パーフェクト・プラン

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評判

パーフェクト・プランの評価:

3.06/5点 レビュー 49件。 B ランク

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平均点3.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 41〜60 3/4ページ
No.21
(1pt)

がっかりした

アマチュア小説の範囲を超えないもので
「このミス大賞」とは思えない内容だった。
ストーリーの節目に出てくる情景の表現力が稚拙で、
似合わないスーツを着ている大学生を見ているような
「一生懸命背伸びをしているけど馴染んでない」気持ちの悪さを
文章から感じてしまい、ストーリーにのめりこむことができなかった。
デイトレーディングやES細胞などの要素を無理やり
ストーリーに盛り込んでるように感じたのは
文章力と構成力の未熟さからだろう。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113
No.20
(4pt)

ライブドア事件を受けて

ライブドアの事件が発覚した時、「今更何言ってるの」と思ったのは、私がこの本を読んでいたからである。
手口は違うがこの作品でもやはり主人公たちは株を使って一儲けしようと企んでいる。
その手口たるや巧妙!
誰も傷つけず、損もさせず、5億円をせしめとる。
この発想をした作者には脱帽ものである。
時事ネタが多く、今から読み返せば「ES細胞」のウソもばれ、株を巡る状況も変化しているでしょうが、十分面白い要素満載です。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.19
(3pt)

異色の…

誘拐劇。
株価操作、遺伝子医療、ハッキング、虐待…
と様々な話題が飛び交うストーリー。
多岐に渡る話題には、脱帽だが、
その反面でどこに焦点を合わすべきか、
戸惑ってしまう部分もあり。
人物描写など比較的しっかりしているので、
余りに話題を増やさず、1つか2つに絞った方が
骨太の作品になったのではないかと思う。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.18
(3pt)

女性陣がポイントかも

本書は、身代金ゼロ、せしめる金は5億円、誰も傷つけない誘拐ミステリーである(本の帯に書かれている内容をそのまま抜粋)。本書は確かに読みやすいなあとおもいます。また、登場人物がそれぞれ個性的で、特に女性陣がキーポイントだなとおもいます。しかし、最新トピックをあらゆる形で詰め込むのはいいのだが、しかし作者が一生懸命に調べたんだなというのが見えるのはどうかなと思う。もう少し、その素材というかトピックを自分のものにしてほしいなあと思う。本書を読み終わったときの読後感は、家族愛の優しさとあっけなさというものを感じてしまった。あっけなさとは、簡単に犯人(ヨシュア)が見つかったという意味である。また、そのあっけなさが可愛いのかもしれない。コンピュータの世界では完璧だが、現実社会での失敗(証拠をたくさん残す)ことでつかまるというのがあっけないことなのかなと思う。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.17
(5pt)

すごくおもしろかった

あまり普段本を読まないんですけど、そんな私でも一気に読んでしまいました。
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4796644520
No.16
(4pt)

ミステリー

ミステリーの作品としては、このミス大賞の中では一番じゃないだろうか。一番読んでいて「安心」できた。文体も読みやすいしプロットも面白い。ただ、なんというか「普通」すぎるきがする。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.15
(4pt)

‘愛すべき’誘拐犯たち

『このミステリーがすごい!』第二回大賞受賞作☆ということで、期待を胸に読み始めました。内容的には、非常に展開も速くて文体も読みやすくあっという間に読み終えてしまいました。『代理母』というテーマを扱っているので、日本国内では馴染みがないので、どうかな?と思いながら読み進めていきました。しかし、今後、遺伝子問題も含めて起こりうる未来を予見するような内容に驚きました。ミステリー作家が描いた事件が、後に、実際に非常に類似した事件として起こることは今までにもありました。そういう意味では、著者は女性ということですが、『宮部みゆき』さんのような先見の才能を予感させる一端を見せてくれたのではないでしょうか。登場人物たちも、非常に愛すべきキャラクターとしてそれぞれが描かれていると思います。ただ・・・設定的にインターネットを利用しての犯罪が描かれているだけに、人物同士の交流がどこか空虚なものに感じられ、ミステリー特有の緊張感を期待している読者にとっては、大いに肩透かしを食らってしまうかもしれない。しかし逆に、ミステリーなのに、どこかほのぼの感が漂っているのが個人的には興味深かった。著者は、これがデビュー作ということで、ともかくも次回作に更なる期待を込めてみたいと思う☆
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4796644520
No.14
(3pt)

『このミス』大賞の発展段階か

総括としては、まぁ、面白かったです。しかし同じ著者の作品をもっと読みたいと思うほどだったかというとそれほどでは無かったです。2004年度の受賞作品が非常に印象深い作品だったので、期待して読んでみたのですが、まあまあの面白さとまあまあの爽快感がありました。せっかく色んな人間模様を掘り下げるならどこか一点をまず徹底的に掘り下げたらもっと面白くなったかも、と思う読後感です。色んな登場人物の背景をまんべんなくちりばめたらそれなりに物語とのかかわりが浅目になってしまった印象があります。『このミス』大賞もまだまだ歴史が浅いですから作品共に成長しているのでしょうか。そんな感じがします。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.13
(4pt)

プラン自体はたいしたことないが……

なるほど確かに「身代金ゼロ!せしめる金は五億円」という誘拐の「パーフェクトプラン」に誘われてこのエンターテイメント小説を読みはじめたのではあるが、実はプランの顛末はこの小説の半分も行かないうちに決着がついてしまう。そしてその仕掛け自体も、よく考えればたいしたものではない。しかしこの小説の面白さは、半分まで読んだら最後まで読まないと収まりがつかない、話口の巧みさにあるのだろう。つまり久しぶりに「完徹」をしてしまったのである。(次の日が大変でした。歳だから気をつけないと。<私)
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.12
(5pt)

スピーディー

 第二回このミステリーがすごい大賞受賞作ということで読んでみた。おもしろい。とにかく話の展開が速かった。ノリとしてはどこかオーシャンズイレブンを彷彿とさせられる物があった。 限定された少人数の中で繰り広げられる犯罪であって犯罪ではないドタバタ劇。主人公を限定してはいなかったが、登場人物の影が薄くなってしまうこともなく、個性的な人物として描かれていた。もっと個人個人について事細かに描いていたら、おそらく物語のスピード感が失われたしまっただろう。ミステリーとして描かれた作品なので、適度な描かれ方だったと思う。 「四日間の奇蹟」といい「沈むさかな」といいこのミス関連の作品にははずれがない。素晴しい!今後も期待したい。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.11
(1pt)

ガックリ

~第2回『このミス』大賞という謳い文句に惹かれて買ったが、他の方もおっしゃっているようになによりもまず文章が稚拙であった。スピード感があると言えば聞こえがいいが、単に細かな部分を都合よく端折っただけ。都合の良すぎる展開には何度も首を傾げた。金融についての描写も、おそらくは参考文献にあった小説を読んで流用したのだろうと思われる~~レベル。作者が本質的な理解をした上で書いているとは思えない。久しぶりにガックリきた作品。ところで『このミス』大賞って一体何を評価してるんでしょう?~
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.10
(1pt)

未熟

ストーリーの展開や小道具類はいいが、引き込むだけの説得力が欠ける。なんとなく、調子のいい登場人物が、都合のいい展開で物語が展開していくのにはがっかりした。心の葛藤や回顧など、人間心理の捉え方が浅いのだ。文体が中学生の作文レベルとしか思えないので、中学生向け作品として読むのがベスト。本格的な読後感や緻密な描写を求める方には不向きと言える。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.9
(5pt)

こんな誘拐ミステリー読んだことない!!

 本書は、第2回「このミステリーがすごい!」の大賞受賞作品『夜の河にすべてを流せ』を改名して発行したものである。ちなみに、著者の柳原慧は本書がデビュー作。 他人の子を産む代理母となった小田桐良江。良江は、かつて代理母として産んだ三輪俊英が母親から虐待を受けているのを見兼ね、連れて来てしまう。そして良江の昔の恋人の田代幸司、幸司の兄貴分の赤星サトル、さらに元株屋の張龍生がチームEnigmaを結成し、俊英の父親で世界的なトレーダーである俊成を焚きつけ、株価操作で大金を稼ぎ出すという空前絶後の誘拐事件をスタートさせる。チームEnigmaの目的は程なく達成したが、狂気にふれた俊英の母親咲子を見た良江が俊英を強奪し逃亡…。 一方、俊英への虐待に気付いた捜査一課特殊班の鈴村馨は三輪家に乗り込む。馨は、俊成のパソコンを介して悪意の第三者でハッカーであるJoshuaがこの誘拐事件を裏で操っていることを探り出す。そして俊英を連れ添った良江を追い求め、咲子、Enigma、Joshua、馨の一行が向かった場所は…? 俊英と良江は一体どうなってしまうのか!? そして、Joshuaの正体とは!? 著者が実体験したというハッキングと、一風変わった誘拐事件を絡み合わせ、最後には事件の首謀者であるハッカーが誰なのか解き明かす謎解き、さらに読みやすさをも併せ持った秀作中の秀作、そしてミステリーファン必読の推理小説。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.8
(3pt)

若干の物足りなさ。

「誰も傷つけないノンストップ誘拐ミステリー」この帯にひかれて購入した。虐待・代理母・オンライントレード・ハッキング・題材満載で、ひきつけられ一気に読み進めることができたし、非常に面白かった。複雑に絡み合う人・金・そしてネット。ネットにあまり詳しくない自分にとってはへぇ~、ふ~んという程度であったのだが・・。残念なのはもうちょっと人に対して描いて欲しかった。ハッキングや株について少々割きすぎたためなのか・・・。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113
No.7
(5pt)

やばいっ!

第2回このミス大賞受賞作ということで、損はしない内容。
登場人物が、皆、個性的で魅力的。
身代金ゼロ!せしめる金は5億円!
いったい方法は…
読み進むうちに止められなくなる面白さ。
一度このスピード感をお試しあれ。
パーフェクト・プラン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プラン (宝島社文庫)より
4796644520
No.6
(1pt)

プロのレベルにない。

あらゆる最新の話題を織り交ぜているものの、薄っぺらくほとんどストーリーに絡んでいない。文章も粗悪で、まるで安物のシナリオを読んでいるよう。「このミステリーがすごい大賞」を受賞されたようですが、他の賞とは比べ物にならないほどレベルの低い作品だと思います。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113
No.5
(4pt)

一気に読んで下さい。

導入部分から物語に引き込まれ、それが最後まで持続する作品は滅多にありません。どうしてもどこかで中だるみしてしまうんです。この作品は、最初から最後までしっかり楽しめた貴重な一冊。大きな爆弾を1つ残した終わり方は賛否両論だと思いますが、大変面白かったです。難点は(多少スルーして読んでも支障はないものの)株やネットの話が難解なところ。面白い作品に違いないのに、難解すぎて気が削げてしまったのと、今日的アイテムの詰め込みすぎという点で星4つにさせて頂きます。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113
No.4
(4pt)

面白いです!

コレは面白かったなぁ。ホント。じわりじわりと、心にきます。
代理母の感情からの誘拐。仲間たちが仕組んだ巧妙な手口。誰も損をしない儲け。読み終わった後に考えれば、予想できる全体像ではあるけれど、小気味好い裏切りがちりばめられている。「なぁんだ、これで終わってしまうのか」と思いつつ、残りのページの多さに「そんなわけは無いか」と思い直すこと数回。「あれ? あれ?」と予想を裏切る展開が続く。
メールや携帯電話というアイテム、ネットトレーディング、不妊治療、コンピューターウィルスという現代的なキーワード。
登場人物それぞれに事情があり、また違った形の愛があり、また憎悪というカタチでしか感情を表現できない人間もいる。その人間の愛情と憎悪を軸に、ありとあらゆる感情がスパイスとなっている。
キャラクターもそれぞれ魅力的で、読み始めたら途中で止めることが出来ない、飽きさせない展開に正直ビックリする。それらが違和感無く結び付けられているテンポのよい展開は、見事と言わざるを得ない。この一冊で怒り、泣き、笑い、そして恐怖できる。ハラハラドキドキ、おまけに泣かせどころまである。
現代人は、例外なくみんな病んでいるのかもなぁ。
いい意味で期待を裏切る面白さである。
ただ、文章としては稚拙な部分も見られる。登場人物の生かし方も、もうひとつ頑張って欲しい気もする。そのぶん☆ひとつ減らしておきました。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113
No.3
(5pt)

誘拐回数=3、身代金=0、技あり=多数

日本での代理母はまだ認められていないと思うのだが、冒頭から登場する女性は代理母で生計を立てていた。そういう細かい疑問は横に置いとくとして、この女性が依頼を受けて産んだ言わば「他人の子」が家庭内で虐待を受けている事実に気付き、その少年を連れ去ってしまうところから話が転がりだす。ところが奇妙なのは、その誘拐がなんとなく受け入れられてしまったという点だ。誘拐犯グループはもちろん、少年自身、父親までも。ただ一人、虐待を繰り返していた育ての母親を除いて。子連れ誘拐犯一味とそれを追っかける母親や刑事たち。私が簡単にこう書いてしまうといかにも陳腐に聞こえてしまうが、株・ハッキング(クラック)・ソーシャルエンジニアリングなど、様々なおもしろ要素と個性派役者が絡まりあって絶妙な味を出している。しかしながら専門用語に疎い方もご安心を。これらに詳しいのは登場人物のごく一部で、周囲を取り巻く役者たちもたいしてよく分かっちゃいないのだ(笑)。「これが誘拐として成り立つのかどうか、私にも分からない」となどと担当刑事が言っているほど先の読めないユニークな誘拐劇。誰も殺さない。身代金も要求しない。でもせしめる金は5億円!愉快な誘拐(言っておくが駄洒落ではない)の虜になること間違いなしだ。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113
No.2
(4pt)

あまりに面白くて

3時間ぶっ通しで読んでしまいました。なかなか驚きの誘拐モノ。ネット・トレーディング、ハッカー、代理母など題材豊富です。選考委員の評を読むと、応募当時はこの題材を活かしきれていなかったようですが、出来上がった作品は面白い!悪意のある第三者の正体に、え?行動に落とし穴があり、苦笑。伊坂幸太郎氏の「陽気なギャングが地球を回す」のような、スピード感あふれる展開と登場人物のキャラが魅力です。
パーフェクト・プラン Amazon書評・レビュー: パーフェクト・プランより
4796638113