アイアムハウス

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

アイアムハウスの評価:

4.76/5点 レビュー 95件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(2pt)

後半は星1つも付けたくない

前半の地道な捜査とHOUSEの正体については、懐かしい2時間サスペンス風味がして良かったので、星2つ。
一方、後半の午後のロードショー(B級)的無理やりな展開はいただけない。
ステレオタイプなサイコパスでマインドコントロールどころかもはや超能力者な犯人像は、パロディかギャグなのか。
伏線を張っていなかったり、説明がつかなかったりする犯行動機や手口を全部サイコパスや超自然現象で片付けられると、しらける。
発売当初はやたら高評価レビューが多かったのに、年が明けてから低評価が目立つようになったのが、本作一番のミステリー。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.5
(2pt)

う~ん

レビューが良かったので期待して読んだのですが…
以下ネタバレ含みます。

まず良かった点。
・何よりhouseの正体。
ここだけはグッと来ました。
・「幻聴」に悩まされている深瀬が家と対話しているように見えるシーン。
オカルト系かと思わせておいて実は相棒との連絡中というのはスッキリ。
・登場人物の全員が疑わしく、二転三転する展開。
真相が気になって先へ読ませてくれました。

以上良い点も多いのに、真犯人像でもうガックリきます。
深瀬に真相を暴かれた途端にそんな豹変しなくても。いや元々そういう設定なんでしょうけどチープなサイコパス化がキツいです。
大体、洗脳系犯人にするならそこまでの人物描写をもっと掘り下げて欲しかったです。この人がそういう側面を持っていた片鱗とか伏線的に入れてくれないと、ただ単にサイコパスを書きたかっただけに思えます。人を洗脳するって言ったって魔法じゃないんだから…。深瀬曰わく「天才的」らしいけど読者としては「そ、そうなんだ…」とただ言葉で説明されただけな感じになってしまいます。

この手の犯人は昔から前例がいくつもありますが、上手いなと思う作品はどれも、知らぬ間に主人公も洗脳されかかっていて、終盤、あのときの出来事はそういう意味だったのかと気付かせるような伏線がきちんとあります。(読者に対して仕掛けてくる作品すらあります。)

その部分が本当に雑だと思うので何でもありになってしまい、最後のトンネルのシーンなんかは最早コントかと思えてきました。警察の内通者も正直意味がわからないです。

普段あまり読書をしない人には読みやすくて面白いかもしれません。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.4
(3pt)

続編希望

数々の事件を解決してきた敏腕刑事 だがその姿は生気無きやつれた長身男 相棒となった刑事は次々に亡くなる 付いたアダ名が死神 イメージは俳優渋川清彦さん ぶち当たる猟奇殺人事件 部外者拒絶の高級住宅地 絵に描いたような幸せ家族が 殺害宅と会話する死神 嘘付きばかりで見えない真実 たぶんシリーズ化されるであろうと次作切望させるミステリー
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.3
(2pt)

一気に読めます。

由野寿和さんのデビュー2作目の作品。前回と同じくとても読みやすく、ページを繰る手が止まりません。舞台となる十燈荘という閉鎖的なコミュニティも怪しげでいいです。

そこで、猟奇的な一家惨殺事件や、過去の妊婦連続事件との関連性も浮かび上がり、いったい真実はどうなってるんだ⁈と期待も高まります。

でも、前作もそうだったんですが、伏線回収というか、謎解きがお粗末な気がします。今まで聞き込みをしていて常識人だった人が、急に殺人鬼と化すのはリアリティに欠けます。謎は深まっていたのに「そんなことだったの?」という感じです。カタルシスというほどもないかと。

でも、ラストまでは楽しめて読めました。次の作品に期待します。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.2
(3pt)

読書ブロガーの言葉を信じるんじゃなかった

某SNSで有名な読書ブロガーとamazon評価を信じて購入したら微妙で残念だった。閑静な高級住宅街で一家三人が犠牲になる猟奇殺人事件が起きる冒頭や死神と呼ばれる不気味な刑事の登場には引き込まれたが……。

そもそも地の文に違和感。言い回しがちょいちょい引っ掛かる。こなれてない感じがする。セリフもやけに説明調というか…。
深瀬が「家」と対話するシーンが不自然なのは仕方ないにせよ、それ以外にも「一人の時にこんな長々状況説明する?」みたいな独白が多く素に戻る。

肝心の話の方も期待したほど面白くない。住民全員秘密を抱えた住宅街・十燈荘や神秘的な伝説が語り継がれる架空の湖・藤湖が舞台なのだが、長年の地縁が纏わるテーマに対し容疑者5・6人は少なすぎ。

これで住民のドロドロ複雑な人間模様描き切りました!と言われても納得できない。阿部和重「シンセミア」や小野不由美「屍鬼」に何十人出てきたと思っとんねん。年齢も40代に偏りすぎ。群像劇ですらない。
数十年、数百年に亘る十燈荘の秘密を暴くって言うなら中高年とか老人とか出てくるんじゃないの?それに該当するのは堀田ゆうこ位で拍子抜け。

真犯人の「一石二鳥」発言には「うわぁ……」とドン引きしたものの、彼女のキャラからして最近流行りのサイコパス洗脳犯のテンプレでとてもチープ。
ラスト近く深瀬と対話中にやたら余裕ぶってるとことか、サイコパスキャラがやりがちな振る舞いだなあ……と思ってしまった。

花瓶に仕掛けられた危険物が爆発・炎上するシーンはやりすぎで笑ってしまった。いや普通気付かんかオリジナル花瓶やぞ??仕掛けてバレない場所としたら中か底だけど、住民たちは花生けたり運ぶ時に覗かんのか?
数十・数百の家庭に配ってたっぽいのに、今の今まで誰一人として花瓶の仕掛けに気付かず放置はさすがに無理ありすぎでは。それも「私が洗脳したから大丈夫でした」で済ませるの?

本作を読んでいて感じたのは「洗脳」のキーワードを便利に使いすぎなこと。真犯人(とその母親)が殺人教唆の天才なのはいいとして、それを動機に組み込むとぶっちゃけ何でもありになってしまい、「あ、そうなんすね……今度もまた洗脳で……へー……」と興ざめ。

死神・深瀬やオカルトマニアの野沢のキャラは好きなのだが、ミステリーとして読むと整合性の破綻の方が気になって素直に楽しめない。

最後に神の道だの十燈荘は呪われた土地などオカルティックな背景がほのめかされるものの、別に掘り下げられず匂わせで終わってしまったのも消化不良。いや超常現象のせいにしたらもー何でもアリじゃん……。

最後の最後、ハウスの正体にはちょっとほろりとした。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226
No.1
(2pt)

高い評価に釣られて読んだが

いつ面白くなるんだろうとずーと思いながら読みましたがそのまま読み終えてしまいました。
私には合いませんでした。残念。
アイアムハウス Amazon書評・レビュー: アイアムハウスより
4344949226