永遠の仔

評判

永遠の仔の評価:

4.53/5点 レビュー 169件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全176件 101〜120 6/9ページ
No.76
(5pt)

登場人物たちへの愛情。

???だらけの、
過去の子どもたち。
優希、笙一郎、梁平。
ルフィン、モウル、ジラウ。
彼らの過去の秘密をキーワードに、
現在の彼らの周辺に事件が起こる。
幼少期のトラウマが、
呪縛となって、
読む側には、その事件そのものもまた秘密となる。
知りたくない不幸を、
覗き見たい厭らしさを持ちつつも、
物語が展開していく。
それが不快感に思うかもしれないが、
作者の緻密な取材と、
登場人物への愛情が、
それを払拭させ、
芸術性を高めているとも言える。
永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫)より
4344405722
No.75
(5pt)

1巻だけでも

天童荒太の他の作品が読みたくて、
古本屋にあったこの作品にしました。
話題になった小説だったのに、
まったく内容を知りませんでした。
またしても負の文学。
あまりにもすっきりとした文体。
さわやかささえも感じられるその文体。
にもかかわらず、書かれている内容の醜悪さ。
リアルな分だけ、背筋が凍る。
謎の一つは、
ほぼこの1巻でわかってしまったが、
過去と現在の行き来が見事で、
ガンガン引き込まれました。
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)より
4344405714
No.74
(5pt)

作者の代表作品

直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈下〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈下〉より
4877282866
No.73
(5pt)

大長編ながら長さを感じさせない傑作

文庫版で全5巻。最初は気が遠くなるほどの長さ、と思っていたんですが、読み始めたらそのテンポのいい展開にすぐに読めてしまった。
ストーリーは一人の少女と二人の少年を主人公に、過去と現在が交互に進められていくというもの。幼児期に受けた虐待からある事件を起こした彼らが、一度は別々の道を歩んだにもかかわらず、運命の糸に手繰り寄せられるかのごとく再び出会い、止まったままだった時間が動き出す。
二転三転する展開と心の葛藤を描く描写力、飽きさせないスピード感はなかなかのもの。リアルさに欠ける部分は多々あれど、この作品はあくまでミステリー小説、散りばめられた伏線は後半収束し、そして見事に着地する。長さを感じさせない傑作だと思う。
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)より
4344405714
No.72
(5pt)

本書を読めて良かったなと思った。

 似たようなタイトルで「大地の子」という山崎豊子の大河小説がある。こちらは「子」だが、本作品は「仔」の字をあてている。
 山崎作品では、二つの国・二組の両親に挟まれた主人公が、成長と共に自己の存在を位置づけていく自立した人格として「子」の字が使われたのだと思う。一方、天童の作品では、親の庇護の元で存在する場所を与えられている子、さらにいつまでも自立できない精神的な子どもである大人を象徴して「子」の傍らに親が寄り添う「仔」の字なのではなかろうか? または「子」を独立した人格として認めて、お互い理解し合う存在としての友人を象徴する他者として、「人」が寄り添っているのかもしれない。
 主人公たちを取り巻く環境は辛く悲惨である。そん中で、親子関係では構築できない信頼感や、救済されない気持ちが、閉ざされた空間で出会った異性の友人との間で成立するというのは一種のおとぎ話にも思える。また誰もが自分や家族に対して真剣に考えていて、それを相手にたいして真摯に語り、自分の考えや気持ちを伝え理解を得ようとする場面がある。これも現実ではなかなかあり得ないだろう。おとぎ話の形でしか救済の物語が描けないほど絶望的な状況に我々はいるのだろうか。思わず、身近な誰かに問いかけたくなる。
 「生きていてもいいんだよ」というメッセージに辿り着いたとき、本書を読めて良かったなと思った。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.71
(5pt)

「力」がみなぎった作品

2000年度版このミス10 1位。
1999年文春ミステリーベスト10 2位。
2000年 第53回日本推理作家協会賞長篇部門
第121回直木賞候補作品
作者の代表作品。
直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.70
(5pt)

完璧です。

これ以上の作品はないと思いました。ミステリーの中では私の読んだ中で一番です。
 心を病んだ者の心情を丁寧に描いています。嵐を避けて、大きな木の下の穴で「生きてていいんだ、生きていいんだ」を3人で繰り替えすシーンは、最も好きな箇所です。
 ミステリーとしての物語も完璧で、最後は「あっ」と叫ぶほど、驚きでした。絶対のお勧めです。長編ですので、まとまった長い休みにじっくりと読むことをお勧めします。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.69
(5pt)

「力」がみなぎった作品

作者の代表作品。
直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫)より
4344405846
No.68
(5pt)

「力」がみなぎった作品

2000年度版このミス10 1位。

1999年文春ミステリーベスト10 2位。

2000年 第53回日本推理作家協会賞長篇部門

第121回直木賞候補作品

作者の代表作品。

直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈3〉告白 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈3〉告白 (幻冬舎文庫)より
4344405730
No.67
(5pt)

「力」がみなぎった作品

2000年度版このミス10 1位。
1999年文春ミステリーベスト10 2位。
2000年 第53回日本推理作家協会賞長篇部門
第121回直木賞候補作品
作者の代表作品。
直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈4〉抱擁 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈4〉抱擁 (幻冬舎文庫)より
4344405838
No.66
(5pt)

「力」がみなぎった作品

2000年度版このミス10 1位。
1999年文春ミステリーベスト10 2位。
2000年 第53回日本推理作家協会賞長篇部門
第121回直木賞候補作品
作者の代表作品。
直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫)より
4344405722
No.65
(5pt)

「力」がみなぎった作品

2000年度版このミス10 1位。
1999年文春ミステリーベスト10 2位。
2000年 第53回日本推理作家協会賞長篇部門
第121回直木賞候補作品
作者の代表作品。
直木賞の選考では、選考委員の大先生方に「作品が長すぎる」「子供同志の会話が子供らしくない」等々の評価を受けたようであり、実際読んでみると、なるほどその通りである。しかし、その不器用さゆえ、読者に強いメッセージが伝わっているように思う。作品自体は過去と現在に起きた殺人事件を軸に展開するミステリーとなっているが、まず作者が作品を通して伝えたいメッセージがあり、その表現方法としてミステリーを選択したように感じた。とにかく「力」がみなぎった作品である。
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)より
4344405714
No.64
(5pt)

優希…

 読書をする時、私はよく登場人物を自分に投影することがあります。
 しかし、彼女の境遇は私の想像の域を完全に超えていました。
 そのため、「痛ましい」とか、「こんな仕打ちはひど過ぎる」なんて言うことは軽々し過ぎて到底できません。
 そんな中、私ができる唯一のことは優希のような人を現実に出さないように少しでも努力することだけでしょう。
 しかし、どのようなことが私にできるのか分からないというのが正直なところ…
 そんな中、いろいろ考えてみることも必要なのではないかと私は感じました。
 
永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈2〉秘密 (幻冬舎文庫)より
4344405722
No.63
(5pt)

「人生」という人間ドラマ

 第53回日本推理作家協会賞受賞作品
 「週間文春 二十世紀傑作ミステリーベスト10」 国内部門 第10位
 「週間文春 傑作ミステリーベスト10」 1999年 第2位
 「宝島社 このミステリーがおもしろい」 2000年度 第1位
 「ダヴィンチ 今年の1冊」 1999年 総合ランキング 第1位
 「ダヴィンチ 今年の1冊」 1999年 ミステリー・ホラー・SF部門 第1位
 「人生」…
 人間が過去を振り返ると、それぞれドラマがあります。
 それらには、一つとして同じものはありません。
 その「人生」という人間ドラマの重さを本作品は再認識させてくれました。
 人間誰でも自分の「人生」が一番だと思う節がなくはないと思いますが…
 私は「人生」という人間ドラマの重さを再認識することで、生命の大切さも再認識しました。
 親は親なりに、子は子なりに本作品を読むと考えるところがあると思います。
 将来私が人の親になることができたら、再度本書を読んでみたいと思います。
 その時、私が感じることは今感じたことと違うでしょう。
 『永遠の仔』全5巻にレビューを載せようと思っているので、参考にしていただけると幸いです。
 ソレデハ…
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)より
4344405714
No.62
(4pt)

少なくとも前半戦は面白い。必ず読んでおきたい一冊です。

この本を読んで気づく事。
主人公らがモウル(もぐら)、ジラフ(きりん)等と英語のあだ名で互いを呼び合っていること、設定となっている70年代は私はまだ生まれたばっかりだけれどもちょっと、やはり違和感を覚えましたね。
全体的にいえることはこの作品、ハリウッドっぽいです。・・っていう
よりアメリカンの感覚丸出しです。絶対ありえない展開とかにもいえるんだけれども一番の類似点は単純な感情表現において顕著に認められます。つまり主人公らは終始表に出すか否かは問わず常に『Papa,Mama,Do you love me?』とだけ繰り返し問いかけて訴えかけています。それ以上の複雑さは彼らの意識の上には上らない。上らせる余裕がない。彼らは終始被害者で物の見方や対人意識が特殊なので本来であればついていけない筈ですが著者は主人公ら、とりわけヒロイン優希をやさしい眼差しで暖かく包み込みます。
ストーリーについて言えば、
この世界では人々は皆申し合わせたように
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『人間が人として受け入れられることの大切さを主人公らに訴えかけ、そして我が子を愛せない人は親に愛されなかった人間であるという事実』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が嫌という程の例示によって読者に開示されます。この世界観、人間観。当作品においてこの法則に例外はありません。これを単純化にすぎと見るか悲しき真実として彼らに共感するかどうかがこの本への評価の一つの分水嶺となるかと思います。
しかしながら著者はかなり凄腕のストーリーテラーですので一旦読み始めるや否やぐいぐいと中に引き込まれてしまうこと請け合いです。筆力もそうですが登場キャラへの思い入れにも並々ないものが感じられてなりません。そのせいか私もヒロイン優希は読んでいくうちに個人的に好きになっていきました。
しかし少し冷静な眼で見ると、優希がいるのは現実世界というよりは著者の心の中にいることに気づきます。フィクションなので当たり前すぎる話ですがずばりこの作品には優希しかいません。優希中心にありえない事件が多発しますがそこに統一感を見いだすか逆に矛盾を見てしまうか、つまるところ優希への共感度、一体感のレベルによって作品への評価が決まってしまう一品かと思いますが・・あなたはどう評価しますか?とりあえず一巻は読んでおいて損はないでしょう。
個人的には接触できて良かった本だと思ってますので皆様にも是非ともご一読をお進めしたいと思います。
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)より
4344405714
No.61
(5pt)

ドラマは豪華キャストだったね

数年前にドラマを見ていたから
登場人物をそのときの俳優さんに当てはめて読み進めていったから
読みやすかった。先を知りたくてぐいぐい読めた。
早く下巻が読みたい。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.60
(5pt)

深すぎる。。

この作品をミステリーという範疇に含ませていいのかどうか
壮大なドラマです。
全5巻のボリュームはどこもカットできない圧倒的なものとして
自らの魂をゆさぶられます。
主人公3人のあまりにもせつなすぎる家庭環境。
しかし現在の世の中ではとても小説の中の出来事とすませられない
悲しい現状があります。
この本はまさしく「魂」に語りかけてきます。
永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)より
4344405714
No.59
(5pt)

家事、子育て、介護

作品中に家事、子育て、介護をしなくていいのは子どもだけではないか、という内容を読んだ時にはっとした。
この三つは人間の義務であるが、それを果たしている大人は少なく、だからその足りない部分を人間は協力しあっていくことが必要だという内容だったと思う。
決して恵まれた環境で育たなかった優希たちのような人は、自分の育てられた子育てしか知らず、そうしてしまうとわかりながら、同じような子育てを繰り返してしまうことがある。だから梁平のように親となることを恐れる人もいる。
ここで「協力」なのだと思う。優希たちはすべてのことを「自分がもっとしっかりしていれば」と背負い込んでしまう。自分で自分を責め閉鎖的になるのではなく、周りに相談し協力してもらえばいいのだ。これは優希たちのようにあまりにも辛い過去を背負っている人には難しいのかもしれない。しかしすべての人に言えることだと思う。
この作品に対する感想としてはあまりにも幼いものだと自分でも思うが、自分が幸せに育ててもらったことに感謝しつつ、親、子どもを大切にすること、そしてうまくいかないことは協力しあっていくこと。大切で当たり前のことを学びなおした気がする。
永遠の仔〈上〉 Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈上〉より
4877282858
No.58
(5pt)

とにかくいい。

この本に託されているのは<生きる>という事。生きる意味でも生きる価値でもない、もっと端的で根本的な意味での<生きる>。
残酷で悲しいお話です。こうじゃなければいいという読者の予感はことごとく的中していき、予想もしなかった悲劇が主人公達を苦しめます。
しかしその悲しさの後ろに隠れていた人の空回りなやさしさや努力、そこに胸を打たれます。そしてそこにこそこの本のミステリーとしての楽しみも見出しました。
主人公達は最後まで悲惨です。しかしその悲惨さの中、この後も主人公達には多くの試練があるだろうと予測させながらもでどこか爽やかな読後感、そこに作者の力量を感じました。
物語は現在と過去、二つが交互に進んでいきます。しかし文章も巧みかつ話の展開にきれがあるのですぐに引き込まれます。現在編がいいところで終わっても過去編へすっと入っていくことが可能です。
ラスト二行、泣きました。あれを泣かずして何を泣きましょう。
永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫)より
4344405846
No.57
(5pt)

何だか

 現在の話より、過去の話のほうが面白い。 子供の心理が上手すぎますよ。よっぽど研究したんだろうな、ということがひしひし伝わってくる。さすが教祖。
永遠の仔〈4〉抱擁 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の仔〈4〉抱擁 (幻冬舎文庫)より
4344405838