新世界より

評判

新世界よりの評価:

3.97/5点 レビュー 506件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 21〜40 2/4ページ
No.59
(3pt)

設定はよくできているだけに残念

遠い未来、呪力を手に入れた人類の徹底的に管理された社会。文庫上中下巻の大作。
人間同士の殺し合いを避けるため設けられた愧死機構(呪力で同胞を攻撃すると自らの命を失う)、我々が現代において「統合失調症」と呼ぶ病は、呪力を使える人間が無意識下で外界に呪力を放出してしまった結果起こる事象である、とするなど物語設定はよくできている。
しかしクライマックスを飾るバケネズミの正体(と言っても、勘の良い読者であれば序盤でほぼ分かっていたのでは。)は安易でありがちだし、バケネズミと悪鬼との戦争も愧死機構に終始しており、そんなに固執するほどナイスアイデアでもないよ、、と下巻は挫折しかけた。戦争シーンはもっと少なくしても良かったのでは・・
主人公の早季は、人と比べて特に秀でた才能がある訳ではなく密かに劣等感を持っているという女学生。しかし実は街一番の実力者に「心の強さ」を見出されており後継者として目されているという人物である。しかしその「心の強さ」とやらの描写に立体感、説得力がなく、「あぁ作者はこういうタイプの具体的な誰か(ご自分のお子様とか?)を想定して、自信をつけさせるために主人公をこのような設定にしたのだろうか」と邪推してしまうほどであった。
・・目の付け所は良かっただけに少々残念な読後感。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.58
(3pt)

分厚い文庫本3冊も費やしておいて,わざと後味の悪さ残すのかよ,もう。

少年少女向け,大人も楽しめるSF小説。著者がイメージした壮大な「もう一つの社会」に酔い痴れ,そのディティールの精妙さに感心し,時折,「あ,これは示唆に富む」などと勝手に想像力を走らせるのが,この本の正しい味わい方だ。
「人物の描き方が極めて単純,子供向けだ。」とか,「エンターテイメント小説なんだから,何か役に立つ知識を織り込んでくれよ,カヤノスヅクリの詳しい描写なんかじゃなくて,」などの不満を感じたが,この本の趣旨からして,そのような要求はお門違いだろう。

それにしても,「〇〇〇〇〇の人権はどうなったんだ!」(ネタバレに配慮しました。)という大きな後味の悪さを残しておいて,主人公の爽やかな満足感を以って終わるのは,どうゆうわけか。それが続編への布石なのかもと考えたら,最後まで読んだことをちょっと後悔した。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.57
(3pt)

分厚い文庫本3冊も費やしておいて,わざと後味の悪さ残すのかよ,もう。

少年少女向け,大人も楽しめるSF小説。著者がイメージした壮大な「もう一つの社会」に酔い痴れ,そのディティールの精妙さに感心し,時折,「あ,これは示唆に富む」などと勝手に想像力を走らせるのが,この本の正しい味わい方だ。
「人物の描き方が極めて単純,子供向けだ。」とか,「エンターテイメント小説なんだから,何か役に立つ知識を織り込んでくれよ,カヤノスヅクリの詳しい描写なんかじゃなくて,」などの不満を感じたが,この本の趣旨からして,そのような要求はお門違いだろう。

それにしても,「〇〇〇〇〇の人権はどうなったんだ!」(ネタバレに配慮しました。)という大きな後味の悪さを残しておいて,主人公の爽やかな満足感を以って終わるのは,どうゆうわけか。それが続編への布石なのかもと考えたら,最後まで読んだことをちょっと後悔した。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.56
(3pt)

下巻はバトル!!

上中は怒濤の面白さ、でも下巻はやや低速気味だったけど
『天使の囀り』でも見せてくれたグロテスク描写、今回はとにかく気持ち悪い虫がたくさん出てきて面白かった。
これが東京か、、と思わせる説得力ある描写はさすが!

以下ネタバレ

バケネズミが実は人間だった、というオチは上巻の時点で気づいてしまったので何も意外性はなく、バケネズミvs人間という図式に悪鬼が加わったのは恐怖心を半減させちゃったかな。

得意の暗闇を利用した貴志さんの壮絶バトルも、『悪の教典』には及ばなかった。
でもまぁこれほどの長編にしては飽きることなく楽しめたので星3つかな。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.55
(3pt)

より良い品質の製品を見つけることができませんでした。 また、私はその価格が安いのが好きです。

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新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.54
(3pt)

まぁ、面白かったよ

この作品は第二十九回日本SF大賞を受賞、「ベストSF2008」国内編1位なそうだが、そこまでSFっぽくはない。強いて言えば、人間が全員「呪力」と呼ばれるサイコキネシスを身につけたらどうなるか、というった疑問を社会学的、心理学的、生物学的に分析しているソフトSFといったところだろうか。あとは、物語の舞台が千年後の日本で、前の物質文明が滅びた後の世界といったSFで時々使われる設定になっていることぐらいか。やはり物語の主軸は、ハリーポッターのような学園ファンタジーもので児童文学のような作風になっていると思う。それにしても原稿用紙2000枚の小説は長い。上巻中巻で張られた伏線が下巻で回収されてクライマックスへと流れ込んで一気に読めるのだが、この枚数は結構疲れる。同じ作者の作品の『天使の囀り』のほうが、三分の一の長さで、SF色とホラー色がバランスよく絡み合っていて、リアリティーがあると思う。まー、好みだろうが。。。ハリーポッターのような小説が好きな人にとっては、この小説はたまらなく面白く感じられると思う。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.53
(3pt)

突っ込みどころが多かった

ストーリーとしては面白いかったですが、話しの運びにかなり無理をしているように思いました。
たとえば、特定の能力が、ある場面では使えて、別のシーンでは使えない、など。
突っ込みどころが多く、ストーリーに完全にのめり込むことができませんでした。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.52
(3pt)

期待しすぎたかもしれません・・・

貴志祐介さんの作品で読んだのは大体好きなのでわくわくしすぎました。いまいち想像出来なくて読み進むことに苦戦しました。けれど、面白いところやサクサク読めるところもたくさんあります。
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)より
4061826603
No.51
(3pt)

エンターテイメントととしてはいいが、それ以上ではない

このストーリーの中で最も重要な事件が起こり、伏線を解消しながらエンディングまで一気に向かう。
未来世界のリアルな描写は想像を掻き立て、ラストシーンでは、作者のこめたメッセージに考えさせられる。

個人的に、作者がどんな問題意識からこの作品を書いたのかに興味がある。読後にそれが余りはっきり残らない。
エンターテイメントととしては読む価値ありだが、それ以上ではない
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.50
(3pt)

いまいち

評判がよかったので楽しみに読んだのに面白くなかったです。先が読めたし文章もへた。若い子なら喜ぶかもしれませんね。もっと勉強してほしいです。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.49
(3pt)

新世界より(上)の感想

貴志祐介さんの本では、まず『青い炎』に感動し、続けて
『黒い家』、そして本作『新世界より』の順で読みました。

上・中・下、併せたらとてつもない厚さですね! 今から
1,000年後の世界を描いたという『新世界より』、期待を
込めて読み始めました。

まず、「搬球トーナメント」という球技が登場するのですが、
これ、あの『ハリー・ポッター』のクディッチを真似た
としか思えません。

(本書の発行日が2011年なので、まず間違いないかと)

そして、「新世界」という私い舞台を紹介するのだから
と言えばそれまでですが、固有名詞が多すぎて読み
辛かったです。

でもまだまだ上巻なので、続く中・下で面白くなるはず!
そう期待を込めて上を読了しました。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.48
(3pt)

『新世界より』総評として

最後の下巻は急展開で、対バケネズミ戦が続き、
それなりの緊張感を持って読めました。

下巻だけであれば☆3つですが、上〜下を併せると、

上:☆☆☆
中:☆☆
下:☆☆☆

結果、総評として、☆☆☆(普通の下)という見解に至りました。

本作は様々な場所で絶賛されていますが、
「本当にそう?」と思ったのが正直な所です。

特に酷かった、(中)に出てくる同性愛の行為は
必要だったのでしょうか? 最後まで読んでも
疑問に思うし、読後感もあまり良くありませでした。

私はこの『新世界より』を読み始める前に、大きな期待感
を抱いていました。あの『青の炎』を作った貴志祐介さんの
超大作といわれる本作。どんな世界が待っているのだろう。

そう思って読み始めたのですが、結果は上記の通り。

変わって『青い炎』は序盤からグイグイ読み進めさせる面白さ
がありました。そして、最後の場面で秀一がとった行動。

実は、それ以外にも『クリムゾンの迷宮』『黒い家』と、
貴志祐介さんの本を読んできました。未だ『青い炎』を
超える本には出会っていません。

『青い炎』で得られたた感動をもう1度。そう思い、また
別の作品を読んでみようと思います。落胆が続いたので、
次の読了に向けて意欲が出てこないですが。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.47
(3pt)

新世界より(上)の感想

貴志祐介さんの本では、まず『青い炎』に感動し、続けて
『黒い家』、そして本作『新世界より』の順で読みました。

上・中・下、併せたらとてつもない厚さですね! 今から
1,000年後の世界を描いたという『新世界より』、期待を
込めて読み始めました。

まず、「搬球トーナメント」という球技が登場するのですが、
これ、あの『ハリー・ポッター』のクディッチを真似た
としか思えません。

(本書の発行日が2011年なので、まず間違いないかと)

そして、「新世界」という私い舞台を紹介するのだから
と言えばそれまでですが、固有名詞が多すぎて読み
辛かったです。

でもまだまだ上巻なので、続く中・下で面白くなるはず!
そう期待を込めて上を読了しました。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.46
(3pt)

もうだめだな

悪の教典も酷かったがこれも酷い。 構想30年だかのキャッチコピーは完全にハッタリ。 黒い家やイソラ、天使の囀りの様な読むのを止められない気分には全くならない。 我慢して読み続けたが最後まで苦痛を強いられる作品。 上・中・下で同じ時間を費やすなら上記3作品の読み直しの方がまだ楽しめる。
新世界より 上 Amazon書評・レビュー: 新世界より 上より
4062143232
No.45
(3pt)

キャラがあまり好きになれなかった

本日読了。上中は引き込まれるように読んだが、下巻はあまり好きになれなかった。
下巻の主人公たちがあまりにも御都合主義すぎたからかもしれない
不明なことがあっても頭の中で声が聞こえたり、ぱっと思い浮かんだり…
人が死んでも話をぽんぽん進めるためか、主人公たちが全く気にかけない
とにかく不満が多いけれど、設定やオチは好きなので星3つ

下巻の主人公が嫌いです
あまり呪力を発揮するシーンがないし若干足手まとい感がある
あとハゲネズミに対する偽善感というかなんというか…他の人間とは違いますアピールがうっとおしい
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.44
(3pt)

結末が気になり一気読みしたが...

結末が気になり上中下と一気に読んでしまいました。確かに面白いですが、SFばっかり読んでる私としては正直何故こんなに評価が良いのかわかりません。
よく出来た日本のティーン向けSFライトノベルって感じでしょうか。
ちょっと辛口でしたが、書き上げる前に相当に構想されたことと思われ、独特な世界観がある。それを具現化した能力は見事。目の話せない作者であることには間違いない。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.43
(3pt)

上中巻とは少し違う感じ

上巻と中巻では独特の世界観の展開、登場人物の不安や期待などの心理が絶妙に表現されておりどんどん引き込まれていった。
下巻ではそれまでの流れが一変してしまったように感じ、中巻の最後で行方を眩ませた人物についてのその後の細かい描写も無かったし、人物の内面的な心理などの描写が減り、戦闘など「場面」の描写が多かったように思う。
ゴカイやナメクジの化け物よりもっと書いて欲しいことがあった。
最後も淡々と終わってしまった感じ。
この作者は設定や世界を作るのが非常に上手いと思う。しかしそれを後味良く纏め上げるのは大変だということですかね。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.42
(3pt)

すこし残念でした!

貴志祐介氏の小説と知って購入しましたが、SF的な小説は望んでいませんでしたので少し残念でした。
新世界より(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(下) (講談社文庫)より
4062768550
No.41
(3pt)

少し残念でした!

貴志祐介氏の小説は好きで同氏の小説と知って購入しましたが、SFは望んでいなくて少し残念でした。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534
No.40
(3pt)

はじめてのSF

本好きですが、SFははじめてなので、戸惑いながら読んでます。。
新世界より(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 新世界より(上) (講談社文庫)より
4062768534