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百物語 浪人左門あやかし指南



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百物語 浪人左門あやかし指南の評価: 3.71/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.71pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

シリーズ本です

私は読んでいませんが、妻や娘の要望で購入しました。感想を聞くと上記のような評価となりました。
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061826026
No.6:
(4pt)

スマート

前作を読んでも感じたことですが、それほど多くないボリュームと、複数のテーマを小出しに刻んでいく感じの作風が、すっきりしたスマートな(おなじか?)印象を与えてくれます。
語り口もすいすいと進んで行くので、非常に読みやすい。
どうしてもインパクトが薄くなってしまう感は否めませんが、個人的に好きな作風です。
主要キャラクターもいきいきしているので、次作以降も期待できると思います。
講談社ノベルスの作品だから、自分のように普段あまり時代小説を読まない人にも門戸が広がっているようにも感じます。
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061826026
No.5:
(4pt)

スマート

前作を読んでも感じたことですが、それほど多くないボリュームと、複数のテーマを小出しに刻んでいく感じの作風が、すっきりしたスマートな(おなじか?)印象を与えてくれます。

語り口もすいすいと進んで行くので、非常に読みやすい。
どうしてもインパクトが薄くなってしまう感は否めませんが、個人的に好きな作風です。
主要キャラクターもいきいきしているので、次作以降も期待できると思います。

講談社ノベルスの作品だから、自分のように普段あまり時代小説を読まない人にも門戸が広がっているようにも感じます。
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社文庫)より
4062765683
No.4:
(4pt)

面白いとは思うけど

百物語としての怪談話も、そして複線の回収の仕方も卒がなく素直に楽しめる作品。
 ただ、話の流れが全体的にすっきりしすぎているため、この作品を読んだあと同じ
作者の別の作品を読んでみたいと思いにくいのが欠点といえば欠点か。
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社文庫)より
4062765683
No.3:
(4pt)

面白いとは思うけど

 百物語としての怪談話も、そして複線の回収の仕方も卒がなく素直に楽しめる作品。
 ただ、話の流れが全体的にすっきりしすぎているため、この作品を読んだあと同じ
作者の別の作品を読んでみたいと思いにくいのが欠点といえば欠点か。
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061826026
No.2:
(3pt)

『怪談話』として弱いのが残念

著者のデビュー2作目,そしてシリーズの2作目でもあります.
『百物語』での怪談話やそのほかに共通点が見え出すあたりから,
それらが真相へと繋がっていくことは安易に想像ができるのですが,
これが一気にではなく,あれとこれ,それがまたあれ…という具合で,
見えそうで見えない,この『もやもや感』が先への期待を膨らませます.
ただ,違和感というか,あまりにわかりやすい伏線は気になるところで,
場面展開を多用し,散らばったそれらが繋がる流れも前作と似ている印象.
怪談話も伏線としては目立つものの,『怪談話』としては弱いのが残念です.
とはいえ,伏線を繋ぎに繋いで,まったくの外側から導かれてくる真相や,
笑い話のような『オチ』をつけておいて,そこからもうひとひねりあるなど,
時代ものゆえの地味さは否めませんが,前作と同様に練られた作品に感じます.
なお,物語の繋がりはほとんどないのでこちらから読んでも問題ありません.
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社ノベルス)より
4061826026
No.1:
(3pt)

『怪談話』として弱いのが残念

著者のデビュー2作目,そしてシリーズの2作目でもあります.

『百物語』での怪談話やそのほかに共通点が見え出すあたりから,
それらが真相へと繋がっていくことは安易に想像ができるのですが,
これが一気にではなく,あれとこれ,それがまたあれ…という具合で,
見えそうで見えない,この『もやもや感』が先への期待を膨らませます.

ただ,違和感というか,あまりにわかりやすい伏線は気になるところで,
場面展開を多用し,散らばったそれらが繋がる流れも前作と似ている印象.
怪談話も伏線としては目立つものの,『怪談話』としては弱いのが残念です.

とはいえ,伏線を繋ぎに繋いで,まったくの外側から導かれてくる真相や,
笑い話のような『オチ』をつけておいて,そこからもうひとひねりあるなど,
時代ものゆえの地味さは否めませんが,前作と同様に練られた作品に感じます.

なお,物語の繋がりはほとんどないのでこちらから読んでも問題ありません.
百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:百物語 浪人左門あやかし指南 (講談社文庫)より
4062765683

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