さかさ星

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評判

さかさ星の評価:

3.73/5点 レビュー 79件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全79件 41〜60 3/4ページ
No.39
(3pt)

面白いがとっ散らかっている

久しぶりの長編作品で、貴志先生の作品でよく見られる圧倒的な情報量、畳み掛けるようなピンチ、善悪の反転など非常に楽しませていだきました。
短編で顔を出していたキャラも活躍して、最近の貴志作品オールスターという感じでも楽しめました。

呪物に関して詳細な物語が語られる反面、細かい部分ですが吉良上野介名君論や過去作の『我々はみな、孤独である』ではガダルカナル島での飢餓など、ネットからコピペしてきたような記述が目につきます。
YouTuberの主人公ならまだしも、時代がかった加茂禮子が上級国民やプーチンだと時事ネタを話すのが違和感しかありません。
どうも『雀蜂』以降の貴志先生は書きたいことを咀嚼して貴志色に染めることなく、そのまま書いているように思います。
  
本作では解決していない呪物の話もあるので、特に人形の続編を楽しみにしています。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.38
(4pt)

ばあ

最後だけは怖いよ
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.37
(2pt)

正直、期待外れでした。

600ページ程の大作ですけど、様々な呪物の説明や戦国時代からの先祖の怨念の歴史にページが割かれていて、実際の物語としては盛り上がりに欠ける感があります。
 帯に喧伝されているオカルトやホラーとしての恐さは感じないです。強いて言えば、物語の途中で主人公がストーカーの女に追いかけまわされたところがおもしろかったですね。結局、このストーカー女と市松人形の話は大筋に関係ないですし、惨殺された福森家を恨んでいた犯人もよく分からなかった(理解できなかった)ですね。
 先生の呪物の知識量は圧巻ですし、それを戦国時代からの怨念と結びつけていて面白くなりそうだったんですが、今作に関しては期待外れでした。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.36
(5pt)

さすが貴志さん、おもしろい。3日で読み終わる。

おもしろかった。すごい作品。すぐに2度目を読み始めるだろうし、数年後にもまた読むことになるでしょう。二部作ということなので、続編にも期待。
黒い家を初版で買った者として、20年以上たってもこれほどの作品を書ける貴志さんに感嘆の念を禁じ得ない。

最初は呪物の説明の連続なので(私はそこに魅力を感じ圧倒されたが)、苦手に思う人はいるかも。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.35
(5pt)

怖い

色々読んでいて、家の鬼門はどこなのか、など気になってしまいました。家には、曰く因縁のある物はないので、その点は安心しています。

子供たちのことも考えると、ハラハラドキドキでした。
主人公が、段々たくましくなって行くのが、痛快でした。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.34
(1pt)

貴志祐介長編作史上、最もわけのわからないクライマックス

30年来の貴志祐介読者です。
黒い家で震撼し、クリムゾンの迷宮で寝食を忘れ、天使の囀りで夜眠れなくなり、青の炎で感涙し、新世界よりで世界の見え方が変わりました。
途中で駄作としか言いようのない作品もありましたが、最近は往年の切れ味を取り戻しつつあるのかな?という思いを抱いて今回の長編を読み始め、1日で読了しました。
読んだ感想なのですが、「もう貴志祐介は終わったな。二度と彼の作品は読まないだろう」というものでした。
従来通り博覧強記っぷりがいかんなく発揮されところどころでゾクッとするような展開、仕掛け、種明かしがあるのですが、いかんせんメインストーリーがわかりません。
福森家の血を根絶やしにするって誰が?どうして?
サイコパス使用人と偽尼が敵と分かりつつなんで放置してんの?
最後ドタバタと何してんの?
なんで目の大きい霊媒師は最後だけ現場にいないの?
つうかどこで怖がればいいの?
登場人物や呪具が多すぎて、ストーリーの結びつきどうなってんの?

最終章は意味が分からないまま、ただ字面だけ追い続けて読み終えました。
いやもう、ほんとひどかったです。
二度と彼の作品は読まないでしょう。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.33
(4pt)

純粋なホラー要素が強い。

旧作では生物学や医学など科学に基づいて組み立てられた枠を用いてミステリーを構成し、そこにホラー要素やソシオパス、殺人鬼といったグロの部分を含める形が多かったと思います。

今回は非科学的な部分が多く、かと言って荒唐無稽でもない歴史に基づいた根拠を糧にミステリー、ホラーの要素を組み合わせていく、この作者様の小説では今までにあまり読んだことがない内容でした。

ホラーの部分は小説を読み進めていく中で恐怖の要素が高まり惹き込まれる内容で大変良かったです。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.32
(4pt)

中盤までは緊迫感があったが、最後がちょっと消化不良で残念だった

呪物や呪い、過去の複雑に入り組んだ因縁による惨劇に見舞われた福森家。

味方となってくれた呪物に助けられて子どもたちは何を逃れたが、その元凶や仕組んだ犯人たちは分からないまま。惨劇の謎を解きつつ、子どもたちを守るため、過去の因縁や悪意が次々と明らかになっていく。

よくもここまで様々な呪物や呪いにまつわる話を調べ上げ、かつ、それが良い物なのか、悪い物なのか理屈を付けて説明できるなと感心してしまうくらい、細かく呪物の説明がされていた。

親戚筋で本書の主人公の亮太と、霊能力者の賀茂が協力して家や子どもたちを守っていくのだが、犯人たちの魔の手が迫っていて緊迫感があった。

ただ、終盤の犯人たちと主人公の闘いや動機が最後まで描かれておらず、どこか消化不良に終わってしまったのが残念だった。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.31
(5pt)

呪物!

ホラー小説のつもりで読んだのですが、正直怖くはありません。胸糞悪くもないし、不快感もそんなにないので、きっとホラー小説じゃないという感想も出てくると思います。しかし、最後まで絶対に面白がらせるという著者のサービス精神に⭐︎5です。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.30
(5pt)

恐カッコいい

まあ読んでください。文章だけでここまでできるのか、と驚いてください。想像が一番恐いな。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.29
(5pt)

久し振りの暗黒巨編

呪物に纏わる数々の悍ましいエピソード。数百年の時を越え受け継がれる怨念の系譜、圧倒的な霊視能力を誇る賀茂禮子の存在感。情報量が半端なく、途中何度も読み返したりメモを取りながら読み進めた。擬態しているのは?
貴志祐介の圧巻の筆力を十分に堪能できる一作であった。「秋雨物語」「梅雨物語」の後に読むのがおすすめかと。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.28
(3pt)

読んだ人で意見が分かれるかも

読んでいて過去の人物の名前とか呪物がでてくるのですが、なんかゴチャゴチャしてしまい途中から読み疲れてしまいました。
かなり長文の本ですが、最後の方になって面白くなりかけてきてワクワクしながら読み通したのですが、最後の最後、終わり方が「えっ!」これで終わりなの??という終わり方でした。もしかして続編を出されるのかもしれませんが、それにしても、こんなに分厚い本を読んだわりには、最後が拍子抜けしてしまいました。呪物の事とかいろいろ書かれていますが、結果として、なんだかなーーと思いました。読んでいて疲れました。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.27
(5pt)

流行を取り入れた総合エンタメホラー!

休みの日を丸一日使って読み終えました!

最近巷で流行っている(いた)、呪術漫画に某有名動画サイト等の流行り要素を
既存のホラーに調合させた様な作風となっており、
幅広い読者層を意識しているんだなと痛感しました。

ただ、途中から明らかに空気感の違う新キャラが出てきたり
(ホラー映画で例えるなら貞子vs伽椰子の経蔵と珠緒)、
真犯人が露骨にわかってしまう等、読んでて違和感を感じるところはありました・・・が、
そこら辺からはもう「おら!序盤のミステリータイムや呪物の歴史講座は終わりだ!
これから手に汗握るゴリゴリホラーアドベンチャーの始まりだぜ!」という感じで
話が進んでいきます。こういう流れもひっくるめて「エンタメ性が高い」作品となっております。

個人的には貴志先生の近年の作品で一番オススメ!!
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.26
(4pt)

貴志先生版洒落怖集

ページを捲るたびに新しい特級呪物がどんどん出てきて
都度その由来が興味深く説明されて「ほーなるほどなー」というテンポ感は良し。
でもこれって貴志祐介作品というより、よく出来た洒落怖の連作みたいだよなーというのが正直な感想。
謎が生まれたら読者が考える間もなく、賀茂禮子が完璧な過去視ですぐさま答え合わせを
してくれるので、過去長編「新世界より」「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」のような
物語の大きなうねりやスリリングな展開はなく、結構淡々と進んでいきます。

登場人物もあんまりキャラ立ってない。元々そんなキャラ主導で進める作家さんでもないですが
最後まで美沙子と麻衣子ってどっちがどっちだっけ?くらいおぼろげ。
ストーカーはもっと絡んでくると思ったらそんなこともないし、後半全く影響してなかったですね。
主人公のYoutuber設定も、なんとなくチャラいZ世代がカメラ片手に
呪いの家捜査したら現代ホラーっぽくて面白そうだなぁくらいで決めたイメージ。
動画を公開してフォロワーから意見を募ったり、コメントで有力な証言を得たり
アップした動画が呪いの動画化して大騒動になったり、動画見てストーカーが食いついてきたり…etc。
そんなイベントらしいイベントもなく、序盤で動画が上手くアップロード出来なかったきり
以降ほぼYoutuber要素なし。結局、賀茂禮子が全部教えてくれるホラーゲームRTAです。

600ページを一息で読ませる力や、呪術に対する広範な知識は流石貴志先生なんですが…
カミナワ族の「憑依」を読んだ時の背筋が凍るような恐怖体験を今一度期待したいです。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.25
(3pt)

凝りに凝った怪奇作

まず、この小説自体が迷宮への入り口。読んでいることで読者は冥界に取り込まれるような錯覚を覚える。凝りに凝った仕掛けに前後不覚になる。怖いかというと怖くはない。怪奇そのものをである。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.24
(5pt)

こんなホラーを待っていた。

他のレビューにもある通り、作者の既刊本を先に読んでいると、物語中盤の、味方がどっちなのかと困惑し、疑心暗鬼に駆られるパートの先行きが分かってしまうのが少し残念だった。
あと、親戚が壮絶な死を遂げ、主人公本人も数々の常軌を逸した怪異を目にしているにも関わらず、終始YouTubeがどうこう言ってるのには違和感があった。
ただ間違いなくホラー史に残る作品であろうことは明白で、構成する要素も、呪物、霊能者、旧家と僕の好みに刺さりまくっていて、それを料理したのが僕の崇拝する貴志先生ということで問答無用で☆5。
今回も素敵な読書体験をどうもありがとうございました。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.23
(4pt)

呪物祭り

次々に登場する呪物とその説明で前半は置いていかれるかと思った。
固定のキャラを理解しておくために、他の作品を読んでから挑むのをすすめる。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.22
(3pt)

一気に読み終わりました

黒い家
の迫力には至っていない
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.21
(3pt)

うーん。

気になるポイントがいくつかあって読み終えてもうーんて感じでした。でもスリルは味わえました。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295
No.20
(3pt)

中盤だけ面白い

手放しでは褒められないかなー
貴志祐介の作品の中では下位に入ってしまうかも(雀蜂よりも上、ダークゾーンよりも下)
特級(とは書いてないけど)呪物が何個あるんやって位の家での話。
序盤、あまりの呪物の多さとその紹介シーン続きで辟易としてしまったのですが、中盤以降の呪物の元となるエピソードとなぜ呪物に殺されたのかという謎解きはかなり面白かった
ただ、ピークはそこで終わり
終盤に起こる出来事と主人公関連のエピソードは丸々いらなかったのでは…と思える展開でした。
かなりアッサリ終わるのと、そこまで引っ張った上でのカタルシスはなかったです。
昔はもっと読みやすくて、読むだけで情景が湧いてくる貴志祐介の文章だったのですが、この本ではそこまでインスピレーション湧いてこなかったです
中盤はグイグイ引き込まれて行ったのでそこだけでも読む価値はあるのですが、全体のまとまりとしてはなんだかなあと。
霊能者も賀茂禮子という存在で貴志祐介ファンにはネタバレなので、別の名前でやってほしかったなあ。
さかさ星 Amazon書評・レビュー: さかさ星より
4041151295