をんごく

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評判

をんごくの評価:

4.30/5点 レビュー 30件。 C ランク

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平均点4.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

ちょっとアッサリしてた

横溝正史ミステリ大賞というので、横溝正史チックな民俗学要素のある不気味さを期待していたけど、呪術廻戦みたいなマンガ的な描写だったかな。全く怖くはないですので、個人的にはホラーと言うほどではないと思いました。

ちょっと怖いのが苦手で、フシギ&不気味な本が読みたい人にはちょうどいいかも!
つまらない本は読みきれないので、この本は面白かったに入りますが、ちょっと期待しすぎてしまいました。

文章は綺麗という声が多いけど、文章も普通の範疇かなあ。。これを書けと言われると書けないし、こうやって書くには方言とか時代背景に関する知識がいるし、上手いことに違いないと思うんですが、わざわざ特長として取り立てて美文という程でもないと思います。

全体的に短くて、特に終盤は畳み掛けるように展開するんだけど、それまでにさほどの伏線が引かれてないから、初出の設定で本全体を片付けられてしまったような印象が拭えないです。

登場人物も平面的な性格で、誰にも取り立てて欠点もないし、成長もしないので、これもアッサリ感を助長していると思います。
商売繁盛を狂おしいほど熱望する雰囲気をキャラクターの言動から読み取るにはイマイチ描写が不十分だったかなと思います。
をんごく (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: をんごく (角川ホラー文庫)より
4041171520
No.3
(3pt)

展開が早すぎる

本当に美しい文章でした。
ただ問題起こる→解決探す→解決が数ページで行われ、それの繰り返しで物語が進んでいき
ボリュームというか奥行きが全然なかったなーという感想です
をんごく (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: をんごく (角川ホラー文庫)より
4041171520
No.2
(3pt)

展開が早すぎる

本当に美しい文章でした。
ただ問題起こる→解決探す→解決が数ページで行われ、それの繰り返しで物語が進んでいき
ボリュームというか奥行きが全然なかったなーという感想です
をんごく Amazon書評・レビュー: をんごくより
4041142652
No.1
(3pt)

横溝正史ホラーミスリー賞受賞作

大正時代の大阪が舞台の怪異憚。方言を多用しており、当時の風俗や時代背景が味わい深い。
横溝正史ホラーミステリー賞受賞作だが、ぶっちゃけホラー・ミステリーの比率は9:1。謎解き要素はほぼないので、推理部分に期待するとがっかりする。
上記の最終選考作は全部読んだものの、良くも悪くも他が尖りすぎていたので、最も手堅い本作が消去法で選ばれた感が強い。文章も上手いし。
総評すると加点よりも減点どころが少ないタイプの小説で平淡にまとまりすぎ。全体的な完成度が安定して高い分、新人らしいフレッシュな着想による痛快さ、アクロバティックな推理が導く衝撃の展開などはないので、横溝正史ホラー「ミステリー」を求めると物足りない。ただキャラクターものとして読めば面白いし、滋味深い文体の雰囲気に助けられてる。
どちらかといえば日本ホラー小説大賞や日本ファンタジーノベル大賞向きの作品。

妻に先立たれた男が霊媒師を訪ね、伴侶に会いたいと願うところから幕を開ける話。主人公と共に行動する人外・エリマキが魅力的。
小野不由美「東京異聞」のような、ブロマンス時代ホラー好きには刺さるかも。
綺麗に完結してるから続編はあってもなくてもよいが、もし続きをだすなら別の時代で、エリマキと別の人物が組む話が読みたい。
をんごく Amazon書評・レビュー: をんごくより
4041142652