■スポンサードリンク
ジョニー・ザ・ラビット
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ジョニー・ザ・ラビットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ユーモラスで、スケベでいて、哀感があって、独特な美学があって、面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同著者の『路傍』があまりにも面白かったのでこちらも買ってみました。 普段ファンタジー系は避けてきたけどまあ面白かった。 かなり好みの分かれるお話だと思います。 クスっとくる下ネタも『路傍』同様、自分は大好きです。 何より会話文が楽しい。軽快でいて本格派ハードボイルド、だけどふっと 我に返ると笑ってしまうw ウサギだって全力で生きてるんだぜ!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同氏の作品で、わたしが好きなロックアーティストの曲を使ったものがあり、 以前から気になっていた作家さんなのでこの作品から読み始めました。 ウサギを主人公にする設定は斬新だと思います。 けどまぁ、ウサギとハードボイルドの掛け合わせが微妙なところ笑。 セリフでは結構、ハードボイルドな内容が出てきます。 作者が使いたいせりふをこじつけて言わせてる気が・・ 主人公の周りはイタリアマフィアだと思うのですが、 そのあたりのところも難解さを増してしまってる気がします。 読みやすさはあるけれど理解しやすいか言われると、 理解するのが難しい内容だと思いました。 ただ、ハードボイルドと、笑える要素は多々ある作品なので、 同氏の作品は今後も読んでいきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずいぶん前に読みました。 出だし、下ネタから入りドン引きし、この先読めるか不安でしたが、読み進めるうち世界観にハマりました!動物目線で人間や人間の暮らしなど表現されてあり、他にも原発のこともチラッとでてきます。 深い話だと思うんですがねぇ、私は。 面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前例が無いからか、ちょっとタジタジ(苦笑) ウサギ視点のハードボイルド、世界観。 そういえば、ウサギが主人公の話や世界って知らないな(あるのかな?)。強く濃く思いつくのも、アリスくらいか・・ ウサギの世界という、そこからまず興味津々。いきなり発情して驚くけど、笑いながら。 作者は、「映画とロックをこよなく愛する」そう。 納得。読んでいたらその香りがプンプンします。 ただし、初回読みだけするより、二度、三度と読み直した方がいいかな。 登場する数も多いし。 世界観に入っていけなければ、辛いでしょう・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物がウサギという部分は斬新で良いですし、場所の名称も花の名前で可愛いので、パッと見るとピーターラビットのような可愛らしい世界観が浮かぶかもしれません。 が、本編は『可愛い』とは無縁な感じの、外国のハードボイルド小説をそのままウサギに変えただけのような話なので、『ウサギ』というだけで判断して購入しない方がオススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリーやサスペンス物を好きな人には難しいかもしれない。 ディテールよりも、小説というものが、このような疾走感を持ち得ることに驚いた。 ハードボイルドという、今や死語に近い世界の中で、ジョニーは「人間でない」ことを利点として疾走してゆく。 日本語の世界で、ここまで描けることに、拍手を送りたい。 なんとも凄い作品があったものだ。 これは「ベルカ、吠えないのか」の系譜に繋がる、新しい日本文学の金字塔に思える。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
回目読んだ時、自分の文章読解能力が低いため全然理解できなかった。 ただの下ネタの多い解り難い小説だなと思ってしまった。 でも、何かひきつけられる物があって再読してしまった。 2回目ということもあって、少しは理解できて楽しむ余裕もあった。 最後の哲学的な部分?は、やはり難しい。 ウザギ時間の設定がおかしくない?ウサギは人間時間で8時間睡眠をとる。 これをウサギ時間に変換すると80時間になる。 まぁ、細かいことはいいとして2回目で一気に評価が上がりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
回目読んだ時、自分の文章読解能力が低いため全然理解できなかった。 ただの下ネタの多い解り難い小説だなと思ってしまった。 でも、何かひきつけられる物があって再読してしまった。 2回目ということもあって、少しは理解できて楽しむ余裕もあった。 最後の哲学的な部分?は、やはり難しい。 ウザギ時間の設定がおかしくない?ウサギは人間時間で8時間睡眠をとる。 これをウサギ時間に変換すると80時間になる。 まぁ、細かいことはいいとして2回目で一気に評価が上がりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「花は桜、男はジョニー」 で始まるハードボイルド探偵小説!といっても登場人物達はラビッツ(ウサギ)である。 この手のタイトルからしてどこぞの外国人作家によるものかと思いきや、東山彰良氏による作品。 ウサギを主人公にハードボイルドを描けるセンスがある日本人作家がいたことは驚きであり、喜び。 ウサギだからさぞ可愛らしい展開だろう…と思って読むと、初っぱなから依頼に訪れた美人ウサギを観るや依頼内容も聞かずに本能に任せて××してしまう!という鬼畜な行動に!(まあ主人公はウサギだから何でもありってことでしょうか。)ゴルゴ13も顔負けのハードボイルドぶりだ。(獣ですから…) ウサギを擬人化しただけではなく、人間の行動とウサギの本能がミックスされているので展開が非常に面白い。 殺伐としてミステリーやサスペンスに飽きがきている読者にはお勧めの怪作。 表紙の絵もお洒落で、このまま額装したいくらいだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「花は桜、男はジョニー」 で始まるハードボイルド探偵小説!といっても登場人物達はラビッツ(ウサギ)である。 この手のタイトルからしてどこぞの外国人作家によるものかと思いきや、東山彰良氏による作品。 ウサギを主人公にハードボイルドを描けるセンスがある日本人作家がいたことは驚きであり、喜び。 ウサギだからさぞ可愛らしい展開だろう…と思って読むと、初っぱなから依頼に訪れた美人ウサギを観るや依頼内容も聞かずに本能に任せて××してしまう!という鬼畜な行動に!(まあ主人公はウサギだから何でもありってことでしょうか。)ゴルゴ13も顔負けのハードボイルドぶりだ。(獣ですから…) ウサギを擬人化しただけではなく、人間の行動とウサギの本能がミックスされているので展開が非常に面白い。 殺伐としてミステリーやサスペンスに飽きがきている読者にはお勧めの怪作。 表紙の絵もお洒落で、このまま額装したいくらいだ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!