無伴奏

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無伴奏の評価:

4.33/5点 レビュー 30件。 A ランク

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平均点4.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 1〜20 1/3ページ
No.60
(5pt)

素晴らしい青春小説です!

1960年代後半の激動の時代を背景にした恋愛物語です。男同士が同棲していることから、何となくその「秘密」は分かってしまうので、それほど衝撃的ではありません。。。それでもストーリー全体はとても良かったです。素晴らしい青春小説です。
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.59
(5pt)

素晴らしい青春小説です!

1960年代後半の激動の時代を背景にした恋愛物語です。男同士が同棲していることから、何となくその「秘密」は分かってしまうので、それほど衝撃的ではありません。。。それでもストーリー全体はとても良かったです。素晴らしい青春小説です。
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X
No.58
(5pt)

素晴らしい青春小説です!

1960年代後半の激動の時代を背景にした恋愛物語です。男同士が同棲していることから、何となくその「秘密」は分かってしまうので、それほど衝撃的ではありません。。。それでもストーリー全体はとても良かったです。素晴らしい青春小説です。
無伴奏 Amazon書評・レビュー: 無伴奏より
4087727505
No.57
(5pt)

恋と時代と

本作は、作者の小池真理子氏が、1960年代に仙台のある女子校に転入し、自身とその時代を下敷きにして書いた物語である(あとがきより)。
実は私の母が、その当時、モデルとなった女子校の生徒で、在学中の小池さんのこともよく覚えていた。ちなみに母は小池さんより2学年下で、学生運動が最も高揚していた時期に入学したという。
作品と合わせると、主人公・野間響子が、制服撤廃委員会の委員長になったのが高2生で、母は中3。響子もこの時がいちばん『闘争』として、反戦デモやアジビラ刷りに加わり、その渦中にいたが、渉と裕之介、エマらとの出会いにより、運動から徐々に疎遠になっていく。
高3生の頃には、予備校と学校をサボりながら、渉という若く美しい男性に惹かれ、ある意味、普通の少女として、恋に夢中になって日々を過ごすようになる。
思春期と時代が、響子の何者かである、という自尊心を突き動かしたものの、恋に傾倒するにつれ、何者でもなかった自分を知る倦怠と虚しさ、くすぶった熱情が、余計に渉への恋慕として注がれるようになったのだ。
響子の恋は、残念ながら成就してしまう。そして突然に喪われる。
しかし、この恋を失う過程で、響子にとって、超えられなかったのは性差ではなく、裕之介という人間であり、膨れ上がる憎しみも怒りも、祐之介の「存在」に向かうのだ。
だからこそ、響子は渉と裕之介の結びつき/セクシュアリティを、最後まで胸の裡に納めたのだろうし、20年後もきっかけはありながら、告白はしなかった。そうすることで、彼女はあの熱に浮かされ、唐突に途切れた青春を、過去にしたのだと思う。
蛇足だが、小池さんの卒業から2年後、高3生になった母は生徒会長に就いて、卒業式では答辞を読んだ。学生運動盛んな時代、母の答辞は、事前に教師たちから「検閲」を受けたという。
その青春時代から5年後、母は私を産むのだが、卒業式の写真の少女は、今も口をへの字にして、挑むように私を見ている。母が笑っていない写真は、このたった1枚だけである。
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.56
(5pt)

恋と時代と

本作は、作者の小池真理子氏が、1960年代に仙台のある女子校に転入し、自身とその時代を下敷きにして書いた物語である(あとがきより)。
実は私の母が、その当時、モデルとなった女子校の生徒で、在学中の小池さんのこともよく覚えていた。ちなみに母は小池さんより2学年下で、学生運動が最も高揚していた時期に入学したという。
作品と合わせると、主人公・野間響子が、制服撤廃委員会の委員長になったのが高2生で、母は中3。響子もこの時がいちばん『闘争』として、反戦デモやアジビラ刷りに加わり、その渦中にいたが、渉と裕之介、エマらとの出会いにより、運動から徐々に疎遠になっていく。
高3生の頃には、予備校と学校をサボりながら、渉という若く美しい男性に惹かれ、ある意味、普通の少女として、恋に夢中になって日々を過ごすようになる。
思春期と時代が、響子の何者かである、という自尊心を突き動かしたものの、恋に傾倒するにつれ、何者でもなかった自分を知る倦怠と虚しさ、くすぶった熱情が、余計に渉への恋慕として注がれるようになったのだ。
響子の恋は、残念ながら成就してしまう。そして突然に喪われる。
しかし、この恋を失う過程で、響子にとって、超えられなかったのは性差ではなく、裕之介という人間であり、膨れ上がる憎しみも怒りも、祐之介の「存在」に向かうのだ。
だからこそ、響子は渉と裕之介の結びつき/セクシュアリティを、最後まで胸の裡に納めたのだろうし、20年後もきっかけはありながら、告白はしなかった。そうすることで、彼女はあの熱に浮かされ、唐突に途切れた青春を、過去にしたのだと思う。
蛇足だが、小池さんの卒業から2年後、高3生になった母は生徒会長に就いて、卒業式では答辞を読んだ。学生運動盛んな時代、母の答辞は、事前に教師たちから「検閲」を受けたという。
その青春時代から5年後、母は私を産むのだが、卒業式の写真の少女は、今も口をへの字にして、挑むように私を見ている。母が笑っていない写真は、このたった1枚だけである。
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X
No.55
(5pt)

恋と時代と

本作は、作者の小池真理子氏が、1960年代に仙台のある女子校に転入し、自身とその時代を下敷きにして書いた物語である(あとがきより)。
実は私の母が、その当時、モデルとなった女子校の生徒で、在学中の小池さんのこともよく覚えていた。ちなみに母は小池さんより2学年下で、学生運動が最も高揚していた時期に入学したという。
作品と合わせると、主人公・野間響子が、制服撤廃委員会の委員長になったのが高2生で、母は中3。響子もこの時がいちばん『闘争』として、反戦デモやアジビラ刷りに加わり、その渦中にいたが、渉と裕之介、エマらとの出会いにより、運動から徐々に疎遠になっていく。
高3生の頃には、予備校と学校をサボりながら、渉という若く美しい男性に惹かれ、ある意味、普通の少女として、恋に夢中になって日々を過ごすようになる。
思春期と時代が、響子の何者かである、という自尊心を突き動かしたものの、恋に傾倒するにつれ、何者でもなかった自分を知る倦怠と虚しさ、くすぶった熱情が、余計に渉への恋慕として注がれるようになったのだ。
響子の恋は、残念ながら成就してしまう。そして突然に喪われる。
しかし、この恋を失う過程で、響子にとって、超えられなかったのは性差ではなく、裕之介という人間であり、膨れ上がる憎しみも怒りも、祐之介の「存在」に向かうのだ。
だからこそ、響子は渉と裕之介の結びつき/セクシュアリティを、最後まで胸の裡に納めたのだろうし、20年後もきっかけはありながら、告白はしなかった。そうすることで、彼女はあの熱に浮かされ、唐突に途切れた青春を、過去にしたのだと思う。
蛇足だが、小池さんの卒業から2年後、高3生になった母は生徒会長に就いて、卒業式では答辞を読んだ。学生運動盛んな時代、母の答辞は、事前に教師たちから「検閲」を受けたという。
その青春時代から5年後、母は私を産むのだが、卒業式の写真の少女は、今も口をへの字にして、挑むように私を見ている。母が笑っていない写真は、このたった1枚だけである。
無伴奏 Amazon書評・レビュー: 無伴奏より
4087727505
No.54
(5pt)

無伴奏

学園紛争、デモ、フォーク反戦集会。1960年代、杜の都・仙台。荘厳なバロック音楽の流れる喫茶店で出会い、恋に落ちた野間響子・17歳と堂本渉・21歳。多感で不良っぽい女子高生と男からも女からも愛されるような不思議な雰囲気の大学生の危険で美しい恋。激しい恋をひっそりと見守る渉の特別な友人、関祐之介。三人の微妙な関係が引き起こす忌まわしい事件は、やがて20年後の愛も引き裂いていく。
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.53
(5pt)

無伴奏

学園紛争、デモ、フォーク反戦集会。1960年代、杜の都・仙台。荘厳なバロック音楽の流れる喫茶店で出会い、恋に落ちた野間響子・17歳と堂本渉・21歳。多感で不良っぽい女子高生と男からも女からも愛されるような不思議な雰囲気の大学生の危険で美しい恋。激しい恋をひっそりと見守る渉の特別な友人、関祐之介。三人の微妙な関係が引き起こす忌まわしい事件は、やがて20年後の愛も引き裂いていく。
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X
No.52
(5pt)

無伴奏

学園紛争、デモ、フォーク反戦集会。1960年代、杜の都・仙台。荘厳なバロック音楽の流れる喫茶店で出会い、恋に落ちた野間響子・17歳と堂本渉・21歳。多感で不良っぽい女子高生と男からも女からも愛されるような不思議な雰囲気の大学生の危険で美しい恋。激しい恋をひっそりと見守る渉の特別な友人、関祐之介。三人の微妙な関係が引き起こす忌まわしい事件は、やがて20年後の愛も引き裂いていく。
無伴奏 Amazon書評・レビュー: 無伴奏より
4087727505
No.51
(5pt)

パッフェルベルのカノン

舞台は1960年代の仙台。
大学紛争や安保問題で世間が騒然としていた時代。
学生達が本気で国を変えようとしていた。

パッフェルベルのカノンの流れるバロック喫茶で、
女子高生が一人の大学生と出会い恋に落ちる。
あまりに辛く、けれどみずみずしい若さと感受性の時代。
心の痛みというものを、悲しいくらい丁寧に描いている。

愛、性、罪、嘘、死。

そして、生。

それらに翻弄される4人の男女。

利己的で残酷な愛。
切なすぎる結末。

時代に乗り遅れまいと焦燥感の中にいる学生たち。
違いすぎる時代にいる自分たち。
この本を初めて手にした大学生の時、
読後感があまりに重く、打ちのめされ、しばらく他の本が読めなかった。

「どんな悲惨な出来事でも、いつか必ず色あせてくる。
そして、時間とともに、そこに新しい色が重ねられる。」

ずっと、忘れられなかった一節。
この10年、何度か、この言葉に支えられていたことを思い出した
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.50
(5pt)

パッフェルベルのカノン

舞台は1960年代の仙台。
大学紛争や安保問題で世間が騒然としていた時代。
学生達が本気で国を変えようとしていた。

パッフェルベルのカノンの流れるバロック喫茶で、
女子高生が一人の大学生と出会い恋に落ちる。
あまりに辛く、けれどみずみずしい若さと感受性の時代。
心の痛みというものを、悲しいくらい丁寧に描いている。

愛、性、罪、嘘、死。

そして、生。

それらに翻弄される4人の男女。

利己的で残酷な愛。
切なすぎる結末。

時代に乗り遅れまいと焦燥感の中にいる学生たち。
違いすぎる時代にいる自分たち。
この本を初めて手にした大学生の時、
読後感があまりに重く、打ちのめされ、しばらく他の本が読めなかった。

「どんな悲惨な出来事でも、いつか必ず色あせてくる。
そして、時間とともに、そこに新しい色が重ねられる。」

ずっと、忘れられなかった一節。
この10年、何度か、この言葉に支えられていたことを思い出した
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X
No.49
(5pt)

パッフェルベルのカノン

舞台は1960年代の仙台。
大学紛争や安保問題で世間が騒然としていた時代。
学生達が本気で国を変えようとしていた。

パッフェルベルのカノンの流れるバロック喫茶で、
女子高生が一人の大学生と出会い恋に落ちる。
あまりに辛く、けれどみずみずしい若さと感受性の時代。
心の痛みというものを、悲しいくらい丁寧に描いている。

愛、性、罪、嘘、死。

そして、生。

それらに翻弄される4人の男女。

利己的で残酷な愛。
切なすぎる結末。

時代に乗り遅れまいと焦燥感の中にいる学生たち。
違いすぎる時代にいる自分たち。
この本を初めて手にした大学生の時、
読後感があまりに重く、打ちのめされ、しばらく他の本が読めなかった。

「どんな悲惨な出来事でも、いつか必ず色あせてくる。
そして、時間とともに、そこに新しい色が重ねられる。」

ずっと、忘れられなかった一節。
この10年、何度か、この言葉に支えられていたことを思い出した
無伴奏 Amazon書評・レビュー: 無伴奏より
4087727505
No.48
(5pt)

流石は小池真理子

多感な少女の内面の描写が良く、結末も期待を裏切らないものだった。作中にところどころ出てくる音楽もその場の雰囲気に合っていて、「小説を楽しむ」という点では非の打ち所がない作品と言って良いだろう。
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.47
(5pt)

流石は小池真理子

多感な少女の内面の描写が良く、結末も期待を裏切らないものだった。作中にところどころ出てくる音楽もその場の雰囲気に合っていて、「小説を楽しむ」という点では非の打ち所がない作品と言って良いだろう。
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X
No.46
(5pt)

流石は小池真理子

多感な少女の内面の描写が良く、結末も期待を裏切らないものだった。作中にところどころ出てくる音楽もその場の雰囲気に合っていて、「小説を楽しむ」という点では非の打ち所がない作品と言って良いだろう。
無伴奏 Amazon書評・レビュー: 無伴奏より
4087727505
No.45
(5pt)

小池先生最高傑作。文句なし!

その果てに待つものを知らず、私はあなたを求めた―。多感な響子は偶然に出会った渉に強く惹かれるが、相手の不可解な態度に翻弄される。渉に影のように寄り添う友人の祐之介と、その恋人エマ。彼らの共有する秘密の匂いが響子を苛み、不安を孕んで漂う四角形のような関係は、遂に悲劇へと疾走しはじめる。濃密な性の気配、甘美なまでの死の予感。『恋』『欲望』へと連なる傑作ロマン。
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.44
(5pt)

小池先生最高傑作。文句なし!

その果てに待つものを知らず、私はあなたを求めた―。多感な響子は偶然に出会った渉に強く惹かれるが、相手の不可解な態度に翻弄される。渉に影のように寄り添う友人の祐之介と、その恋人エマ。彼らの共有する秘密の匂いが響子を苛み、不安を孕んで漂う四角形のような関係は、遂に悲劇へと疾走しはじめる。濃密な性の気配、甘美なまでの死の予感。『恋』『欲望』へと連なる傑作ロマン。
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X
No.43
(5pt)

小池先生最高傑作。文句なし!

その果てに待つものを知らず、私はあなたを求めた―。多感な響子は偶然に出会った渉に強く惹かれるが、相手の不可解な態度に翻弄される。渉に影のように寄り添う友人の祐之介と、その恋人エマ。彼らの共有する秘密の匂いが響子を苛み、不安を孕んで漂う四角形のような関係は、遂に悲劇へと疾走しはじめる。濃密な性の気配、甘美なまでの死の予感。『恋』『欲望』へと連なる傑作ロマン。
無伴奏 Amazon書評・レビュー: 無伴奏より
4087727505
No.42
(5pt)

とても満足

中古といえども、中はもちろん外もキレイ。
コスパも十分。速い対応でした。
無伴奏 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (新潮文庫)より
4101440204
No.41
(5pt)

とても満足

中古といえども、中はもちろん外もキレイ。
コスパも十分。速い対応でした。
無伴奏 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 無伴奏 (集英社文庫)より
408748212X