(短編集)

すべてが円くなるように

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評判

すべてが円くなるようにの評価:

3.88/5点 レビュー 8件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

う〜む、物足りない

真珠をキーワードに連なる、グローバルで様々な年代の女性達が主役のエッセイ風短編集。失礼ながら、へぇ〜ふーんと思っているうちに読み終わってしまいました。。とはいえ、真珠がテーマなだけに幸福感のあるストーリーばかりで読後感は良いです、

因みにこれまでのマハさんの作品はアート関連の有無問わずほぼ全て読んでいます。事前情報無しだと表紙がフェルメールだけに、お得意のアート小説の新刊出た!と飛びついてしまいそう。ミキモト絡みなのですね、、角田光代さんの帝国ホテルの短編集を思い起こさせました。お伊勢参りの際に鳥羽の施設を訪れたのが懐かしいです。
すべてが円くなるように Amazon書評・レビュー: すべてが円くなるようにより
4344045599
No.1
(3pt)

短編は軽やかすぎて、濃厚なアート小説が読みたい!

これまで脳をフル回転させるような学びの多い「重め」な読書が続いていました。そんな時の、ちょっとしたクールダウンとして本書を手に取りました。

正直な感想を言えば、短編集という形式は、私には少し「物足りなさ」を感じさせるものでした。
原田マハさんのアート小説の真骨頂といえば、やはり史実とフィクションが濃密に絡み合う構成でしょうか。
あの、物語に引きずり込まれる没入感と、ページをめくる手が止まらなくなる熱量を期待して読むと、どうしてもあっさりとした印象を受けてしまいます。

『楽園のカンヴァス』や『暗幕のゲルニカ』を読んだときのような、あの「濃厚さ」がどうしても恋しくなってしまいました。

とはいえ、忙しい日常から離れて、さくっと気分転換をするにはちょうどいい一冊かもしれません。
アートに深い原田さんの視点は、日常の風景を芸術で彩ってくれますね。

さて、小休止はここまで。
次はまた、どっぷりと没入できる濃厚な一冊に戻ろうと思います。
すべてが円くなるように Amazon書評・レビュー: すべてが円くなるようにより
4344045599