安楽病棟

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評判

安楽病棟の評価:

4.06/5点 レビュー 32件。 B ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 21〜40 2/3ページ
No.40
(4pt)

老人、病人、認知症などと一括りのもの言いをしてはならない

前半で丁寧に描かれる一人一人の老人の過去が、後半に到って意味を持ってくる。昨年の相模原の施設の事件などを想起させる内容で、この作家の慧眼に感服した。たとえ認知症の老人であっても、身体に不自由のある老人であっても、皆、最初からその状態ではなかったことをわれわれは知らなくてはならない。親を看取ってまだ1年の私には、この病棟の患者さんたちが自分の親のようにも思え、また遠からず自分も行く道であろうと思えて胸に響いた。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.39
(5pt)

素晴らしい作品でした。

さすがに帚木蓬生作と思いました。緻密で丁寧な作品を書く作家ですね。商品もほぼ新品で何も不都合なかったです。ありがとうございました。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.38
(5pt)

素晴らしい作品でした。

さすがに帚木蓬生作と思いました。緻密で丁寧な作品を書く作家ですね。商品もほぼ新品で何も不都合なかったです。ありがとうございました。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.37
(5pt)

ミステリーではない

どこからミステリーが始まるのかと思ったら、最後の最後。完全な付け足し。

しかし、痴呆性老人の状態の記載はすごい。認知症の専門病院に勤務したことがあるが、こんなところまで把握できなかった。感受性が違うとしかいいようがない。すごい取材力だと思う。

認知症の老人は人間だ。自殺幇助は不適切だと思う。オランダの安楽死の状況が記載されているのは、非常に役にたった。オランダの状況を誤解している人は少なくないと思う。

まだ認知症になってない高齢者の方が読むと、胸がズキズキすると思う。
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.36
(5pt)

ミステリーではない

どこからミステリーが始まるのかと思ったら、最後の最後。完全な付け足し。

しかし、痴呆性老人の状態の記載はすごい。認知症の専門病院に勤務したことがあるが、こんなところまで把握できなかった。感受性が違うとしかいいようがない。すごい取材力だと思う。

認知症の老人は人間だ。自殺幇助は不適切だと思う。オランダの安楽死の状況が記載されているのは、非常に役にたった。オランダの状況を誤解している人は少なくないと思う。

まだ認知症になってない高齢者の方が読むと、胸がズキズキすると思う。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.35
(5pt)

ミステリーではない

どこからミステリーが始まるのかと思ったら、最後の最後。完全な付け足し。

しかし、痴呆性老人の状態の記載はすごい。認知症の専門病院に勤務したことがあるが、こんなところまで把握できなかった。感受性が違うとしかいいようがない。すごい取材力だと思う。

認知症の老人は人間だ。自殺幇助は不適切だと思う。オランダの安楽死の状況が記載されているのは、非常に役にたった。オランダの状況を誤解している人は少なくないと思う。

まだ認知症になってない高齢者の方が読むと、胸がズキズキすると思う。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.34
(5pt)

ミステリーということを忘れる

ミステリーだということを忘れて、自分が認知症になったら、こんな病院に入って、この看護師さんに面倒を見てもらいたいと思いました。
ミステリーだということを思い出したとき、背筋がぞっとしました。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.33
(5pt)

ミステリーということを忘れる

ミステリーだということを忘れて、自分が認知症になったら、こんな病院に入って、この看護師さんに面倒を見てもらいたいと思いました。
ミステリーだということを思い出したとき、背筋がぞっとしました。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.32
(5pt)

初めて知った作家さんですが。

自分が読むために購入しましたが。
息子が 読んでます。
いろいろと考えさせられる作品であります。
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.31
(5pt)

初めて知った作家さんですが。

自分が読むために購入しましたが。
息子が 読んでます。
いろいろと考えさせられる作品であります。
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.30
(4pt)

工夫が足りない

基本的には帚木氏らしい医療問題をベースにした、障害を抱えながら物悲しくも静かに
暮らしている老人たちと一人の看護婦の物語で、読み終えればそれなりの満足感もあるのだが、
前半が物凄くだるい

これから登場する老人たちのエピソードが次々に綴られるのだが、これが200ページ近くも続くので、
二人に一人ぐらいは戦争ネタなことも相まって、読んでいてどうしてもだれてしまう
本筋の話をやりながら老人たちのエピソードも交えるぐらいでちょうどよかったのではないだろうか

またこの作品は目次を見れば分かるが、長編というよりもエピソード集のような作りになっているので、
一つの話が終わる度に読む勢いが殺がれて、どうしても読むのに時間が掛かってしまう

悪い作品ではないが、帚木氏の作品としてはやや不満もある一冊だった
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.29
(4pt)

工夫が足りない

基本的には帚木氏らしい医療問題をベースにした、障害を抱えながら物悲しくも静かに
暮らしている老人たちと一人の看護婦の物語で、読み終えればそれなりの満足感もあるのだが、
前半が物凄くだるい

これから登場する老人たちのエピソードが次々に綴られるのだが、これが200ページ近くも続くので、
二人に一人ぐらいは戦争ネタなことも相まって、読んでいてどうしてもだれてしまう
本筋の話をやりながら老人たちのエピソードも交えるぐらいでちょうどよかったのではないだろうか

またこの作品は目次を見れば分かるが、長編というよりもエピソード集のような作りになっているので、
一つの話が終わる度に読む勢いが殺がれて、どうしても読むのに時間が掛かってしまう

悪い作品ではないが、帚木氏の作品としてはやや不満もある一冊だった
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.28
(4pt)

工夫が足りない

基本的には帚木氏らしい医療問題をベースにした、障害を抱えながら物悲しくも静かに
暮らしている老人たちと一人の看護婦の物語で、読み終えればそれなりの満足感もあるのだが、
前半が物凄くだるい

これから登場する老人たちのエピソードが次々に綴られるのだが、これが200ページ近くも続くので、
二人に一人ぐらいは戦争ネタなことも相まって、読んでいてどうしてもだれてしまう
本筋の話をやりながら老人たちのエピソードも交えるぐらいでちょうどよかったのではないだろうか

またこの作品は目次を見れば分かるが、長編というよりもエピソード集のような作りになっているので、
一つの話が終わる度に読む勢いが殺がれて、どうしても読むのに時間が掛かってしまう

悪い作品ではないが、帚木氏の作品としてはやや不満もある一冊だった
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.27
(4pt)

フィクション作品ですが!

作品の前半部分は高齢の方々の入院への思いや周りの方々の動きが描かれ、途中ぐらいから看護婦さんの目線による、日記風の作品になっています。
高齢の方の院内での生活模様がリアルに記され数十年後の自身でないか、と腹の中から感じる作品でした。
ドキュメントのカラーをこの作品にまとめて、サスペンスを加味しなくても良かったのでは!と感じる
安楽病棟 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (集英社文庫)より
4087456234
No.26
(4pt)

フィクション作品ですが!

作品の前半部分は高齢の方々の入院への思いや周りの方々の動きが描かれ、途中ぐらいから看護婦さんの目線による、日記風の作品になっています。
高齢の方の院内での生活模様がリアルに記され数十年後の自身でないか、と腹の中から感じる作品でした。
ドキュメントのカラーをこの作品にまとめて、サスペンスを加味しなくても良かったのでは!と感じる
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.25
(4pt)

フィクション作品ですが!

作品の前半部分は高齢の方々の入院への思いや周りの方々の動きが描かれ、途中ぐらいから看護婦さんの目線による、日記風の作品になっています。
高齢の方の院内での生活模様がリアルに記され数十年後の自身でないか、と腹の中から感じる作品でした。
ドキュメントのカラーをこの作品にまとめて、サスペンスを加味しなくても良かったのでは!と感じる
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.24
(4pt)

自分を投影する

痴呆病棟に入院してきた人たちの人生を書き、その上で、看護師の視点から病棟の日常をたんたんと描写する。とても温かい良い小説と思う。
レビュアーは、ご自分の親の姿をここに見ておられる方が多いようだが、中年期に入った私は、自分をそこに投影してしまう。
さまざまな老人問題を静かな筆で描いた優れた作品。

ただ、結末はいただけない。殺人事件を通じて問題提起するというのもわからなくはないが、無理に事件にしなくとも、安楽死の問題など、充分に書かれていると思う、で、☆4つ。


安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.23
(4pt)

自分を投影する

痴呆病棟に入院してきた人たちの人生を書き、その上で、看護師の視点から病棟の日常をたんたんと描写する。とても温かい良い小説と思う。
レビュアーは、ご自分の親の姿をここに見ておられる方が多いようだが、中年期に入った私は、自分をそこに投影してしまう。
さまざまな老人問題を静かな筆で描いた優れた作品。

ただ、結末はいただけない。殺人事件を通じて問題提起するというのもわからなくはないが、無理に事件にしなくとも、安楽死の問題など、充分に書かれていると思う、で、☆4つ。


安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135
No.22
(5pt)

生と死の双方向から見つめる終末期医療

終末期医療を扱った作品です作者も医者であるためかなり深いところまで掘り下げていますが、わかりやすいように平易な文章で書かれています日ごろこういう問題に触れることのない人も馴染みやすいのではないでしょうか?内容ですが、痴呆病棟での看護の様子が細かくリアルに描かれています普通はこの問題を扱うと介護側に焦点をあてるので現場のつらさなどが描かれるのですが、この作品は少し違います痴呆患者さんたちを含めた、病棟で暮らす人全員のイキイキとした様子が描かれているのです当然苦労は多いし、多くの患者さんは問題を抱えていますしかし、彼らは一人一人個性をもって確かに生きていることを読者に感じさせるのですどんなに痴呆が進んでいても、「病人A」となってしまっている登場人物はいません作者の人間の描き方の秀逸さを感じます一応この作品はミステリーですが、推理小説として読もうとする方にはオススメできませんタイトルやあつかう内容から言って、どんな事件でどのような人間が犯人かは想像がつくと思います事件の形にしているのは、安楽死の問題について読者に刺激を与えて真剣に考えてほしいからだと私は思います終末期医療を生と死の両面から考えさせてくれる興味深い本です
安楽病棟 Amazon書評・レビュー: 安楽病棟より
4103314095
No.21
(5pt)

生と死の双方向から見つめる終末期医療

終末期医療を扱った作品です作者も医者であるためかなり深いところまで掘り下げていますが、わかりやすいように平易な文章で書かれています日ごろこういう問題に触れることのない人も馴染みやすいのではないでしょうか?内容ですが、痴呆病棟での看護の様子が細かくリアルに描かれています普通はこの問題を扱うと介護側に焦点をあてるので現場のつらさなどが描かれるのですが、この作品は少し違います痴呆患者さんたちを含めた、病棟で暮らす人全員のイキイキとした様子が描かれているのです当然苦労は多いし、多くの患者さんは問題を抱えていますしかし、彼らは一人一人個性をもって確かに生きていることを読者に感じさせるのですどんなに痴呆が進んでいても、「病人A」となってしまっている登場人物はいません作者の人間の描き方の秀逸さを感じます一応この作品はミステリーですが、推理小説として読もうとする方にはオススメできませんタイトルやあつかう内容から言って、どんな事件でどのような人間が犯人かは想像がつくと思います事件の形にしているのは、安楽死の問題について読者に刺激を与えて真剣に考えてほしいからだと私は思います終末期医療を生と死の両面から考えさせてくれる興味深い本です
安楽病棟 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 安楽病棟 (新潮文庫)より
4101288135