(短編集)

福家警部補の再訪

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評判

福家警部補の再訪の評価:

3.95/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(4pt)

コロンボ→古畑→福家

コロンボや古畑フォーマットの正当な倒叙推理ものの系譜を受け継ぐシリーズ。この倒叙ミステリーってかなりあるのだが、純粋にコロンボや古畑っぽい作品ってのが殆どないんですよね。で、福家警部補シリーズは数少ないこのフォーマットを踏まえている作品として有名です。
いずれも読んでいると映像が浮かぶようなドラマ向きの作品となっているが、やや地味な印象を受ける。最後の最後でそれまでの完全犯罪が覆る大ドンデン返しはなく、犯行の一部の矛盾点やアリバイの不審点を指摘され、自白する・・・というパターンが多い。楽しめたが、犯行の一部の矛盾点やアリバイの不審点がラストで・・という趣向ものならメフィスト賞作家の蘇部健一の「動かぬ証拠」の方が個人的には好きだなあ。
福家警部補の再訪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 福家警部補の再訪 (創元推理文庫)より
4488470068
No.5
(4pt)

コロンボ→古畑→福家

コロンボや古畑フォーマットの正当な倒叙推理ものの系譜を受け継ぐシリーズ。この倒叙ミステリーってかなりあるのだが、純粋にコロンボや古畑っぽい作品ってのが殆どないんですよね。で、福家警部補シリーズは数少ないこのフォーマットを踏まえている作品として有名です。
いずれも読んでいると映像が浮かぶようなドラマ向きの作品となっているが、やや地味な印象を受ける。最後の最後でそれまでの完全犯罪が覆る大ドンデン返しはなく、犯行の一部の矛盾点やアリバイの不審点を指摘され、自白する・・・というパターンが多い。楽しめたが、犯行の一部の矛盾点やアリバイの不審点がラストで・・という趣向ものならメフィスト賞作家の蘇部健一の「動かぬ証拠」の方が個人的には好きだなあ。
福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ)より
4488025331
No.4
(4pt)

読書好きにもそうでない人にもおすすめ!

ミステリ短編集。以下の四編収録。

マックス号事件 
失われた灯
相棒
プロジェクトブルー

福家警部補シリーズの第二弾だそうです。第一弾『福家警部補の挨拶』は未読ですが本作だけで十分楽しめます。

題材は豪華客船、警備会社、脚本家、骨董品、漫才、フィギュアなどさまざま。
全作倒叙形式、作品冒頭で犯行の様子が描かれ、主人公が現場のわずかな手がかりから犯人を追いつめてゆきます(刑事コロンボとか古畑任三郎のパターンね)。

主人公の福家警部補は小柄で眼鏡をかけた若い女性。犯人との最初の対面の場面では刑事と分かってもらえず軽くあしらわれる、というのがお決まりの微笑ましいパターンとなっています。だけどその後徐々に犯人を追いつめてゆくとぼけていながら鋭い感じは、まさにコロンボ、古畑の系譜上です。

軽く読めますが、軽く読むのがもったいないくらい細部はリアル(と思わせる)で、秋の夜長一編ずつゆっくり楽しみたいって感じの一冊。

シリーズものとして長く書きつがれ、テレビドラマ化されることも望まずにはいられません(単発ではNHKですでにドラマ化されているそうです。主演は永作博美。読んだ人は思わずにやりとするキャスティングじゃないでしょうか)。
福家警部補の再訪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 福家警部補の再訪 (創元推理文庫)より
4488470068
No.3
(4pt)

読書好きにもそうでない人にもおすすめ!

ミステリ短編集。以下の四編収録。

マックス号事件 
失われた灯
相棒
プロジェクトブルー

題材は豪華客船、警備会社、脚本家、骨董品、漫才、フィギュアなどさまざま。福家警部補シリーズの第二弾だそうです。第一弾『福家警部補の挨拶』は未読ですが本作だけで十分楽しめます。
全作倒叙形式。作品冒頭で犯行の様子が描かれ、主人公が現場のわずかな手がかりから犯人を追いつめてゆきます(刑事コロンボとか古畑任三郎のパターン)。
主人公の福家警部補は小柄で眼鏡をかけた若い女性。犯人との最初の対面の場面では刑事と分かってもらえず軽くあしらわれる、というのがお決まりの微笑ましいパターンとなっています。だけどその後徐々に犯人を追いつめて行くとぼけていながら鋭い感じは、まさにコロンボ、古畑の系譜上です。

軽く読めますが、軽く読むのがもったいないくらい細部はリアル(と思わせる)で、秋の夜長一編ずつゆっくり楽しみたいですね。シリーズものとして長く書きつがれ、テレビドラマ化されることも望まずにはいられません。単発ではNHKですでにドラマ化されているそうです。主演は永作博美。悪くないキャスティングだと思いました。
福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ)より
4488025331
No.2
(5pt)

福家警部補…

前作でも色濃く反映されていたコロンボの魂は本書にもしっかりと息づいている。
例えば、本書収録のある作品の中に「傘」というアイテムが登場しますがコロンボをご存知の方は思わずニヤニヤしてしまうでしょう。また初期コロンボにあった「倒叙ものは究極のフェアプレイを実行する装置」という「本格」に対する愛もしっかりと受け継がれています。
早く第3シリーズの出版を楽しみにしています。(早く福家警部補出張編を読んでみたい!)
福家警部補の再訪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 福家警部補の再訪 (創元推理文庫)より
4488470068
No.1
(5pt)

福家警部補…

前作でも色濃く反映されていたコロンボの魂は本書にもしっかりと息づいている。例えば、本書収録のある作品の中に「傘」というアイテムが登場しますがコロンボをご存知の方は思わずニヤニヤしてしまうでしょう。また初期コロンボにあった「倒叙ものは究極のフェアプレイを実行する装置」という「本格」に対する愛もしっかりと受け継がれています。早く第3シリーズの出版を楽しみにしています。(早く福家警部補出張編を読んでみたい!)
福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ) Amazon書評・レビュー: 福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ)より
4488025331