最悪

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評判

最悪の評価:

3.97/5点 レビュー 187件。 A ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全276件 61〜80 4/14ページ
No.216
(5pt)

最悪の果て

内容はタイトル通りです。「最悪」な話です。
まったく接点のない三人がメイン視点となって進む群像劇スタイルですが、三者三様でよくもまあこうも最悪なことばかり重なるなといった感じで、長編になるのも納得の重厚さ。
本作は大分前に購入していたのですが、タイトルとあらすじを見て気圧されてしばらく積んだままでした。精神的に辛い話はなかなか手が伸びにくいというか読むまでに勇気がいるもので。しかしいざ読んでみると面白くて面白くて睡眠を忘れて読み耽りました。
この作家の小説は伊良部シリーズ、家シリーズしか読んでいなかっただけにこんな話も書けるのかとその多面性に驚き。伊良部シリーズや家シリーズとは文体からいって違います。
文章を読んでいて映画や漫画のように映像が頭に浮かび、内容が内容なだけに逆にそれが辛いのですが圧倒的なスピード感で「読ませる」作品です。
精神的・肉体的・社会的にもっとも追い詰められていたのはチンピラだと思うのですが、工場経営者のジリジリと真綿で締め付けられていく追い詰められ方が非常にリアルで、読んでいてこちらの息まで詰まりました。転落人生というのはこういうことをいうのだろうなぁ。
もうこれ以上最悪なことはない、という状態から何度もそれを上回る最悪が登場人物たちに降りかかり、終盤に向けて今までバラバラだった三人が巡り合った時点でこれからこいつらどうするんだよと話も大きくなるわけですが、ラストは綺麗に納得できる結末になっています。
けしてハッピーエンドではありませんが、あれだけ最悪だったことを考えるとこういう形で決着がつけられたのは素直に「ああ良かった」と思いました。
伏線の回収の仕方も見事です。長編に関わらず無駄な部分がひとつもない。読むのに非常に気力を消耗する作品ですが、久々に良質なエンタメ小説に出会えました。面白かったー!
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.215
(5pt)

最悪の果て

内容はタイトル通りです。「最悪」な話です。
まったく接点のない三人がメイン視点となって進む群像劇スタイルですが、三者三様でよくもまあこうも最悪なことばかり重なるなといった感じで、長編になるのも納得の重厚さ。
本作は大分前に購入していたのですが、タイトルとあらすじを見て気圧されてしばらく積んだままでした。精神的に辛い話はなかなか手が伸びにくいというか読むまでに勇気がいるもので。しかしいざ読んでみると面白くて面白くて睡眠を忘れて読み耽りました。
この作家の小説は伊良部シリーズ、家シリーズしか読んでいなかっただけにこんな話も書けるのかとその多面性に驚き。伊良部シリーズや家シリーズとは文体からいって違います。
文章を読んでいて映画や漫画のように映像が頭に浮かび、内容が内容なだけに逆にそれが辛いのですが圧倒的なスピード感で「読ませる」作品です。
精神的・肉体的・社会的にもっとも追い詰められていたのはチンピラだと思うのですが、工場経営者のジリジリと真綿で締め付けられていく追い詰められ方が非常にリアルで、読んでいてこちらの息まで詰まりました。転落人生というのはこういうことをいうのだろうなぁ。
もうこれ以上最悪なことはない、という状態から何度もそれを上回る最悪が登場人物たちに降りかかり、終盤に向けて今までバラバラだった三人が巡り合った時点でこれからこいつらどうするんだよと話も大きくなるわけですが、ラストは綺麗に納得できる結末になっています。
けしてハッピーエンドではありませんが、あれだけ最悪だったことを考えるとこういう形で決着がつけられたのは素直に「ああ良かった」と思いました。
伏線の回収の仕方も見事です。長編に関わらず無駄な部分がひとつもない。読むのに非常に気力を消耗する作品ですが、久々に良質なエンタメ小説に出会えました。面白かったー!
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.214
(5pt)

すぐそこにある落とし穴

罪を犯す人間と犯さない人間。その間には大きな溝がある。
自分はそこを越える事はないと誰もが信じて毎日を過ごしている。
だが、それは違う。
ほんの少しのすれ違いや、出来心、運の悪さ、心の弱さ――。誰にでもある、日常の小さな落とし穴が自分を犯罪者にする。
一歩間違えればそちら側の人間になる可能性がある。そんな恐怖を感じさせてくれる秀作だった。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.213
(5pt)

すぐそこにある落とし穴

罪を犯す人間と犯さない人間。その間には大きな溝がある。
自分はそこを越える事はないと誰もが信じて毎日を過ごしている。
だが、それは違う。
ほんの少しのすれ違いや、出来心、運の悪さ、心の弱さ――。誰にでもある、日常の小さな落とし穴が自分を犯罪者にする。
一歩間違えればそちら側の人間になる可能性がある。そんな恐怖を感じさせてくれる秀作だった。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.212
(5pt)

経営者ならずとも肝に銘ずべし

言うまでもなく男は一家の大黒柱
些細な判断の誤りが大きな過誤につながる

経営者はもちろんの事、家庭を営むすべての人に読んでもらいたい本です
気弱で善良な事は時として悲劇でもあります。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.211
(5pt)

経営者ならずとも肝に銘ずべし

言うまでもなく男は一家の大黒柱
些細な判断の誤りが大きな過誤につながる

経営者はもちろんの事、家庭を営むすべての人に読んでもらいたい本です
気弱で善良な事は時として悲劇でもあります。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.210
(4pt)

登場人物たちのつながり

境遇や性格の全く違う登場人物たちが、それぞれの身に起こる「最悪」な出来事を通して最終的につながっていく様子がおもしろい。
一人ひとり、身近に居そうな人として描かれているが、身の上に次々と降りかかる災難と、それに対応する様子がリアルなようでリアルではない
エンターテイメントとしておもしろい小説。これ以上、どう状況が最悪になっていくのかな?と、わくわくしながら読みました。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.209
(4pt)

登場人物たちのつながり

境遇や性格の全く違う登場人物たちが、それぞれの身に起こる「最悪」な出来事を通して最終的につながっていく様子がおもしろい。
一人ひとり、身近に居そうな人として描かれているが、身の上に次々と降りかかる災難と、それに対応する様子がリアルなようでリアルではない
エンターテイメントとしておもしろい小説。これ以上、どう状況が最悪になっていくのかな?と、わくわくしながら読みました。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.208
(5pt)

東野圭吾よりオモロイ

「白夜行」読んでコレ読みました。人物造形がしっかりしていて息が詰まるほどに不幸にハマって行くのが読んでいて辛かった。ラストは救いもありよかったデス。「白夜行」は人物は薄っぺら、物語展開至上主義の作家らしくこれと比べると薄っぺらで全くつまらない。世間の評価は反対のようですがね。小説の真髄を久し振りに見た気がします。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.207
(5pt)

東野圭吾よりオモロイ

「白夜行」読んでコレ読みました。人物造形がしっかりしていて息が詰まるほどに不幸にハマって行くのが読んでいて辛かった。ラストは救いもありよかったデス。「白夜行」は人物は薄っぺら、物語展開至上主義の作家らしくこれと比べると薄っぺらで全くつまらない。世間の評価は反対のようですがね。小説の真髄を久し振りに見た気がします。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.206
(5pt)

最悪の意味は?

3人それぞれのエピソードでは
徐々に外堀を埋められる零細町工場のおじさんに胃がキリキリ。

そして最悪な境遇の3人が、銀行で鉢合わせ、
いよいよこれから表題の通り、更に最悪の方向に・・・

あれ?ならない??

3人揃ってからは、シリアスな展開も不思議と明るく
どこかドタバタ調なコメディを見ているよう。
それまでの、個の鬱々としたエピソードの連続から、
似たもの同士の仲間が集まった連帯感が、読者の安心を誘うのでしょうか。

結局、最悪の頂点は銀行強盗の時点で、その後はゆる~い結末に。
エピローグでは、3人それぞれが人生に小さな希望も見つけているようで

最悪もいつかは終わり、落ち着くところに落ち着く。そして人生は流れていく。
といったところなんでしょうか。

不純にも、表題の通り最悪なバッドエンドを期待していましたが
リアルな範囲の結末でした。
それでも面白かったです。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.205
(5pt)

最悪の意味は?

3人それぞれのエピソードでは
徐々に外堀を埋められる零細町工場のおじさんに胃がキリキリ。

そして最悪な境遇の3人が、銀行で鉢合わせ、
いよいよこれから表題の通り、更に最悪の方向に・・・

あれ?ならない??

3人揃ってからは、シリアスな展開も不思議と明るく
どこかドタバタ調なコメディを見ているよう。
それまでの、個の鬱々としたエピソードの連続から、
似たもの同士の仲間が集まった連帯感が、読者の安心を誘うのでしょうか。

結局、最悪の頂点は銀行強盗の時点で、その後はゆる~い結末に。
エピローグでは、3人それぞれが人生に小さな希望も見つけているようで

最悪もいつかは終わり、落ち着くところに落ち着く。そして人生は流れていく。
といったところなんでしょうか。

不純にも、表題の通り最悪なバッドエンドを期待していましたが
リアルな範囲の結末でした。
それでも面白かったです。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.204
(5pt)

良かった

欲しいモノがすぐに手に入り
いたみもなく 安く 早く届く
便利で 最高です
今後ともよろしくお願いします
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.203
(5pt)

良かった

欲しいモノがすぐに手に入り
いたみもなく 安く 早く届く
便利で 最高です
今後ともよろしくお願いします
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.202
(5pt)

良作

ページ数は多いが、飽きることなく読了した。 主要の3名の心理描写が素晴らしい。 次は、邪魔、無理を読もうと思う。 しばらく小説から遠ざかっていたけど、またはまりそうだ。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.201
(5pt)

良作

ページ数は多いが、飽きることなく読了した。 主要の3名の心理描写が素晴らしい。 次は、邪魔、無理を読もうと思う。 しばらく小説から遠ざかっていたけど、またはまりそうだ。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.200
(5pt)

一気に読みました

途中で心が苦しくなる場面がいくつかあるのですが、終盤の展開がカオスすぎて笑ってしまいました。
文字通り、最悪な状況ではあるのですが、どちらかというと滅茶苦茶という言葉のほうがしっくりくる気がします。

あと、文庫版の解説について文句を言っている方がいますが、これは気にしなくていいです。
必要なのは本書の中身です。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.199
(5pt)

一気に読みました

途中で心が苦しくなる場面がいくつかあるのですが、終盤の展開がカオスすぎて笑ってしまいました。
文字通り、最悪な状況ではあるのですが、どちらかというと滅茶苦茶という言葉のほうがしっくりくる気がします。

あと、文庫版の解説について文句を言っている方がいますが、これは気にしなくていいです。
必要なのは本書の中身です。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.198
(5pt)

怒りが爆発するほど興奮するおもしろさ!

久しぶりに、おもしろい作品に出逢いました。

これほど、興奮した作品は初めてです。
読んでる最中は、何度本を叩きつけてやろうと思ったことか!

次は、短編集のイン・ザ・プールと空中ブランコを読んでから邪魔を読もうと思っています。

未読の方は、一度読んでみることをオススメします。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.197
(5pt)

怒りが爆発するほど興奮するおもしろさ!

久しぶりに、おもしろい作品に出逢いました。

これほど、興奮した作品は初めてです。
読んでる最中は、何度本を叩きつけてやろうと思ったことか!

次は、短編集のイン・ザ・プールと空中ブランコを読んでから邪魔を読もうと思っています。

未読の方は、一度読んでみることをオススメします。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980