
途中でクラクラしてきたぐらいだった。

そんな中でも輝和と徳山の友情はほっとするもがあった
全てを失った主人公だが、彼の成長の物語と捉えればいい
のではないか。
ラストは本当に泣けた
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.51
(4pt)

ハッピーエンドだと思う

主人公の40男、結木輝和はネパールから 花嫁を買う。
妻に初恋の人 淑子の名を勝手につけ、彼女のバックグランドも知ろう
ともせず、母親のいいなり。 それらを第3者から指摘されると
反発する。 しかも輝和は尾崎淑子と浮気をし、妻に暴力を振るう
という鬼畜ぶり

妻が神がかりとなり、抗われない力により名家の令息が没落させら
れていく様が凄まじい。 
この作品は日本の農家の現状やかつての小作農の悲惨さ、
日本人の宗教観なども辛らつに書かれている。
またネパール女性の悲惨な境遇にも触れられていて、
それらがオカルト要素をからめて圧倒的筆力で迫ってくる。
私が読んだハードカバー版2段組400ページ近かったが、
途中でクラクラしてきたぐらいだった。

そんな中でも輝和と徳山の友情はほっとするもがあった
全てを失った主人公だが、彼の成長の物語と捉えればいい
のではないか。
ラストは本当に泣けた
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.50
(5pt)

ガサインタン(神の座)。

ガサインタン(神の座)。
これでもか、これでもかとたたみかける不幸と悲惨な状態。

いいかげんに、よしにしてくれと思うけど容赦が無い。
ひょっとしたら男性が読むのを拒否しているのかと思った。

結末まで来たら、なんだ、そんなことかとがっくりきた。
目的のためには手段は選ばないという言葉がある。

故郷に帰るという意図を掴めないまま、終わりまで来た。
国際交流ってこういうことかと納得した。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.49
(5pt)

ガサインタン(神の座)。

ガサインタン(神の座)。
これでもか、これでもかとたたみかける不幸と悲惨な状態。

いいかげんに、よしにしてくれと思うけど容赦が無い。
ひょっとしたら男性が読むのを拒否しているのかと思った。

結末まで来たら、なんだ、そんなことかとがっくりきた。
目的のためには手段は選ばないという言葉がある。

故郷に帰るという意図を掴めないまま、終わりまで来た。
国際交流ってこういうことかと納得した。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.48
(5pt)

ガサインタン(神の座)。

ガサインタン(神の座)。
これでもか、これでもかとたたみかける不幸と悲惨な状態。

いいかげんに、よしにしてくれと思うけど容赦が無い。
ひょっとしたら男性が読むのを拒否しているのかと思った。

結末まで来たら、なんだ、そんなことかとがっくりきた。
目的のためには手段は選ばないという言葉がある。

故郷に帰るという意図を掴めないまま、終わりまで来た。
国際交流ってこういうことかと納得した。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.47
(4pt)

オリエント的な唯一絶対神に傾倒していく様

ネパールから売られてきた女性が日本の旧家に嫁ぐ序盤では心苦しい思いに囚われ、彼女が超常現象を起こしながら主人公の人生を解体していく中盤ではイマイチ物語にのめりこむことができなかった(自分は非現実的な設定に少し冷めてしまうきらいがある)。

しかし、それまでだらしなかった主人公が「妻」を追ってネパールの山奥へ歩を進めて行く終盤では、未知の世界を切り拓く展開に胸を躍らせ、主人公の成長を感じ、そして無垢な女性が振り返る場面に胸を熱くした。奇抜だとは思うけれど総じて面白い物語だった。

どう足掻いても修正が利かない人生の転落を経験し、そこを突き抜けたところに新たな自分と生活を見出す。個々の超常現象の描写は脇に置いておくにしても、オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様がよく描かれていると思った。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326
No.46
(4pt)

オリエント的な唯一絶対神に傾倒していく様

ネパールから売られてきた女性が日本の旧家に嫁ぐ序盤では心苦しい思いに囚われ、彼女が超常現象を起こしながら主人公の人生を解体していく中盤ではイマイチ物語にのめりこむことができなかった(自分は非現実的な設定に少し冷めてしまうきらいがある)。

しかし、それまでだらしなかった主人公が「妻」を追ってネパールの山奥へ歩を進めて行く終盤では、未知の世界を切り拓く展開に胸を躍らせ、主人公の成長を感じ、そして無垢な女性が振り返る場面に胸を熱くした。奇抜だとは思うけれど総じて面白い物語だった。

どう足掻いても修正が利かない人生の転落を経験し、そこを突き抜けたところに新たな自分と生活を見出す。個々の超常現象の描写は脇に置いておくにしても、オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様がよく描かれていると思った。
ゴサインタン―神の座 Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座より
4575232661
No.45
(4pt)

オリエント的な唯一絶対神に傾倒していく様

ネパールから売られてきた女性が日本の旧家に嫁ぐ序盤では心苦しい思いに囚われ、彼女が超常現象を起こしながら主人公の人生を解体していく中盤ではイマイチ物語にのめりこむことができなかった(自分は非現実的な設定に少し冷めてしまうきらいがある)。

しかし、それまでだらしなかった主人公が「妻」を追ってネパールの山奥へ歩を進めて行く終盤では、未知の世界を切り拓く展開に胸を躍らせ、主人公の成長を感じ、そして無垢な女性が振り返る場面に胸を熱くした。奇抜だとは思うけれど総じて面白い物語だった。

どう足掻いても修正が利かない人生の転落を経験し、そこを突き抜けたところに新たな自分と生活を見出す。個々の超常現象の描写は脇に置いておくにしても、オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様がよく描かれていると思った。
ゴサインタン―神の座 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (文春文庫)より
4167605066
No.44
(4pt)

オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様

ネパールから売られてきた女性が日本の旧家に嫁ぐ序盤では心苦しい思いに囚われ、彼女が超常現象を起こしながら主人公の人生を解体していく中盤ではイマイチ物語にのめりこむことができなかった(自分は非現実的な設定に少し冷めてしまうきらいがある)。しかし、それまでだらしなかった主人公が「妻」を追ってネパールの山奥へ歩を進めて行く終盤では、道の世界を切り拓く展開に胸を躍らせ、主人公の成長を感じ、そして無垢な女性が振り返る場面に胸を熱くした。奇抜だとは思うけれど総じて面白い物語だった。

どう足掻いても修正が利かない人生の転落を経験し、そこを突き抜けたところに新たな自分と生活を見出す。個々の超常現象の描写は脇に置いておくにしても、オリエント的な唯一絶対神の存在を意識せざるを得ない心境へ傾いていく様がよく描かれていると思った。
ゴサインタン―神の座 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ゴサインタン―神の座 (双葉文庫)より
4575507326