最悪

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評判

最悪の評価:

3.97/5点 レビュー 187件。 A ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全276件 221〜240 12/14ページ
No.56
(4pt)

最悪というタイトルだが最高におもしろい

まさにPAGE TURNERでした。分厚いのに1日で一気読みしました。特に小さな鉄工所のまじめな経営者が転落していく姿と銀行内部の描写は本当に怖い。あとのヤクザはあんまり現実感ないですが。それとこの本にでてくる女性の描き方はちょっと納得できなかったです。映画向きなストーリーです。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.55
(4pt)

最悪というタイトルだが最高におもしろい

まさにPAGE TURNERでした。分厚いのに1日で一気読みしました。特に小さな鉄工所のまじめな経営者が転落していく姿と銀行内部の描写は本当に怖い。あとのヤクザはあんまり現実感ないですが。それとこの本にでてくる女性の描き方はちょっと納得できなかったです。映画向きなストーリーです。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.54
(4pt)

偶然が遭遇せしもの、最悪なり

零細企業の社長、女子銀行員、若いチンピラ。接点のない彼らが窮状へ堕ちていくエピソードが交互に丹念に書かれて行き、読者の予想通りにこの三者が出会った時・・・・・・!伏線の張り方、緻密なディテールの積み重ねで、膨大なページを飽きさせない技量には驚嘆!こんな骨太でこんな仕込まれた小説ってないぜ。デートのない週末に、一気に読んでほしい。次に恋人へ会う時に、どんな顔をしていけばいいのか、そこまでの責任はしらないが。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.53
(4pt)

偶然が遭遇せしもの、最悪なり

零細企業の社長、女子銀行員、若いチンピラ。接点のない彼らが窮状へ堕ちていくエピソードが交互に丹念に書かれて行き、読者の予想通りにこの三者が出会った時・・・・・・!伏線の張り方、緻密なディテールの積み重ねで、膨大なページを飽きさせない技量には驚嘆!こんな骨太でこんな仕込まれた小説ってないぜ。デートのない週末に、一気に読んでほしい。次に恋人へ会う時に、どんな顔をしていけばいいのか、そこまでの責任はしらないが。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.52
(4pt)

面白いです

噂通りのpage turnerです。関係ない3人がそれぞれどんどんと困った状況になっていきます。私は、この3人のそれぞれの立場にかなり「味方」として感情移入できました。が、「私だったらこうアドバイスしてあげるのに」「私だったら、きっとこうするのに」と思いながらはがゆい思いもしました。特に町工場のおじさんと銀行員さんの立場なら、私ならここまで悩む様な状況にはならないように対処出来るな~~と思い、最悪ではないよね、と思いましたけど、本を読んでいるのだから没頭しようと思い、楽しみました。で、楽しめました。最後の方はページ数あまり気にせずもっと書けば良かったのに、とも思いましたけど、でもとにかく楽しかったです。ほんと、みんな、自分のことしか考えてない人に、人情というものがある性格の人は悩まされますよね。わかるわかる。おもしろいです!
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.51
(4pt)

面白いです

噂通りのpage turnerです。関係ない3人がそれぞれどんどんと困った状況になっていきます。私は、この3人のそれぞれの立場にかなり「味方」として感情移入できました。が、「私だったらこうアドバイスしてあげるのに」「私だったら、きっとこうするのに」と思いながらはがゆい思いもしました。特に町工場のおじさんと銀行員さんの立場なら、私ならここまで悩む様な状況にはならないように対処出来るな~~と思い、最悪ではないよね、と思いましたけど、本を読んでいるのだから没頭しようと思い、楽しみました。で、楽しめました。最後の方はページ数あまり気にせずもっと書けば良かったのに、とも思いましたけど、でもとにかく楽しかったです。ほんと、みんな、自分のことしか考えてない人に、人情というものがある性格の人は悩まされますよね。わかるわかる。おもしろいです!
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.50
(5pt)

平成を代表する作家

自分のことではないのに、登場人物に感情移入。一緒に追い込まれていきながら、馬鹿だと罵りつつ、助けてあげて、と懇願しつつ、最後まで。呆気ない結末に、ほっとしたりもして、読後の軽い疲労感が心地よい。最悪の状況を陰惨一歩手前で書ききるその筆力に安定感あり。次に新刊が出たら真っ先に読みたい作家
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.49
(5pt)

平成を代表する作家

自分のことではないのに、登場人物に感情移入。一緒に追い込まれていきながら、馬鹿だと罵りつつ、助けてあげて、と懇願しつつ、最後まで。呆気ない結末に、ほっとしたりもして、読後の軽い疲労感が心地よい。最悪の状況を陰惨一歩手前で書ききるその筆力に安定感あり。次に新刊が出たら真っ先に読みたい作家
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.48
(4pt)

これが序章だ

読む順番を間違えるとせっかくの上質のミステリーの味わいが半減します。まずは「最悪」から読みましょう。デティールで読ませてくれるので、苦にはなりません。急展開の終盤も楽しめるでしょう。そして読み終えてから「邪魔」を読みましょう。さらに凄い奥田ワールドが待っていますよ。個人的には「太田」についての詳細を描いて欲しいところなんですが・・・
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.47
(4pt)

これが序章だ

読む順番を間違えるとせっかくの上質のミステリーの味わいが半減します。まずは「最悪」から読みましょう。デティールで読ませてくれるので、苦にはなりません。急展開の終盤も楽しめるでしょう。そして読み終えてから「邪魔」を読みましょう。さらに凄い奥田ワールドが待っていますよ。個人的には「太田」についての詳細を描いて欲しいところなんですが・・・
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.46
(4pt)

クライムノベルというよりも・・・

「犯罪小説」と銘打たれているが、むしろ「心理サスペンス」と言ったところか。長い話であるが、物語の4分の3以上は犯罪というよりも、主人公3人が追いこまれて行く過程が細かに描写されている。一気に転がり落ちるというよりも、真綿で少しずつ首を締めていくような転がり方なだけに、読んでいるとどんよりと重い気分にさせられる。和也の場合は、自業自得な上に、アクションシーンのような場面も多いので、他のキャラクターの場合とは違った印象を受けたが。ただ、そういう異なった印象で書き分ける、というのも著者の力の証明とは言えるが。多少、実際の事件が起こってからの展開に無茶がある気がするのだが、それを考慮しても面白い。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.45
(4pt)

クライムノベルというよりも・・・

「犯罪小説」と銘打たれているが、むしろ「心理サスペンス」と言ったところか。長い話であるが、物語の4分の3以上は犯罪というよりも、主人公3人が追いこまれて行く過程が細かに描写されている。一気に転がり落ちるというよりも、真綿で少しずつ首を締めていくような転がり方なだけに、読んでいるとどんよりと重い気分にさせられる。和也の場合は、自業自得な上に、アクションシーンのような場面も多いので、他のキャラクターの場合とは違った印象を受けたが。ただ、そういう異なった印象で書き分ける、というのも著者の力の証明とは言えるが。多少、実際の事件が起こってからの展開に無茶がある気がするのだが、それを考慮しても面白い。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.44
(4pt)

誰にでも起こり得る最悪

 この小説の一番恐ろしいのは、誰にでも起こり得る『最悪』なのではないか。小説だから多少大げさな場面を設定しているが、『最悪』に至る過程や結果は、それが大なり小なりとも、誰にでも起こり得る物語である。だから怖いのだ。 例えば雪ダルマ式に膨れる街金からの借金や、男女関係のもつれの末の破滅など、現実社会にはゴロゴロしている。この現実から逃れるわけにはいかないから、この物語に投影すればなお怖いのだ。 さて、本書では、ぐつぐつと煮えたぎる様な中盤までの展開に比べて、終盤に向けての展開はやや雑で、通俗的な感じがした。無理やり物語を終わらせた感が強くして、物足りなかったのは事実である。だからなのか、結果的には大変爽やかに感じたのは皮肉だった。逃亡過程にももっと重きをおいて描写して欲しかった。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.43
(4pt)

誰にでも起こり得る最悪

 この小説の一番恐ろしいのは、誰にでも起こり得る『最悪』なのではないか。小説だから多少大げさな場面を設定しているが、『最悪』に至る過程や結果は、それが大なり小なりとも、誰にでも起こり得る物語である。だから怖いのだ。 例えば雪ダルマ式に膨れる街金からの借金や、男女関係のもつれの末の破滅など、現実社会にはゴロゴロしている。この現実から逃れるわけにはいかないから、この物語に投影すればなお怖いのだ。 さて、本書では、ぐつぐつと煮えたぎる様な中盤までの展開に比べて、終盤に向けての展開はやや雑で、通俗的な感じがした。無理やり物語を終わらせた感が強くして、物足りなかったのは事実である。だからなのか、結果的には大変爽やかに感じたのは皮肉だった。逃亡過程にももっと重きをおいて描写して欲しかった。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.42
(4pt)

ぜひとも一気に読みたい本です

明日は休みでしかも何も予定がない、仕事もあんまりうまくいっていない、なんとなく落ち込んでいる、そんな夜に読んでほしいです。爽やかな陽気の日、仕事で大事なお客様が来る日などにはあまりむかないかもしれません(人それぞれですが。)まさに坂を転がるように最悪な展開にはまっていく、零細工場の経営者、さえない銀行員、小さい犯罪を繰り返している青年、この三人の主人公それぞれの心理描写が本当にリアルで、幾つかある選択肢の中で、それはだめだろう、というものばかりを選ぶけれど、選ぶ気持ちも確かに分らないではない、と思わせてくれるところがまた素敵です。この三人や、その他にも市役所の環境課職員、隣のマンション人、ちやほやされているエリート銀行マンなど、どの登場人物もこんな人いる、と感じます。最悪すぎて、どこか乾いたおかしさを感じますが、同時にその痛々しさもとてもきついです。ラストに向けて、三人の人生が徐々につながっていく様も、とても自然で群像劇好きにはたまりません。読み終わったあとすがすがしさを感じる、とは私はいきませんでしたが、自分のなかの想像力をフルにつかわせてもらい、違う人生から帰ってきた感は十分にあり、小説っていいよな、と改めてかみしめました。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.41
(4pt)

ぜひとも一気に読みたい本です

明日は休みでしかも何も予定がない、仕事もあんまりうまくいっていない、なんとなく落ち込んでいる、そんな夜に読んでほしいです。爽やかな陽気の日、仕事で大事なお客様が来る日などにはあまりむかないかもしれません(人それぞれですが。)まさに坂を転がるように最悪な展開にはまっていく、零細工場の経営者、さえない銀行員、小さい犯罪を繰り返している青年、この三人の主人公それぞれの心理描写が本当にリアルで、幾つかある選択肢の中で、それはだめだろう、というものばかりを選ぶけれど、選ぶ気持ちも確かに分らないではない、と思わせてくれるところがまた素敵です。この三人や、その他にも市役所の環境課職員、隣のマンション人、ちやほやされているエリート銀行マンなど、どの登場人物もこんな人いる、と感じます。最悪すぎて、どこか乾いたおかしさを感じますが、同時にその痛々しさもとてもきついです。ラストに向けて、三人の人生が徐々につながっていく様も、とても自然で群像劇好きにはたまりません。読み終わったあとすがすがしさを感じる、とは私はいきませんでしたが、自分のなかの想像力をフルにつかわせてもらい、違う人生から帰ってきた感は十分にあり、小説っていいよな、と改めてかみしめました。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.40
(4pt)

面白い。。後味は悪い

画面がパッパッと移っていくのが心地よい。どきどき感が持続される。口調がちょっと回りくどいので読み心地はよくないが、構成はよいのではまります。クライマックス後、気分は最悪に。。(タイトルどおりで良し!?)
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.39
(4pt)

面白い。。後味は悪い

画面がパッパッと移っていくのが心地よい。どきどき感が持続される。口調がちょっと回りくどいので読み心地はよくないが、構成はよいのではまります。クライマックス後、気分は最悪に。。(タイトルどおりで良し!?)
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342
No.38
(5pt)

ハマリます

同じ著者の『邪魔』に良く似た手法であるが、こちらの方が先駆の作品であり、完成度も面白さもこの作品に軍配を上げたくなる。深みにはまっていく主人公たちの境遇がリアルで、それでいてどこか現実ばなれした悪夢の様相もあり、グイグイと物語りに引きこんで行き、三人が出会う銀行強盗の場面から一気にカタストロフへと収斂していく。そう、その渦巻く強力な収斂こそが、この作品、もしくはこの作家の大きな魅力なのだと思う。そして事件そのものよりも、事件に巻き込まれていく人間描写が卓越しているだけに、このドラマから離れ難い魅力を感じるのだと思う。
最悪 Amazon書評・レビュー: 最悪より
4062092980
No.37
(5pt)

ハマリます

同じ著者の『邪魔』に良く似た手法であるが、こちらの方が先駆の作品であり、完成度も面白さもこの作品に軍配を上げたくなる。深みにはまっていく主人公たちの境遇がリアルで、それでいてどこか現実ばなれした悪夢の様相もあり、グイグイと物語りに引きこんで行き、三人が出会う銀行強盗の場面から一気にカタストロフへと収斂していく。そう、その渦巻く強力な収斂こそが、この作品、もしくはこの作家の大きな魅力なのだと思う。そして事件そのものよりも、事件に巻き込まれていく人間描写が卓越しているだけに、このドラマから離れ難い魅力を感じるのだと思う。
最悪 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 最悪 (講談社文庫)より
4062735342