最悪

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最悪の評価:

3.97/5点 レビュー 187件。 A ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全276件 261〜276 14/14ページ
No.16
(4pt)

気持ちがよくわかる

何をやってもうまくいかなくて、理不尽だと想いながらも流されるしかない時は誰に出もあると思います。こんなはずではない、こんなはずではないと思ってもどんどんどん底に落とされていく、その過程がこの本はとてもおもしろい。正直言って3人が出会ってからのことはイマイチだったような気もするし、めぐみが逮捕された後、どう考えたのかを知りたかった。でも、その前のどうしてどうして…と思いながらもあらがえない何かに押される描写は見事でした。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.15
(4pt)

気持ちがよくわかる

何をやってもうまくいかなくて、理不尽だと想いながらも流されるしかない時は誰に出もあると思います。こんなはずではない、こんなはずではないと思ってもどんどんどん底に落とされていく、その過程がこの本はとてもおもしろい。正直言って3人が出会ってからのことはイマイチだったような気もするし、めぐみが逮捕された後、どう考えたのかを知りたかった。でも、その前のどうしてどうして…と思いながらもあらがえない何かに押される描写は見事でした。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.14
(5pt)

極上のエンタテインメント

町工場の経営者、銀行の女子行員、パチンコで食いつないでるチンピラ。この何の関係もない三人が、出会ったときに何が起こるかと言えば…。三人が出会ってからのことは、作品全体の割合からすれば少ない。しかし、出会うまでの彼らの日常の描写も秀逸で、それだけでも十分楽しめる。また、この作品では、固有名詞を伏せたり、時間を前後させると言った叙述のテクニックを使わず、誰が何を感じ、何をしたかを明確に、時間軸に沿ってストーリーが展開していく。叙述のテクニックを否定するわけでないが、この作品のとった方法が、読者に下手な気を使わせず、作品の中の世界に没頭させる最良の方法であることは間違いないと思う。この点に関しても、高く評価したい。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.13
(5pt)

極上のエンタテインメント

町工場の経営者、銀行の女子行員、パチンコで食いつないでるチンピラ。この何の関係もない三人が、出会ったときに何が起こるかと言えば…。三人が出会ってからのことは、作品全体の割合からすれば少ない。しかし、出会うまでの彼らの日常の描写も秀逸で、それだけでも十分楽しめる。また、この作品では、固有名詞を伏せたり、時間を前後させると言った叙述のテクニックを使わず、誰が何を感じ、何をしたかを明確に、時間軸に沿ってストーリーが展開していく。叙述のテクニックを否定するわけでないが、この作品のとった方法が、読者に下手な気を使わせず、作品の中の世界に没頭させる最良の方法であることは間違いないと思う。この点に関しても、高く評価したい。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.12
(4pt)

ちょっと惜しい

零細企業の親父の描写は相当リアル。壊れていく様は秀逸。それだけに、終盤に入るにつれて、ストーリー自体にリアル感がどんどん失われていくのは残念。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.11
(4pt)

ちょっと惜しい

零細企業の親父の描写は相当リアル。壊れていく様は秀逸。それだけに、終盤に入るにつれて、ストーリー自体にリアル感がどんどん失われていくのは残念。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.10
(4pt)

ここまでひどくなくって幸せ?

ごく普通にまっとうに生きているつもりなのに、なんだかやることなす事、裏目にでちゃうことって、ありますよね。どうしてそうなるの?ってくらい、うまく行かないときはうまくいかない。だけど、まあたいていは、どっかでちょっと反転したり、思いがけずに踏みとどまる道がみつかったりするもんだけど、この主人公たちは、そうはいかない。これでもかこれでもかって言うほど、悪いことが重なって、加速度がついて転がり落ちる犯罪への坂。本人たちだって「なんで、どうして?」って思ってるだろうってほど、スピード感あふれる展開に、思わず、読むのがやめられない、止まらない状態になります。中盤あたりまでは、主人公三人の日常生活と、なんとなく不穏な空気になっていく様子を、細かく丁寧に描いていて、終盤、思いがけず犯罪を犯してしまうことになってからが、ジェットコースタームービーさながらで、悲惨なのに、思わず笑っちゃうシュールなシチュエーションの連続です。なんか、普通に暮らしてても、はずみでこんなことになっちゃうかもって、怖くなったり、いゃあ、ここまでひどくなくって幸せって思ったり。分厚い文庫読みして、久々にがっつり読んだぁって気分味わえました。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.9
(4pt)

ここまでひどくなくって幸せ?

ごく普通にまっとうに生きているつもりなのに、なんだかやることなす事、裏目にでちゃうことって、ありますよね。どうしてそうなるの?ってくらい、うまく行かないときはうまくいかない。だけど、まあたいていは、どっかでちょっと反転したり、思いがけずに踏みとどまる道がみつかったりするもんだけど、この主人公たちは、そうはいかない。これでもかこれでもかって言うほど、悪いことが重なって、加速度がついて転がり落ちる犯罪への坂。本人たちだって「なんで、どうして?」って思ってるだろうってほど、スピード感あふれる展開に、思わず、読むのがやめられない、止まらない状態になります。中盤あたりまでは、主人公三人の日常生活と、なんとなく不穏な空気になっていく様子を、細かく丁寧に描いていて、終盤、思いがけず犯罪を犯してしまうことになってからが、ジェットコースタームービーさながらで、悲惨なのに、思わず笑っちゃうシュールなシチュエーションの連続です。なんか、普通に暮らしてても、はずみでこんなことになっちゃうかもって、怖くなったり、いゃあ、ここまでひどくなくって幸せって思ったり。分厚い文庫読みして、久々にがっつり読んだぁって気分味わえました。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.8
(5pt)

嫌な奴、大集合!(笑)

☆☆☆☆☆とってもオモシロイですよ、これ!本文ラストが648ページ。けっこうブ厚い文庫本ですが、これを上下刊に分けなかった講談社はエライ!!!!展開にスピード感がありますし、こむずかしい言いまわしも一切(?)ありません。かなり感情移入できる優れた作品です。ページ数もなんのその。一気に読破できる、ことうけあい。アナタのまわりにも確実にいる、そんな「サイアクな奴」が、い~っぱい登場します(笑)。☆☆☆☆☆
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.7
(5pt)

嫌な奴、大集合!(笑)

☆☆☆☆☆とってもオモシロイですよ、これ!本文ラストが648ページ。けっこうブ厚い文庫本ですが、これを上下刊に分けなかった講談社はエライ!!!!展開にスピード感がありますし、こむずかしい言いまわしも一切(?)ありません。かなり感情移入できる優れた作品です。ページ数もなんのその。一気に読破できる、ことうけあい。アナタのまわりにも確実にいる、そんな「サイアクな奴」が、い~っぱい登場します(笑)。☆☆☆☆☆
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.6
(5pt)

寝不足覚悟の面白さ

こういう嫌な奴、いる。こういうこと平気で言う馬鹿、知ってる。もう、嫌なのに目が離せない。「こう展開しなきゃいいけどな」と思と必ず心配した方向に話が転がっていく、辛い、切ない。単館上映の映画のような、ちょっとザラリとした感触も頼もしい傑作小説。たぶん作者は、ものすごく繊細で優しいひねくれ者だと思うなー。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.5
(5pt)

寝不足覚悟の面白さ

こういう嫌な奴、いる。こういうこと平気で言う馬鹿、知ってる。もう、嫌なのに目が離せない。「こう展開しなきゃいいけどな」と思と必ず心配した方向に話が転がっていく、辛い、切ない。単館上映の映画のような、ちょっとザラリとした感触も頼もしい傑作小説。たぶん作者は、ものすごく繊細で優しいひねくれ者だと思うなー。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.4
(4pt)

不況にあえぐ鉄工所のオヤジだって、しあわせが欲しいのだ。

不況にあえぐ零細企業オヤジ川谷の姿が泣ける。いや、ほんとに涙ぐんでしまったのです。零細企業のオヤジだって生きているんだ、しあわせだって欲しいのだ。オヤジのささやかな夢は、儚くも転げ落ちていくのだった。人生は、運とハズミだぜ。あぁぁぁぁぁぁっっ...普通のもうちょっとだけ幸せになりたいオヤジと、凶悪犯罪者との距離は、ほとんど離れてはいなかったようだ。転がっていく運命にひきづられて、そのまま一気に読んでしまえる長編でした。多くの方にお勧めします。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.3
(4pt)

不況にあえぐ鉄工所のオヤジだって、しあわせが欲しいのだ。

不況にあえぐ零細企業オヤジ川谷の姿が泣ける。いや、ほんとに涙ぐんでしまったのです。零細企業のオヤジだって生きているんだ、しあわせだって欲しいのだ。オヤジのささやかな夢は、儚くも転げ落ちていくのだった。人生は、運とハズミだぜ。あぁぁぁぁぁぁっっ...普通のもうちょっとだけ幸せになりたいオヤジと、凶悪犯罪者との距離は、ほとんど離れてはいなかったようだ。転がっていく運命にひきづられて、そのまま一気に読んでしまえる長編でした。多くの方にお勧めします。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.2
(4pt)

「最悪」の交錯

ストーリー進行のテンポが良く、しかも三人の主人公の物語がそれぞれに「早く次の展開が読みたい!」と思わせる内容。無関係な三人の人生が交錯する瞬間に向けて入念に伏線が張り巡らせてあり、飽きることなくサクサク読める。抜き差しならない状況にはまり、クラッシュする三人の姿はまさに「最悪」としか言いようがない。残念なのはリアリティーがある序盤~中盤に比べ、終盤やや荒唐無稽な展開になってしまっていること。しかしそれを差し引いても一級のミステリーに仕上がっていると思う。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.1
(4pt)

「最悪」の交錯

ストーリー進行のテンポが良く、しかも三人の主人公の物語がそれぞれに「早く次の展開が読みたい!」と思わせる内容。無関係な三人の人生が交錯する瞬間に向けて入念に伏線が張り巡らせてあり、飽きることなくサクサク読める。抜き差しならない状況にはまり、クラッシュする三人の姿はまさに「最悪」としか言いようがない。残念なのはリアリティーがある序盤~中盤に比べ、終盤やや荒唐無稽な展開になってしまっていること。しかしそれを差し引いても一級のミステリーに仕上がっていると思う。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342