ナイチンゲールの沈黙

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評判

ナイチンゲールの沈黙の評価:

3.04/5点 レビュー 154件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全176件 41〜60 3/9ページ
No.136
(3pt)

解決の仕方がちょっと....

医療ミステリーではあるのですが、解決方法が反則すれすれで、ちょっとなぁという感じです。
 ですが、ミステリーっぽいSF/ファンタジーとして読めば、それなりに楽しめます。

・・・以下他書のややネタばれ・・・

 「田口・白鳥シリーズ」、特にジェネラル・ルージュの凱旋を読む上では本書を先に読まれるほうが良いと思います。同書の主人公に対する「感情移入度」が変わってくるからです。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663584
No.135
(2pt)

描写が少なすぎる

会話に比べて、描写や説明文が少なすぎて読みづらい。
特に前半、視点があちこちに飛んで誰の視点から書かれているのか分からず、迷子になる。素人が躓く問題をクリアできていない。

前作のチームバチスタでは感じなかった違和感で、力量不足が目立った。
ナイチンゲールの沈黙 Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.134
(2pt)

上巻で挫折しました・・・

「チームバチスタ」が面白かったので、こちらの本も読み始めてみました。
上下巻を同時に買ったのですが、上巻で挫折してしまい下巻に進む気が起きません。
事件が起こったところで犯人もなんとなく分かってしまったし、結末が知りたい!この人物がどうなるか知りたい!と感じられる要素がなかったのです。白鳥もいつまでたっても出てこないし、小粒のキャラがゴチャゴチャ出てきて分かりにくいだけ。

メインの女性が承諾書を取りに行くシーンでも、彼女の無用心さというかリアリティのなさにがっかりしました。
いくら急に発生した事態とはいえもともと問題のある人物のところへ一人で、誰にも告げずに行くもの?しかも相手から性的な目線を向けられた経験もしているのに、そいつの家にノコノコついていくの??

指摘の多い超常現象的な要素についても、なんだか無理やり感があり、それを持ってこれるなら何でもアリじゃないかと思いました。

また余談ですが、女性歌手に「酔いどれ迦陵頻伽」という通称がついているという設定。「がりょうびんが」なんて、耳馴染みもなく今どき滅多に使われず、振り仮名がなければ読めるかも怪しい言葉が、歌手の通称として浸透するもの?って思いました。

ちょっと色々と凝りすぎて失敗したような印象の作品です。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663584
No.133
(3pt)

どうしてもドラマが…

本とドラマでは、登場人物の設定がちょっとしたところで違ってるのだけど、
ドラマの印象が強すぎて、どうしても違和感を拭いきれないまま読んでいるので今一つのめり込めない。

そのせいか、前作に続いての登場人物への思い入れといった気持ちが全然湧いてこないし、
ミステリーとしてのストーリーは「あら?」で終わってしまうし…。

単純に自分には合わないだけかも。
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4796654755
No.132
(4pt)

非現実感が強いのが難点

海堂尊さんによる医療小説。

チーム・バチスタの栄光とジェネラル・ルージュの凱旋を先に読んでいたこともあって
世界観には違和感なく入り込めました。

本書は時間軸がジェネラル・ルージュの凱旋とかぶっている部分があるのですね。
まるで同じような描写の箇所があって、どこかで読んだなと一瞬混乱してしまった。

歌声によって情景が見えるようになるという設定はどうしても現実感から離れてしまいますので
今まで読んだ2冊と比べてその点は残念でした。

しかしこれは小説でありフィクションだと割りきって読めば良い。(考えて見ればあたり前ですが)

音楽や歌といったものを文字で表現するのは難しいことだと改めて思った。
やはり実際聴いてみなければ分からないものであるからだ。

それでも白鳥とはじめとするキャラクター達はいきいきとしているのは伝わってくる。

本作はファンの間でも賛否の分かれそうな作品である
ナイチンゲールの沈黙 Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.131
(2pt)

荒唐無稽

荒唐無稽

このことばに尽きる。
小説なんて所詮荒唐無稽ではないか?とも思うが、作り話の中に読者はリアル感を感じながら物語に引き込まれていく。
主人公の小夜や看護師、医師の設定は無難、というか、作者が誰かをイメージして小説化したものだろう。
しかし、子供の設定はいただけない。こんなアツシ君みたいな子供はどこにもいないし、瑞人のような頭脳明晰な中学生もいないだろう。
無理に子供をミステリーに引っ張り込んで大人の世界に引きずり込む。どう考えても無理のうえに無理を重ねた設定だ。
作者は医療関係者の人物設定には長けているが、子供、官僚、警察といった別世界の人物設定が苦手と見える。

ミステリーというべき箇所はなく、途中でダレてしまった。
「チームバチスタの栄光」を超えるのはいつの日か。
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4796654755
No.130
(2pt)

まじか!?

本題になかなかはいらない。
興味の無い話が長すぎる。
子供の会話に出てくるヒーローの話が
ウケ狙いかも知れませんが全く面白くないです。
読んでて恥ずかしくなります。
そんな会話も長いです。早く本題に入ってください。
上下って二冊出してますが、一冊にまとめれる無いようです。
無理に長くして緊張感も感じられずがっかりしました・・・
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663584
No.129
(3pt)

現実にはないかな

話としては面白いが、現実にはないだろうなーという感じがします。
バチスタ系の中では、イマイチの部類に入ってしまうかな…。
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4796663584
No.128
(3pt)

もっとエンタテイメントらしさが

ミステリー的な面白さに欠けているなと思ったら、それもそのはず。
この小説は「ミステリー」ではなく、「メディカル・エンタテイメント」という位置づけ。

「ミステリー」ではないとはいえ、事件が発生するまで長すぎるので、どうしても途中
だれてしまう。極上のエンタテイメントならば、飽きさせずに読ませてくれるのだろう
が、事件が起きる前は結局淡々と進んでいるので、ワクワク読むことは無かった。

医療現場を扱っていながらSF的な展開にもなるので、やや違和感も感じてしまうのも
事実。3作目を手に取ることを躊躇させてしまうような2作目だ。
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4796654755
No.127
(4pt)

医療ミステリーらしさ

海堂尊『ナイチンゲールの沈黙』(宝島社、2006年)はメディカル・エンターテインメント『バチスタ』シリーズの一作で、『ジェネラル・ルージュの凱旋』の姉妹作である。『ナイチンゲールの沈黙』と『ジェネラル・ルージュの凱旋』は同時期の出来事を扱っている。
速水晃一の独壇場であったジェネラル・ルージュに対して、『ナイチンゲールの沈黙』は田口・白鳥コンビが活躍し、バチスタ・シリーズらしくなっている。また、病院経営をテーマにした『ジェネラル・ルージュの凱旋』に対し、『ナイチンゲールの沈黙』は殺人事件が起き、医療ミステリーらしい。一応の科学的説明が付されるものの、超自然的な現象を扱う点もエンターテインメントの醍醐味がある。
実写作品の影響で『ジェネラル・ルージュの凱旋』の方が有名になったが、埋没させるには惜しい作品である。(林田力)

ナイチンゲールの沈黙 Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.126
(3pt)

テクニックに走りすぎ

流れるような文章に、生き生きと個性的な輝きを放つ登場人物たち。
そして随所にちりばめらた専門的医学用語がリアリティを絶妙に引き上げる。
それだけで読み手はぐいぐい惹きつけられる。

ところが...
それらを全て身ぐるみ剥がしてしまうと、そこにかろうじて残るのは筋書きの残滓みたいなもの。

本来ならばまず中心に骨格となるしっかりとした筋書きがあって、それ自体が読者を翻弄して魅了する。
さらに作者の語り手としての技巧がそこに施されて一層面白い読み物に仕上がっていく。

しかし本作は肝心の筋書きはガッカリするほど貧弱で、それをあらん限りの技巧でカモフラージュしてるような印象を受ける。
過剰包装でぐるぐる巻きにされたプレゼントを嬉々として開けていったら、最後に100円のガチャガチャが出てきた、ってそんな感じ。

これがプロの執筆家の作品なら星2つとしたいところだが、現役医師の驚くべき高度な文筆テクニックに敬意を表して星3つ。
きっと本職の方が忙しくてじっくり筋書きを練る時間が無かったのだろうと想像する。
「チーム・バチスタの栄光」がもっと面白かったのはそれだけ時間をかけて丁寧に書いたせいだろう。
せっかく光る才能を持っておられるのだから、この著者には赤川次郎や最近の東野圭吾のような「金太郎飴作家」にはなって欲しくない。

この著者が本当に面白い小説を書き始めるのは、二足のわらじを止めた時かもしれない。
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663606
No.125
(3pt)

ナイチンゲールを読むとしばし沈黙したくなる

チーム・バチスタの栄光に続き、下巻早々に長い肩書のロジカルモンスター白鳥圭輔登場。
登場人物の掛け合いはおもしろいものの、チーム・バチスタと同じシリーズとしては、
脳波と歌声というネタがSF過ぎてピンと来ないのは上巻に同じ。
最後まで違和感を抱きつつ終わってしまった。
うーん…。ナイチンゲールを読み終わった後、もやもや感が残りしばし沈黙してしまいました。

この作品は当初三作目のジェネラル・ルージュと一緒のネタだったのを編集者の意見で
二つの作品に分けたものとのこと。
中途半端に感じる理由としては、それもあるのではないかと思う。
ただしジェネラル・ルージュの方は面白かったのでそちらは分けて正解だったのだと思う。
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663606
No.124
(3pt)

チーム・バチスタとの違いに違和感

『チーム・バチスタの栄光』が医療ミステリ+医局ドラマという感じだったので、その線で期待して読んでいたら肩すかしをくらいました。
読んでいて感じたのは中途半端な医療SF小説という印象。
前作と較べると、取り上げられる医療事象は病院を揺るがすという感じでもないし、田口公平もどちらかというと脇役で大人しいし、デジタル・ハウンドドッグもリアリティさよりもSF的な匂いが。
加納や島津といった今後のシリーズにも関わってきそうな新しいキャラクターも登場しますが、
上巻は、あれなんか違うという思いを抱いたまま下巻へ。

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663584
No.123
(4pt)

静かな・・・

他の本と並行して読んでいたのですが、上巻のインパクトが少なくなかなか読み進みませんでした。下巻も半ばあたりから、やっとちょっと加速が付いてきた感じで後はするすると読み終えることが出来ました。

全体的に以前読んだ「バチスタ〜」より印象が薄く感じます。

登場人物の個性が際立っているのは良いのですが、出てくる人が多くてやや把握しづらいです。

ところで、瑞人は由紀さんのこと好きでしたよね。最後は小夜が生涯の約束めいたことを言いますが、瑞人は小夜にも気持ちがあったのでしょうか。 何だかそこもよくわからない点ではあったのですが、両目を失う怖さから瑞人もすがり付いてしまったのか、共犯を犯した同士として運命共同体のように思えてしまったのか、謎なままでした。
ナイチンゲールの沈黙 Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.122
(3pt)

ジェネラル・ルージュと時間軸がダブっている

「チーム・バチスタの栄光」、「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読んだあとだったせいか、物足りなさを感じてしまいました。
また、出だしがあれ?アレ?
どこかで読んだような・・・・。
バチスタスキャンダル後の東城大学医学部付属病院が舞台なのですが、「ナイチンゲールの沈黙」と「ジェネラル・ルージュの凱旋」は時間軸がダブっているようですね。
まず出だしがほぼ同じです。(一瞬間違えて同じ本を買ったかとおもったほど)

「ナイチンゲールの沈黙」は、小児科病棟を舞台にした殺人、
「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、救命救急センターが舞台の収賄と、両方とも事件がらみなのですが、
「ナイチンゲールの沈黙」のほうは、ちょっとファンタジックな部分が強く、田口・白鳥組は物語の中心にはなってません。

ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)より
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No.121
(4pt)

バチスタを読んでから

前作「バチスタ…」からのリピーターです。
続編の要素が強く、「バチスタ」を読んでからでないと、おもしろさが半減すると思います。

私は、特に「ミステリー」というジャンルに思い入れはないので、純粋に楽しめました。
電脳紙芝居の精度や超常能力など、「医療ミステリー」と呼ぶには些(いささ)か難があると思います。
ですが、「パルプフィクション」として、こういう物語もあってよいと思います。
どなたか書かれていましたが、確かに浅田次郎氏に通じるところがあります。氏のファンである私は、やはり好きです、こういう手法。

今回もカウンターヒーロー(こういう使い方で良いでしょうか?)に対する主人公の、複雑な心情が面白く、かなり感情移入して読み進めました。
主要2人物(今回は3人物か?)はもとより、登場人物全てが一癖二癖あり、聖人君主たろうとしないところが面白い。
「毒をもって毒を制す」
劇中の言葉が、この作品の意義を、二重の意味で言い表しています(後述)。
とても興味を持ったのは、著者は主人公と毒虫(火喰い鳥?)のどちらに親近感をお持ちなのかな?、ということ。この辺は個人で想像するしかありませんが、そこまで想いを巡らせられるのも作者の力量、生きたキャラクター設定によるところが大きい、ですね。

前作でも感じましたが、ここまで(架空ではあるが)ソサエティを辛辣に(批判的に)描写して、著者は医療の現場に留まれるのだろうか、と心配しました。
著者の経歴を見て、闘う(闘っている)方なのだなぁ、と、なるほど納得しました。
医療に対する、この方の熱い(そして冷めた)想いが、作品に貫かれた一本の太い幹です。
作者の人間性が透けて見える、魅力的な作品群の中の、一節だと思います。

門外漢でも楽しめる、医療現場を舞台にしたエンターテインメントとして、
医療関係者の、独白(うっぷん晴らし?)という意味でも(作者自身、楽しまれているのではと想像します)、
お勧めします。
ナイチンゲールの沈黙 Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.120
(3pt)

事件も起きますが……

事件は起きます。確かにミステリーの要素はありますが、この作品の核とはなっていません。医療ミステリーではなく、医療エンターテイメントとして読むと楽しめます。「ナイチンゲールの沈黙」を読んだら、すぐに続けて「ジェネラル・ルージュの凱旋」も読みましょう。ほぼ同じ時間軸・登場人物で、別のストーリーを描いています。このシリーズの世界観が一気に広がりを見せます。
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663606
No.119
(3pt)

医療ミステリーの前提は捨てて読むと面白い

前作「チームバチスタの栄光」が医療ミステリーとして大成功を収めたため、どうしても今作も、その第2作としてどんなミステリーかと期待してしまいますが、ミステリーとしての期待は捨てたほうがいいです。医療描写の深みがSF的設定も多少現実的に見えてくるし、前作の設定を引き継ぎ、世界も広がりを見せてきます。医療ミステリーではなく、田口&白鳥コンビの医療エンターテイメントとして楽しみましょう。この独特の疾走感は捨てがたいです。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663584
No.118
(3pt)

盛り上がりに欠ける

前半は,田口先生のキャラで若干笑わせてもらう程度で,特にミステリーもなく,エキサイティングな場面もなく淡々と病院生活が描かれています.このまま終わってしまうのではと心配でしたが,第二部に入ってようやく話が回り始めます.
この話は,「ジェネラル・ルージュの凱旋」と同じ時間,同じ場所を違う側面から描いたものということだったので楽しみにしていましたが,特に2つの話に繋がりはなく,話が組み合っているというものではありませんでした.
文章自体はおもしろいのですが,若干盛り上がりに欠けるのが残念.
ナイチンゲールの沈黙 Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙より
4796654755
No.117
(3pt)

盛り上がりに欠ける

前半は,田口先生のキャラで若干笑わせてもらう程度で,特にミステリーもなく,エキサイティングな場面もなく淡々と病院生活が描かれています.このまま終わってしまうのではと心配でしたが,第二部に入ってようやく話が回り始めます.
この話は,「ジェネラル・ルージュの凱旋(宝島社文庫)」と同じ時間,同じ場所を違う側面から描いたものということだったので楽しみにしていましたが,特に2つの話に繋がりはなく,話が組み合っているというものではありませんでした.
文章自体はおもしろいのですが,若干盛り上がりに欠けるのが残念.
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)より
4796663584