永遠の仔

評判

永遠の仔の評価:

4.53/5点 レビュー 169件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全176件 161〜176 9/9ページ
No.16
(5pt)

重くて暗いテーマだがしっかりと読む必要あり

発売されてかなり経ってこの有名な本を読んだ。感動モノ。非常に重苦しい、暗く悲しいテーマであった。父親に辱めしめられたり、あるいは虐待を受けたり、家にひとり置き去りにされたりして、精神が傷つき施設に入れられ、そして父親殺人(事実は違ったが・・・。)大人になっても、心の傷は癒えず、今度は本当に殺人を犯す。現在社会の抱える重くて暗いテーマがしっかりと描かれている。老人介護の問題もしかり。一気に上下巻を読み切る。さすがの天童荒太。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.15
(5pt)

社会の病巣を考えさせられる凄い作品!

傷ついた子供達に必要なものは「あなたの責任じゃない。あなたが悪いのじゃない」という言葉。最近のサラリーマンは、日常、「あなたの責任である。あなたが悪い」と言われつづけている。傷ついた子供達と同じ傷を日常蒙っているのである。これが、現代の弛緩した空気、異常な事件が連続する背景にあるのではないか。多くの人たちが、精神的に虐待を受けているのと同じ状態にあるのではないか。この小説は、小説の醍醐味を堪能させられると同時に、社会の病巣を想起させられる奥深いものとなっている。凄いの一言であった。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.14
(5pt)

途中でやめられない面白さ!

面白い。ぐいぐい引っ張られるように読み進む面白さである。老人介護と幼児虐待という現代社会の病巣を表裏のように描いている。いくつも現れる謎が光が差すように読み進むうちに見えてくるので、途中でやめられなくなる。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.13
(5pt)

ミステリではありますが

これはもうそういった枠を越えてしまってます。非常に読み応えあるヴォリュームですけどそれを感じさせない内容です。久しぶりに考えさせられる内容でした。人間の幸せとはなんなのでしょうね。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.12
(5pt)

ミステリーには違いないですけど

これはもうそういった枠を越えてしまってます。非常に読み応えあるヴォリュームですけどそれを感じさせない内容です。久しぶりに考えさせられる内容でした。人間の幸せとはなんなのでしょうね。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.11
(5pt)

もはやこれはミステリではない

かつて、「文学界を震撼させたミステリ」と何かの惹句をみたが、これはもうミステリという枠組みを超えた、ものがたりです。それが証拠に2巻目の途中あたりに来るころには、もうあなたは、誰が犯人でもそんなことはどうでも良くなってしまっています。ただ、ただ、この3人の行く末だけを、この人たちの幸せな行く末を祈っていることでしょう。私がそうであったように・・・
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.10
(5pt)

ホントに寝ずに読みました

ここまでハマレル本はホントに久しぶり。 本が届いてから24時間で上下巻読みきっちゃいました。 で、本の内容に深くコミットしてしまい、、、翌日はかなりつらいものがありました。 本を読むのが好きな人、すごい作家が出てきましたよ、絶対読んでおきましょう。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.9
(5pt)

スバラシイ!

”ミステリー”には違いありませんが、それだけだはなくそれをはるかに超えるヒューマンドラマが詰め込まれた傑作です。細やかな人物描写に引き込まれ、結末では本当に驚かされました。TVドラマとして放映されたとか。私は観ませんでしたが、是非活字で想像力を持って読んで頂きたい大変オススメの一冊です。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.8
(5pt)

今年一番心に残る本

 少しづつ少しづつ謎が解き明かされる下巻。これはもやはミステリーではなく、あなたとあなたの心との対話ではないだろうか。一人一人に問題があるからこそ物語はできるのかもしれないけれど、この世の中で問題を抱えていない人なんて果たしているのだろうか。ひしひしと迫り来る緊迫感の中に、救いはあるのだろうか。 久しぶりに本を読んで泣いた気がします。重荷を負った今までの人生に立ち向かっているようで、何度も文字を追う目を止め、ちょっとづつ消化しながら読みました。 今までの自分に自信をもてなかった人に読んでもらいたいです。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.7
(4pt)

読んでみてください

皆さんも是非読んでみてください。何が起こっても不思議でない世界に、やっぱり目を瞑りたくなくようなことがあります。この本には、そんなことが詰めこまれています。でも、読んでしまう。キャラクター設定がすばらしく、きめこまやかな描写です。面白いといってしまうのは、とても怖いのですが、でも、是非読んでみてください。きっと下巻も読んでしまうことになると思います。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.6
(5pt)

親である自分を顧みる本

恐ろしい小説である。自分が親であることが恐ろしく思えた。この本を読んでから児童虐待の新聞やニュースに敏感になった。本当に許せんと思うようになった。すべての親に読んで欲しい本。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.5
(5pt)

展開のスピード感とは裏腹なさびしい結末

後半に入ると、17年前と現在が絡み合いながらも、一気に加速される。一枚一枚解き明かされていく過去の事実が、新たに現在のストーリーを生む。既に整理されていたはずのことが、新たな悲劇を・・・。それにしてもさびしい結末。やるせなさだけが残る。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.4
(5pt)

怖くて、切ない!人間の弱さをここまでさらけ出して・・・

途中で幾度も怖くなって読みつづけることができなくなりました。すごいリアリティに、自分自身や周りの家族、友人達に当てはめて考えらるを得ず、背筋が寒くなる思いでした。人間ってこんなに弱いものなのでしょうか。登場人物の経験は、誰でも何度か身に覚えがあると思います。それがこんな風な結末に結びついてしまうとすると・・・。自らの人生観を律せざるを得ない。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.3
(5pt)

文句なし!! 是非読んでください

いろいろなところで絶賛されているから、本当はおもしろくないんじゃないか、って疑っているあなた。これは、ほんとにおもしろい。重厚な中にも見せ場がいっぱいの、ノンストップミステリです。でも、ミステリよりも、ドラマとしてすごいけど。ただし、一言だけいいたい。多分編集の人だと思うのだけれども。扉のあらすじ、嘘ついたらいかんぜよ。あれが、作者公認の「しかけ」だったら、私の評価は星0個に訂正します。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.2
(5pt)

This is a love story.

久しぶりに、数年ぶりに、読んだ小説がこれでした。涙がとまりませんでした。書評では最高傑作ミステリーと言われていますが、私にとっては、ラブストーリーとして最高傑作でした。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.1
(5pt)

圧巻のラストシーン

今でも、初めて読んでから一年半以上の時を経ても、長い長い小説の最後の数頁のシーンを思い浮かべると、涙が浮かんできてしまいます。苦く重苦しい内容を、キワモノとして「題材」に使うのではなく、正面から、しかも本当に温かい目線で作者が不幸な登場人物たちを描いている誠実さに、心が震えました。たった一人で、自分に生きる価値があるのだろうかと悩んでいる人も、生存者(サバイバー)として、20年後の「優希」の人生を現実に歩いている人も、それぞれに希望や元気をもらうことができる小説だと思います。テレビドラマもとてもよかったですが、ぜひ原作のもつ癒しの効果を体験してほしい上下巻2冊です。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866