虚栄の肖像

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虚栄の肖像の評価:

3.89/5点 レビュー 9件。 C ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(3pt)

世界の終わり

作家の急逝により、もうこれ以上はないのだ。
それがあまりに寂しすぎる。
緻密な取材と限りない想像で描かれた世界が終わる。
無念としかいいようがない。
それにしても猟奇というイメージが根底に流れている気がするのは気のせいだろうか?
虚栄の肖像 Amazon書評・レビュー: 虚栄の肖像より
4163273204
No.3
(3pt)

世界の終わり

作家の急逝により、もうこれ以上はないのだ。
それがあまりに寂しすぎる。
緻密な取材と限りない想像で描かれた世界が終わる。
無念としかいいようがない。
それにしても猟奇というイメージが根底に流れている気がするのは気のせいだろうか?
虚栄の肖像 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 虚栄の肖像 (文春文庫)より
4167773961
No.2
(4pt)

前作に比べ、すっと心に馴染むものを感じた「絵画修復師シリーズ」第2弾

 『深淵のガランス』(2006年3月 第一刷発行)に続き、花師と絵画修復師のふたつの顔を持つ男、佐月恭壱(さつき きょういち)が活躍する連作短篇シリーズ第2弾。「虚栄の肖像」「葡萄と乳房」「秘画師遺聞」の三篇を収めています。
 暗い翳を身にまとう主人公・佐月に持ちかけられる絵画修復の依頼。朱大人(しゅたいじん)と朱明花(しゅ めいか)の親娘、善ジイこと前畑善次朗(まえはた ぜんじろう)、若槻伸吾(わかつき しんご)、さらに冬の狐を名乗る女旗師など、謎めいた雰囲気を帯びた脇役たちが佐月の活動をサポートするところなどは、前作同様。
 しかし、登場人物の顔見世ということもあり、ややせわしなく分かりづらかった前作に比べ、本書では話に落ち着きが生まれ、すっと心に馴染むものを感じましたね。前作よりも親しみやすかったです。
 連作短篇ならではのつながりがあるので、この順番どおりに読んでいくのが吉。「葡萄と乳房」「秘画師遺聞」では、佐月にとって大切な人物が登場し、その人への佐月の想いが深化するところに話の深みもあるので、この読む順番は崩さないようにしたいですね。
 ところで、本日10月4日付けの朝日新聞朝刊の第34面(社会欄)。「ゴッホの黒猫 やっぱりいた  X線で解析、発見」の見出しの記事が、目にとまりました。なんだかとっても、北森 鴻のミステリの匂いがするなあと。あるいは、細野不ニ彦の漫画『ギャラリーフェイク』シリーズの匂いが・・・。
 名画の裏に隠された別の顔を見つけるサプライズ。それは、北森鴻の「絵画修復師」シリーズのモチーフでもありますね。スリリングですねぇ。ぞくぞくさせられます。
虚栄の肖像 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 虚栄の肖像 (文春文庫)より
4167773961
No.1
(4pt)

前作に比べ、すっと心に馴染むものを感じた「絵画修復師シリーズ」第2弾

 『深淵のガランス』(2006年3月 第一刷発行)に続き、花師と絵画修復師のふたつの顔を持つ男、佐月恭壱(さつき きょういち)が活躍する連作短篇シリーズ第2弾。「虚栄の肖像」「葡萄と乳房」「秘画師遺聞」の三篇を収めています。
 暗い翳を身にまとう主人公・佐月に持ちかけられる絵画修復の依頼。朱大人(しゅたいじん)と朱明花(しゅ めいか)の親娘、善ジイこと前畑善次朗(まえはた ぜんじろう)、若槻伸吾(わかつき しんご)、さらに冬の狐を名乗る女旗師など、謎めいた雰囲気を帯びた脇役たちが佐月の活動をサポートするところなどは、前作同様。
 しかし、登場人物の顔見世ということもあり、ややせわしなく分かりづらかった前作に比べ、本書では話に落ち着きが生まれ、すっと心に馴染むものを感じましたね。前作よりも親しみやすかったです。
 連作短篇ならではのつながりがあるので、この順番どおりに読んでいくのが吉。「葡萄と乳房」「秘画師遺聞」では、佐月にとって大切な人物が登場し、その人への佐月の想いが深化するところに話の深みもあるので、この読む順番は崩さないようにしたいですね。
 ところで、本日10月4日付けの朝日新聞朝刊の第34面(社会欄)。「ゴッホの黒猫 やっぱりいた  X線で解析、発見」の見出しの記事が、目にとまりました。なんだかとっても、北森 鴻のミステリの匂いがするなあと。あるいは、細野不ニ彦の漫画『ギャラリーフェイク』シリーズの匂いが・・・。
 名画の裏に隠された別の顔を見つけるサプライズ。それは、北森鴻の「絵画修復師」シリーズのモチーフでもありますね。スリリングですねぇ。ぞくぞくさせられます。
虚栄の肖像 Amazon書評・レビュー: 虚栄の肖像より
4163273204