国銅

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評判

国銅の評価:

4.42/5点 レビュー 48件。 A ランク

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平均点4.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全87件 1〜20 1/5ページ
No.87
(4pt)

奈良東大寺

建造物語り。主人公国人の周りの仲間、上司の魅力が生き生きと描かれている。一気に読んでしまう。当時の日本の歴史も学べた。大いに高句麗の冶金技術に支えらいる。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.86
(4pt)

奈良東大寺

建造物語り。主人公国人の周りの仲間、上司の魅力が生き生きと描かれている。一気に読んでしまう。当時の日本の歴史も学べた。大いに高句麗の冶金技術に支えらいる。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125
No.85
(5pt)

奈良時代の銅の鋳造方法は現代まで通じている(大仏鋳造と和歌・漢詩、復路編)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

後半の下巻はいよいよ銅の鋳造による奈良の大仏の製造に物語は進みます。その鋳造過程は(鋳込み時の湯流れのことや、鋳造後の欠陥の補修などを含めて)基本的には現代の砂型鋳造法やロストワックス鋳造法に通じるものがあり、僕の鋳造工学の授業でもエピソードとして紹介できるものがありました。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.84
(5pt)

日本人として海外で鋳造工学を教える僕には必読の書(銅鉱山・銅製錬・流通)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

前半の上巻は、奈良時代の銅鉱山の様子や銅の精錬、そして貨幣としての鋳造と経済としての貨幣の流通のことがすごくよくわかります。そして、山口県の秋芳洞近くから日本海側の船旅の経路で奈良までい至る当時の流通の様子も趣深いものがあります。
国銅〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉 (新潮文庫)より
410128816X
No.83
(5pt)

奈良時代の銅の鋳造方法は現代まで通じている(大仏鋳造と和歌・漢詩、復路編)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

後半の下巻はいよいよ銅の鋳造による奈良の大仏の製造に物語は進みます。その鋳造過程は(鋳込み時の湯流れのことや、鋳造後の欠陥の補修などを含めて)基本的には現代の砂型鋳造法やロストワックス鋳造法に通じるものがあり、僕の鋳造工学の授業でもエピソードとして紹介できるものがありました。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125
No.82
(5pt)

日本人として海外で鋳造工学を教える僕には必読の書(銅鉱山・銅製錬・流通)

奈良の大仏の鋳造を巡る物語で、銅採掘から精錬、そして長門の国(現在の山口県美祢市長登)から当時の都(現在の奈良県)までの旅、大仏の鋳造、そして奈良時代の当時の鉱山、精錬から鋳造までの技術を詳しく記述されていることに、機械鉱山工学の教授として鋳造凝固の研究をしている僕には、堪らない面白さがありました。当時文字の読み書きができることや和歌や漢詩を作ることができることの意味も含めて、じわじわと感動が滲み出てくる本書。多くの人々に読んでもらいたい一冊です。

前半の上巻は、奈良時代の銅鉱山の様子や銅の精錬、そして貨幣としての鋳造と経済としての貨幣の流通のことがすごくよくわかります。そして、山口県の秋芳洞近くから日本海側の船旅の経路で奈良までい至る当時の流通の様子も趣深いものがあります。
国銅〈上〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉より
4103314117
No.81
(5pt)

良い買い物ができました。

表品が届きました。
ありがとうございました。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.80
(5pt)

良い買い物ができました。

表品が届きました。
ありがとうございました。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125
No.79
(5pt)

国人のビルドゥングスロマン

国人は大仏鋳込の使役のかたわら、多くの人たちとの出会いを得る。同僚たち、衛士、上司、狩人、その妹。それぞれが彼を一段高く引き上げてくれる。大仏建立だけでなく、薬草採りや砂場での文字書きといった長門で覚えた方法も続ける。行基大僧正の葬儀、その寺にある施療院に使える僧。ひとつひとつの出来事がこころに残る。
全体としては国人のビルドゥングスロマンといえるが、風景の描写も素晴らしい。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.78
(5pt)

国人のビルドゥングスロマン

国人は大仏鋳込の使役のかたわら、多くの人たちとの出会いを得る。同僚たち、衛士、上司、狩人、その妹。それぞれが彼を一段高く引き上げてくれる。大仏建立だけでなく、薬草採りや砂場での文字書きといった長門で覚えた方法も続ける。行基大僧正の葬儀、その寺にある施療院に使える僧。ひとつひとつの出来事がこころに残る。
全体としては国人のビルドゥングスロマンといえるが、風景の描写も素晴らしい。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125
No.77
(5pt)

国人の大仏建立物語(上)

長門周防の地から物語が始まる。主人公は国人(くにと)という青年。
長門からは銅が産出されるのだが、国人はその銅を産出する鉱山に住み、前半は銅の鉱石〈璞石(はく)〉を切りだすところから、その璞石に熱を加え、銅を抽出する過程を順に経験する。
国人は聡明で、知的好奇心が旺盛で、鉱山の近所で大きな岩に仏を刻む景信という僧侶に文字を習い、薬草の知識を得る。
次第に親方に認められ、大仏建立のための使役のために奈良に送られる。上巻のクライマックスは大仏を鋳造する場面。画像が思い浮かぶ。
国銅〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉 (新潮文庫)より
410128816X
No.76
(5pt)

国人の大仏建立物語(上)

長門周防の地から物語が始まる。主人公は国人(くにと)という青年。
長門からは銅が産出されるのだが、国人はその銅を産出する鉱山に住み、前半は銅の鉱石〈璞石(はく)〉を切りだすところから、その璞石に熱を加え、銅を抽出する過程を順に経験する。
国人は聡明で、知的好奇心が旺盛で、鉱山の近所で大きな岩に仏を刻む景信という僧侶に文字を習い、薬草の知識を得る。
次第に親方に認められ、大仏建立のための使役のために奈良に送られる。上巻のクライマックスは大仏を鋳造する場面。画像が思い浮かぶ。
国銅〈上〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉より
4103314117
No.75
(5pt)

食べ物

昔は、おそらく大変な生活が、想像できます。近頃、いりこかじって、つまみにしています。よりおいしく感じます。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.74
(5pt)

食べ物

昔は、おそらく大変な生活が、想像できます。近頃、いりこかじって、つまみにしています。よりおいしく感じます。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125
No.73
(5pt)

壮大な大仏建立が目の前に広がる

大仏建立に至る壮大な物語が、作業従事する一人の若者の視点を通して語られる。
目の前に平城京の街。大仏建立に至る情景の変化。そこに、市井を生きる普通の人々が紡ぎ出す物語。
死が身近だった時代に「生きる」という根源的な視点から、「人の真の幸せとは?」を問う素晴らしい作品です。
国銅〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉 (新潮文庫)より
410128816X
No.72
(5pt)

壮大な大仏建立が目の前に広がる

大仏建立に至る壮大な物語が、作業従事する一人の若者の視点を通して語られる。
目の前に平城京の街。大仏建立に至る情景の変化。そこに、市井を生きる普通の人々が紡ぎ出す物語。
死が身近だった時代に「生きる」という根源的な視点から、「人の真の幸せとは?」を問う素晴らしい作品です。
国銅〈上〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉より
4103314117
No.71
(4pt)

知人に紹介したくなる一冊です

昔読んで内容がとても気に入ってます。その本は何度も知人に紹介しぼろぼろになったので、職場も替り知人に貸すために買いました。とにかく内容が素晴らしいです。
国銅〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉 (新潮文庫)より
410128816X
No.70
(4pt)

知人に紹介したくなる一冊です

昔読んで内容がとても気に入ってます。その本は何度も知人に紹介しぼろぼろになったので、職場も替り知人に貸すために買いました。とにかく内容が素晴らしいです。
国銅〈上〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈上〉より
4103314117
No.69
(5pt)

古代についての知識がすごいです

奈良の大仏の造立をめぐる物語ですが、当時の時代背景について、作者は、学術書を含めた資料を相当広く、深く読み込んでいると思います。仕事上の関係でそれが分かるのですが、和歌についての作歌事情も正確で驚きます。主人公がなぜ歌を作れるのか、文字が読み書きできるのか、そのあたりの設定が無理なく描かれているのは、よほど当時の時代背景を知っていないと書けないのです。仏文出身で、医学部を経て作家になられたということですが、国史・国文の知識もすばらしいと思います。
・・・だから、物語がリアルで、読みごたえがあるものとなっているということです。
国銅〈下〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉 (新潮文庫)より
4101288178
No.68
(5pt)

古代についての知識がすごいです

奈良の大仏の造立をめぐる物語ですが、当時の時代背景について、作者は、学術書を含めた資料を相当広く、深く読み込んでいると思います。仕事上の関係でそれが分かるのですが、和歌についての作歌事情も正確で驚きます。主人公がなぜ歌を作れるのか、文字が読み書きできるのか、そのあたりの設定が無理なく描かれているのは、よほど当時の時代背景を知っていないと書けないのです。仏文出身で、医学部を経て作家になられたということですが、国史・国文の知識もすばらしいと思います。
・・・だから、物語がリアルで、読みごたえがあるものとなっているということです。
国銅〈下〉 Amazon書評・レビュー: 国銅〈下〉より
4103314125