龍神の雨

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

龍神の雨の評価:

3.98/5点 レビュー 107件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全162件 101〜120 6/9ページ
No.62
(4pt)

雨が人に運命を変える

人に想像、感違いが事件を生むという著者得意の構成の小説。その構成は愛読者なら分かっているものの、その仕掛けのうまさに最後まで読み進む形になる。今回は雨(龍)がそのキーワードになるが、全体が湿気に富んだ鬱蒼とした感覚に包まれており、そのじめっとした感覚の犯罪が展開する雰囲気を高めている。
龍が象徴するものは何かいろんな解釈が可能かという感じがする。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.61
(4pt)

面白い

登場人物の少なさから、ミステリとしてはわかりやすい部類に入るが、
ミスリードさせる部分の展開はお見事。
また、二組の兄弟が堕ちていく過程やお互いを思う心、
そして不条理に抗おうとする気持ちの書きっぷりが素晴らしすぎて、
どうにも続きが気になり、途中で読みとめられず一気読みでした。
全体として暗いトーンの話でしたし、
読後の爽快感もありませんが本当に面白いです。。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.60
(4pt)

面白い

登場人物の少なさから、ミステリとしてはわかりやすい部類に入るが、
ミスリードさせる部分の展開はお見事。
また、二組の兄弟が堕ちていく過程やお互いを思う心、
そして不条理に抗おうとする気持ちの書きっぷりが素晴らしすぎて、
どうにも続きが気になり、途中で読みとめられず一気読みでした。
全体として暗いトーンの話でしたし、
読後の爽快感もありませんが本当に面白いです。。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.59
(5pt)

道尾さんの作品を読むのは初めてですが・・・

過去のレビューを見ていると、道尾さんの今までの作品と比較して…っていうのが多いですね。
(まぁ、それゆえに低評価になっているケースが多いようですが。)

そんな期待とかをまったく持たず、「龍神の雨」なんていうベタな題名なので、通勤電車の中
での時間つぶしになればいいやってくらいの、低いハードル設定で読み始めました。

ここ一年くらい、週一くらいのペースで小説を読んでいるのですが、ストーリーとかは面白く
ても、最後の読後感まで良い作品ってなかなか当たらないのですが、この作品は最後まで面白
く読めましたね。

特に、ラス前の攻防はなかなか緊張感のある筆致だったように思われます。

ラストのちょっとハートウオームさ加減も、鼻に付く人もいるんでしょうが、私には心地よ
かったですね。

ということで、わたくし的には満点でよろしんじゃないでしょうか。

龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.58
(5pt)

道尾さんの作品を読むのは初めてですが・・・

過去のレビューを見ていると、道尾さんの今までの作品と比較して…っていうのが多いですね。
(まぁ、それゆえに低評価になっているケースが多いようですが。)

そんな期待とかをまったく持たず、「龍神の雨」なんていうベタな題名なので、通勤電車の中
での時間つぶしになればいいやってくらいの、低いハードル設定で読み始めました。

ここ一年くらい、週一くらいのペースで小説を読んでいるのですが、ストーリーとかは面白く
ても、最後の読後感まで良い作品ってなかなか当たらないのですが、この作品は最後まで面白
く読めましたね。

特に、ラス前の攻防はなかなか緊張感のある筆致だったように思われます。

ラストのちょっとハートウオームさ加減も、鼻に付く人もいるんでしょうが、私には心地よ
かったですね。

ということで、わたくし的には満点でよろしんじゃないでしょうか。

龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.57
(4pt)

疑心暗鬼と勘違いが織りなす悲劇。

家族という関係の不安定さをえがいたミステリ。母親が再婚したあとに男を残して死亡。働かずに家にこもっている男に殺意を向ける主人公、偶然を装い男を殺そうとするが思いとどまり、中止しようと帰宅すると妹が男を殺していた.本筋とは別の両親のいない兄弟のストーリが展開する。彼らが遺体を運ぶ主人公たちを目撃したことを軸に二組の物語が交差する。龍神伝説は兄弟の義母に対する疑惑を煽る形で紹介されるがほとんどストーリに絡まず違和感が強い.話の組み立て方として似たケースを並べることで読者を混乱させる手法は意外性という面で成功していると思う。疑心暗鬼、思い込みによる曲解、他人を信じること、家族になることの難しさがうまく描かれている.
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.56
(4pt)

疑心暗鬼と勘違いが織りなす悲劇。

家族という関係の不安定さをえがいたミステリ。母親が再婚したあとに男を残して死亡。働かずに家にこもっている男に殺意を向ける主人公、偶然を装い男を殺そうとするが思いとどまり、中止しようと帰宅すると妹が男を殺していた.本筋とは別の両親のいない兄弟のストーリが展開する。彼らが遺体を運ぶ主人公たちを目撃したことを軸に二組の物語が交差する。龍神伝説は兄弟の義母に対する疑惑を煽る形で紹介されるがほとんどストーリに絡まず違和感が強い.話の組み立て方として似たケースを並べることで読者を混乱させる手法は意外性という面で成功していると思う。疑心暗鬼、思い込みによる曲解、他人を信じること、家族になることの難しさがうまく描かれている.
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.55
(4pt)

想像は人を喰らう。龍のように

<一部ネタばれあり 注意>
読み始めて最初のうちは「血の繋がっていない親を殺すよくある少年犯罪モノ」だと思って、あまり面白くないなと思いながら読んでいました。特に主人公の妹の楓が、義理の父に強姦される・・という下りでは、「ああ、道尾氏もこんな下種なネタで話をつなげるようになったのか・・」と ちょっとがっかりまでしました。

 しかし話を進めていくうちに、本当の鬼(真犯人)の正体や、事実が分かり、読みふけってしまいました。

この話では「義父と暮らす(暮らしていた)本当の両親がいない兄妹(主人公とその妹)」と「義母と暮らす本当の両親を亡くした兄弟」という、2つの似た兄妹・兄弟が出てきます。
両方とも「想像によって喰われ」、義理の親を疑い、その結果主人公兄弟の義父は死に至ります。

単なるミステリーではなく、人を信じることがどれだけ簡単で、またどれだけ難しいのか考えさせられる話でした。

私たちの日常でも、思い込みや過去の行動などから「この人は悪人だ」とか「この人は敵だ」と決めつけてしまうことがよくあります。また表面上の優しさから「良い人だ」と思うこともあります。
人の奥底まで判断するのは難しいです。その難しさをうまく表現した一冊だと思いました。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.54
(4pt)

想像は人を喰らう。龍のように

<一部ネタばれあり 注意>読み始めて最初のうちは「血の繋がっていない親を殺すよくある少年犯罪モノ」だと思って、あまり面白くないなと思いながら読んでいました。特に主人公の妹の楓が、義理の父に強姦される・・という下りでは、「ああ、道尾氏もこんな下種なネタで話をつなげるようになったのか・・」と ちょっとがっかりまでしました。 しかし話を進めていくうちに、本当の鬼(真犯人)の正体や、事実が分かり、読みふけってしまいました。この話では「義父と暮らす(暮らしていた)本当の両親がいない兄妹(主人公とその妹)」と「義母と暮らす本当の両親を亡くした兄弟」という、2つの似た兄妹・兄弟が出てきます。両方とも「想像によって喰われ」、義理の親を疑い、その結果主人公兄弟の義父は死に至ります。単なるミステリーではなく、人を信じることがどれだけ簡単で、またどれだけ難しいのか考えさせられる話でした。私たちの日常でも、思い込みや過去の行動などから「この人は悪人だ」とか「この人は敵だ」と決めつけてしまうことがよくあります。また表面上の優しさから「良い人だ」と思うこともあります。人の奥底まで判断するのは難しいです。その難しさをうまく表現した一冊だと思いました。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.53
(3pt)

勘違いと拍子抜け

二つゆがんだ家族が織り成す物語。
 ガチにぶつかり合うことを期待して読み進めたがかわされた。
 拍子抜けだった。
 真っ向勝負がなかったのが残念。
 軽い気持ちで読めばok
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.52
(3pt)

勘違いと拍子抜け

二つゆがんだ家族が織り成す物語。 ガチにぶつかり合うことを期待して読み進めたがかわされた。 拍子抜けだった。 真っ向勝負がなかったのが残念。 軽い気持ちで読めばok
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.51
(4pt)

この作家は本物だ

「ラットマン」で知った作家だが、何冊も読み込むにつれて本作で確信した。綿密な伏線、キャラがたった登場人物、各作品に際立った雰囲気など、本物だ。
一冊一冊が個性的で独自性を持ち、いずれも読後感は満足できる。脳内再生も容易で映像化もしやすいだろう。
本作品のテーマは、「雨」と「家族」。エンディングはもう少し希望を感じさせるほうが個人的にはよかったと思うがこのような余韻ののこる終幕もいい。全体を覆う灰色の空とぬめった湿気が感じられる。この2つの家族が幸せになることを祈る。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.50
(4pt)

この作家は本物だ

「ラットマン」で知った作家だが、何冊も読み込むにつれて本作で確信した。綿密な伏線、キャラがたった登場人物、各作品に際立った雰囲気など、本物だ。
一冊一冊が個性的で独自性を持ち、いずれも読後感は満足できる。脳内再生も容易で映像化もしやすいだろう。
本作品のテーマは、「雨」と「家族」。エンディングはもう少し希望を感じさせるほうが個人的にはよかったと思うがこのような余韻ののこる終幕もいい。全体を覆う灰色の空とぬめった湿気が感じられる。この2つの家族が幸せになることを祈る。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.49
(3pt)

雨の加速度

ストーリーの加速度は とてもよかったが、ラストのあたりの描写が雑で曖昧であった。登場人物の設定がはっきりしているので読みやすく、308ページという、まぁまぁ分厚い本だと思ったが、筆者の巧みな文章力で、物語りの中盤あたりでは、爽快感を感じるほどであった。最後まで真実が分からない設定も魅力的である。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.48
(3pt)

雨の加速度

ストーリーの加速度は とてもよかったが、ラストのあたりの描写が雑で曖昧であった。登場人物の設定がはっきりしているので読みやすく、308ページという、まぁまぁ分厚い本だと思ったが、筆者の巧みな文章力で、物語りの中盤あたりでは、爽快感を感じるほどであった。最後まで真実が分からない設定も魅力的である。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.47
(4pt)

家族小説?

母親(または父親)の死により、
継父(または継母)と暮らすことになった
二組の兄妹(または兄弟)が主人公

血は繋がらないが、家族であるゆえ逃れられない関係
誤解、妄想そして、他者の介入によりその関係がより歪んでしまう

これは家族小説なのかもしれない

しかし、相手の想いを理解できたのは事が終わってしまった後だった・・・

雨(龍神)が象徴的に使われている作品です
しかし、梅雨の時に読むのには陰鬱すぎる作品かも
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.46
(4pt)

家族小説?

母親(または父親)の死により、
継父(または継母)と暮らすことになった
二組の兄妹(または兄弟)が主人公
血は繋がらないが、家族であるゆえ逃れられない関係
誤解、妄想そして、他者の介入によりその関係がより歪んでしまう
これは家族小説なのかもしれない
しかし、相手の想いを理解できたのは事が終わってしまった後だった・・・
雨(龍神)が象徴的に使われている作品です
しかし、梅雨の時に読むのには陰鬱すぎる作品かも
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.45
(2pt)

少年少女向けの教訓的童話と言った趣きの作品

道尾氏の作風は当初、「独自の世界観を構築して、読む者に驚愕と戦慄を与える」ものだったが、次第に「一見、単純なストーリーだが、実は大きな仕掛けが施されていて、読む者に心地良い驚きを与える」騙し技へと変わって来た。それが最近では、興味の焦点が「人間の心理やその裏にある社会的背景」に移って来た様であり、本作もその最新の作風に属する。作家的成長の証とも言えるが、道尾氏に「異界」を期待する向きには、どうだろうか ?

各々継父と継母だけを親に持つ、二組の兄妹(弟)を襲う過酷な運命をカットバックで描いたものだが、本作で示される境遇がミステリ的設定として、それほど新規性があるものだろうか ? また、二組の兄妹(弟)間のクロス関係が余りにも偶然性が高過ぎて、工夫不足の感が否めない。題名にもある「雨」の使い方も余りにもご都合主義で、昔の事故のキッカケも雨、今回の事件が起きるキッカケも雨、犯行が周囲にバレないのも大雨のせいでは、読んでいて釈然としない。更に、事件の目撃者の一人である弟の小学生圭介の観察力・理解力が余りも幼く、読んでいてイライラする。また、圭介の兄の名前「辰也」を「龍」と結び付ける発想も陳腐。加えて、二人の元の姓が「須佐」と言うだけで、「スサノオノミコト→八岐大蛇」と結び付ける強引さも鼻に付く。「龍」と「神」と「雨」の物語との意匠だろうが、単に"それらしい"雰囲気を作っているだけで実が無い。「家族の問題」に正面から対峙する気概が全く感じられず、物語の求心性に欠ける。その上、ミステリ的興趣が薄いとあっては、本作の執筆動機が奈辺にあったのか皆目不明。

犯罪が出て来るものの、端的に言って少年少女向けの教訓的童話と言った趣きの作品。作家としての習熟度が必ずしも作品の面白さに繋がらない事を痛感させる作品でもある。

龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.44
(2pt)

少年少女向けの教訓的童話と言った趣きの作品

道尾氏の作風は当初、「独自の世界観を構築して、読む者に驚愕と戦慄を与える」ものだったが、次第に「一見、単純なストーリーだが、実は大きな仕掛けが施されていて、読む者に心地良い驚きを与える」騙し技へと変わって来た。それが最近では、興味の焦点が「人間の心理やその裏にある社会的背景」に移って来た様であり、本作もその最新の作風に属する。作家的成長の証とも言えるが、道尾氏に「異界」を期待する向きには、どうだろうか ?
各々継父と継母だけを親に持つ、二組の兄妹(弟)を襲う過酷な運命をカットバックで描いたものだが、本作で示される境遇がミステリ的設定として、それほど新規性があるものだろうか ? また、二組の兄妹(弟)間のクロス関係が余りにも偶然性が高過ぎて、工夫不足の感が否めない。題名にもある「雨」の使い方も余りにもご都合主義で、昔の事故のキッカケも雨、今回の事件が起きるキッカケも雨、犯行が周囲にバレないのも大雨のせいでは、読んでいて釈然としない。更に、事件の目撃者の一人である弟の小学生圭介の観察力・理解力が余りも幼く、読んでいてイライラする。また、圭介の兄の名前「辰也」を「龍」と結び付ける発想も陳腐。加えて、二人の元の姓が「須佐」と言うだけで、「スサノオノミコト→八岐大蛇」と結び付ける強引さも鼻に付く。「龍」と「神」と「雨」の物語との意匠だろうが、単に"それらしい"雰囲気を作っているだけで実が無い。「家族の問題」に正面から対峙する気概が全く感じられず、物語の求心性に欠ける。その上、ミステリ的興趣が薄いとあっては、本作の執筆動機が奈辺にあったのか皆目不明。
犯罪が出て来るものの、端的に言って少年少女向けの教訓的童話と言った趣きの作品。作家としての習熟度が必ずしも作品の面白さに繋がらない事を痛感させる作品でもある。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.43
(5pt)

雨は何を変え、何を変えないのか?―交錯し合う2つの家族像

道尾秀介―その名を聞いたことはあったが実際に読んでみるのは初めてだった。読売新聞で紹介されていた『光媒の花』というおそらくは著者の最新作を読んでみて、自ずと次なる作品に手が伸びた。本書を評した一文にあった「文章だって美しい」という言葉にたしかに頷いた。読者の想像力を掻き立てる一書だった。本書『龍神の雨』は大藪春彦賞(第12回)を受賞した作品。からっとした天気のもとでは臨場感を伴わないか、雨の日を待って読んでみるのも一興だろう。今後も注視してゆきたい作家である。

  雨という天候(自然条件)のなかで生じる出来事。<家族>のあり方という普遍的問いに真正面から取り組んだ力作。家族だからこそ信じられるのか、いや家族であるがゆえに信じられないのか。そもそも何をもって家族とみなすのだろうか、衣食住をともにすれば家族足りうるのか、それとも・・・。本書を読み進めていくと、ついついそんなことを考えてしまう。結論は1つではないだろうし、人によって捉え方は違う。しかしやはり家族は大事にしたい。雨によって翻弄される2つの家族像をリアリティに富む内容で描き出す作風はさすがというべきか。「人間の深層心理に切り込む」姿勢に刺激を受けた。梅雨のシーズンはまだ先だが、そのとき読み返したくなる自分がいるような気がする。

  本書の具体的な内容はむしろ「書かない」ほうが妥当であろう。とにかく一読を推奨したい。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533