火星の女王

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評判

火星の女王の評価:

3.18/5点 レビュー 22件。 B ランク

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平均点3.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(1pt)

小川哲氏のこの「軽さ」と「賢しらなメタ構造」

この作品は、科学的な火星居住を描こうとしているのではなく、
19世紀末にエドガー・ライス・バローズらが書いたような、
かつての「荒唐無稽な火星冒険小説」へのオマージュ(あるいはパロディ)
として構築されています。

あえて「昔の人が想像した、間違った(嘘の)火星」を舞台にすることで、
現実と虚構の境界を遊んでいる。
この小説には、H・G・ウェルズやハガードといった実在の作家が登場します。
『ゲームの王国』でも感じられた
「歴史や実在の人物を、作者が自分の都合で勝手に改変して動かしている」
という不快感が、この最新作でも繰り返されているわけです。

「少し不思議(SF)」なアイディア一発勝負なら面白い。
しかし、それを「単行本一冊」の重みを持たせて語るには、
物語の「骨(ハード)」が細すぎる。
藤子F先生のような「人間の根源的な業」を突く凄みもなく、
ただ構造の面白さ(メタフィクション)で引っ張ろうとするから、
「まわりくどい」と感じる。
小川哲氏のこの「軽さ」と「賢しらなメタ構造」は現代のゲーム感覚の若人には歓迎されるのだろうか。
火星の女王 Amazon書評・レビュー: 火星の女王より
4152104694
No.5
(2pt)

テレビと出版の新しい試みですね。

テレビと出版の新しい試みですね。原作出版、間もなくドラマ化。始めから企画されている印象を強く受ける。多少薄口にしないとドラマの方が間に合わない。これからの小説とドラマの関係のひとつの試みだが、小説がドラマの脚本化するおそれあり。そういう意味で考えると作品の内容も含め残念だった。
火星の女王 Amazon書評・レビュー: 火星の女王より
4152104694
No.4
(1pt)

何とも読みづらく退屈な本

アンディ・ウィアの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を読み、その流れで「火星の人」と「アルテミス」も立て続きに読んだ。そんなタイミングで本書のタイトルを目にしたのでつい魔が差して買ってしまったが、何とも読みづらい構成で困ったもんだ。

 何しろ登場人物のキャラクターが不鮮明で、例えばリキ・カワナベという人物は何故だか若い技術者かと思い込んでいたが何と70ページで初老の男だとわかってびっくりしたりする。なおかつ毎日つまらないルーチン仕事をこなすだけの下級科学者かと思ったら、突然基地のオーナーと対等にため口で話したりする。一体どういう立場の人間???
なおかつこのような登場人物たちがが入れ代わり立ち代わり一人称の書き振りで主語もなく出てくるものだから、今どこにいる誰の話をしているのか油断していると訳が分からなくなる。火星での話の部分も、色々と火星に関する描写が出てくるが、何故か今一つ火星感が感じられない。まだ読み終わっていないけれど、最後まで我慢できるかどうか。

 アンディ・ウィアと比較するのは酷だけれどももう少し何とかならないものだろうか。

 結局半分もいかずに挫折した、ストーリーとは関係ない冗長な描写が続きつまらない本。そもそもスピラミンってなんのこっちゃ。時間と金の無駄だった。
火星の女王 Amazon書評・レビュー: 火星の女王より
4152104694
No.3
(2pt)

なぜドラマスタートと発売日がほぼ同時進行なのだ?

発売とドラマの間隔が
2ヶ月しかない。

しかもこれは書き下ろし。

作品が出来たのが数ヵ月前としても、それまでに制作が始まってないと、ドラマなど脚本やキャスティングなどはもちろん、撮影して編集して、音楽やなんや、、時系列は、ほぼ同時進行じゃないと無理。

ってことは、つまりは出演者全員がこの原作を読んでないのに、演じていたと、確定したようなものだ。

これでは、原作を読む意味がない。

なぜこんなことが起こるのだ?
読書離れというが、それを起こしてるのは
読書を推奨すべき出版社側の関係者ではないのか?
火星の女王 Amazon書評・レビュー: 火星の女王より
4152104694
No.2
(2pt)

これはSFではないですよね?

これはSFじゃないですよね?確かに設定は宇宙だし、時代は近未来を描いているけど、内容はただの誘拐再建ものでしょう。なんだか内容も薄いですね。どこにもscience的な発想はありませんでした。
途中で出てくる脇役の祖父の論文も、タイトルとざっくりとした内容しか出てきませんでしたが、明らかに科学的考証ではなく、思想や文化的発想から述べられているようでした。唯一のSF的ポイントである火星での発見物もまったくscience的に表現されていませんでした。
この作家はいつもこんな感じなんですかね?普段はSFは書いていないのでしょうか?であれば仕方がありませんが、他を読んでいないのでわかりませんが、この作家の作品のうち、最初に手に取って読んだのがこの作品であったのは残念です。
火星の女王 Amazon書評・レビュー: 火星の女王より
4152104694
No.1
(1pt)

期待しているが

期待している作者ですが、話が複雑でいまいち。
火星の女王 Amazon書評・レビュー: 火星の女王より
4152104694