青の炎

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評判

青の炎の評価:

4.14/5点 レビュー 362件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全720件 281〜300 15/36ページ
No.440
(5pt)

未熟な正義の暴走がよく描けている

フィクションですが、、、子供を地域、親戚ぐるみで守っていかなければいけないと思わされる作品でした。
貴志さんの描く主人公は、いつも頭がキレッキレで、ロジカルで、目的を必ず推敲する、、、というヒーローが多いですが、
今回はそれが未成年。それだけで、もっと情報や助けの手があったら、と思わされる場面に何度も遭遇します。
そして、完全犯罪の難しさも感じさせてくれる。
やっぱり、誰かは見ていて、誰かは気づいている。
「自分が手を下さなくてもよかったんじゃないか」と主人公が公開するところが、個人的に感じた一番の見せ場でした。
ヒロインとの一度限りの愛も、悲しく美しく描かれていて。映画も見たくなりました。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.439
(5pt)

青春小説的な倒叙推理小説の傑作

倒叙推理小説は好きですが、長編でここまでのめり込んで一気読みした作品は、初めてです。
家族を守るため、完全犯罪を計画した秀一少年。
法医学書まで買い込んで計画を練る辺り、貴志
祐介氏らしい組み立てにワクワクしました。

第1の殺人を完遂して、ハッピーになれるはずなのに、躁鬱的になるところは、「人を殺しても何も解決しないよ」という、貴志氏の思いが込められているのでしょうか?

第2の殺人はより簡単に、より自己愛的に遂行を決意します。
やはり、殺人罪がかからない方法を吟味し、罪を逃れようとしますが、ここでは第1の殺人後のそれとは、微妙に動機が違っているように思います。

全般を通して、「愛する人々のために、罪を被る訳にはいかない」という動機付けがされています。
秀一少年の苦しみ、孤独、懊悩が、乾いた文体ながら、繊細に描かれています。

普通の倒叙推理小説のように、警察(あるいは探偵)との間の、スリルに満ちた掛け合いはありませんが、青春小説的な色合いの強い作品なので、あえてそういった部分を排除したのではないでしょうか?

とにかく面白かったです。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.438
(5pt)

青春小説的な倒叙推理小説の傑作

倒叙推理小説は好きですが、長編でここまでのめり込んで一気読みした作品は、初めてです。
家族を守るため、完全犯罪を計画した秀一少年。
法医学書まで買い込んで計画を練る辺り、貴志
祐介氏らしい組み立てにワクワクしました。

第1の殺人を完遂して、ハッピーになれるはずなのに、躁鬱的になるところは、「人を殺しても何も解決しないよ」という、貴志氏の思いが込められているのでしょうか?

第2の殺人はより簡単に、より自己愛的に遂行を決意します。
やはり、殺人罪がかからない方法を吟味し、罪を逃れようとしますが、ここでは第1の殺人後のそれとは、微妙に動機が違っているように思います。

全般を通して、「愛する人々のために、罪を被る訳にはいかない」という動機付けがされています。
秀一少年の苦しみ、孤独、懊悩が、乾いた文体ながら、繊細に描かれています。

普通の倒叙推理小説のように、警察(あるいは探偵)との間の、スリルに満ちた掛け合いはありませんが、青春小説的な色合いの強い作品なので、あえてそういった部分を排除したのではないでしょうか?

とにかく面白かったです。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.437
(4pt)

二宮和也の映画を見てから読んだ

櫛森秀一(二宮)が、母と離婚した養父(山本寛斎)を殺すはなし。
原作の方がむごいはなしだ。
読んでいて胸が痛くなった。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.436
(4pt)

二宮和也の映画を見てから読んだ

櫛森秀一(二宮)が、母と離婚した養父(山本寛斎)を殺すはなし。
原作の方がむごいはなしだ。
読んでいて胸が痛くなった。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.435
(5pt)

12年の時を越えて

映画を見たのが12年前。
偶然kindleストアで見つけて購入しました。
率直に感想を書きますと、かなりおもしろかったです。
曽根の出現によって崩壊していく家庭。
周到に計画された完全犯罪へのシナリオ。
第2の殺人から、落城。
異様な緊迫感で、ページをめくる手が止まりませんでした。
秀一が自身を『山月記』の虎に重ねているのもいいですね。
12年の時を越えて、原作に出会うことができて本当に良かったです。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.434
(5pt)

12年の時を越えて

映画を見たのが12年前。
偶然kindleストアで見つけて購入しました。
率直に感想を書きますと、かなりおもしろかったです。
曽根の出現によって崩壊していく家庭。
周到に計画された完全犯罪へのシナリオ。
第2の殺人から、落城。
異様な緊迫感で、ページをめくる手が止まりませんでした。
秀一が自身を『山月記』の虎に重ねているのもいいですね。
12年の時を越えて、原作に出会うことができて本当に良かったです。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.433
(5pt)

切ない…

切ない、その一言に尽きます。
読み終わっても尚も頭から離れない、強烈な印象の作品でした。

でも大好きな作品のひとつです。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.432
(5pt)

切ない…

切ない、その一言に尽きます。
読み終わっても尚も頭から離れない、強烈な印象の作品でした。

でも大好きな作品のひとつです。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.431
(5pt)

proof 101

新世界より を初めて読み、その奇想天外な未来世界を見せつけられて以来、この作家の作品はお気に入りです。

多くの作品は陰惨で、読み続けるのが怖いものが多いのですが、その中でもこの作品は異色です。

いわゆる完全犯罪を志向する、犯人視点の犯罪小説なのですが、思春期の少年が主人公であるためか、とても瑞々しく感じます。
 同じ犯罪小説でも「悪の教典」などは、サイコパスの心理に読み手が入り込んでいきますので、なかなかにキツイものがありますが、
この小説は、読み終わった後、その悲劇的なストーリーにもかかわらず読者を青く透明な感性で包んでくれるように感じました。

 ところでこの小説には、ロードレーサー、パソコン、友人、初恋。 と、この年代の少年の”生”を描くのに幾つかのキーワードや小道具が出てきますが、その中でもプルーフ101を飲む場面は特に印象に残りました。
アメリカ産のバーボン、ワイルドターキーの8年物のことですが、私も二十歳くらいの頃に身近な大人に憧れて、飲んだことを思い出しました。 
バーボンという言葉の響き、50度以上のアルコール度数、そしてあの凶悪なターキーの赤い絵面、それらすべてが、大人に至る階段へのパスポートのように思っていたのかもしれません。

 今はもういい大人になってしまいましたが、ワイルドターキーと聞くと、甘酸っぱい思いと共にあの頃のことを思い出します。 だからなのか、何に対しても(犯罪に対してさえ)まっすぐなこの主人公の思いには、なにか共感できるところがあるんですね。 頭の回転が速く、この年頃にしては思慮深く、だけど別の部分では未成熟で、少年らしさも垣間見え、
それがゆえに破滅へと突き進んで行ってしまう。 そんな彼がとても愛おしく感じられます。

久しぶりにワイルドターキーを買って、家でゆっくりと傾けながら主人公の思いに寄り添いたくなりました。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.430
(5pt)

proof 101

新世界より を初めて読み、その奇想天外な未来世界を見せつけられて以来、この作家の作品はお気に入りです。

多くの作品は陰惨で、読み続けるのが怖いものが多いのですが、その中でもこの作品は異色です。

いわゆる完全犯罪を志向する、犯人視点の犯罪小説なのですが、思春期の少年が主人公であるためか、とても瑞々しく感じます。
 同じ犯罪小説でも「悪の教典」などは、サイコパスの心理に読み手が入り込んでいきますので、なかなかにキツイものがありますが、
この小説は、読み終わった後、その悲劇的なストーリーにもかかわらず読者を青く透明な感性で包んでくれるように感じました。

 ところでこの小説には、ロードレーサー、パソコン、友人、初恋。 と、この年代の少年の”生”を描くのに幾つかのキーワードや小道具が出てきますが、その中でもプルーフ101を飲む場面は特に印象に残りました。
アメリカ産のバーボン、ワイルドターキーの8年物のことですが、私も二十歳くらいの頃に身近な大人に憧れて、飲んだことを思い出しました。 
バーボンという言葉の響き、50度以上のアルコール度数、そしてあの凶悪なターキーの赤い絵面、それらすべてが、大人に至る階段へのパスポートのように思っていたのかもしれません。

 今はもういい大人になってしまいましたが、ワイルドターキーと聞くと、甘酸っぱい思いと共にあの頃のことを思い出します。 だからなのか、何に対しても(犯罪に対してさえ)まっすぐなこの主人公の思いには、なにか共感できるところがあるんですね。 頭の回転が速く、この年頃にしては思慮深く、だけど別の部分では未成熟で、少年らしさも垣間見え、
それがゆえに破滅へと突き進んで行ってしまう。 そんな彼がとても愛おしく感じられます。

久しぶりにワイルドターキーを買って、家でゆっくりと傾けながら主人公の思いに寄り添いたくなりました。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.429
(1pt)

理解不能

貴志祐介さんの初期の頃の作品は好きなのですが、これはガッカリしました。

素人が読んでも完全犯罪出来るようには思えない作戦。
切なくもなく、何故評価が高いのから分かりません。
この作品以降、あまり読まなくなりました。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.428
(1pt)

理解不能

貴志祐介さんの初期の頃の作品は好きなのですが、これはガッカリしました。

素人が読んでも完全犯罪出来るようには思えない作戦。
切なくもなく、何故評価が高いのから分かりません。
この作品以降、あまり読まなくなりました。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.427
(4pt)

あれ?

東野作品を買おうと、レビューを参考に見て回り、「これにしてみよう」と
カートに入れ、即注文したらなんと、作者が違うではないか!
でも面白かったから良しとしましょう。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.426
(4pt)

あれ?

東野作品を買おうと、レビューを参考に見て回り、「これにしてみよう」と
カートに入れ、即注文したらなんと、作者が違うではないか!
でも面白かったから良しとしましょう。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.425
(4pt)

カッズ

高2の櫛森秀一は、母友子の別れた再婚相手曾根隆司の突然の不法滞在により家庭が壊されていくのを打破するために、完全犯罪を目論む。しかしそこには意外な落とし穴が!?
家族を守るがゆえ深みにはまっていく葛藤を描く。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.424
(4pt)

カッズ

高2の櫛森秀一は、母友子の別れた再婚相手曾根隆司の突然の不法滞在により家庭が壊されていくのを打破するために、完全犯罪を目論む。しかしそこには意外な落とし穴が!?
家族を守るがゆえ深みにはまっていく葛藤を描く。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.423
(3pt)

新品を買ってなくしたので

以前映画を見た後に新品を購入したのですが、もう一度読みたいなと思いながら探したら、引っ越したこともあり見つからず。
他の買いたいものがあったのでついでに、中身が目的なので中古で良いかな、と購入。何度か中古品を購入経験ありますが、同じ状態レベルでの中では一番古さを感じましたね。
何年度版かは不明で購入しましたので、来てみて映画の表紙版だったので、これはよかったな、と思います。
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064
No.422
(3pt)

新品を買ってなくしたので

以前映画を見た後に新品を購入したのですが、もう一度読みたいなと思いながら探したら、引っ越したこともあり見つからず。
他の買いたいものがあったのでついでに、中身が目的なので中古で良いかな、と購入。何度か中古品を購入経験ありますが、同じ状態レベルでの中では一番古さを感じましたね。
何年度版かは不明で購入しましたので、来てみて映画の表紙版だったので、これはよかったな、と思います。
青の炎 Amazon書評・レビュー: 青の炎より
4048731955
No.421
(5pt)

どきどき

さすが貴志祐介さんっ!といったところです。読んで損はないので読むべきです!
青の炎 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 青の炎 (角川文庫)より
4041979064