龍神の雨

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評判

龍神の雨の評価:

3.98/5点 レビュー 107件。 A ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全162件 81〜100 5/9ページ
No.82
(5pt)

良かった

お得に買えたので良かった。商品もとても綺麗で驚いた。古本屋でもなかなか買えない値段
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.81
(4pt)

巻末の解説も必読

継父と暮らす蓮と楓兄妹、継母と暮らす辰也と圭祐兄弟。
蓮の立てた父親殺害計画が発端となり、事件に巻き込まれていく。
事件の真実は?そして、家族の絆とは?

雨が降り続く設定、殺人事件を主軸に置いた内容ということもあって、
終始暗い雰囲気が漂う内容は疲れるが、
最終的に全読者を裏切る真実は、道尾作品らしいミステリー良作。

家族愛の重要さ、自分の罪を認める勇気と色々感じる内容。
巻末の解説も面白いので必読。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.80
(4pt)

巻末の解説も必読

継父と暮らす蓮と楓兄妹、継母と暮らす辰也と圭祐兄弟。
蓮の立てた父親殺害計画が発端となり、事件に巻き込まれていく。
事件の真実は?そして、家族の絆とは?

雨が降り続く設定、殺人事件を主軸に置いた内容ということもあって、
終始暗い雰囲気が漂う内容は疲れるが、
最終的に全読者を裏切る真実は、道尾作品らしいミステリー良作。

家族愛の重要さ、自分の罪を認める勇気と色々感じる内容。
巻末の解説も面白いので必読。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.79
(4pt)

どんより

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)についで読んだ道尾作品2つ目。
向日葵のに比べると、大薮賞ものなだけにミステリ色が濃いです。
継父と暮らす兄妹と継母と暮らす兄弟が、無理なく自然に出会い、絡み合います。
とても、緻密に考えられ、読者を謎の中へ留め置き、徐々にベールを剥がし一気にエンディング。良く出来ています。
。。。ですが、向日葵といいこの作品と良い、未成年への救いが無い話はちょっと読了後すっきりしたい派には不向きでした。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.78
(4pt)

どんより

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)についで読んだ道尾作品2つ目。
向日葵のに比べると、大薮賞ものなだけにミステリ色が濃いです。
継父と暮らす兄妹と継母と暮らす兄弟が、無理なく自然に出会い、絡み合います。
とても、緻密に考えられ、読者を謎の中へ留め置き、徐々にベールを剥がし一気にエンディング。良く出来ています。
。。。ですが、向日葵といいこの作品と良い、未成年への救いが無い話はちょっと読了後すっきりしたい派には不向きでした。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.77
(5pt)

うーん、★5になっちゃいますね。

兄妹と兄弟。そのふた組は両親を亡くして義理の親と生活しているという家庭環境・境遇も似ていて不思議な縁で結びつく事になります。
映画「セブン」の如く、物語は全編に雨の気配が漂い、展開も陰鬱。そんな中で懸命に生きようとしてもどうにも上手くいかず忸怩たる思いで己の運命さえも呪っている彼らの心中が痛く、人間が闇に落ちる時ってこんな感じなのだろうかと思わせられました。

ふた組の兄弟の憎悪する相手の意外な姿や、彼らに闇を注ぎ込む意外な者の正体など、サスペンス色も強くて最後まで飽きさせず一気に読まされる良作です。
彼の作品はやはりはずれが少なく、本作もやっぱり★5になっちゃいますね。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.76
(5pt)

うーん、★5になっちゃいますね。

兄妹と兄弟。そのふた組は両親を亡くして義理の親と生活しているという家庭環境・境遇も似ていて不思議な縁で結びつく事になります。
映画「セブン」の如く、物語は全編に雨の気配が漂い、展開も陰鬱。そんな中で懸命に生きようとしてもどうにも上手くいかず忸怩たる思いで己の運命さえも呪っている彼らの心中が痛く、人間が闇に落ちる時ってこんな感じなのだろうかと思わせられました。

ふた組の兄弟の憎悪する相手の意外な姿や、彼らに闇を注ぎ込む意外な者の正体など、サスペンス色も強くて最後まで飽きさせず一気に読まされる良作です。
彼の作品はやはりはずれが少なく、本作もやっぱり★5になっちゃいますね。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.75
(3pt)

先が読めてしまった

道尾秀介のラストは、絶対にどんでん返しがる!
と思って今回は注意深く読みました
そしたら、なんとなくラストの展開が読めてしまい、
もうちょっとひねりがほしかったです
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.74
(3pt)

先が読めてしまった

道尾秀介のラストは、絶対にどんでん返しがる!
と思って今回は注意深く読みました
そしたら、なんとなくラストの展開が読めてしまい、
もうちょっとひねりがほしかったです
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.73
(1pt)

稚拙

評価が高いみたいだけど…、私にはツマラナカッタ。人物の描き方がお粗末
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.72
(1pt)

稚拙

評価が高いみたいだけど…、私にはツマラナカッタ。人物の描き方がお粗末
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.71
(4pt)

読後感

複雑な家庭環境を多感な時期に向き合っていく二組の兄弟の苦しみが
始めは重い気持ちで読み始めましたが、だんだんと止まらなくなり
一気に読んで最後にホッとしました。
内容が面白くてもラストが気に入らないとスッキリしないのですが読み手に任せつつ
でも、キチンと振りがあるので納得です。個人的に好きなラストでした。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.70
(4pt)

読後感

複雑な家庭環境を多感な時期に向き合っていく二組の兄弟の苦しみが
始めは重い気持ちで読み始めましたが、だんだんと止まらなくなり
一気に読んで最後にホッとしました。
内容が面白くてもラストが気に入らないとスッキリしないのですが読み手に任せつつ
でも、キチンと振りがあるので納得です。個人的に好きなラストでした。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.69
(5pt)

ラストのもやっと感も悪くない。

なかなかすごい作品でした。
『月と蟹』を思い出しました。
あれは、少年の友情と、
負の感情を掘り下げた秀作だった。
今回の作品は、
2組の兄弟(兄妹)が織りなす感情の連鎖だが、
必ずしも、“負”の感情だけではない。
友情とはまた違う、
血の絆を思う。

1組の兄妹は、
父を失い、
再婚した母を失った。
残ったのは、暴力的な義父。

1組の兄弟は、
母を失い、
再婚した父を失った。
残ったのは、母を死に追いやった義母。

兄妹・兄弟たちは、
抱えきれない重い荷物を背をわされ、
幼い心が壊れかけていた。
しかし、その心を守るのは、
誰か、どこかにいる大人ではなく、
自分たち自身でしかなかった。
しかし、それは、
あまりにも幼い、
弱き力だった。

途中からのスピード感は気持ち良く、
そして、
がっつり裏切られる。
ずるいなぁ、と思うくらい。

そして、解説を読んでさらに感銘。
なるほど、
この作品に流れているどす黒さを、理解した。
そういう意味でも、
奥行き深い、作品だった。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.68
(5pt)

ラストのもやっと感も悪くない。

なかなかすごい作品でした。
『月と蟹』を思い出しました。
あれは、少年の友情と、
負の感情を掘り下げた秀作だった。
今回の作品は、
2組の兄弟(兄妹)が織りなす感情の連鎖だが、
必ずしも、“負”の感情だけではない。
友情とはまた違う、
血の絆を思う。

1組の兄妹は、
父を失い、
再婚した母を失った。
残ったのは、暴力的な義父。

1組の兄弟は、
母を失い、
再婚した父を失った。
残ったのは、母を死に追いやった義母。

兄妹・兄弟たちは、
抱えきれない重い荷物を背をわされ、
幼い心が壊れかけていた。
しかし、その心を守るのは、
誰か、どこかにいる大人ではなく、
自分たち自身でしかなかった。
しかし、それは、
あまりにも幼い、
弱き力だった。

途中からのスピード感は気持ち良く、
そして、
がっつり裏切られる。
ずるいなぁ、と思うくらい。

そして、解説を読んでさらに感銘。
なるほど、
この作品に流れているどす黒さを、理解した。
そういう意味でも、
奥行き深い、作品だった。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.67
(4pt)

驚き

道尾さんの作品は初めて読みましたが、ちょっとした衝撃を受けました。
こんなミステリーを書く作家がまだまだいたんですね。
2組の血の繋がらない家族に視点を変えながら物語が進んでいきますが、
ありがちな展開だなと思っていたら、終盤にまさかの展開が待っていました。
久しぶりに良いミステリーを手にしました。
過去作も物色したいと思います。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.66
(4pt)

驚き

道尾さんの作品は初めて読みましたが、ちょっとした衝撃を受けました。
こんなミステリーを書く作家がまだまだいたんですね。
2組の血の繋がらない家族に視点を変えながら物語が進んでいきますが、
ありがちな展開だなと思っていたら、終盤にまさかの展開が待っていました。
久しぶりに良いミステリーを手にしました。
過去作も物色したいと思います。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.65
(3pt)

想像の余地があるのは良し 人物造形はイマイチ

兄が妹に電話をかけるシーンの描写など、非常に映像を喚起してテンポが良い。そういう意味ではとても現代的な作家だと思った。

ミスリードの仕方も、途中でくらりと錯覚が解けるあたりまでは秀逸だった。

ただ、ある人物の造形が極端すぎ、文庫本の解説を読むにこれはメタファーだというのだが、それにしてもあまりに常軌を逸しすぎていて、その動機もそんな人間になってしまったという経緯の説明もないままなので、どうにもご都合主義に映る。

どんな極端なことを言ってもしても、その人物はそういう人物だから、ということで片付けられてしまってはズルいと思うのだが。

クライマックスのシーンも、どこかで見たような展開で、決着のつき方も容易に想像できてしまった。

そういう点がちょっと残念だった。

後は、ラジオのニュースなど、想像の余地を残す終わり方で面白いと思った。

解説を読んでから、それをもとに読み直すのもまた一興かも。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332
No.64
(3pt)

想像の余地があるのは良し 人物造形はイマイチ

兄が妹に電話をかけるシーンの描写など、非常に映像を喚起してテンポが良い。そういう意味ではとても現代的な作家だと思った。

ミスリードの仕方も、途中でくらりと錯覚が解けるあたりまでは秀逸だった。

ただ、ある人物の造形が極端すぎ、文庫本の解説を読むにこれはメタファーだというのだが、それにしてもあまりに常軌を逸しすぎていて、その動機もそんな人間になってしまったという経緯の説明もないままなので、どうにもご都合主義に映る。

どんな極端なことを言ってもしても、その人物はそういう人物だから、ということで片付けられてしまってはズルいと思うのだが。

クライマックスのシーンも、どこかで見たような展開で、決着のつき方も容易に想像できてしまった。

そういう点がちょっと残念だった。

後は、ラジオのニュースなど、想像の余地を残す終わり方で面白いと思った。

解説を読んでから、それをもとに読み直すのもまた一興かも。
龍神の雨 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.63
(4pt)

雨が人に運命を変える

人に想像、感違いが事件を生むという著者得意の構成の小説。その構成は愛読者なら分かっているものの、その仕掛けのうまさに最後まで読み進む形になる。今回は雨(龍)がそのキーワードになるが、全体が湿気に富んだ鬱蒼とした感覚に包まれており、そのじめっとした感覚の犯罪が展開する雰囲気を高めている。
龍が象徴するものは何かいろんな解釈が可能かという感じがする。
龍神の雨 Amazon書評・レビュー: 龍神の雨より
4103003332