『クロック城』殺人事件

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評判

『クロック城』殺人事件の評価:

3.00/5点 レビュー 31件。 D ランク

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平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(1pt)

粗製乱造

非常に退屈だった。
全く盛り上がらない。
トリックは稚拙で,何のオチにもならず,
登場人物にも何の感情移入もできなかった。
本格推理・粗製乱造の極み。
「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1) Amazon書評・レビュー: 「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)より
4062758636
No.1
(2pt)

子供の背伸び

作者のデビュー作にして、メフィスト賞受賞作。同賞受賞作は出来不出来の差が激しい事に定評があるが、本作は下の部類であろう。子供が精一杯背伸びをして書いた印象を受ける。
太陽の黒点の異変による地球終末の話から始まったかと思ったら、探偵の相棒の少女はファントム。地球防衛軍もどきも登場する。作者がゲーム機で育った様子が窺える。作中で描かれる不可能犯罪はチャチなもので、この稚拙さをカバーするために他の要素を色々と取り入れたとしか思えない。しかも、ファントムの存在を前提に書いているので、例えば「犯人は壁をすり抜けて犯行を行なった」と言う解でもOKとなってしまい、作者には不利な筈なのに、気付かないのであろうか。作中で披露される脳医学・心理学・生体学などの専門用語の濫発は却って作品の幼さを際立たせている。そして結末に到っても、地球終末やファントムの謎は解かれないのである。こちらの方が殺人事件より重要だろう。
「クロック城」という建物が「城」でないのもお笑い草だが、作品は題名を更に下回る出来。
「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1) Amazon書評・レビュー: 「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)より
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