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殺しの序曲
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殺しの序曲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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コロンボの第6シーズン 40話目の原作である。 70年代に出たサラブックスのシリーズではリリースされておらず、今回の文庫版が初登場となる。 当初は最終話に設定されていたエピソードのようで、殺害トリックはピタゴラスイッチみたいな物理トリックだし、天才集団内のクローズドサークルものっぽい雰囲気もあり、ちょっと毛色の変わったテイストである。 旧シリーズではマイナーな作品であるが、王道のコロンボの罠で解決パターンの楽しめる作品である。 | ||||
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「傘」がコロンボにとっての大きなヒントとなっていた。「ロンドンの傘」と同じものがヒントとなったことが、少々不満。なにか別のものを使ってほしかった。 コロンボの台詞にも「ロンドンの傘」が今回の事件解決のヒントになったといっていた。 コロンボが何に着目するのかと言うのは、愛読者としては大きな楽しみの一つ。その意味で、ちょっと残念な作品となった。 しかし、細かい「仕掛け」を始めのシーンに全て明らかにされてしまったDVDよりは、楽しめる出来だった。 | ||||
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「傘」がコロンボにとっての大きなヒントとなっていた。「ロンドンの傘」と同じものがヒントとなったことが、少々不満。なにか別のものを使ってほしかった。 コロンボの台詞にも「ロンドンの傘」が今回の事件解決のヒントになったといっていた。 コロンボが何に着目するのかと言うのは、愛読者としては大きな楽しみの一つ。その意味で、ちょっと残念な作品となった。 しかし、細かい「仕掛け」を始めのシーンに全て明らかにされてしまったDVDよりは、楽しめる出来だった。 | ||||
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中学生のころだったろうか、この作品をNHKで見たのは。そのころの自分は推理小説漬けの毎日で、特に刑事コロンボは大好きだった。この「殺しの序曲」も犯人が計画した完全犯罪のアイデアが当時の自分にとって衝撃的だった。あれから20年ぐらいが経ち、ビデオ、本ともにこの作品の発売を待ちこがれていたが一向に出てこない。これほどの名作がなぜ???と思っていた。最近、他の作品の発表からずいぶん遅れ、やっとこの作品をビデオと本で省みたが、当時あれほどまでに「スゴイ」と思っていた作品が、こんなにも希薄な作品だったかと正直がっかりした。要するに完全犯罪のためのトリックだけで作られたような作品なのである。他のコロンボ作品ではもっと内容が濃いのだが、犯人がすぐにも割り出せ、どう解決するかだけに焦点が置かれたような作品である。発売が遅くなったのも頷ける。 | ||||
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中学生のころだったろうか、この作品をNHKで見たのは。 そのころの自分は推理小説漬けの毎日で、特に刑事コロンボは大好きだった。この「殺しの序曲」も犯人が計画した完全犯罪のアイデアが当時の自分にとって衝撃的だった。 あれから20年ぐらいが経ち、ビデオ、本ともにこの作品の発売を待ちこがれていたが一向に出てこない。これほどの名作がなぜ???と思っていた。 最近、他の作品の発表からずいぶん遅れ、やっとこの作品をビデオと本で省みたが、当時あれほどまでに「スゴイ」と思っていた作品が、こんなにも希薄な作品だったかと正直がっかりした。要するに完全犯罪のためのトリックだけで作られたような作品なのである。他のコロンボ作品ではもっと内容が濃いのだが、犯人がすぐにも割り出せ、どう解決するかだけに焦点が置かれたような作品である。 発売が遅くなったのも頷ける。 | ||||
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