烈火の月

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評判

烈火の月の評価:

4.00/5点 レビュー 17件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(5pt)

もともとは映画の脚本。

面白い。前半やや他の野沢作品と毛色が違うか?と感じさせるややユルい展開。暴力的な刑事が主人公というプロットは度肝を抜く、というほどではありません。
野沢真骨頂は中盤以降。平板にみえた主人公や脇役、敵役の表情にディティール・色が加えられ、ユルいストーリーが急加速する。乗り遅れに注意してください。
著者はあとがきで「後講釈はいやなんだけど」と言いつつ、本作品が産まれた背景を語ります。「その男、凶暴につき」の脚本として書かれた本作品の原案。
麻薬や暴力などいろいろなかたちをとって本書で表現されているのは人間の破壊願望。何をどうして破壊したいのか。願望の実相を見事に描ききっています。
ピカレスクロマンという表現は陳腐ですが、人間の極限状態を描かせたら野沢の右に出るものなし。
期待を裏切りません。
烈火の月―THE MOON IN A FURY Amazon書評・レビュー: 烈火の月―THE MOON IN A FURYより
4093796718
No.2
(4pt)

興奮しますね

結構、分厚いし登場人物も少なくないので読むのは大変かと思いますが、後半はページをめくる手が早くなる作品だと思います。ストーリーも暴力的な部分もありますが、私は結局最後に涙をながしました。本とミステリーが好きな方なら読むベシと思います。
烈火の月―THE MOON IN A FURY Amazon書評・レビュー: 烈火の月―THE MOON IN A FURYより
4093796718
No.1
(4pt)

アドレナリンが沸騰する読み物

愛高署管内で起こったヤクの売人殺人事件、被害者の手帳から分かった次の取引に張込む我妻巡査部長は先日ホームレスになりすまし、ホームレス襲撃犯の少年たちを病院に送り込んだ凶暴なる刑事だった。取引に現れたのが、マトリこと麻薬取締官瑛子だったことから2人で事件を追いかけることになる。はみ出し者の2人が麻薬組織に立ち向かって行く姿を描いたエンターテイメント、アドレナリンが沸騰する読み物でした。話が進んで行くうちにこじんまりして行くが、新宿鮫よりホットで禿鷹よりまともな我妻のキャラ、続編が出ることに期待します。
烈火の月―THE MOON IN A FURY Amazon書評・レビュー: 烈火の月―THE MOON IN A FURYより
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