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避難所
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避難所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 41~46 3/3ページ
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ここにあるコメントは小説のネタばらしばかりで、買う前に絶対に、絶対に読まない方がいいと思います。なんでコメントする人は他人に配慮できないんですかね。小説自体とてもいいのですが、途中でコメントを読んでしまったことを後悔しています。 | ||||
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垣谷美雨さんの作品を読んで思うこと 「男」に対する憎しみ(笑) 憎しみとまでは言わないけど たぶん同年代ならわかる 男が男であるだけで偉かった時代 今なら考えられないくらいに 男は男なだけで偉かったんだよねぇ・・・昭和はね その昭和をまだまだ引きずっている東北の片田舎 昭和や田舎をやたらと神聖視する人たち というか、神聖視する男たちに 是非に読んでほしい 女は進化してます 逆境に対応できるのも女です そこんとこちゃんと考えないと 熟年離婚される人これからどんどん増えていくと思うなぁ | ||||
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三人の年代の異なる女性を描いているが、三人の女性に共通していたのは、自立を必要としている女たち。 大震災をきっかけに、これまで見ないようにしていた問題が避けて通れなくなってくる。 数年間も繰り返してきた日常生活の営みが続くのであれば、目を背けていた問題が、大震災の経験は三人の本心を押し殺せなくさせてゆく。 逃げ場を失ってゆく三人が気がかりで、ラストまで一気に読んでしまった。 | ||||
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東日本大震災から時間が経ちましたが、当時の様子がありありと伝わってきました。 避難所によって雰囲気が違うこと、仮設住宅の様子もよくわかり、 胸がふさがれるような場面もありました。 ニュースや映像、インタビューだけではない、小説ならではの伝え方があると実感します。 女が男に意見を言えない、年長者に若者が意見を言いづらい、 そんな空気がまだあるのか、と信じられない思いもします。 避難所で出会った3人の女性が一緒に東京で再出発する終わり方、 ご都合主義という面もありますが、小説なので希望の感じられる 終わり方でよかったと思います。 | ||||
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避難所と言う特殊な環境に置かれた人間の様々な考え方や感性が交錯する様が心にスーッと入って来ました!自分が避難所に暮らす事になったらと考えさせられました。とても面白かったです(^^) | ||||
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東日本大震災にみまわれた東北のどこかが舞台となった作品。 乳飲み子を抱えて愛する夫を亡くした美貌の遠乃、甲斐性なしの夫にうんざりした日々を過ごしていた50代の福子、福子に助けられた小学生の昌也と途中で再会を果たす昌也の母渚。3人の女性が描かれています。 福子がてっきり死んだと思っていた夫と再会し、愕然とするさまがとてもリアルでした。 熟年離婚する夫婦なら共感できる心理だと思いました。 | ||||
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