プラスチック・ラブ

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プラスチック・ラブの評価:

2.88/5点 レビュー 8件。 D ランク

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平均点2.88pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

ひねくれた青春と季節の色合いを切り取った一コマ

主人公の男子高校生は固定し,季節とともに相手の女の子や環境を変えつつの八篇は,
彼が女の子を取っ替え引っ替えしているのか,一つの設定を使い回すオムニバスなのか,
面白い演出だとは思いましたが,序盤の内はいささか戸惑いを覚えがちなのは否めません.

また,斜に構えた言動など,ハードボイルド調のキャラクタはこの著者の特徴であり,
中年も少年も男であればだいたい同じと,このあたりは承知していたつもりなのですが,
それでもやはり高校生にしては…の印象が強く,さらには女の子たちまでが似た調子で….

このほか,どの篇も最後はハッキリしないものが多く,消化不良の思いが残るものの,
花や草木などの季節,風景の美しさを織り交ぜ,家族や恋人,友人の悩みを描く様子は,
ひねくれた青春と季節の色合いを切り取った一コマ,という解釈が適当なように感じます.

ただ,あらすじにて別シリーズの『』との関連が謳われていますが,
彼の登場はわずか一篇の一場面だけで,せいぜい『カメオ出演』というのがいいところ.
さすがにこれで『シリーズ番外篇』を謳うのには無理があり,違和感を覚えてしまいます.
プラスチック・ラブ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プラスチック・ラブ (創元推理文庫)より
4488459129
No.3
(3pt)

ひねくれた青春と季節の色合いを切り取った一コマ

主人公の男子高校生は固定し,季節とともに相手の女の子や環境を変えつつの八篇は,
彼が女の子を取っ替え引っ替えしているのか,一つの設定を使い回すオムニバスなのか,
面白い演出だとは思いましたが,序盤の内はいささか戸惑いを覚えがちなのは否めません.

また,斜に構えた言動など,ハードボイルド調のキャラクタはこの著者の特徴であり,
中年も少年も男であればだいたい同じと,このあたりは承知していたつもりなのですが,
それでもやはり高校生にしては…の印象が強く,さらには女の子たちまでが似た調子で….

このほか,どの篇も最後はハッキリしないものが多く,消化不良の思いが残るものの,
花や草木などの季節,風景の美しさを織り交ぜ,家族や恋人,友人の悩みを描く様子は,
ひねくれた青春と季節の色合いを切り取った一コマ,という解釈が適当なように感じます.

ただ,あらすじにて別シリーズの『』との関連が謳われていますが,
彼の登場はわずか一篇の一場面だけで,せいぜい『カメオ出演』というのがいいところ.
さすがにこれで『シリーズ番外篇』を謳うのには無理があり,違和感を覚えてしまいます.
プラスチック・ラブ Amazon書評・レビュー: プラスチック・ラブより
440853305X
No.2
(3pt)

ある日常の物語、短編集

柚木と似た少年を主人公とした短編集。
一度だけ、柚木が出てくるが、
後は木村少年の物語。

けっこうなんというか、
ゆるい日常の中の非日常、
という感じで、
芝居でやられそうな、物語が多かった。

気負わず、気軽に読める。
この作家の女性描写が、
僕は、けっこう好きなんだな、と、思う。
木村少年が、いつも違う彼女だからさ…。
プラスチック・ラブ (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プラスチック・ラブ (創元推理文庫)より
4488459129
No.1
(3pt)

ある日常の物語、短編集

柚木と似た少年を主人公とした短編集。
一度だけ、柚木が出てくるが、
後は木村少年の物語。

けっこうなんというか、
ゆるい日常の中の非日常、
という感じで、
芝居でやられそうな、物語が多かった。

気負わず、気軽に読める。
この作家の女性描写が、
僕は、けっこう好きなんだな、と、思う。
木村少年が、いつも違う彼女だからさ…。
プラスチック・ラブ Amazon書評・レビュー: プラスチック・ラブより
440853305X